令和 6年一般会計決算等審査特別委員会
9月10日
○議事日程  

令和5年度鎌倉市一般会計歳入歳出決算等審査特別委員会会議録
〇日時
令和6年(2024年)9月10日(火)11時19分開会12時04分閉会(会議時間0時間45分)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
後藤委員長、児玉副委員長、くり林、中里、武野、保坂、岡田の各委員及び池田議長
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
茶木局長、岩原議事調査課長、田中議事調査担当担当係長、赤原担当書記
〇本日審査した案件
1 正・副委員長の選任について
2 審査日程について
3 審査資料の要求について
4 その他
(1)当委員会の略称について
(2)特別委員会における発言時間について
(3)執行部職員の出席者について
(4)委員会運営について
〇審査内容
 本日開催の本会議において本特別委員会が設置され、令和5年度鎌倉市一般会計及び5特別会計の決算認定議案、並びに令和5年度鎌倉市下水道事業会計剰余金の処分及び決算認定議案の付託を受け、7名の委員が選任された後、議長の招集により本特別委員会が開催された。
まず初めに、「正・副委員長の選任について」を議題とし、協議した結果、互選により後藤委員を委員長に選任した。議長退席後、委員長の指名により児玉委員を副委員長に選任した。
 次に、会議録署名委員にくり林委員を指名した後、「審査日程について」を議題とし、協議した結果、別紙「令和5年度一般会計歳入歳出決算等審査特別委員会審査日程(案)」のとおりとすることに決定した。
 次に、「審査資料の要求について」を議題とし、まず委員長から、平成30年5月16日付議会運営委員会答申において、予算及び決算等審査特別委員会で随時要求している資料については、要求する内容が把握できるような項目名とするよう配慮することが確認されている旨の発言があり、これを確認した上で協議を行った結果、別紙「令和5年度一般会計歳入歳出決算等審査特別委員会要求資料一覧(案)」のほかに、「公益財団法人鎌倉市芸術文化振興財団のうち鎌倉芸術館の事業活動収支差額と同芸術館への市決算額の一覧表(令和元年度〜令和5年度)」、「公益社団法人鎌倉市観光協会の経常収支と同協会への市決算額の一覧表(令和元年度〜令和5年度)」、「令和2年度〜令和5年度におけるふるさと寄附金の寄附額、寄附額に対して要した経費の額と割合、ポータルサイト関連事業者別の委託料等の額」、「コンプライアンス推進事業に関する相談件数について(過去3年分)」、「公立保育所の給食における地場産品やオーガニック食品の占める金額(過去1年分と今年度の実績)」、「令和5年度決算会計間の繰出金の状況」、「都市計画税充当事業(過去5年分)」、「大船駅周辺自転車等駐車場別収支一覧(令和元年度〜令和5年度)駐車台数及び待ち人数」、「松竹通り、芸術館通りを含む歩道上植栽帯の下草管理に係る執行状況(過去5年分)」、「収入ふるさと寄附金の款・項・目・節の数字(過去5年分)」及び「年齢を問わない市民が活動する部屋の利用状況が分かるもの」の資料を要求し、後ほどこれらの項目を書面にまとめ、各委員において確認すること、及び今後必要があるときは本特別委員会に諮って資料要求することを確認した。
 次に、その他(1)「当委員会の略称について」を議題とし、当委員会の略称を従来どおり「一般会計決算等審査特別委員会」とすることを確認した。
 次に、その他(2)「特別委員会における発言時間について」を議題とし、委員長から、平成30年11月20日付議会運営委員会答申において、特別委員会における質疑については、質疑と意見を区分して発言するものとし、各委員が全体の審査日程を考慮した発言時間を意識するものとすること、一委員の質疑が30分以上続いている場合は、委員長から注意をするものとし、各委員の発言時間は記録するものとすることが確認されている旨の発言があり、委員長発言を確認するとともに、この答申のとおり実施することを確認した。
次に、その他(3)「執行部職員の出席者について」を議題とし、委員長から、執行部側から必要最小限の体制で職員が出席すること、歳入については、従前は関連課の職員全てが出席していたが、昨年度に引き続き、できるだけ絞った形で職員が出席すること、総務部(総務課、財政課)職員及び会計管理者については、従前は所管外の部の審査においても、常駐していたが、昨年度に引き続き常駐せず、自席で待機することとしたいとの意向が示されている旨の発言があり、協議した結果、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策を踏まえた暫定的な取扱いであることを確認した上で、委員長発言のとおりとすることを確認した。
次に、その他(4)「委員会運営について」を議題とし、委員長から、5月29日開催の議会運営委員会において、委員会を開催する際は、暫定的な取扱いとして、常時、窓及び扉を開放した状態で審査を行うこと、ただし、窓の開放については、気候などを考慮し、休憩中にとどめるなど、適宜行うとともに、併せて空気清浄機を設置すること、執行部及び事務局職員の発言は、着席したまま行うことを確認した。
 以上で本日は閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   令和6年(2024年)9月10日

             令和5年度鎌倉市一般会計
             歳入歳出決算等審査特別委員長

                        委 員