令和 5年各派代表者会議
12月19日
○議事日程  

各派代表者会議会議録
〇日時
令和5年(2023年)12月19日(火) 10時00分開会 10時12分閉会(会議時間0時間10分)
〇場所
議会応接室
〇出席議員
池田議長、森副議長、中里、志田、納所(代理)、吉岡、保坂、くりはらの各代表者(大石代表は欠席)
〇理事者側出席者
松尾市長、比留間副市長、内海総務部長、永野市民防災部長
〇議会事務局出席者
茶木局長、土屋担当書記、岩原議事調査課長、村田議会総務課課長補佐兼議会総務担当担当係長、山本議会総務担当担当係長、田中議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 追加議案の送付について
〇審査内容
 開会後、議長から、公明党の大石代表から、所用のため欠席する旨の申出があり、納所議員が代理出席する旨の申出があった旨の報告があった。
 次に、追加議案の送付についてを議題とした。本件は議長から、昨日、理事者から、11月22日(水)開催の各派代表者会議で確認されたとおり、人事案件1件を追加提案したいこと、また、新たに議案2件を追加提案したい旨の申し入れがあったとの報告があり、理事者から説明を聴取するため、一旦休憩した。
               (10時02分休憩   10時03分再開)
 再開後、松尾市長から、追加議案として、1件の人事案件を提案したい旨の発言があった。内容は、人権擁護委員の候補者の推薦について、令和6年3月31日をもって任期満了となる8名の後任について検討した結果、6名については、引き続き山田隆二氏、眞壁成子氏、曽根民子氏、菱田惠子氏、加藤三惠子氏、村上史氏を、また、新任として植松育子氏、波田周氏を推薦したい旨の意向が示された。
 松尾市長退室及び職員入室のため、一旦休憩した。
               (10時04分休憩  10時05分再開)
 再開後、比留間副市長から追加議案として、マイナンバーカード交付事務に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定について及び鎌倉市手数料条例の一部を改正する条例の制定について説明したい旨の発言があった。続けて永野市民防災部長から、マイナンバーカード交付事務に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定については、令和5年9月28日、市民課において、マイナンバーカードの受領に来庁した市民に対し、職員がマイナンバーカード交付機器の操作を誤りカードのICチップを破損させ、同日中のカード交付ができず、マイナポイントの申請が不可能となったもので、事故後相手方と協議した結果、損害賠償額は同日中にマイナンバーカードの交付を受けられた場合に付与されるマイナポイント最大額相当の20,000円とすることを確認したことから、地方自治法第96条第1項第13号の規定により、損害賠償の額について提案するものであること、鎌倉市手数料条例の一部を改正する条例の制定については、戸籍法の一部を改正する法律が令和6年3月1日に施行することに伴い、新たな事務として追加された戸籍謄本等広域交付、戸籍等電子証明書提供用識別符号の発行、届書等情報内容証明書の交付等の手数料について、地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部を改正する政令が令和5年12月6日に公布され、標準額が示されたことから、それらの手数料を鎌倉市手数料条例に規定するものである旨の説明があり、これを確認した。
 理事者退出後、事務局から、議案書は明日送付される予定であり、送付され次第、会議システムに配信すること、追加議案の取扱いについては、議会運営委員会で協議することについて説明があり、これを確認した。
 続けて議長から、理事者から説明を受けた人事案件の内容は、公表するまでは秘匿情報であり、取扱いについては配慮してほしい旨の発言があり、これを確認した。
 以上で本日は閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   令和5年(2023年)12月19日

             議 長  池 田  実