○議事日程
教育福祉常任委員会協議会会議録
〇日時
令和5年(2023年)11月7日(火) 9時30分開会 12時02分閉会(会議時間2時間26分)
〇場所
議会全員協議会室
〇出席委員
納所委員長、後藤副委員長、藤本、前川、井上、吉岡の各委員
〇理事者側出席者
廣川こどもみらい部長、松本こどもみらい部次長兼福祉事務所長兼こども支援課担当課長、瀬谷こどもみらい部次長兼こども相談課長、小林(瑞)青少年課長、小林(昭)教育文化財部長、小日山教育文化財部次長、保住教育文化財部次長兼教育総務課長、坂本多様な学びの場づくり担当担当課長、太田(洋)教育指導課長、小松原教育センター所長
〇議会事務局出席者
岩原議事調査課長、赤原担当書記
〇本日審査した案件
1 議会報告会で聴取した意見について
2 その他
(1)次回委員会協議会の開催について
〇審査内容
開会後、会議録署名委員に後藤副委員長を指名した後、委員長から、本日の委員会は、政策提言に向けた協議を行うことを目的としていることから、インターネット中継は行わないこと、また会議録については要点筆記による記録としたい旨の発言があり、これを確認した。
以下、日程に沿って次のとおり審査を行った。
1 議会報告会で聴取した意見について
委員長から、7月19日開催の当委員会協議会において、居場所づくりについて政策提言に向けた協議を行うに当たり、就学前、学齢期、高齢者・多世代と年代別に現状と課題を整理していくことを確認したことから、本日は、学齢期の居場所について、現状と課題を整理していくため、こどもみらい部及び教育文化財部職員と意見交換等を行いたい旨の発言があり、これを確認した。
続けて委員長から、7月19日開催の当委員会協議会では、学齢期の居場所に関することとして、青少年会館をもっと活用できないかという意見や、小学校区に1つ集まれる場所があるとよいという意見、子ども会を乳幼児から中学生までに拡大している地域もあることから自治・町内会と連携できないかといった意見などが出されたことから、このような観点も踏まえて、学齢期の居場所の現状と課題について、意見交換を行いたい旨の発言があり、これを確認した。
次に、本市の学齢期の居場所の現状と課題について、こどもみらい部及び教育文化財部職員と休憩を挟み意見交換を行い、学齢期の居場所においては、自分が尊重されていると感じられることや自分を表現できる場であることが必要ということ、ハード面よりもソフト面のサポートが重要であることなどの視点を得た。また、対応する職員・教員の現状を確認することができた。
ここで、こどもみらい部及び教育文化財部職員退室のため、一旦休憩した。
(12時01分休憩 12時02分再開)
再開後、原局との意見交換を踏まえて各委員から意見を聴取し、協議した結果、学齢期の居場所については、対応する職員・教員の不足、子供たちの様子に気づき、要望を拾い上げる環境づくり、民間事業者等との連携及び情報発信といった課題があることを確認した。
2 その他
(1)次回委員会の開催について
協議した結果、11月21日(火)午後1時30分に開催することを確認した。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
令和5年(2023年)11月7日
教育福祉常任委員長
委 員
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