○(議事日程)
第2回守山市議会定例会会議録(第4日)
1 議 事 日 程
第1 常任委員会審査報告(議第43号から議第52号まで、および議第54
号)
質疑、討論、採決
第2 会議案上程(意見書第3号から意見書第5号まで)
議員提出
提案説明
質疑、討論、採決
第3 特別委員会審査報告
第4 議員派遣
2 本日の会議に付した事件
日程第1 常任委員会審査報告(議第43号から議第52号まで、および議第
54号)
質疑、討論、採決
日程第2 会議案上程(意見書第3号から意見書第5号まで)
議員提出
提案説明
質疑、討論、採決
日程第3 特別委員会審査報告
日程第4 議員派遣
3 出席議員は次のとおりである。
1番 福 井 寿美子 2番 渡 邉 邦 男
3番 田 中 尚 仁 4番 西 村 弘 樹
5番 赤 渕 義 誉 6番 小 西 孝 司
7番 井 入 秀 一 8番 石 田 清 造
9番 今 井 薫 10番 新 野 富美夫
11番 山 崎 直 規 12番 森 重 重 則
13番 國 枝 敏 孝 14番 奥 野 真 弓
15番 澁 谷 成 子 16番 小 牧 一 美
17番 西 村 利 次 18番 筈 井 昌 彦
19番 高 田 正 司 20番 藤 木 猛
21番 森 貴 尉
4 欠席議員は次のとおりである。
な し
5 会議に出席した説明員
市長 宮 本 和 宏
教育長 田 代 弥三平
代表監査委員 馬 場 章
上記の者に委任または嘱託を受けた職員
副市長 川那辺 守 雄
政策監 村 田 朋 弘
事務監
(兼)健康福祉部理事 田 中 一 樹
総合政策部長 旭 正 人
危機管理局長 中 嶋 義 廣
総務部長 福 井 靖
環境生活部長 山 本 哲 雄
健康福祉部長
(兼)こども家庭局長 川 上 肇
都市経済部長
(兼)環境生活部理事 中 島 勉
上下水道事業所長
(併)都市経済部理事 小 島 秀 晃
都市活性化局長 飯 島 秀 子
教育部長 今 井 剛
財政課長 稲 田 斉
6 会議に出席した議会事務局職員
局長 高 橋 みちえ
書記 岩 井 友 宏
書記 藤 下 茂
書記 木 下 勝 幸
書記 青 木 雅 彦
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再開 午前9時30分
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○議長(森 貴尉) 皆さん、おはようございます。
ただいま定足数に達しておりますから、平成30年第2回守山市議会定例会を再開いたします。
日程に入るに先立ちまして、諸般の報告をいたします。
本日、3番田中尚仁君他7人から意見書第3号、2番渡邉邦男君他6人から意見書第4号、10番新野富美夫君他7人から意見書第5号が提出されております。よろしくご審議のほどお願いいたします。
以上で諸般の報告を終わります。
これより本日の会議を開きます。
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日程第1 常任委員会審査報告(議第43号から議第52号まで、および議第54号)
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○議長(森 貴尉) 日程第1、議第43号から議第52号まで、および議第54号を一括議題とし、各常任委員長から審査結果の報告を求めます。
まず、総務常任委員長の報告を求めます。
総務常任委員長。
〔総務常任委員長 新野富美夫議員 登壇〕
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○総務常任委員長(新野富美夫) ただいま議長のご指名をいただきましたので、総務常任委員会の審査結果を報告いたします。
本定例会におきまして、当委員会に付託を受けました案件は、議第43号平成30年度守山市一般会計補正予算(第2号)(分割審議)第1条歳入歳出予算の補正のうち歳入全部、歳出、款4衛生費、第2条地方債の補正、議第45号守山市税条例等の一部を改正する条例案、議第46号守山市都市計画税条例の一部を改正する条例案。以上、予算案件1件、条例案件2件の計3件でありました。
今期定例会休会中の去る6月15日の午前9時30分から、当委員会を開催し、理事者側より副市長をはじめ関係部課長の出席を求め、詳細な説明を受け、活発な質疑応答を繰り返し、慎重審議の結果、議第43号、議第45号および議第46号は、いずれも全会一致で、原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、総務常任委員会の審査結果の報告を終わります。
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○議長(森 貴尉) ただいまの総務常任委員長の報告に対する質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
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○議長(森 貴尉) ないようでありますので、次に文教福祉常任委員長の報告を求めます。
文教福祉常任委員長。
〔文教福祉常任委員長 澁谷成子議員 登壇〕
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○文教福祉常任委員長(澁谷成子) ただいま議長のご指名をいただきましたので、文教福祉常任委員会の審査結果をご報告いたします。
