令和 6年各派代表者会議
10月23日
○議事日程  

各派代表者会議会議録
〇日時
令和6年(2024年)10月23日(水) 15時00分開会 15時24分閉会(会議時間0時間24分)
〇場所
議会応接室
〇出席議員
池田議長、森副議長、中村、前川、大石、吉岡、保坂、くりはらの各代表者
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
茶木局長、土屋担当書記、岩原議事調査課長、村田議会総務課課長補佐兼議会総務担当担当係長、窪寺議会総務課課長補佐兼議会総務担当担当係長、田中議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 令和7年度議会費の予算要求について
〇審査内容
 開会後、令和7年度議会費の予算要求についてを議題とし、事務局から説明を聴取した。その内容は以下のとおりであった。
・小事業「議会事務」の令和6年度の予算額は2億9,851万9,000円、令和7年度要求額は、2億9,760万7,000円で、91万2,000円の減となっており、減の主な要因は、令和6年度に計上した議場机氏名標改修業務委託料の皆減によること、また、令和7年度に改選があるため、改選に係る経費を見込んでいること。
・小事業「広報・会議録作成発行事務」の令和6年度の予算額は2,281万6,000円、令和7年度要求額は、2,421万5,000円で、139万9,000円の増となっており、増の主な要因は、議会だより印刷、本会議・委員会インターネット中継機器賃借料に係る経費増に伴い増額していること。
・小事業「議会事務」のうち、第8節報償費については、2万円の減で、全国市議会議長会被表彰者記念品に係る経費を減額していること。令和7年度以降、鎌倉市議会議員表彰慶祝内規に基づく記念品の贈呈は行わないこととし、内規の廃止を行うこと。
・第9節旅費については、30万円の増で、令和6年度は実施しなかった姉妹都市交流事業に係る経費を計上していること。また、普通旅費については、職員課で一括予算計上となるため0円としていること。
・第11節需要費については、85万2,000円の減で、消耗品費は、賞味期限を迎える災害用保存食、改選に係る議員章及び登庁用ランププレート等の購入に係る経費を計上していること。被服費は、改選に係る防災服と帽子に係る経費を計上していること。
・第13節委託料については、3万1,000円の増で、改選に係る議員集合写真撮影委託に係る経費を計上していること。
・第14節使用料及び賃借料については、30万3,000円の減で、タクシー等借上料及び有料道路使用料を減額していること。
・第18節備品購入費については、12万1,000円の増で、第1・第2委員会室、応接室の会議机の購入に係る経費を計上していること。
・小事業「広報・会議録作成発行事務」のうち、第11節需要費については、154万円の増で、議会だより印刷の経費増に伴い増額していること。
・第13節委託料については、83万5,000円の減で、本会議・常任委員会会議録作成業務の経費を減額していること。
・第14節使用料及び賃借料については、69万4,000円の増で、本会議・委員会インターネット中継機器賃借料の経費増に伴い増額していること。
 以上により、職員課で算定中の職員給与費を除き、3億2,182万2,000円となること。
・財政課から示された議会費の基礎的配分枠は、職員給与費を除く4,277万7,000円で、現時点での議会費の積算額は4,277万7,000円で、基礎的配分枠と同額であることから、配分枠内に収まっていること。
・基礎的配分枠外となる経常的経費の内訳は、議員報酬、議員期末手当、議員共済会負担金、政務活動費で、2億7,904万5,000円を計上していること。
・議員共済会負担金については、今後、市議会議員共済会より、給付費負担金負担率が示されることから、要求額が変更となる場合があること。
 以上の内容について協議した結果、事務局説明の内容で予算要求することを了承した。
 以上で本日は閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   令和6年(2024年)10月23日

             議 長  池 田  実