○議事日程
鎌倉市議会2月定例会会議録(5)
令和6年(2024年)3月1日(金曜日)
〇出席議員 25名
1番 千 一 議員
2番 出 田 正 道 議員
3番 中 里 成 光 議員
4番 くり林こうこう 議員
5番 藤 本 あさこ 議員
6番 武 野 裕 子 議員
8番 後 藤 吾 郎 議員
9番 前 川 綾 子 議員
10番 竹 田 ゆかり 議員
11番 長 嶋 竜 弘 議員
12番 高 野 洋 一 議員
13番 児 玉 文 彦 議員
14番 志 田 一 宏 議員
15番 日 向 慎 吾 議員
16番 井 上 三華子 議員
17番 くりはらえりこ 議員
18番 吉 岡 和 江 議員
19番 納 所 輝 次 議員
20番 森 功 一 議員
21番 池 田 実 議員
22番 保 坂 令 子 議員
23番 岡 田 和 則 議員
24番 松 中 健 治 議員
25番 大 石 和 久 議員
26番 中 村 聡一郎 議員
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〇欠席議員 なし
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〇議会事務局出席者
事務局長 茶 木 久美子
議事調査課長 岩 原 徹
議事調査担当担当係長 田 中 公 人
書記 武 部 俊 造
書記 喜 安 大 介
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〇説明のため出席した者
番外 1 番 松 尾 崇 市長
番外 2 番 比留間 彰 副市長
番外 3 番 千 田 勝一郎 副市長
番外 5 番 服 部 基 己 共生共創部長
番外 7 番 内 海 正 彦 総務部長
番外 9 番 廣 川 正 こどもみらい部長
番外 10 番 藤 林 聖 治 健康福祉部長
番外 12 番 林 浩 一 まちづくり計画部長
番外 14 番 森 明 彦 都市整備部長
番外 15 番 ? 木 守 消防長
番外 16 番 高 橋 洋 平 教育長
番外 17 番 小 林 昭 嗣 教育文化財部長
番外 6 番 歴史まちづくり推進担当担当部長
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〇議事日程
鎌倉市議会2月定例会議事日程(5)
令和6年(2024年)3月1日 午前9時30分開議
1 諸般の報告
2 陳情第32号 北鎌倉緑の洞門(北鎌倉隧道)の通行再開についての 建設常任委員長
陳情 報告
3 陳情第77号 市道路線の廃止について 同 上
4 議案第79号 業務委託契約の変更について 教育福祉
常任委員長報告
5 議案第80号 物件供給契約の締結について 市民環境
常任委員長報告
6 議案第78号 特定事業契約の変更について 建設常任委員長
報告
7 議案第81号 鎌倉駅西口第一自転車等駐車場の土地賃貸借料の支払に係 同 上
る損害賠償の額の決定について
8 議案第86号 鎌倉市職員の給与に関する条例及び鎌倉市任期付職員の採┐
用等に関する条例の一部を改正する条例の制定について │
議案第85号 鎌倉市常勤特別職職員の給与に関する条例の一部を改正す│
る条例の制定について │総務常任委員長
議案第83号 鎌倉市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関す│報告
る条例の一部を改正する条例の制定について │
議案第87号 鎌倉市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例│
の一部を改正する条例の制定について ┘
9 議案第88号 鎌倉市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営 教育福祉
に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定に 常任委員長報告
ついて
10 議案第84号 鎌倉市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について ┐市民環境
議案第89号 鎌倉市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について┘常任委員長報告
11 議案第91号 令和5年度鎌倉市一般会計補正予算(第9号) 総務常任委員長
報告
12 議案第98号 令和5年度鎌倉市下水道事業会計補正予算(第4号) 建設常任委員長
報告
13 議案第126号 物件供給契約の締結について 市 長 提 出
14 議案第127号 令和5年度鎌倉市一般会計補正予算(第10号) 同 上
15 議会議案第6号 女性差別撤廃条約選択議定書の批准を求める意見書の提出 千一議員
について 藤本あさこ議員
前川綾子議員
竹田ゆかり議員
くりはらえりこ議員
吉岡和江議員
保坂令子議員
大石和久議員
中村聡一郎議員
外2名提出
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〇本日の会議に付した事件
1 諸般の報告
2 陳情第32号 北鎌倉緑の洞門(北鎌倉隧道)の通行再開についての 建設常任委員長
陳情 報告
3 陳情第77号 市道路線の廃止について 建設常任委員長
報告
4 議案第79号 業務委託契約の変更について 教育福祉
常任委員長報告
5 議案第80号 物件供給契約の締結について 市民環境
常任委員長報告
6 議案第78号 特定事業契約の変更について 建設常任委員長
報告
7 議案第81号 鎌倉駅西口第一自転車等駐車場の土地賃貸借料の支払に係 同 上
る損害賠償の額の決定について
8 議案第86号 鎌倉市職員の給与に関する条例及び鎌倉市任期付職員の採┐
用等に関する条例の一部を改正する条例の制定について │
議案第85号 鎌倉市常勤特別職職員の給与に関する条例の一部を改正す│
る条例の制定について │総務常任委員長
議案第83号 鎌倉市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関す│報告
る条例の一部を改正する条例の制定について │
議案第87号 鎌倉市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例│
の一部を改正する条例の制定について ┘
9 議案第88号 鎌倉市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営 教育福祉
に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定に 常任委員長報告
ついて
10 議案第84号 鎌倉市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について ┐市民環境
議案第89号 鎌倉市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について┘常任委員長報告
11 議案第91号 令和5年度鎌倉市一般会計補正予算(第9号) 総務常任委員長
報告
12 議案第98号 令和5年度鎌倉市下水道事業会計補正予算(第4号) 建設常任委員長
報告
13 議案第126号 物件供給契約の締結について 市 長 提 出
14 議案第127号 令和5年度鎌倉市一般会計補正予算(第10号) 同 上
15 議会議案第6号 女性差別撤廃条約選択議定書の批准を求める意見書の提出 千一議員
について 藤本あさこ議員
前川綾子議員
竹田ゆかり議員
くりはらえりこ議員
吉岡和江議員
保坂令子議員
大石和久議員
中村聡一郎議員
外2名提出
〇 議案第126号 物件供給契約の締結について 教育福祉
常任委員長報告
〇 議案第127号 令和5年度鎌倉市一般会計補正予算(第10号) 総務常任委員長
報告
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鎌倉市議会2月定例会諸般の報告 (4)
令和6年(2024年)3月1日
1 2 月 19 日 教育福祉常任委員長から、次の議案について委員会の審査を終了し
たので、本会議に報告したい旨の届出があった。
議案第79号 業務委託契約の変更について
議案第88号 鎌倉市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準
を定める条例の一部を改正する条例の制定について
2 2 月 20 日 市民環境常任委員長から、次の議案について委員会の審査を終了し
たので、本会議に報告したい旨の届出があった。
議案第80号 物件供給契約の締結について
議案第84号 鎌倉市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について
