○議事日程
各派代表者会議会議録
〇日時
令和6年(2024年)4月16日(火) 10時00分開会 10時17分閉会(会議時間0時間15分)
〇場所
議会応接室
〇出席議員
池田議長、森副議長、くり林(代理)、中里、納所(代理)、吉岡、井上(代理)、くりはらの各代表者(中村代表、大石代表、保坂代表は欠席)
〇理事者側出席者
松尾市長、比留間副市長、藤林総務部長、鷲尾健康福祉部長
〇議会事務局出席者
茶木局長、土屋担当書記、岩原議事調査課長、村田議会総務課課長補佐兼議会総務担当担当係長、窪寺議会総務課課長補佐兼議会総務担当担当係長、田中議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 4月臨時会の招集日について
2 鎌倉市議会議会報告会の開催について
3 議席の番号標について
4 その他
(1)令和6年能登半島地震に対する義援金の配分についての報告
(2)神奈川県市議会議長会会長市就任に伴う面談室の利用等について
〇審査内容
開会後、議長から、自民党の中村代表から、所用のため欠席する旨の申出があり、くり林議員が代理出席する旨の申出が、公明党の大石代表から、所用のため欠席する旨の申出があり、納所議員が代理出席する旨の申出が、ネットの保坂代表から、所用のため欠席する旨の申出があり、井上議員が代理出席する旨の申出がそれぞれあった旨の報告があった。
次に、4月1日付の人事異動に伴い新たに事務局に配属された職員の紹介を行った。
次に、4月臨時会の招集日についてを議題とした。本件は議長から、本日、理事者から4月臨時会を4月23日(火)午前9時30分に招集したいこと、また、本会議における出席者について、配慮願いたい旨の申し入れがあったとの報告があり、協議した結果、本件については議会の意向に沿ったものであり、申し入れのとおり了承することとし、議会運営委員会については、議会運営委員長との協議結果を受け、4月18日(木)午後1時30分に開催することを確認した。
続けて議長から、理事者から提案予定議案について説明したい旨の申し出があったとの報告があり、理事者から説明を聴取するため、一旦休憩した。
(10時04分休憩 10時05分再開)
再開後、松尾市長から、4月臨時会の提案予定議案として、専決1件、補正1件、人事案件1件、報告2件の計5件について説明したい旨の発言があり、人事案件の内容として、鎌倉市固定資産評価員の選任については、現総務部長である藤林聖治氏を推薦したい旨の意向が示された。松尾市長退室及び職員入室のため、一旦休憩した。
(10時06分休憩 10時07分再開)
再開後、藤林総務部長から、鎌倉市市税条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分の承認については、地方税法の一部改正に伴い、用途変更宅地等に対して課す固定資産税及び都市計画税の算定に係る経過措置を延長するものであること、続けて、令和6年度鎌倉市一般会計補正予算(第1号)については、人事給与システム改修に係る経費を追加するもので、国の定額減税に対応するため、市職員の給与を算定するシステムの改修を行おうとするものであること、次に予防接種健康被害救済給付金を追加するもので、予防接種を受けた方に健康被害が生じた場合、健康被害が接種を受けたことによるものと厚生労働大臣が認定したときに、予防接種法に基づく救済措置として給付金を支給するものである旨の説明がそれぞれあった。続けて、報告については、2件である旨の説明があり、これを確認した。
理事者退室後、事務局から、議案書は明日送付される予定であり、送付され次第、会議システムに配信する旨の説明があり、これを確認した。
次に、鎌倉市議会議会報告会の開催についてを議題とした。本件は議長から、3月15日(金)開催の各派代表者会議において、3月14日に議会広報委員会委員長から提出のあった、令和6年度議会報告会の実施計画について確認いただいたこと、その後、議会広報委員会委員長から鎌倉市議会議会報告会実施要綱第5条第1項の定めと異なる内容で実施を計画した旨の申し出があった旨の報告があり、要綱第10条に定める要綱に定めのない事項の規定により、各派代表者会議に諮る旨の発言があった。続けて、事務局から、広報委員会において令和6年度議会報告会の意見聴取のテーマは、「災害時における避難と避難所〜いざというときのために、今から一緒にかんがえてみませんか〜」であること、能登半島地震後の開催であり市民の関心が高いと思われること、参加者の意見を伺う時間を多く取りたいとのことから、市民環境常任委員会及び令和6年度一般会計予算等審査特別委員会から防災に関する報告を行うこととし、他の常任委員会については、報告書による報告とすることが確認されている旨の発言があった。続けて、議長から、議会報告の内容は、実施要綱では各常任委員会及び特別委員会における予算案等の審議の概要となっているが、今回の報告は、市民環境常任委員長及び一般会計予算等審査特別委員長からとし、他の常任委員会については、報告書によるとする実施計画の内容で実施する計画である旨の発言があり、実施計画の内容とすることを確認した。
次に、議席の番号標についてを議題とした。本件は事務局から、令和6年度に議場内の各議席の番号標を改修するため予算措置を行ったこと、現在の番号標は番号表示だが、令和3年5月25日開催の議会運営委員会、3月4日開催の令和6年度一般会計予算等審査特別委員会において、名前で表示することを検討願いたい旨の意見があった旨の説明があった。続けて、議長から、鎌倉市議会会議規則第4条第4項に議席の番号標について定めがあること、氏名表示とする場合、規則改正が必要となることから、議長としては協議の場として議会運営委員会を考えていること、件名を「議席の番号標について」として議会運営委員会に諮問したい旨の発言があり、これを確認した。
次に、その他(1)令和6年能登半島地震に対する義援金の配分についての報告を議題とした。本件は議長から、令和6年能登半島地震に対する義援金の配分について、北信越議会議長会会長より、全国市議会議長会会長宛て報告があったこと、また、本市からの義援金25万円は3月4日に富山県市議会議長会宛てに送金した旨の報告があり、これを確認した。
次に、その他(2)神奈川県市議会議長会会長市就任に伴う面談室の利用等についてを議題とした。本件は議長から、本市が4月24日(水)の神奈川県市議会議長会第212回定例会をもって会長市に就任することに伴い、第2面談室について議長会の引継書類の保管場所としたいこと、また、議長車について会長市業務で事務局職員が使用することがあることについて承知願いたい旨の発言があり、これを確認した。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
令和6年(2024年)4月16日
議 長 池 田 実
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