本定例会におきまして、当委員会に付託を受けました案件は、議第43号平成30年度守山市一般会計補正予算(第2号)(分割審議)第1条歳入歳出予算の補正のうち歳出、款3民生費、款10教育費、議第44号平成30年度守山市病院事業会計補正予算(第2号)、議第47号守山市立図書館の設置および管理に関する条例案、議第48号守山市市民プールの設置および管理に関する条例を廃止する条例案、議第50号守山市放課後児童健全育成事業の設備および運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例案、議第51号守山市介護保険条例の一部を改正する条例案、議第54号契約の締結につき議決を求めることについて。以上、予算案件2件、条例案件4件、その他案件1件の計7件でありました。
今期定例会休会中の去る6月18日の午前9時30分から、当委員会を開催し、理事者側より副市長、教育長をはじめ関係部課長の出席を求め、詳細な説明を受け、活発な質疑応答を繰り返し、慎重審議の結果、議第43号、議第44号、議第47号、議第48号、議第50号、議第51号および議第54号は、いずれも全会一致で、原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、文教福祉常任委員会の審査結果報告を終わります。
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○議長(森 貴尉) ただいまの文教福祉常任委員長の報告に対する質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
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○議長(森 貴尉) ないようでありますので、次に環境生活都市経済常任委員長の報告を求めます。
環境生活都市経済常任委員長。
〔環境生活都市経済常任委員長 森重重則議員 登壇〕
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○環境生活都市経済常任委員長(森重重則) ただいま議長のご指名をいただきましたので、環境生活都市経済常任委員会の審査結果をご報告いたします。
本定例会におきまして、当委員会に付託を受けました案件は、議第43号平成30年度守山市一般会計補正予算(第2号)(分割審議)第1条歳入歳出予算の補正のうち歳出、款2総務費、款6農水産業費、議第49号守山市農村総合センターの設置および管理に関する条例を廃止する条例案、議第52号守山市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例案。以上、予算案件1件、条例案件2件の計3件でありました。
今期定例会休会中の去る6月19日の午前9時30分から、当委員会を開催し、理事者側より副市長をはじめ関係部課長の出席を求め、詳細な説明を受け、活発な質疑応答を繰り返し、慎重審議の結果、議第43号、議第49号および議第52号は、いずれも全会一致で、原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、環境生活都市経済常任委員会の審査結果の報告を終わります。
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○議長(森 貴尉) ただいまの環境生活都市経済常任委員長の報告に対する質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
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○議長(森 貴尉) ないようでありますので、各常任委員長の審査結果の報告ならびに報告に対する質疑を終結いたします。
これより討論を行います。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
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○議長(森 貴尉) ないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。
次に、議第43号から議第52号まで、および議第54号について一括して採決いたします。
本件に対する各常任委員長の報告はいずれも「可決」であります。
本件は、各常任委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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○議長(森 貴尉) ご異議なしと認めます。
よって、議第43号から議第52号まで、および議第54号については、各常任委員長の報告のとおり決しました。
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日程第2 会議案上程(意見書第1号および意見書第2号)
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○議長(森 貴尉) 日程第2、意見書第3号から意見書第5号までを議題といたします。
事務局長をして議件を朗読いたさせます。
事務局長。
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○議会事務局長(高橋みちえ) 朗読いたします。
意見書第3号精神障害者の交通運賃割引に関する意見書、意見書第4号琵琶湖大橋通行料のワンコイン化を求める意見書、意見書第5号幼児教育・保育の無償化の実施については自治体の実情を踏まえ必要な支援措置を講じることを求める意見書。
以上。
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○議長(森 貴尉) それでは、意見書第3号について、提出者から提案理由の説明を求めます。
3番田中尚仁君。