議案第89号 鎌倉市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について
3 2 月 21 日 建設常任委員長から、次の議案及び陳情について委員会の審査を終
了したので、本会議に報告したい旨の届出があった。
議案第77号 市道路線の廃止について
議案第78号 特定事業契約の変更について
議案第81号 鎌倉駅西口第一自転車等駐車場の土地賃貸借料の支払に係る損害賠償の
額の決定について
議案第98号 令和5年度鎌倉市下水道事業会計補正予算(第4号)
陳情第32号 北鎌倉緑の洞門(北鎌倉隧道)の通行再開についての陳情
4 2 月 22 日 総務常任委員長から、次の議案について委員会の審査を終了したの
で、本会議に報告したい旨の届出があった。
議案第83号 鎌倉市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部
を改正する条例の制定について
議案第85号 鎌倉市常勤特別職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定
について
議案第86号 鎌倉市職員の給与に関する条例及び鎌倉市任期付職員の採用等に関する
条例の一部を改正する条例の制定について
議案第87号 鎌倉市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正
する条例の制定について
議案第91号 令和5年度鎌倉市一般会計補正予算(第9号)
5 2 月 21 日 建設常任委員長から、次の陳情については、陳情の審査の過程にお
いて、市役所移転のための位置条例改正議案が可決される前に新庁
舎の基本設計に着手した他の自治体の事例を確認するとともに、裁
判例などによりその進め方に違法性はないことを確認し、一定の検
証を行ったことから、本陳情の願意は満たされたと判断されるため
、鎌倉市議会会議規則第111条第1項の規定により、議会の会議に付
するを要しない旨の届出があった。
陳情第38号 新庁舎等基本設計予算案に関し他の自治体の事例を検証することを求め
る陳情
6 2 月 28 日 市長から、次の議案の提出を受けた。
議案第126号 物件供給契約の締結について
議案第127号 令和5年度鎌倉市一般会計補正予算(第10号)
7 2 月 27 日 千一議員、藤本あさこ議員、前川綾子議員、竹田ゆかり議員、くり
はらえりこ議員、吉岡和江議員、保坂令子議員、大石和久議員、中
村聡一郎議員外2名から、次の議案の提出を受けた。
議会議案第6号 女性差別撤廃条約選択議定書の批准を求める意見書の提出について
8 陳情1件を陳情一覧表のとおり受理した。
9 2 月 15 日 令和6年度鎌倉市一般会計予算等審査特別委員会において、正・副
委員長が次のとおり選任された。
委員長 後 藤 吾 郎
副委員長 納 所 輝 次
10 監査委員から、次の監査結果報告書の送付を受けた。
2 月 20 日 令和5年度令和5年11月分例月出納検査結果報告書
〃 令和5年12月分鎌倉市下水道事業会計例月出納検査結果報告書
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令和6年(2024年)鎌倉市議会2月定例会
陳情一覧表 (3)
┌──────┬────────────────────────┬─────────────────────┐
│受理年月日 │件 名 │提 出 者 │
├──────┼─────┬──────────────────┼─────────────────────┤
│ 6.2.22 │陳情 │対外的情報省と横田基地及び意見書提 │愛知県安城市 │
│ │第39号 │出についての陳情 │社会の歪を鋭く追及 政策提言する世直し集団│
│ │ │ │「一輪のバラの会」 │
│ │ │ │代表 加 藤 克 助 │
└──────┴─────┴──────────────────┴─────────────────────┘
(出席議員 25名)
(9時30分 開議)
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○議長(池田 実議員) 定足数に達しましたので、これより本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、配付いたしましたとおりであります。
会議規則第142条の規定により、本日の会議録署名議員を指名いたします。3番 中里成光議員、4番
くり林こうこう議員、5番 藤本あさこ議員にお願いいたします。
--------------------------------- 〇 ---------------------------------- 〇 ----------------------------------
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○議長(池田 実議員) 日程第1「諸般の報告」を議題といたします。
内容は配付いたしましたとおりであります。ただいまの報告に御質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
--------------------------------- 〇 ---------------------------------- 〇 ----------------------------------
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○議長(池田 実議員) 日程第2「陳情第32号北鎌倉緑の洞門(北鎌倉隧道)の通行再開についての陳情」を議題といたします。
建設常任委員長の報告を願います。
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○建設常任委員長(保坂令子議員) (登壇)ただいま議題となりました陳情第32号北鎌倉緑の洞門(北鎌倉隧道)の通行再開についての陳情につきまして、建設常任委員会における審査の結果を報告いたします。
陳情第32号は、去る2月7日開会の本会議において当委員会に付託されたもので、その後21日に委員会を開き審査いたしました結果、次の結論を得たのであります。
まず、本陳情の要旨でありますが、北鎌倉緑の洞門が、平成27年4月28日に通行禁止になって以来、8年以上の長きにわたり、北鎌倉周辺住民をはじめ、鎌倉市民は日常生活面で不便や危険を強いられていることから、洞門の地権者、近接地権者及び関係者に対して、市長及び関係部局が諸課題の問題解決に向けて具体的方策を提起すること、さらに安心・安全な保安監視体制を確保した上で洞門の通行再開を早期に実現することを求めるものでありました。
理事者の説明によれば、北鎌倉隧道の通行再開に向けた安全対策については、平成31年1月31日に道路の安全な通行の確保と尾根の文化的価値の保全を両立する安全対策工法案3案の基本設計がまとまり、これと並行して、関係地権者等が一堂に会する意見交換会において課題の抽出を行ってきたとのことであります。
その中で、令和3年9月3日に開催した第3回関係地権者等意見交換会において、道路交通法上、車両の通行は規制できないという警察の見解、歩行者の安全確保、及び隧道内に埋設されている水道管や民有地への影響などの点を考慮し、通行禁止前までと同等の空間が確保できる「小型自動車通行案」で進めていきたいという市の方針を説明し、参加した関係地権者から意見を聴取したとのことであります。
その後、交通管理者である大船警察署と交通規制について改めて確認を行うとともに、関係地権者と個別に面談を行ったものの、現在、市が示す安全対策工法案や土地の利用について、一部の関係地権者から理解が得られていないため、今後も継続的に面談を行っていくとのことであります。
当委員会では、以上申し述べました陳情の要旨及び北鎌倉隧道に対する本市の安全対策の検討経過等を踏まえ、慎重に審査いたしました結果、次のような相違する意見に分かれたのであります。
一つは、通行再開を求める本陳情の趣旨は分かるものの、安全対策工法に対する地元の考えが示されておらず、判断ができないことから、継続審査とすべきとの意見であります。
もう一つは、議会では、過去に本陳情と同趣旨の請願や陳情を採択している経過があること、また、地域住民のために早期の通行再開が実現するよう後押ししたいことから、結論を出すべきとの意見であります。
以上のような異なる意見に分かれましたが、多数により結論を出すこととし、その後、継続審査を主張した委員も加わり、採決を行った結果、本陳情については全会一致をもって採択すべきものと決したのであります。
以上で報告を終わります。
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○議長(池田 実議員) 本件は、会議規則第49条の規定により、質疑及び討論の区分を省略いたします。
