○議事日程
総務常任委員会会議録
〇日時
令和6年(2024年)12月19日(木) 14時00分開会 15時00分閉会(会議時間1時間00分)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
中村委員長、長嶋副委員長、千、竹田、池田、岡田の各委員
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
茶木局長、喜安担当書記
〇本日審査した案件
1 陳情第39号極楽寺二丁目「滞在型国際交流施設」についての陳情
2 陳情第48号「再審法改正を求める意見書」提出に関する陳情
3 議案第43号不動産の取得について
4 議案第44号指定管理者の指定について
5 議案第50号妨害行為禁止等請求訴訟の提起について
6 議案第53号鎌倉市市税条例の一部を改正する条例の制定について
7 議案第58号令和6年度鎌倉市一般会計補正予算(第7号)
8 議会議案第〇号再審法改正を求める意見書の提出について
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〇審査内容
開会後、会議録署名委員に竹田委員を指名し、本日の審査日程の確認を行った。
以下、日程に沿って次のとおり審査を行った。
1 陳情第39号極楽寺二丁目「滞在型国際交流施設」についての陳情
委員長報告の内容を検討した結果、これを了承した。
2 陳情第48号「再審法改正を求める意見書」提出に関する陳情
委員長報告の内容を検討した結果、これを了承した。
3 議案第43号不動産の取得について
委員長報告の内容を検討した結果、これを了承した。
4 議案第44号指定管理者の指定について
5 議案第50号妨害行為禁止等請求訴訟の提起について
以上2件を一括して委員長報告の内容を検討した結果、これを了承した。
6 議案第53号鎌倉市市税条例の一部を改正する条例の制定について
委員長報告の内容を検討した結果、これを了承した。
7 議案第58号令和6年度鎌倉市一般会計補正予算(第7号)
委員長報告の内容を検討した結果、これを了承した。
8 議会議案第〇号再審法改正を求める意見書の提出について
まず、意見書の内容について検討した結果、「地域住民の生命・財産」を「地域住民の人権」に、「「再審」がある。しかし、」を「「再審」があるが、」に、「このように、いわば「再審のルール」が存在しない状態となっているため、」を「そのため、」に、「審理の安定した進行」を「審理の適正さや公平性」に、「したがって、冤罪被害者を」を「しかし、冤罪被害者を」に、「証拠開示の範囲に大きな差が生じているのが実情であって、」を「証拠開示の範囲に大きな差が生じている。」に、「不服申立てを行う事例が相次いでおり、再審請求を行った方の速やかな救済が遅れる原因となっている。」を「不服申立てを行うことができるが、その結果、審理が長期化して冤罪被害者の救済を長引かせている実情がある。」にそれぞれ修正すること、「しかし、再審開始決定は、裁判をやり直すことを決定するにとどまり、有罪・無罪の判断は再審公判において行うことが予定されており、そこでは検察官にも有罪立証をする機会が与えられている。そこで再審開始決定という、言わば中間的な判断に対して検察官の不服申立てを認めることは、法改正により制限するべきである。」を削除すること、「早く確実に救済するために、」を「早急に救済するために、」に修正することとし、意見書の内容を了承した。
次に、提案理由説明の内容について検討した結果、これを了承した。
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ここで、中村委員長から、12月16日開催の当委員会において、「求償金反訴請求上告提起事件及び上告受理申立て事件」に関し、上畠元市議宛てに求償金の支払いを求める通知書と納付書を送付したとの報告があったが、その後、担当課から委員長に報告があり、12月17日付で上畠元市議からの納付を確認したという報告の内容を共有したい旨の発言があり、これを確認した。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
令和6年(2024年)12月19日
総務常任委員長
委 員
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