〔3番 田中尚仁議員 登壇〕
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○3番(田中尚仁) ただいま議長のお許しを賜りましたので、意見書第3号精神障害者の交通運賃割引に関する意見書の提案理由を説明させていただきます。
提出者といたしまして守山市議会議員、田中尚仁が提出をさせていただきます。
また、賛成者といたしまして、守山市議会議員國枝敏孝議員、同じく藤木猛議員、同じく山崎直規議員、同じく小牧一美議員、同じく渡邉邦男議員、同じく赤渕義誉議員、同じく新野富美夫議員、以上の各氏よりご賛同をいただいております。
それでは、本文の朗読をもちまして提案理由とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
精神障害者の交通運賃割引に関する意見書
障害者に対する交通運賃割引は、身体障害者については昭和25年から、身体内部障害者は平成2年から、知的障害者は平成3年から実施されている。これらの運賃割引を実施している交通機関等事業者は現在、JR、民間鉄道、航空、旅客船、バス、タクシーの他、高速道路にも及んでいる。
しかし、精神障害者については、平成9年から平成10年当時、精神障害者家族の全国団体がJR運賃の割引を求めて大規模な署名活動を実施したが、割引は実施されず、以後一部のバス、民間鉄道事業者が割引を行うようになったものの、精神障害者が除外されている状態は基本的には変わっていない。
精神障害者家族会の全国組織である全国精神保健福祉会連合会が実施したアンケート調査結果(回答者約4,800人)によると、精神障害者の1か月の平均収入は約6万円、そして無年金者は約20%に上る。そして交通費の負担が大変なため、「作業所に行くのをやめた。」「どこにも出かけないようにしている。」「外出は自転車で行ける範囲」という深刻な状態にある方が多数いることが明らかになっている。
近年、障害者関係の法制は、集中的に整備されている。とりわけ、平成26年2月に政府が批准した国際法、障害者権利条約では、その第20条に「障害者自身が、自ら選択する方法で、自ら選択する時期に、かつ、負担しやすい費用で移動することを容易にすること」と明記し、第4条に「障害者に対する差別となる既存の法律、規則、慣習および慣行を修正し、または廃止するための全ての適当な措置をとること」「この条約と両立しないいかなる行為または慣行も差し控えること」とうたっている。
この規定によれば、交通機関事業者が運賃の障害者割引制度から精神障害者だけを除外することは、明らかに条約に違反する行為であり、このような状態に対する是正指導は、政府・行政の責任でもある。
よって、精神障害者に、身体障害者および知的障害者と同等に交通運賃割引が適用されるよう、是正指導・勧告等の措置を行うことを強く要望する。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成30年6月21日
守山市議会議長 森 貴尉
衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、内閣官房長官、国土交通大臣、経済産業大臣、厚生労働大臣 宛
以上、議員の皆様のご賛同を賜りますよう、よろしく願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
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○議長(森 貴尉) 続いて、意見書第4号について、提出者から提案理由の説明を求めます。
2番渡邉邦男君。
〔2番 渡邉邦男議員 登壇〕
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○2番(渡邉邦男) ただいま議長のご指名を賜りましたので、意見書第4号琵琶湖大橋通行料のワンコイン化を求める意見書について、ご説明を申し上げます。
提出者は、私、守山市議会議員渡邉邦男、また、この意見書にご賛同いただいておりますのは、守山市議会石田清造議員、同じく國枝敏孝議員、同じく藤木猛議員、同じく澁谷成子議員、同じく小牧一美議員、同じく赤渕義誉議員のご賛同を賜っております。
それでは、本文の朗読をもちまして提案理由とさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。
琵琶湖大橋通行料のワンコイン化を求める意見書
琵琶湖大橋は、滋賀県民の願いであった県の東西をつなぐことによって、利便性の飛躍的向上、県勢の均衡のとれた発展および琵琶湖観光の推進を図るため、1964年9月に供用開始され、本市の北の玄関口である北部地域の活性化はもちろんのこと、県下全体の発展に大きく寄与しているところである。
その後、1994年には4車線化され、通行料の徴収期間は2021年9月27日までとされていたところである。
このような中、知事は2015年6月県議会において、橋の耐震化の推進と渋滞緩和のための現道の4車線化などを理由に有料継続を表明され、国の認可を受け、2016年4月から通行料を普通車で200円から150円に、軽自動車で150円から100円に引き下げられるとともに、通行料徴収期限を2029年8月4日まで8年間延長されたところである。
現在、琵琶湖大橋は、市内北部市街化区域を始め、多くの市民が通勤・通学はもとより、地域経済活動に欠かせない利用実態があり、ここ数年の交通量の増加傾向も踏まえて、利用者への配慮から、通行料の低減および利便性向上を強く求めるものである。
1 ETC導入に合わせて、普通車の通行料をワンコイン(100円)とすること。
2 橋の耐震化および渋滞緩和等を早期に完了すること。
以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出する。
