令和 5年議会運営委員会
9月11日
○議事日程  

議会運営委員会会議録
〇日時
令和5年(2023年)9月11日(月) 17時41分開会 17時50分閉会(会議時間0時間09分)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
日向委員長、志田副委員長、後藤、前川、高野、児玉、くりはら、吉岡、納所、保坂の各委員及び池田議長、森副議長
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
茶木局長、土屋議会総務課長、岩原議事調査課長、田中担当書記
〇本日審査した案件
1 本日の本会議運営について
2 令和4年度鎌倉市一般会計歳入歳出決算等審査特別委員会設置の動議等について
3 令和4年度鎌倉市一般会計歳入歳出決算等審査特別委員会委員の選任について
4 その他
(1)次回議会運営委員会の開催について
〇審査内容
 開会後、会議録署名委員に児玉委員を指名した後、以下、日程に沿って次のとおり審査を行った。
1 本日の本会議運営について
 委員長から、先ほど全ての一般質問が終了したため、一般質問に対する関連質問の通告の有無について報告したい旨の発言があり、便宜事務局から、保坂議員から、長嶋議員の一般質問における「8月29日の市長会見についての新聞報道に関する市長答弁」に係る関連質問が、高野議員から、保坂議員の一般質問における「公共施設再編計画にかかる諸課題」についての答弁に係る関連質問が通告されていること、また、発言通告書の写しを会議システムに配信していることの報告があった。続けて事務局から、一般質問に対する関連質問の質問時間は、平成30年8月31日付の当委員会の答申において「答弁を含めて15分以内をめどとし、議会運営に支障がない範囲で行うものとする」とされていることの報告があった後に、保坂議員及び高野議員の関連質問を認めることを確認した。
 次に、本日の本会議運営について協議した結果、議案上程に係る時間を考慮し、9月12日(火)の本会議で関連質問、議案上程を行うこととし、本日は、本会議再開後、延会すること、再開する本会議の理事側の出席者は、市長、副市長、教育長、総務部長、教育文化財部長とすることをそれぞれ確認した。
2 令和4年度鎌倉市一般会計歳入歳出決算等審査特別委員会設置の動議等について
 協議した結果、まず決算認定関係議案7件に対する質疑がないことを確認した後、監査委員の発言の後に、慣例により議会運営委員長が提出者、その他の委員が賛成者となって、特別委員会設置の動議を提出することを確認した。
 ここで委員長から、動議文案を会議システムに配信していることの報告があり、動議及び提出理由説明の内容を確認するとともに、特別委員会設置の動議の文書は、本会議開会前までに会議システムに配信することを確認した。
3 令和4年度鎌倉市一般会計歳入歳出決算等審査特別委員会委員の選任について
 各会派の選出委員について、配信した資料(ゆめみらい=前川綾子議員、日向慎吾議員、自民党=森功一議員、公明党=児玉文彦議員、日本共産党=高野洋一議員、ネット=保坂令子議員、銀河=くりはらえりこ議員)に基づいて報告があり、これを確認した。
 次に、特別委員会設置の動議が議決された後、「令和4年度鎌倉市一般会計歳入歳出決算等審査特別委員会委員の選任について」を日程に追加し、委員の選任を行うこと、委員の選任は委員会条例第6条第1項の規定に基づき、議長が会議に諮って指名することをそれぞれ確認した。
4 その他
(1)次回議会運営委員会の開催について
 協議した結果、10月2日(月)午後3時に開催することを確認した。
 ここで事務局から、8月30日開催の当委員会で確認した一般質問一覧表の内容について、9月8日(金)の本会議終了後に一部誤りが判明した旨の報告があった。その内容は、8番保坂議員の2番目の項目について、「問題」を誤って「課題」と入力していたこと、また、14番竹田議員の2番目の項目について、「実効性」の「効」の文字を誤って入力していたことであった。対応として、ホームページに掲載している一覧表は速やかに差し替えを行ったこと、傍聴者用の資料は、本日以降、正しい内容で提供していること、今後発行する本会議録は、訂正した内容で掲載すること、会議システムには、本報告後、訂正した内容の一覧表を追加で配信することについて報告があり、これらを確認した。
 最後に、本会議を18時05分に再開することを確認した。
 以上で本日は閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   令和5年(2023年)9月11日

             議会運営委員長

                 委 員