ただいまの委員長報告に対する御質疑、または本陳情に対する御意見はありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑及び討論を打ち切ります。
これより採決に入ります。陳情第32号北鎌倉緑の洞門(北鎌倉隧道)の通行再開についての陳情を採決いたします。陳情第32号を採択することに御賛成の方の挙手を求めます。
(総 員 挙 手)
総員の挙手によりまして、陳情第32号は採択し、市長宛て送付することに決定いたしました。
--------------------------------- 〇 ---------------------------------- 〇 ----------------------------------
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○議長(池田 実議員) 日程第3「議案第77号市道路線の廃止について」を議題といたします。
建設常任委員長の報告を願います。
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○建設常任委員長(保坂令子議員) (登壇)ただいま議題となりました議案第77号市道路線の廃止について、建設常任委員会における審査の結果を報告いたします。
議案第77号は、去る2月7日開会の本会議において当委員会に付託されたもので、その後21日に委員会を開き審査いたしました結果、次の結論を得たのであります。
今回廃止しようとする路線は2路線で、枝番1及び枝番2の路線はいずれも、現在、一般交通の用に供していないため、それぞれ道路法の規定に基づき廃止しようとするものであります。
当委員会では、慎重に審査いたしました結果、本件を妥当と認め、全会一致をもって原案を可決すべきものと決したのであります。
以上で報告を終わります。
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○議長(池田 実議員) 本件は、会議規則第49条の規定により、質疑及び討論の区分を省略いたします。
ただいまの委員長報告に対する御質疑、または原案に対する御意見はありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑及び討論を打ち切ります。
これより採決に入ります。議案第77号市道路線の廃止についてを採決いたします。本件は、原案のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。
(総 員 挙 手)
総員の挙手によりまして、議案第77号は原案のとおり可決されました。
--------------------------------- 〇 ---------------------------------- 〇 ----------------------------------
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○議長(池田 実議員) 日程第4「議案第79号業務委託契約の変更について」を議題といたします。
教育福祉常任委員長の報告を願います。
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○教育福祉常任委員長(納所輝次議員) (登壇)ただいま議題となりました議案第79号業務委託契約の変更について、教育福祉常任委員会における審査の結果を報告いたします。
議案第79号は、去る2月7日開会の本会議において当委員会に付託されたもので、その後19日に委員会を開き審査いたしました結果、次の結論を得たのであります。
本件は、平成27年12月定例会において議案第66号で、さらに令和2年4月臨時会において議案第2号で議決いたしました鎌倉市立中学校給食調理等業務の契約金額を変更しようとするものであります。
変更の理由は、近年の人件費や水道光熱費等の高騰のほか、給食実施日数の増加や高い喫食率などにより、経費が増加しているためであり、変更の内容は、本委託業務に係る契約の金額について、喫食率ごとの1食単価を増額しようとするものであります。
なお、変更後の契約金額の規定は、本年4月分以後の委託料について適用し、3月分以前の月分の委託料については、従前の例によるとするものであります。
当委員会では、以上申し述べました変更内容につきまして慎重に審査いたしました結果、本件を妥当と認め、全会一致をもって原案を可決すべきものと決したものであります。
以上で報告を終わります。
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○議長(池田 実議員) 本件は、会議規則第49条の規定により、質疑及び討論の区分を省略いたします。
ただいまの委員長報告に対する御質疑、または原案に対する御意見はありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑及び討論を打ち切ります。
これより採決に入ります。議案第79号業務委託契約の変更についてを採決いたします。本件は、原案のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。
(総 員 挙 手)
総員の挙手によりまして、議案第79号は原案のとおり可決されました。
--------------------------------- 〇 ---------------------------------- 〇 ----------------------------------
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○議長(池田 実議員) 日程第5「議案第80号物件供給契約の締結について」を議題といたします。
市民環境常任委員長の報告を願います。
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○市民環境常任委員長(志田一宏議員) (登壇)ただいま議題となりました議案第80号物件供給契約の締結について、市民環境常任委員会における審査の結果を報告いたします。
議案第80号は、去る2月7日開会の本会議において当委員会に付託されたもので、その後20日に委員会を開き審査いたしました結果、次の結論を得たのであります。
本件は、消防本部に設置する、高機能消防指令センターの購入についての供給契約を、藤沢市湘南台2−17−9、三峰無線株式会社西関東支店と一般競争入札の方法により締結しようとするもので、消費税額及び地方消費税額を含む契約金額は4億9214万円であります。
なお、納入期限は令和7年3月31日の予定であります。
当委員会では慎重に審査いたしました結果、本件を妥当と認め、全会一致をもって原案を可決すべきものと決したのであります。
以上で報告を終わります。
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○議長(池田 実議員) 本件は、会議規則第49条の規定により、質疑及び討論の区分を省略いたします。
ただいまの委員長報告に対する御質疑、または原案に対する御意見はありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑及び討論を打ち切ります。
これより採決に入ります。議案第80号物件供給契約の締結についてを採決いたします。本件は、原案のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。
(総 員 挙 手)
総員の挙手によりまして、議案第80号は原案のとおり可決されました。
--------------------------------- 〇 ---------------------------------- 〇 ----------------------------------
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○議長(池田 実議員) 日程第6「議案第78号特定事業契約の変更について」を議題といたします。
建設常任委員長の報告を願います。
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○建設常任委員長(保坂令子議員) (登壇)ただいま議題となりました議案第78号特定事業契約の変更について、建設常任委員会における審査の結果を報告いたします。
議案第78号は、去る2月7日開会の本会議において当委員会に付託されたもので、その後21日に委員会を開き審査いたしました結果、次の結論を得たのであります。
本件は、令和4年2月定例会において議案第73号で、さらに令和5年2月定例会において議案第67号で議決いたしました鎌倉市営住宅集約化事業に係る特定事業契約について、契約金額を変更しようとするものであります。