平成30年6月21日
守山市議会議長 森 貴尉
滋賀県知事、滋賀県道路公社理事長 宛
以上、各議員の皆様のご賛同を賜りますよう、よろしくお願いをいたします。
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○議長(森 貴尉) 続きまして、意見書第5号について、提出者から提案理由の説明を求めます。
10番新野富美夫君。
〔10番 新野富美夫議員 登壇〕
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○10番(新野富美夫) ただいま議長のご指名を賜りましたので、意見書第5号幼児教育・保育の無償化の実施については自治体の実情を踏まえ必要な支援措置を講じることを求める意見書の提案説明をさせていただきます。
提出者といたしまして、私、新野富美夫、賛成者につきましては、守山市議会議員國枝敏孝議員、同じく藤木猛議員、同じく澁谷成子議員、同じく小牧一美議員、同じく渡邉邦男議員、同じく赤渕義誉議員、同じく今井薫議員、各氏の賛同をいただいております。
ただいまから意見書を朗読させていただき、説明とさせていただきます。
幼児教育・保育の無償化の実施については自治体の実情を踏まえ必要な支援措置を講じることを求める意見書
政府においては、昨年の12月8日に新たな経済政策パッケージを閣議決定し、少子高齢社会に対応するため、「生産性革命」と「人づくり革命」に取り組んでいく方針を打ち出し、その柱の1つである「人づくり革命」では、待機児童の解消と合わせて、女性の就業率の向上による子育て環境の整備として、幼児教育・保育の無償化の実施とともに、増加する保育ニーズに対応するため、子育て安心プランを2年前倒し、平成32年度までに32万人の保育の受け皿を整備する方針としている。
全国的に人口減少社会に突入する中において、本市を含む湖南地域においては近隣に大阪・京都等の大都市圏を抱え、現在も人口が増加している稀有な市であることから、子育て世代の流入が進み、保育ニーズ量は年を追う毎に右肩上がりの状況が続いている。
このような状況から本市では、特に保育ニーズの増加が著しい低年齢児に特化した即効性のある対策として、小規模保育所や家庭的保育室の設置を促進する中で受け皿の拡充に取り組んできたところである。
また、受け皿の拡充とともに市独自施策により保育士の確保と定着化に取り組むものの、本市を含む湖南圏域における保育士の有効求人倍率(平成30年1月時点)は、全国平均3.38倍を遥かに上回る7.60倍であることから、その確保に大変苦慮している状況である。
女性の就業率の更なる向上とともに平成31年10月からの幼児教育・保育の無償化の実施により、これまで以上の保育ニーズが想定されるため、受け皿の拡充はもとより早急に保育士の確保と定着化に向けた対策が必要不可欠である。
このため、幼児教育・保育の無償化の実施については、自治体の実情を勘案する中で下記の事項に関して、必要な支援措置を講じることを強く求めるものである。
1 国による財源の負担と人材確保
国において幼児教育・保育の無償化を実施するにあたっては、必要となる施設整備費・人材確保のための経費等の施設運営費等、地方に財政負担を求めることなく、国において全額負担すること。併せて、幼児教育・保育人材の育成や潜在保育士等の掘り起こし等においても、更なる賃金改善とともに、諸帳簿の簡略化等の業務の省力化、更には魅力ある職場としてイメージアップの措置等、積極的に実施すること。
2 人材確保に苦慮する地方自治体への特段の支援
人口増加地域にある本市においては、保育ニーズ量の増加、保育士等の大都市圏への流出の両面から保育士等の確保に苦慮し、毎年独自の対策を講じるものの待機児童の解消には至っていない。このような中で無償化が実施されれば、更に多くの待機児童が生じるとともに、保育施設を利用できない待機児童の保護者から、保育に代わる金銭的補償を求められる可能性を危惧する。このため、本市のような地方都市のうち、待機児童数が多い自治体に対しては、緊急的な保育士等確保のための特段の財政支援を行うこと。
3 保育の質の担保と保育士定着化に資する保育士定数の改善
現行の保育士配置基準は、8時間保育を基本とする中で配置定数が定められている。しかしながら、保育所の開所時間は概ね11時間となっており、更には11時間を超えて延長保育等のサービスを利用する児童も増加している。
現行の保育士定数は、11時間保育に対応しておらず、現定数の配置では8時間保育とともに保護者対応と膨大な書類作成等に追われ、しっかりと児童に向き合えない状況にある。更には常勤保育士の時間外勤務が常態化し、休息時間や有休も取得できない状況にあることから年々離職者が増加している。
このような状況を改め、保育の質の担保と保育士の定着化を図るためには、早急に現状に即した保育士配置基準の見直しを行うこと。
4 育児休業等の延長に係る制度改正
育児休業の取得及び育児休業給付金の期間延長には、雇用主等に待機児童であることを証明する「入所保留通知書」の提出が必要なことから、保護者は「保留通知」の取得目的に入所の申込をされるため、待機児童の増加を助長する結果となっている。
このようなことから、保護者の希望に応じて、子どもが2歳になるまでの育児休業の取得延長と育児休業給付金の受給できる制度とすること。
5 家庭での養育の重要性等の啓発
保育所入所条件には、「求職中」の方を含んでおり、無償化に伴い、働く意欲がないにも関わらず、保育所利用を目的に求職中として申請を行う方が出てくることが懸念され、結果として保護者の子育て放棄を助長し、子育てモラルの崩壊に繋がりかねない恐れがある。加えて、これまで対価によって得ていた保育サービスが、無償化により権利となり、権利意識の増長により、クレームの一層の増加が懸念される。
