○議事日程
各派代表者会議会議録
〇日時
令和6年(2024年)2月27日(火) 9時30分開会 9時49分閉会(会議時間0時間17分)
〇場所
議会応接室
〇出席議員
池田議長、森副議長、中里、志田、大石、吉岡、保坂、くりはらの各代表者
〇理事者側出席者
比留間副市長、内海総務部長、藤林健康福祉部長、小林教育文化財部長
〇議会事務局出席者
茶木局長、土屋担当書記、岩原議事調査課長、村田議会総務課課長補佐兼議会総務担当担当係長、山本議会総務担当担当係長、田中議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 追加議案の送付について
2 その他
(1)厚生年金への地方議会議員の加入を求める意見書等の採択について
(2)空き家・空き地問題に関する要望・提言の送付について
(3)政務活動費に係る諸手続きについて
〇審査内容
開会後、追加議案の送付についてを議題とした。本件は議長から、昨日、理事者から、令和6年度鎌倉市一般会計予算・特別会計予算事項別明細書の内容説明の訂正を行いたいこと、また、2月定例会に新たに議案2件を追加提案したい旨の申入れがあったとの報告があり、理事者から説明を聴取するため、一旦休憩した。
(9時31分休憩 9時32分再開)
再開後、比留間副市長から、1月26日に送付した令和6年度鎌倉市一般会計予算・特別会計予算事項別明細書の内容説明の内容の一部に誤りがあったため訂正したいこと、また、追加議案は、物件供給契約の締結について及び令和5年度鎌倉市一般会計補正予算(第10号)の2件で、それぞれについて説明したい旨の発言があった。続けて、内海総務部長から、令和6年度鎌倉市一般会計予算・特別会計予算事項別明細書の66ページ腰越支所管理運営事務について、カーボン・マネジメント強化事業に係る維持修繕料の財源、国県支出金、1220万円を地方債1220万円に、279ページ開発審査事務について、その他特定財源、266万2000円を21万4000円に、428ページ国民健康保険事業特別会計における職員給与費合計、7988万8000円を8008万3000円に、460ページ後期高齢者医療事業特別会計における担当名について、医療給付担当を後期高齢者医療保険担当にそれぞれ訂正するものである旨の説明があり、これを確認した。続けて、小林教育文化財部長から、物件供給契約の締結については、令和6年度から小学校で使用する教科書の改訂に伴い、教科用指導書を購入するもので、令和6年2月22日付で教科書及び教師用指導書と付随する教材類の特約販売店である、株式会社島森書店と地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づく随意契約により、仮契約を締結した旨の説明があり、これを確認した。続けて、内海総務部長から、令和5年度鎌倉市一般会計補正予算(第10号)については、低所得世帯等こども加算・均等割のみ課税世帯支援給付金支給事業に係る経費を追加するもので、国が進める総合経済対策の一環として、住民税均等割のみ課税世帯、一世帯当たり10万円を、住民税非課税世帯及び住民税均等割のみ課税世帯のうち、18歳以下の児童がいる世帯、児童一人当たり5万円を支給すること、年度内に給付金の支給が完了しない見込みのため、繰越明許費を設定する旨の説明があり、これを確認した。
理事者退出後、事務局から、議案書は明日送付される予定であり、送付され次第、会議システムに配信すること、追加議案の取扱いについては、議会運営委員会で協議することについて説明があり、これを確認した。
次に、その他(1)厚生年金への地方議会議員の加入を求める意見書等の採択についてを議題とした。本件は事務局から、全国市議会議長会より、市議会への多様な人材の参画を促す上で、会社員等が議員に転身しても切れ目なく厚生年金の適用を受けられ、議員活動を続けることができる環境を整えることは、重要な課題と捉えていることから、国会や関係行政庁に対し各市議会から厚生年金への地方議会議員の加入を求める意見書の提出をお願いしたい旨の依頼があった旨の報告があった。意見書等の提出について協議した結果、議長から、各派代表者会議において意見が一致しなかったことから意見書は提出しないこと、趣旨に賛同する議員により、会議規則第15条第1項の規定により議案を提出できる旨の発言がそれぞれあり、これを確認した。
次に、その他(2)空き家・空き地問題に関する要望・提言の送付についてを議題とした。本件は議長から、全国市議会議長会より、令和5年度空き家・空き地問題に関する特別委員会において、国に対する要望・提言が取りまとめられ、議長宛て送付されたため、会議システムに配信している旨の発言があり、これを確認した。
次に、その他(3)政務活動費に係る諸手続きについてを議題とした。本件は事務局から、令和5年度政務活動費の収支報告書及び令和6年度政務活動費の交付申請書の提出等についての説明があり、これを確認した。
続けて、議長から、後日、政務活動費収支報告書の提出にあたり、注意事項等について事務局から各会派に説明を行う旨の発言があり、これを確認した。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
令和6年(2024年)2月27日
議 長 池 田 実
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