変更の理由は、物価上昇に対応するため、契約金額の増額を行おうとするもので、変更の内容は、令和5年2月定例会で議決後の契約金額92億4000万円に、今回、8億8352万円を増額し、変更後の契約金額を消費税額及び地方消費税額を含め101億2352万円にしようとするものであります。
当委員会では、以上申し述べました変更内容につきまして慎重に審査いたしました結果、本件を妥当と認め、全会一致をもって原案を可決すべきものと決したのであります。
以上で報告を終わります。
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○議長(池田 実議員) 本件は、会議規則第49条の規定により、質疑及び討論の区分を省略いたします。
ただいまの委員長報告に対する御質疑、または原案に対する御意見はありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑及び討論を打ち切ります。
これより採決に入ります。議案第78号特定事業契約の変更についてを採決いたします。本件は、原案のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。
(総 員 挙 手)
総員の挙手によりまして、議案第78号は原案のとおり可決されました。
--------------------------------- 〇 ---------------------------------- 〇 ----------------------------------
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○議長(池田 実議員) 日程第7「議案第81号鎌倉駅西口第一自転車等駐車場の土地賃貸借料の支払に係る損害賠償の額の決定について」を議題といたします。
建設常任委員長の報告を願います。
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○建設常任委員長(保坂令子議員) (登壇)ただいま議題となりました議案第81号鎌倉駅西口第一自転車等駐車場の土地賃貸借料の支払に係る損害賠償の額の決定について、建設常任委員会における審査の結果を報告いたします。
議案第81号は、去る2月7日開会の本会議において当委員会に付託されたもので、その後21日に委員会を開き審査いたしました結果、次の結論を得たのであります。
本件は、鎌倉駅西口第一自転車等駐車場の土地賃貸借料の支払いが遅延したことによる損害賠償の額について、地方自治法第96条第1項第13号の規定に基づき定めようとするもので、その内容は、損害賠償の額を1,542円、損害賠償の相手方を横浜市西区平沼一丁目40番26号、東日本旅客鉄道株式会社と定めるものであります。
理事者の説明によれば、本市は昭和63年度から、当該土地を東日本旅客鉄道株式会社から借用して、自転車等駐車場を設置しており、土地賃借料は年度内の上半期と下半期の2回に分けて、同社から送付される紙の請求書をもって支払いを行ってきましたが、令和5年8月14日に同社において請求書の電子化が開始され、その旨は、令和5年6月にはがきで本市に通知されていたとのことであります。その後、下半期の土地賃借料の支払い期限である令和5年11月30日を過ぎた12月11日に、支払いが済んでいないことに気づき、確認を行ったところ、令和5年10月11日付で電子メールにより既に請求書が本市に送付されていたことが判明したとのことであります。
早急に支払い手続を行ったものの、支払い期限を20日間超過したため、このことについて、相手方と協議した結果、本市との間で締結している土地一時賃貸借契約書第7条の規定に基づき、本市が遅延損害金として1,542円を支払うことで協議が調ったとのことであります。
当委員会では、慎重に審査いたしました結果、本件を妥当と認め、全会一致をもって原案を可決すべきものと決したのであります。
以上で報告を終わります。
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○議長(池田 実議員) 本件は、会議規則第49条の規定により、質疑及び討論の区分を省略いたします。
ただいまの委員長報告に対する御質疑、または原案に対する御意見はありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑及び討論を打ち切ります。
これより採決に入ります。議案第81号鎌倉駅西口第一自転車等駐車場の土地賃貸借料の支払に係る損害賠償の額の決定についてを採決いたします。本件は、原案のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。
(総 員 挙 手)
総員の挙手によりまして、議案第81号は原案のとおり可決されました。
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○議長(池田 実議員) 日程第8「議案第86号鎌倉市職員の給与に関する条例及び鎌倉市任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」「議案第85号鎌倉市常勤特別職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について」「議案第83号鎌倉市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について」「議案第87号鎌倉市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について」、以上4件を一括議題といたします。
総務常任委員長の報告を願います。
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○総務常任委員長(中村聡一郎議員) (登壇)ただいま議題となりました議案第86号鎌倉市職員の給与に関する条例及び鎌倉市任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定について外3件につきまして、総務常任委員会における審査の結果を報告いたします。
議案第86号外3件は、去る2月7日開会の本会議において当委員会に付託されたもので、その後22日に委員会を開き審査いたしました結果、次の結論を得たのであります。
初めに、議案第86号鎌倉市職員の給与に関する条例及び鎌倉市任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
本改正条例は、令和5年人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定及び神奈川県人事委員会勧告に基づく神奈川県の給与改定に準じて、市職員の給与改定を行おうとするものであります。
その主な内容は、まず、鎌倉市職員の給与に関する条例については、一般職、消防職及び技能労務職の給料表について、若年層職員が多く在籍する級号給に重点を置き、そこから逓減させる形で全ての級号給に対して引上げ改定を行うとともに、期末勤勉手当の年間支給割合について、一般の職員は現行から0.1月、定年前再任用短時間勤務の職員は0.05月引き上げることとし、令和5年度は12月期支給分を一般の職員は0.1月、定年前再任用短時間勤務の職員は0.05月引上げ、令和6年度以降は6月期及び12月期支給分を一般の職員は0.05月、定年前再任用短時間勤務の職員が0.025月ずつ現行から引き上げようとするものであります。
なお、給料表の改定は、公布の日から施行し、令和5年4月1日から適用するもので、また期末勤勉手当の支給割合の改定のうち、令和5年度分は公布の日から施行し、令和5年12月1日から適用、令和6年度以降の分は本年4月1日から施行しようとするものであります。
次に鎌倉市任期付職員の採用等に関する条例については、特定任期付職員の給料表における全ての号給の給料月額を4,000円から7,000円の範囲で引き上げるとともに、特定任期付職員の期末手当の年間支給割合を、現行から0.1月引き上げることとし、令和5年度は12月期支給分を0.1月引上げ、令和6年度以降は、6月期及び12月期支給分を0.05月ずつ現行から引き上げようとするものであります。
なお、給料月額の改定は、公布の日から施行し、令和5年4月1日から適用するもので、また期末手当の支給割合の改定のうち、令和5年度分は公布の日から施行し、令和5年12月1日から適用、令和6年度以降の分は本年4月1日から施行しようとするものであります。
当委員会で慎重に審査いたしました結果、本件を妥当と認め、全会一致をもって原案を可決すべきものと決したのであります。