このようなことから、家庭での養育の重要性とともに、適切な保育サービス利用に向けた啓発を行うこと。
以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出する。
平成30年6月21日
守山市議会議長 森 貴尉
衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、内閣官房長官、文部科学大臣、厚生労働大臣、内閣府特命担当大臣(少子化対策担当) 宛
議員各位のご賛同をよろしくお願いを申し上げます。
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○議長(森 貴尉) 暫時休憩いたします。
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休憩 午前9時59分
再開 午前10時05分
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○議長(森 貴尉) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
ただいま議題となっております意見書第3号から意見書第5号までに対する質疑を行います。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
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○議長(森 貴尉) ないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております意見書第3号から意見書第5号までについては、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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○議長(森 貴尉) ご異議なしと認めます。
よって、意見書第3号から意見書第5号までについては、委員会付託を省略することに決しました。
これより討論を行います。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
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○議長(森 貴尉) ないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。
それでは、ただいま議題となっております、意見書第3号から意見書第5号までについて、起立により採決をいたします。
まず、意見書第3号について、採決いたします。
本件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔起立全員〕
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○議長(森 貴尉) ご着席願います。
起立全員であります。
よって、本件は、原案のとおり決しました。
次に、意見書第4号について、採決いたします。
本件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔起立全員〕
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○議長(森 貴尉) ご着席願います。
起立全員であります。
よって、本件は、原案のとおり決しました。
次に、意見書第5号について、採決いたします。
本件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔起立全員〕
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○議長(森 貴尉) ご着席願います。
起立全員であります。
よって、本件は、原案のとおり決しました。
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日程第3 特別委員会審査報告
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○議長(森 貴尉) 日程第3、環境施設対策特別委員長、議会改革特別委員長および公共施設調査特別委員長から審査報告の申出がありますので、これを許します。
環境施設対策特別委員長。
〔環境施設対策特別委員長 國枝敏孝議員 登壇〕
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○環境施設対策特別委員長(國枝敏孝) ただいま議長からご指名を受けましたので、環境施設対策特別委員会の報告を行います。
去る5月25日、副市長をはじめ関係部課長の出席を求め委員会を開催いたしました。
まず、協議事項として、2項目「(仮称)環境学習都市宣言記念公園整備事業」および「環境施設および付帯施設整備の整備スケジュール」について説明を受けました。
まず1点目、(仮称)環境学習都市宣言記念公園整備事業における交流拠点施設の整備(案)について、前回2月16日開催の本委員会および臨時で2月19日に本委員会の委員による検討会を開催し、委員からいろいろ意見を聞く中、最終調整を正副委員長に一任されました。
そこで、行政側に対し、「幼児用・歩行用プールは、より多く方々が利用できるよう面積を大きくしてはどうか」「観覧スペースは、小中学生の水泳大会に向けた練習をより多くの保護者等が観覧できるようスペースを広くしてはどうか」また、「リユースステーションとトイレの位置を入れ替えることにより、人目につきやすい位置、行政職員がいる事務室から目の届く位置にしてはどうか」などといった意見を伝え、今回の最終計画案に取り入れてもらうことができました。
