令和 6年各派代表者会議
6月 5日
○議事日程  

各派代表者会議会議録
〇日時
令和6年(2024年)6月5日(水) 18時20分開会 18時40分閉会(会議時間0時間18分)
〇場所
議会応接室
〇出席議員
池田議長、森副議長、中村、前川、大石、吉岡、保坂、くりはらの各代表者
〇理事者側出席者
比留間副市長、藤林総務部長、服部まちづくり計画部担当部長、森都市整備部長
〇議会事務局出席者
茶木局長、土屋担当書記、岩原議事調査課長、村田議会総務課課長補佐兼議会総務担当担当係長、窪寺議会総務課課長補佐兼議会総務担当担当係長、田中議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 追加議案の送付について
2 議会運営委員会からの答申について
3 議会報告会について
〇審査内容
 開会後、議長から、6月5日付で、会派代表者変更届が提出され、夢みらい鎌倉の代表者が中里成光議員から前川綾子議員に変更した旨の報告があった。
 次に、追加議案の送付についてを議題とした。本件は議長から、昨日、理事者から6月定例会に、新たに議案2件、報告1件を追加提案したい旨の申入れがあったとの報告があり、理事者から説明を聴取するため、一旦休憩した。
               (18時21分休憩   18時22分再開)
 再開後、比留間副市長から、追加議案として、道路管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定について及び令和6年度鎌倉市一般会計補正予算(第3号)と、報告として、道路管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告についてそれぞれ説明したい旨の発言があった。続けて、森都市整備部長から、道路管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定については、令和3年2月15日、鎌倉山一丁目28番先で、降雨により本市が管理する市道から雨水が民有地法面に流れ込み、法面が崩落した影響で被害者宅の庭が崩壊した損害を賠償する内容であること、続けて、藤林総務部長から、令和6年度鎌倉市一般会計補正予算(第3号)については、鉄道事業者電力価格高騰対策補助金を市内鉄道事業者2社に対し、令和6年4月から令和7年3月までの期間について、電気料金の負担増に対する支援を行うため支給するものであること、続けて、森都市整備部長から、道路管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分については、令和3年2月15日、鎌倉山一丁目28番先で、降雨により本市が管理する市道から雨水が民有地法面に流れ込み、法面が崩落した影響で被害者宅の庭が崩壊した損害を賠償した内容であること、事故後、相手方と協議した結果、事故の原因を道路管理瑕疵と認め、市が賠償金として、40万5,548円を支払うことで協議が調ったことから執行したもので、処分の日は令和6年5月23日であることについてそれぞれ説明があり、これを確認した。
理事者退出後、事務局から、議案書は明日送付される予定であり、送付され次第、会議システムに配信すること、追加議案の取扱いについては、議会運営委員会で協議することについて説明があり、これを確認した。
 次に、議会運営委員会からの答申についてを議題とした。本件は議長から、議会運営委員会に諮問していた「議席の番号標について」並びに「議会運営等について」の検討項目のうち、結論が出た「Moreノートのシステムの見直し」、「ラインワークスの利用」及び「新たな端末導入について」について、本日、答申があったこと、議長としては、答申の内容について尊重して実施していきたい旨の発言があり、これを確認した。
 次に、議会報告会についてを議題とした。本件は議長から、5月31日(金)に議会広報委員長から、議会報告会実施要綱第9条第2項に基づき、5月18日(土)、20日(月)に開催した議会報告会の報告書の提出があった旨の報告があり、これを確認した。続けて議長から、議会広報委員長から、本報告書にある内容については貴重な市民意見であることから、市長宛て送付願いたいこと、また、報告書のなかで、重要と思われるテーマについて、議会として議論を深めていただきたい旨の申出があった旨の報告があり、報告書は市長宛てに送付すること、また、鎌倉市議会政策提言の実施に関する要綱にあるとおり、議会報告会において聴取した意見を踏まえ、所管の常任委員会において政策化に向けた協議を行っていただきたいと考えている旨の発言があり、これを確認した。
 以上で本日は閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   令和6年(2024年)6月5日

             議 長  池 田  実