次に、議案第85号鎌倉市常勤特別職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
本改正条例は、職員の期末勤勉手当の支給割合の引上げを踏まえ、市長、副市長及び教育長の期末手当について、支給割合の引上げを行おうとするものであります。
その主な内容は、職員の期末勤勉手当と同様に年間支給割合を0.1月上げることとし、令和5年度12月期支給分を0.1月引上げ、令和6年度以降は、6月期及び12月期支給分を0.05月ずつ現行から引き上げようとするものであります。
なお令和5年度分は公布の日から施行し、令和5年12月1日から適用、令和6年度以降の分は本年4月1日から施行しようとするものであります。
当委員会では慎重に審査いたしました結果、一部委員から、現在の我が国の様々な状況を鑑みて、常勤特別職職員の給与を上げるべきではないとの意見が出されましたが、その後採決を行った結果、多数の賛成により原案を可決すべきものと決したのであります。
次に、議案第83号鎌倉市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
本改正条例は、職員の期末勤勉手当の支給割合の引上げを踏まえ、議員の期末手当について、支給割合の引上げを行おうとするものであります。
その主な内容は、職員の期末勤勉手当と同様に年間支給割合を0.1月引き上げることとし、令和5年度の12月期支給分を0.1月引上げ、令和6年度以降は、6月期及び12月期支給分を0.05月ずつ現行から引き上げようとするものであります。
なお、令和5年度分は公布の日から施行し、令和5年11月1日から適用、令和6年度以降の分は本年4月1日から施行しようとするものであります。
当委員会では慎重に審査いたしました結果、一部委員から、現在、国会議員の裏金問題等で国民から厳しい目が向けられている中、議員報酬を上げるべきではないとの意見が出されましたが、その後、採決を行った結果、多数の賛成により原案を可決すべきものと決したのであります。
次に、議案第87号鎌倉市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
本改正条例は、地方自治法の一部改正に伴い、会計年度任用職員の勤勉手当について必要な規定の整備を行うとともに、人事院勧告等の内容を踏まえた給与改定を行おうとするものであります。
その主な内容は、令和5年5月8日公布の地方自治法の一部を改正する法律の施行により、会計年度任用職員についても、令和6年度から勤勉手当の支給が可能となったことを踏まえ、会計年度任用職員に対して勤勉手当を支給するため、必要な規定の整備を行うとともに、一般職、消防職及び技能労務職の給料表の改定に合わせ、会計年度任用職員の給料表の改定を行おうとするものであります。
なお、勤勉手当の支給に係る改正規定は本年4月1日から施行し、また給料表の改定は公布の日から施行し、令和5年4月1日から適用しようとするものであります。
当委員会では慎重に審査いたしました結果、窓口にいる会計年度任用職員に分からないことがあって市民が困ることがあるため、中の仕事をしてほしいとの意見がありましたが、その後、採決を行った結果、本件を妥当と認め、全会一致をもって原案を可決すべきものと決したのであります。
以上で報告を終わります。
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○議長(池田 実議員) 本件は、会議規則第49条の規定により、質疑及び討論の区分を省略いたします。
ただいまの委員長報告に対する御質疑、または原案に対する御意見はありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑及び討論を打ち切ります。
これより採決に入ります。なお、採決は1件ごとにこれを行います。
まず、議案第86号鎌倉市職員の給与に関する条例及び鎌倉市任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。本件は、原案のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。
(総 員 挙 手)
総員の挙手によりまして、議案第86号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第85号鎌倉市常勤特別職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。本件は、原案のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。
(多 数 挙 手)
多数の挙手によりまして、議案第85号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第83号鎌倉市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。本件は、原案のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。
(多 数 挙 手)
多数の挙手によりまして、議案第83号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第87号鎌倉市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。本件は、原案のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。
(総 員 挙 手)
総員の挙手によりまして、議案第87号は原案のとおり可決されました。
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○議長(池田 実議員) 日程第9「議案第88号鎌倉市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。
教育福祉常任委員長の報告を願います。
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○教育福祉常任委員長(納所輝次議員) (登壇)ただいま議題となりました議案第88号鎌倉市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、教育福祉常任委員会における審査の結果を報告いたします。
議案第88号は、去る2月7日開会の本会議において当委員会に付託されたもので、その後19日に委員会を開き審査いたしました結果、次の結論を得たのであります。
本改正条例は、国が定める特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準の一部改正に伴い、所要の改正を行おうとするものであります。
その内容は、特定教育・保育施設の重要事項の掲示について、書面掲示に加え、インターネットを利用して公衆の閲覧に供しなければならない旨を定めるとともに、条例に定める書面等の交付または提出について、書面等に代えて電磁的記録により行うことができるとする規定のうち、磁気ディスク等の特定の記録媒体に限定していた規定を、新たな情報通信技術の導入、活用に円滑に対応できるよう改めようとするものであります。
なお、附則において、電磁的記録に関する改正規定は公布の日から、重要事項の掲示に関する改正規定は本年4月1日から施行しようとするものです。
当委員会では慎重に審査いたしました結果、本件を妥当と認め、全会一致をもって原案を可決すべきものと決したのであります。
以上で報告を終わります。
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○議長(池田 実議員) 本件は、会議規則第49条の規定により、質疑及び討論の区分を省略いたします。
ただいまの委員長報告に対する御質疑、または原案に対する御意見はありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑及び討論を打ち切ります。
これより採決に入ります。議案第88号鎌倉市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。本件は、原案のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。
(総 員 挙 手)
総員の挙手によりまして、議案第88号は原案のとおり可決されました。
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○議長(池田 実議員) 日程第10「議案第84号鎌倉市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について」「議案第89号鎌倉市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について」、以上2件を一括議題といたします。