また、今日までパブリックコメントの実施、市の体育協会等からの意見聴取、さらには市広報紙への掲載等を行うことによって、この最終計画案をまとめられたものであります。
よって本委員会としては、この案を最終案として承認することに決定をいたしました。
次に、屋外施設の整備(案)についてですが、パブリックコメントの実施、市の体育協会等からの意見聴取および市広報紙への掲載により基本計画がまとめられて、今後、実施設計を行っていくとのことでありました。
続いて、2点目の環境施設および付帯施設の整備スケジュールについて説明を受けました。
環境施設の整備スケジュールについては、昨年の12月15日に入札公告を行って、本年4月に、DBO方式による要求水準書に基づいて、事業者から技術提案書が提出され、現在、内容について確認中であり、7月に事業者選定委員会で事業者を決定するとのことであります。その後、9月議会で工事請負に係る契約締結を提案し、1年間で実施設計を行い、その後2年間で試運転等を含む建設工事を実施し、平成33年10月から供用開始とのことであります。
なお、7月に事業者が決定することから、環境施設の設計および建設に係る設計施工監理費を7月に開催予定の臨時会に提案したいということでございました。
次に、付帯施設の整備スケジュールについてですが、交流拠点施設については、現在、建設工事に向けた準備行為を進めており、まずは、この6月議会で、市民プールの解体工事費に係る補正予算を提案して、建設工事費に係る補正予算を7月に開催予定の臨時会に提案し、その後、入札を行い、12月議会で工事請負に係る契約締結を提案したいということでありました。
また、屋外施設については、昨年度に基本設計を行ったが、今年度では実施設計に係る委託費を7月に開催予定の臨時会に提案して、平成31年度から順次工事に着手していくということでございました。
さて、このように環境施設および付帯施設の整備にあっては、今のところ予定どおり順調に事務が進捗しています。引き続き、本委員会としても様々な視点でチェックをし、事業完成に向けて努力をしてまいりますので、議員の皆様の引き続きのご協力をお願い申し上げ、環境施設対策特別委員会の報告とさせていただきます。
ありがとうございました。
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○議長(森 貴尉) 議会改革特別委員長。
〔議会改革特別委員長 山崎直規議員 登壇〕
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○議会改革特別委員長(山崎直規) ただいま議長のご指名をいただきましたので、議会改革特別委員会の報告をいたします。
定例会に先立ちまして、5月29日に開催いたしました特別委員会では、最初に通年議会について、守山市として通年議会を行うにあたっての議会の開催日や閉会日について、何種類かのパターンから検討してはどうかとの意見があり、6月19日の午後から再度、特別委員会を開催して検討することとしました。
次に、タブレットの推進について協議を行いました。
タブレットの費用を政務活動費で支払っていくことを認めてはどうかとの意見があり、検討することにいたしました。また全協の資料および委員会協議会の資料をサイドブックスにアップロードすることで、紙での配付が要らない人には配付は行わないなどの検討をすべきとの意見がありました。また、9月議会からは、議会改革特別委員会の委員への紙での資料配付は行わないこととして、委員会ではタブレットまたはパソコンを使って会議を行うことにしました。
次に、夏休みこども議場探検の実施について協議を行いました。
今回の夏休みこども議場探検は8月8日午前中から行うこととして、議員の役割分担などについて検討を行いました。議会改革特別委員会として積極的な取組を行うこととして、委員からの意見を求めました。委員からは、市長、教育長の日程が合えば、市長席、教育長席に座ってもらうようお願いしてはどうかとの意見もありました。当日の議員の役割分担については検討を行い、各委員にお願いをすることとしました。
たくさんの子どもたちに参加してもらえるよう、7月1日の広報でのPRや各小学校に夏休みこども議場探検案内のポスターを掲示してもらい、参加を促していくことにいたしました。
また6月19日に開催いたしました特別委員会では、5月の特別委員会での課題となった通年議会の実施のパターンの検討をするために開催を行いました。
実施のパターンにおいて4つのパターンを示し、各パターンの問題点や専決処分についての処理の方法について検討を行いました。各委員からは、地方自治法に規定された定例会・臨時会の区分を設けず、条例で定める日から翌年の当該日の前日までの1年間を会期とすることとして、議会の招集については守山市議の改選後に市長が招集するのが良いのではとの意見があり、この方式で検討していくことにしました。
次回からは、必要な条例整備や課題について整理する中、検討を進めていくことといたしました。
以上、議会改革特別委員会の報告といたします。
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○議長(森 貴尉) 公共施設調査特別委員長。
〔公共施設調査特別委員長 筈井昌彦議員 登壇〕
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○公共施設調査特別委員長(筈井昌彦) ただいま議長のお許しを賜りましたので、公共施設調査特別委員会の報告をいたします。
去る5月29日、6月15日および6月20日に、副市長をはじめ関係部課長の出席を求め、委員会を開催いたしました。
