○議事日程
各派代表者会議会議録
〇日時
令和5年(2023年)7月10日(月) 10時00分開会 11時03分閉会(会議時間1時間01分)
〇場所
議会応接室
〇出席議員
池田議長、森副議長、中里、志田、納所(代理)、吉岡、保坂、くりはらの各代表者(大石代表は欠席)
〇理事者側出席者
比留間副市長、内海総務部長、森都市整備部長
〇議会事務局出席者
茶木局長、土屋担当書記、岩原議事調査課長、山本議会総務担当担当係長、田中議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 7月臨時会の招集日について
2 大規模災害等発生時における安否確認訓練の実施について
3 6月16日開催の建設常任委員会における発言に対する議会の対応について
〇審査内容
開会後、議長から、公明党の大石代表から、所用のため欠席する旨の申出があり、納所議員が代理出席する旨の申出があった旨の報告があった。
次に、7月臨時会の招集日についてを議題とした。本件は議長から、7月7日(金)に、理事者から7月臨時会を7月13日(木)午前9時30分に招集したいこと、また、本会議における出席者について、これまでどおり配慮願いたいこと、まちづくり計画部長については、所用のため7月13日の会議を欠席する旨の申し入れがあったとの報告があり、協議した結果、本件については議会の意向に沿ったものであり、申し入れのとおり了承することとし、議会運営委員会については、議会運営委員長との協議結果を受け、7月11日(火)午前11時に開催することを確認した。
次に事務局から、提案予定議案として、補正予算1件、その他1件の計2件が予定されていることについて報告があった。
続けて議長から、理事者から提案予定議案について説明したい旨の申し出があったとの報告があり、理事者から説明を聴取するため、一旦休憩した。
(10時02分休憩 10時03分再開)
再開後、比留間副市長から、7月臨時会の提案予定議案について説明したい旨の発言があった。続けて、内海総務部長から、令和5年度鎌倉市一般会計補正予算(第4号)については、令和5年6月9日に発生した(仮称)長谷3号緑地のがけ崩れの緊急対応及び本復旧工事に向けた工事設計に係る経費の追加であること、続けて、建物収去・建物退去土地明渡請求事件の控訴の提起については、鎌倉市小町二丁目1番地7に隣接する鎌倉市が所有及び管理している水路及び水路用地について、建物により不法に占有されているため、建物所有者及び占有者に対して、建物収去・建物退去土地明渡を求める訴訟を、平成30年10月30日に提起し、その後、一部被告らとの関係では和解が成立したが、その他被告らとの関係では令和5年7月6日の横浜地方裁判所において、原告の請求をいずれも棄却するとの判決が言い渡されたことを受け、不服のため東京高等裁判所に控訴を提起しようとするものである旨の説明があり、これを確認した。
理事者退室後、事務局から、議案書は本日送付される予定であり、送付され次第、会議システムに配信する旨の説明があり、これを確認した。
次に、大規模災害等発生時における安否確認訓練の実施についてを議題とした。本件は議長から、6月26日(月)開催の各派代表者会議において実施することが確認されていること、本日は詳細について説明したい旨の発言があった。続けて事務局から、訓練は7月28日(金)午前8時に、市内で震度5弱の地震発生を確認したことを想定して実施すること、各議員は訓練地震発生後、議会事務局へ安否確認連絡をラインワークスで送信すること、また、ラインワークスの送受信テストを、7月21日(金)午前10時に実施する旨の説明があり、これを確認した。
次に、6月16日開催の建設常任委員会における発言に対する議会の対応についてを議題とした。本件は議長から、7月3日(月)開催の各派代表者会議において、議会広報委員会において協議することが確認されている旨の発言があった。続けて議長から、7月4日(火)開催の議会広報委員会において、協議が行われたこと、また、同日、正・副議長に、議会広報委員会の中里委員長、後藤副委員長から、協議した結果、現在の議会広報委員会では、議会だよりに市長が介入しているという、くりはら議員が発言されているような事実はないことを確認した旨の報告があった旨の報告があった。
続けて、議長から、今後の発言への対応については、議会運営委員会で協議願いたいと考えている旨の発言があり、協議した結果、議長から、意見の一致はみられなかったが、議長として、議会運営委員会に「6月16日開催の建設常任委員会における発言に対する議会の対応について」として諮問する旨の発言があり、これを確認した。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
令和5年(2023年)7月10日
議 長 池 田 実
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