市民環境常任委員長の報告を願います。
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○市民環境常任委員長(志田一宏議員) (登壇)ただいま議題となりました、議案第84号鎌倉市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について外1件につきまして、市民環境常任委員会における審査の結果を報告いたします。
議案第84号外1件は、去る2月7日開会の本会議において当委員会に付託されたもので、その後20日に委員会を開き審査いたしました結果、次の結論を得たのであります。
初めに、議案第84号鎌倉市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
本改正条例は、電子署名等に係る地方公共団体情報システム機構の認証業務に関する法律の一部改正により、スマートフォンを利用し、コンビニエンスストア等において印鑑登録証明書を取得できるようになったことから、当該手法による印鑑登録証明書の交付ができるよう、条例の規定の整備を行おうとするもので、公布の日から施行しようとするものであります。
当委員会では慎重に審査いたしました結果、一部委員から、今後、スマートフォンで様々な申請や手続ができるようになり、個人情報がスマートフォンの中に大量に蓄積されていくことになる。その結果、人的ミスであるか、作為的であるかにかかわらず、情報流出が起きた際に大量の個人情報が流出することになるため、このようなリスクが高まる条例改正には慎重であるべきとの意見が出されましたが、その後、採決を行った結果、多数の賛成により原案を可決すべきものと決したのであります。
次に、議案第89号鎌倉市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
本改正条例は、地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部改正に伴い、指定数量以上の危険物を貯蔵する貯蔵所の設置許可申請に係る審査手数料の額を改めるほか、文言の整理を行おうとするものであります。
なお、附則において、本改正条例は本年4月1日から施行しようとするものでありますが、文言の整理に関する改正規定は公布の日から施行しようとするものであります。
当委員会では慎重に審査いたしました結果、本件を妥当と認め、全会一致をもって原案を可決すべきものと決したのであります。
以上で報告を終わります。
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○議長(池田 実議員) 本件は、会議規則第49条の規定により、質疑及び討論の区分を省略いたします。
ただいまの委員長報告に対する御質疑、または原案に対する御意見はありませんか。
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○18番(吉岡和江議員) 議案第84号鎌倉市印鑑条例の一部を改正する条例の制定についてに対して、反対の立場から日本共産党議員団を代表して意見を申し上げます。
本議案は、電子証明等に係る地方公共団体情報システム機構の認証業務に関する法律の一部改正に伴い、スマートフォンを利用し、コンビニエンスストア等において、印鑑登録証明書が取得できるよう、必要な規定の整備を行うというものです。
現在、マイナンバーカードの利用者証明書用電子証明機能を利用し、コンビニに設置されている民間事業者設置の多機能端末機から住民票の写し及び印鑑登録証明書の交付が受けられるようになっていますが、同法律により、マイナンバーカードがスマートフォンにも搭載できるようになることから、本条例ではスマートフォンを使用する方法を追加します。
政府は、利便性向上をアピールし、マイナンバーの情報連携、マイナンバーカードの鍵機能を使ったマイナポータルを入り口とした情報連携によってデータをさらに集積しようとしていますが、今回のマイナンバーカードのスマホ搭載もそうした一環です。集積されたデータは、オープンデータ化され、利用者へと回されますが、集積した情報は攻撃されやすく、漏えいの危険が高まります。作為・無作為にかかわらず、情報漏えいは、情報流出は起こり得ることであり、100%情報漏えいを防ぐ安全なシステム構築は不可能です。国の法律の改正に伴うものでありますが、国会においても日本共産党はマイナンバーカード制度について立ち止まって考えるべきと訴えています。全国の地方議会でも立ち止まって考えるべきとの立場から、この議案に反対するものです。
以上で討論を終わります。
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○議長(池田 実議員) 質疑及び討論を打ち切ります。
これより採決に入ります。なお、採決は1件ごとにこれを行います。
まず、議案第84号鎌倉市印鑑条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。本件は、原案のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。
(多 数 挙 手)
多数の挙手によりまして、議案第84号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第89号鎌倉市火災予防条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。本件は、原案のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。
(総 員 挙 手)
総員の挙手によりまして、議案第89号は原案のとおり可決されました。
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○議長(池田 実議員) 日程第11「議案第91号令和5年度鎌倉市一般会計補正予算(第9号)」を議題といたします。
総務常任委員長の報告を願います。
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○総務常任委員長(中村聡一郎議員) (登壇)ただいま議題となりました議案第91号令和5年度鎌倉市一般会計補正予算(第9号)につきまして、総務常任委員会における審査の結果を報告いたします。
議案第91号は、去る2月7日開会の本会議において当委員会に付託されたもので、その後22日に委員会を開き審査いたしました結果、次の結論を得たのであります。
本補正予算は歳入歳出いずれも3316万2000円を追加するもので、これにより補正後の総額は721億6814万円となります。
補正の内容は、まず歳出において、第10款総務費では、住民基本台帳システム及び戸籍附票システム改修委託料の追加を、第15款民生費では、障害福祉システム改修委託料及び障害者相談支援・基幹相談支援センター委託事業補償金の追加をしようとするもので、一方、これらに対し、歳入において、国庫支出金及び繰入金を追加しようとするものであります。
なお、このほかに住民基本台帳システム及び戸籍附票システム改修委託事業について繰越明許費の追加をしようとするものであります。
当委員会では、以上述べました補正の内容につきまして、慎重に審査いたしました結果、本件を妥当と認め、全会一致をもって原案を可決すべきものと決したのであります。
以上で報告を終わります。
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○議長(池田 実議員) 本件は、会議規則第49条の規定により、質疑及び討論の区分を省略いたします。
ただいまの委員長報告に対する御質疑、または原案に対する御意見はありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑及び討論を打ち切ります。
これより採決に入ります。議案第91号令和5年度鎌倉市一般会計補正予算(第9号)を採決いたします。本件は、原案のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。
(総 員 挙 手)
総員の挙手によりまして、議案第91号は原案のとおり可決されました。
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○議長(池田 実議員) 日程第12「議案第98号令和5年度鎌倉市下水道事業会計補正予算(第4号)」を議題といたします。
建設常任委員長の報告を願います。
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○建設常任委員長(保坂令子議員) (登壇)ただいま議題となりました議案第98号令和5年度鎌倉市下水道事業会計補正予算(第4号)につきまして、建設常任委員会における審査の結果を報告いたします。