まず、5月29日の委員会では、行政において、今年度、新庁舎整備に係る基本計画(案)を作成することとされており、多くの市民から意見聴取を行い、より良い基本計画(案)としていきたいとのことから、市民懇談会を開催するにあたり、新庁舎事業化スケジュールなど6点について行政から説明を受け、協議を行いました。
まず、新庁舎事業化スケジュールについては、国の財政支援制度の事業年度が3年延長されることを前提として整理されており、そのスケジュールで考えると、6月と7月に市民懇談会を、来年の1月にはパブリックコメントや市民説明会を実施していきたいとのことでありました。また、総合的に基本計画(案)を策定するにあたり、アドバイザーを設置するとのことでありました。
さらに、現庁舎敷地の庁舎配置については、メリットや問題点を検討した結果、現庁舎の南側に新庁舎を配置することが望ましいとのことでありました。また、各階面積の検討については、他市の事例等も参考に、今後、執務室の適正な面積や配置、仮設庁舎の要否などについて検討を進めていきたいとのことでありました。
委員からは、財政支援制度が延伸されなくても、今回示されたスケジュールで進めてほしい。また、建設場所については、市民懇談会においてきちんと市としての考えを示した上で進めてほしいとの意見がありました。
次に、6月15日の委員会では、前回5月29日の委員会で継続審議となった現庁舎敷地の庁舎配置および各階面積の検討について、市民懇談会の資料とすることについて協議いたしました。いずれの資料についても一部修正の上、市民懇談会には示してほしいとの意見が出されました。
また、報告事項として、市民懇談会の内容について説明を受け、示された内容で開催されることを確認いたしました。終わりには、委員から今後の委員会の進め方について、正副委員長で協議し、決めてほしいとの意見がございました。
次に、6月20日の委員会では、今後、新庁舎整備についてどのように議論を進めていくのかについて、正副委員長で協議した結果を委員に説明をいたしました。新庁舎整備については、より議員の皆さんから広く意見をお聞きする中で進めていきたいと考えており、本委員会を補完する組織として「新庁舎整備検討ワーキングチーム」の設置を議長に申し入れたことを報告し、意見をお聞きしました。
様々な意見がございましたけれども、今後、新庁舎整備検討ワーキングチームを設置し、議論を行い、その結果について本委員会に報告を受けることといたしました。
以上、公共施設調査特別委員会の報告といたします。
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○議長(森 貴尉) 以上で、各特別委員会の審査報告を終わります。
環境施設対策特別委員長、議会改革特別委員長および公共施設調査特別委員長から、目下委員会において調査中の事件につき、閉会中の継続審査の申出があります。
お諮りいたします。
各特別委員長からの申出のとおり閉会中の継続審査に付することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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○議長(森 貴尉) ご異議なしと認めます。
よって、各特別委員長からの申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。
〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜
日程第4 議員派遣
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○議長(森 貴尉) 日程第4、議員派遣の件を議題といたします。
お諮りいたします。
地方自治法第100条第13項および会議規則第126条の規定に基づき、お手元に配付しておきましたとおり、6番小西孝司君を派遣したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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○議長(森 貴尉) ご異議なしと認めます。
よって、お手元に配付しましたとおり、6番小西孝司君を派遣することに決しました。
以上で本定例会に付議されました案件の審査は全部終了いたしました。
この際、市長から発言の申出がありますので、これを許します。
市長。
〔市長 宮本和宏 登壇〕
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○市長(宮本和宏) 議長のお許しを賜りましたので、平成30年第2回守山市議会定例会が閉会されるにあたりまして、一言御礼のご挨拶を申し上げます。
去る6月1日から本日までの21日間にわたりまして、慎重審議をいただき、提出をいたしました全ての案件につきまして、原案のとおり可決を賜りましたことに、まずもって衷心より厚く御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
今議会中に議員各位から賜りました数々のご意見、ご提言等につきましては、真摯に受け止め、今後の市政運営に取り組んでまいります。
さて、去る6月18日に発生をいたしました大阪北部を震源とする地震は、本市でも大きな揺れを感じたところでありまして、JRなどの鉄道は全線での運転見合わせが終日続き、また、市内の踏切2か所では遮断機がおりたままとなり、物部小学校の児童が下校する際に学校教諭が付き添い、踏切を迂回するなど、市民生活にも大きな影響が出たところでございます。