議案第98号は、去る2月7日開会の本会議において当委員会に付託されたもので、その後、21日に委員会を開き審査いたしました結果、次の結論を得たのであります。
本補正予算は、国の令和5年度第1次補正予算で社会資本整備総合交付金が追加配分されたことに伴い、公共下水道汚水改築工事1件及び山崎浄化センター耐震診断業務委託を令和5年度予算の事業として実施するため、まず業務の予定量について、主要な建設改良費のうち管渠事業費に2500万円を追加しようとするものであります。
次に、資本的収入及び支出のうち、収入は、企業債に1370万円、国庫補助金に1000万円をそれぞれ追加し、また、支出は、建設改良費に2500万円を追加することにより、補正後の総額は、資本的収入が23億375万7000円、資本的支出が35億9480万2000円となりますが、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額については、減債積立金及び当年度分損益勘定留保資金から補填するため、補填金額を補正しようとするものであります。
なお、このほかに、山崎浄化センター耐震診断業務委託事業費に係る債務負担行為を追加するほか、企業債の限度額を補正しようとするものであります。
当委員会では、慎重に審査いたしました結果、本件を妥当と認め、全会一致をもって原案を可決すべきものと決したのであります。
以上で報告を終わります。
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○議長(池田 実議員) 本件は、会議規則第49条の規定により、質疑及び討論の区分を省略いたします。
ただいまの委員長報告に対する御質疑、または原案に対する御意見はありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑及び討論を打ち切ります。
これより採決に入ります。議案第98号令和5年度鎌倉市下水道事業会計補正予算(第4号)を採決いたします。本件は、原案のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。
(総 員 挙 手)
総員の挙手によりまして、議案第98号は原案のとおり可決されました。
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○議長(池田 実議員) 日程第13「議案第126号物件供給契約の締結について」を議題といたします。
理事者から提案理由の説明を願います。
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○小林昭嗣 教育文化財部長 議案第126号物件供給契約の締結について、提案理由の説明をいたします。
議案集(その5)、5ページを御覧ください。
本件は、教師用指導書の購入に関わる物件供給契約について、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づく随意契約により、株式会社島森書店と契約を締結しようとするものです。
契約金額は3766万8180円で、契約期間は仮契約の期間を含め、令和6年2月22日から3月29日までとなります。
以上で説明を終わります。
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○議長(池田 実議員) これより質疑に入ります。御質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
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○議長(池田 実議員) 質疑を打ち切ります。
本件は、運営委員会の協議もあり、教育福祉常任委員会に付託いたします。
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○議長(池田 実議員) 日程第14「議案第127号令和5年度鎌倉市一般会計補正予算(第10号)」を議題といたします。
理事者から提案理由の説明を願います。
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○松尾 崇 市長 (登壇)議案第127号令和5年度鎌倉市一般会計補正予算(第10号)の提案の理由及びその内容について説明します。
今回の補正は、低所得世帯等こども加算・均等割のみ課税世帯支援給付金支給事業を計上いたしました。そして、その財源といたしまして、国庫支出金を計上いたしました。詳細について説明します。
議案集(その5)の9ページを御覧ください
第1条歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出それぞれ4億62万7000円の増額で、補正後の総額は歳入歳出とも725億6876万7000円となります。
款項の金額は第1表のとおりです。
まず歳出ですが、第15款民生費は4億62万7000円の増額で、低所得世帯等こども加算・均等割のみ課税世帯支援給付金の支給に係る経費の追加をしようとするものです。
次に、歳入について申し上げます。第55款国庫支出金は4億62万7000円の増額で、物価高騰対応重点支援交付金の追加をしようとするものです。
次に、第2条繰越明許費の補正は、12ページ第2表のとおり、低所得世帯等こども加算・均等割のみ課税世帯支援給付金支給事業について繰越明許費の追加をしようとするものです。
以上で一般会計補正予算の内容説明を終わります。御審議をお願いいたします。
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○議長(池田 実議員) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
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○議長(池田 実議員) 質疑を打ち切ります。
本件は、運営委員会の協議もあり、総務常任委員会に付託いたします。
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○議長(池田 実議員) 日程第15「議会議案第6号女性差別撤廃条約選択議定書の批准を求める意見書の提出について」を議題といたします。
提出者から提案理由の説明を願います。
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○22番(保坂令子議員) (登壇)ただいま議題となりました議会議案第6号女性差別撤廃条約選択議定書の批准を求める意見書の提出について、提案理由の説明をいたします。
便宜文案の朗読をもちまして説明に代えさせていただきます。
女性差別撤廃条約選択議定書の批准を求める意見書。
世界の国々がジェンダー平等を達成するための最も重要な国際基準は、1979年に国連で採択された女性差別撤廃条約(以下、条約)とその実効性を高めるために1999年に採択された女性差別撤廃条約選択議定書(以下、選択議定書)である。条約の締約国189か国のうち、選択議定書を批准している国は115か国に上るが、日本は1985年に条約を批准しながらも、いまだに選択議定書を批准していない。
選択議定書は、個人通報制度と調査制度の2つの手続を定めている。これを批准することによって、締約国は被害者救済に向けた具体的な措置を取るよう国連女性差別撤廃委員会(CEDAW)から要請されるため、国際的な人権基準に基づく女性の人権侵害の救済や、性別による不平等をなくす取組の実効力が強まることになる。日本の裁判所が条約を国内法の解釈の基準として採用するようになることの意味は大きい。
日本におけるジェンダー平等の実現は、いまだ途上にあると言わざるを得ない。世界経済フォーラムの2023年度版報告書において、日本のジェンダー・ギャップ指数の総合順位は146か国中125位と、さらに低下した。大学医学部入試における女性受験者への差別、男女の賃金格差、女性に対する性暴力・セクシュアルハラスメント・性的搾取など、女性たちが声を上げて改善や法整備を求めなければならない状況が続いている。国連総会で設立を促す決議がされ、既に120か国以上が設立している国内人権機関が存在しないことも、不平等解消の壁となっている。選択議定書の批准は、こうした現状を変える重要な一歩となると考えられる。
条約は、批准国に条約実施状況の報告を義務づけている。第3〜5次日本報告審議において、CEDAWは選択議定書の批准を進めるよう繰り返し求めてきた。これに対し政府は、2020年12月閣議決定の第5次男女共同参画基本計画に「女子差別撤廃条約の選択議定書については、諸課題の整理を含め、早期締結について真剣な検討を進める」と明記している。2024年10月には、CEDAWによる第6回日本報告審議が予定されている。政府におかれては、今度こそ選択議定書批准の実現を確実なものとしていただきたい。
既に全国の約210の地方議会から選択議定書の批准を求める意見書が提出されているところであるが、本市議会においても、ジェンダー平等を実現し、全ての人の人権が尊重される社会をつくるため、選択議定書の批准を強く求めるものである。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
令和6年(2024年)3月1日鎌倉市議会。
総員の御賛同を賜りますようお願いいたします。
以上で提案理由の説明を終わります。
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○議長(池田 実議員) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
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○議長(池田 実議員) 質疑を打ち切ります。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議会議案第6号については、運営委員会の協議もあり、会議規則第44条第3項の規定により、委員会の審査を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、議会議案第6号については、委員会の審査を省略することに決しました。
これより討論に入ります。御意見はありませんか。
(「なし」の声あり)
討論を打ち切ります。
これより採決に入ります。
議会議案第6号女性差別撤廃条約選択議定書の批准を求める意見書の提出についてを採決いたします。本件は、原案のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。
(総 員 挙 手)
総員の挙手によりまして、議会議案第6号は原案のとおり可決されました。
なお、ただいま議決されました意見書については、議長において、関係機関に送付をいたしますので御了承願います。
議事の都合により暫時休憩いたします。
(10時25分 休憩)
(13時30分 再開)
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○議長(池田 実議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。
ここで御報告申し上げます。
ただいま教育福祉常任委員長から、議案第126号物件供給契約の締結について、委員会の審査を終了したので、本会議に報告したい旨の届出がありました。
また、総務常任委員長から、議案第127号令和5年度鎌倉市一般会計補正予算(第10号)について、委員会の審査を終了したので、本会議に報告したい旨の届出がありました。
お諮りいたします。この際、議案第126号物件供給契約の締結について、議案第127号令和5年度鎌倉市一般会計補正予算(第10号)、以上2件を日程に追加し、順次議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「なし」の声あり)
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○議長(池田 実議員) 御異議なしと認めます。よって、この際、日程に追加し、順次議題とすることに決定いたしました。
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○議長(池田 実議員) 「議案第126号物件供給契約の締結について」を議題といたします。
教育福祉常任委員長の報告を願います。
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○教育福祉常任委員長(納所輝次議員) (登壇)ただいま議題となりました議案第126号物件供給契約の締結について、教育福祉常任委員会における審査の結果を報告いたします。
議案第126号は、本日開会の本会議において当委員会に付託されたもので、その後直ちに委員会を開き審査いたしました結果、次の結論を得たのであります。
本件は、令和6年度から小学校で使用する教科書が改訂されることに伴い、小学校教師用指導書832冊の購入についての供給契約を、特約販売店である、鎌倉市小町一丁目9番3号、株式会社島森書店と、随意契約の方法により締結しようとするもので、消費税額及び地方消費税額を含む契約金額は3766万8180円であります。
なお、納入期限は本年3月29日の予定であります。
当委員会では、慎重に審査いたしました結果、本件を妥当と認め、全会一致をもって原案を可決すべきものと決したのであります。
以上で報告を終わります。
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○議長(池田 実議員) 本件は、会議規則第49条の規定により、質疑及び討論の区分を省略いたします。
ただいまの委員長報告に対する御質疑、または原案に対する御意見はありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑及び討論を打ち切ります。
これより採決に入ります。議案第126号物件供給契約の締結についてを採決いたします。本件は、原案のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。
(総 員 挙 手)
総員の挙手によりまして、議案第126号は原案のとおり可決されました。
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○議長(池田 実議員) 次に、「議案第127号令和5年度鎌倉市一般会計補正予算(第10号)」を議題といたします。
総務常任委員長の報告を願います。
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○総務常任委員長(中村聡一郎議員) (登壇)ただいま議題となりました議案第127号令和5年度鎌倉市一般会計補正予算(第10号)につきまして、総務常任委員会における審査の結果を報告いたします。
議案第127号は、本日開会の本会議において当委員会に付託されたもので、その後直ちに委員会を開き審査いたしました結果、次の結論を得たのであります。
本補正予算は、歳入歳出いずれも4億62万7000円を追加するもので、これにより補正後の総額は725億6876万7000円となります。
補正の内容は、歳出において、第15款民生費では、低所得世帯等こども加算・均等割のみ課税世帯支援給付金の支給に係る経費の追加をしようとするもので、一方、これに対し、歳入において、国庫支出金を追加しようとするものであります。
なお、このほかに、低所得世帯等こども加算・均等割のみ課税世帯支援給付金支給事業について繰越明許費の追加をしようとするものであります。
当委員会では、以上申し述べました補正の内容につきまして、慎重に審査いたしました結果、本件を妥当と認め、全会一致をもって原案を可決すべきものと決したのであります。
以上で報告を終わります。
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○議長(池田 実議員) 本件は、会議規則第49条の規定により、質疑及び討論の区分を省略いたします。
ただいまの委員長報告に対する御質疑、または原案に対する御意見はありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑及び討論を打ち切ります。
これより採決に入ります。議案第127号令和5年度鎌倉市一般会計補正予算(第10号)を採決いたします。本件は、原案のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。
(総 員 挙 手)
総員の挙手によりまして、議案第127号は原案のとおり可決されました。
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○議長(池田 実議員) 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。
再開の日時は、来る3月15日午前9時30分であります。ただいま御着席の方々には改めて御通知いたしませんから、御了承願います。
本日はこれをもって散会いたします。
(13時36分 散会)
令和6年(2024年)3月1日(金曜日)
鎌倉市議会議長 池 田 実
会議録署名議員 中 里 成 光
同 くり林こうこう
同 藤 本 あさこ
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