震源となった大阪北部では、犠牲者や、また大きな被害がもたらされたと報道もされているところであります。お亡くなりになられました皆様のご冥福と、被害を受けられた皆様に、心からお見舞いを申し上げます。中でも高槻市で小学校4年生の児童が学校のブロック塀の下敷きとなり死亡されたことは、いたたまれない気持ちでいっぱいでございます。
この事案を受けまして、現在、市内の学校、通学路の他、公共施設や公園の緊急点検を行っているところでございます。点検の結果、危険であると判断した箇所につきましては、可及的速やかに、その解消を図ってまいる所存でございます。
次に、環境施設の更新についてでございますが、来る7月中旬に選定委員会におきまして、DBO方式の事業者の選定を行う予定でございます。今後とも最重要課題の解決に向けまして、庁内一丸となって進めてまいりたいと考えております。議員各位の引き続きのご支援、ご指導等、賜りますことをよろしくお願い申し上げます。
次に、7月1日から「みんなで健康200日チャレンジ!」事業がスタートいたします。今年度で3年目を迎えますこの事業は、健康づくりの習慣化を目的に、チャレンジ期間を100日から200日に延長いたしまして、本年7月1日から来年1月16日まで行うこととしているところでございます。
次に、待機児童の解消につきましては、本市の重要課題でありまして、昨年度には、小規模保育園等の整備によりまして、100名を超える受入枠を拡大したところございますが、ご存じのとおり、残念ながら十分な保育士等の確保ができず、結果として本年4月の待機児童数は84名となったところでございます。
全国的にも保育士等の確保が困難な状況を踏まえまして、本市独自の保育士等の確保策といたしまして、先般の3月定例会でお認めをいただきました予算を活用させていただき、この7月から「守山市つなぐ保育人材バンク」を設置をしまして、1つには、保育士免許をお持ちのいわゆる潜在保育士の方、また2つ目には、資格の有無を問いませず、市内の保育園・幼稚園・こども園・放課後児童クラブで働きたいという思いをお持ちの方に、ご登録をいただきまして、相談・研修・現場体験・就労希望の条件等を踏まえました施設紹介等を行うこととしております。
なお、この「保育人材バンク」のキックオフといたしまして、7月3日にモリーブで保育の仕事内容の紹介や相談コーナーを設けたイベントを開催をいたします。多くの皆様にご来場いただければと考えております。
また、消費税増税に伴います幼児教育・保育の無償化につきましては、先ほど議会の総意として意見書を取りまとめていただいたところでございますが、市行政といたしましても、国・県に現状や課題を伝える中で、万全を期して準備を図ってまいりたいと考えております。
保育士確保をはじめとします対策の案を早々にまとめまして、議会の皆様と協議をさせていただき、そして順次、実施をしてまいりたいと考えているところでございます。
さて、いよいよ夏本番を迎えます。7月1日には、「守山市民一人ひとりの迎賓館」となります大庄屋諏訪家屋敷がオープンをいたします。開館記念といたしまして、オープニングイベントを開催しまして、お茶席や、地域の皆様によります郷土の物産コーナーなどによりまして、市民の皆様のおもてなしをしたいと考えております。議員の皆様におかれましても、ぜひともご参加をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
開館後の運営につきましては、教育やまちづくり、文化、観光など様々な分野における活動の場として、また、会食もできる空間として、より多くの皆様にご活用いただけますよう、指定管理者や地域の皆様と十分に連携を図ってまいりたいと考えております。
また、来る7月28日には、守山夏まつりが開催をされます。今年も若い世代のメンバーで実行委員会を組まれておりまして、夏の守山のまちをさらに熱く盛り上げていただけると期待をしております。
また、7月下旬からは、本市の市花であります近江妙蓮が見頃を迎えます。近江妙蓮は、ご存じのとおり地元保存会の皆様の1年を通しての多大なご尽力によりまして、毎年美しい花を咲かせてくれております。地元の皆様に改めて感謝を申し上げるところでございます。
また、地域の安全・安心のまちづくりに日夜ご尽力いただいております守山市の消防団を代表しまして、今年は守山分団がポンプ車の部に出場されます。8月5日に開催されます滋賀県消防操法訓練大会に向けまして、毎日早朝より訓練を実施されておりまして、それに先駆けまして、来る7月15日には、全分団による操法披露会が開催されます。議員の皆様も応援をいただけましたら、ありがたく考えるところでございます。
最後になりますが、これからますます暑さが増してまいります。議員各位におかれましては、なお一層のご自愛をいただきまして、市政の発展と市民福祉の向上にご貢献を賜りますよう、心からご祈念を申し上げまして、閉会にあたりましてのご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
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○議長(森 貴尉) 本会議ならびに各委員会におきまして、連日慎重にご審議を賜り、本日ここに無事終了いたしましたことを心から御礼申し上げます。
これをもちまして、平成30年第2回守山市議会定例会を閉会いたします。
お疲れさまでございました。
〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜
閉会 午前10時30分
守山市議会会議規則第124条の規定により、下記に署名する。
平成30年6月21日
守山市議会議長 森 貴 尉
署 名 議 員 新 野 富美夫
署 名 議 員 山 崎 直 規
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