○議事日程
議会運営委員会会議録
〇日時
令和5年(2023年)5月23日(火) 10時06分開会 11時11分閉会(会議時間1時間05分)
〇場所
議会全員協議会室
〇出席委員
池田委員長、武野副委員長、中里、岡田、児玉、保坂、納所、志田の各委員(出田委員及び久坂委員は欠席)並びに前川議長、高野副議長
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
茶木局長、岩原議事調査課長、田中担当書記
〇本日審査した案件
1 新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけ変更に伴う6月定例会の議会運営について
(1)一般質問の実施方法について
(2)その他新型コロナウイルス感染拡大防止対策について
2 その他
(1)新庁舎等整備に関する調査特別委員会の委員の定数について
(2)一般質問の通告の受付時期について
(3)参与席番号等の変更について
(4)次回議会運営員会の開催について
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○池田委員長 委員の皆さん、そろいましたので、開会したいと思います。
本日の代表者会議で報告があったと思いますが、新たな会派が組織され、岡田委員は新たな会派を代表して、引き続き出席していただくことを御報告いたします。
それでは、まず、会議録署名委員の指名を行います。委員会条例第24条第1項の規定により、本日の会議録署名委員を指名いたします。志田一宏委員にお願いいたします。
それから、委員の欠席についてでございます。久坂委員から所用のため欠席する旨の届出が、出田委員から所用のため欠席する旨の届出がそれぞれありましたので、御報告いたします。
それでは、まず、議長から発言を求められております。
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○前川議長 国は、5月8日から新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけを季節性インフルエンザなどと同じ5類へ移行しています。これに伴い、本日は、一般質問の実施方法など、令和2年2月定例会以降、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として実施してきた議会運営について、御協議をお願いしたいと考えております。
あわせまして、理事者よりアフターコロナを見据え、これまでどおり、一般質問の答弁が予定されていない部長、議案の提案説明を予定していない部長は、本会議場に入らない形とし、会議の内容については、自席において把握を行っていきたいとのことであり、議場へ入室する出席者については、特段の配慮をお願いしたい旨の意向が示されましたので、御報告をさせていただきます。
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○池田委員長 議長発言を確認してよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
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○池田委員長 日程第1「新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけ変更に伴う6月定例会の議会運営について」を議題といたします。
(1)一般質問の実施方法についてでございます。
まず、一般質問の実施方法から御協議いただきたいと思いますが、さきの2月定例会では、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、一般質問は、当委員会の協議により、「1時間をめどとする」という方法で実施いたしました。
一方で、当委員会において「議会運営等に係る検討」の協議の結果、一般質問の質問時間は「おおむね90分以内とする」ことを、令和4年4月27日付で議長に答申したところであります。
6月定例会以降、さきの答申のとおり、一般質問の質問時間は「おおむね90分以内とする」ことでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
それでは、そのように確認いたします。
一般質問の際の換気は、後ほど委員会の際の換気と併せて、「(2)その他新型コロナウイルス感染拡大防止対策について」の中で協議いたします。
続きまして、千議員の質問時間についてでございます。
千議員の一般質問における質問時間の計測方法について、御協議いただきたいと思います。これまで、「2時間以内を努力目標」として一般質問を実施していたときは、質問開始のときにタイマーをスタートさせ、再質問の聞き取りを行っている間、また、聞き取り終了後、本会議再開のための参集を行う間もタイマーは止めず、再質問に対する答弁が終了するまで2時間以内で終了していただくよう、実施してまいりました。
一方で、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から「1時間以内」または「1時間をめど」として、質問時間を短縮して実施していたときは、当委員会の協議により本会議再開のための参集時間は、質問時間に含めないこととして運用してまいりました。
以上を踏まえまして、今回、90分以内でということで質問時間が変わるわけですが、その場合、千議員の質問時間の計測について、改めて御協議いただきたいと思います。
想定としては、質問開始からタイマーを止めず、再質問の答弁を終了するまで90分以内で実施していただく。あるいは、再質問の聞き取り終了後に一度タイマーを止め、本会議再開のための参集時間は質問時間に含めない。こういった協議が想定されますが、いかがでしょうか。
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○志田委員 皆さんと同じようにやっていただければと思います。
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○池田委員長 タイマーを止めずにということでございますね。
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○志田委員 はい。
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○池田委員長 いかがでしょうか、ほかに。これから同じように考えるでよろしいでしょうか。特にほかに御意見がなければ、よろしいでしょうか。
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○岡田委員 ちょっと質問。いいですか、質問。
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○池田委員長 はい。
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○岡田委員 この止める、止めないというのがあるんですけど、これ大体、時間的な幅というか、どのぐらい。
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○池田委員長 参集時間は15分ですね。
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○岡田委員 ああ、15分ですか。
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○池田委員長 参集時間とは、15分を入れるか入れないかということなんですね。実質的には「90分以内をめどとする」とすると、それプラス15分の時間ということになりますね。ほかの議員の皆様は90分以内ということですから、大半は90分以内で終わるということですので、志田委員からは、ほかの議員と同じようにということでの今、御意見がございました。
これはコロナのときにそういった、短くなることに対する対応ということで、参集時間15分は含めないよということで、今までは実施してまいりました。
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○岡田委員 旧に戻すんだから、旧のときは含めていたんですか。
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○池田委員長 含めていたということです。
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○岡田委員 じゃあ、それでいいです。ここで何か変わるんだったら、ちょっと考えなきゃいけないかなと思ったりしたんですけど。
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○池田委員長 実質時間が特別対応になるということですよね、15分プラスになるということでありますとね。
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○保坂委員 でも、本当のもっと前は、コロナの前は千議員の質問、最初の質問があった後、答弁調整をしている時間の制限はなかったわけですよね。
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○池田委員長 一応、2時間以内という制限はありまして。
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○保坂委員 2時間以内ですね。それは一般質問も2時間以内だったから、それが90分になったので。そして、参集時間の15分も入れていなかったんですか。
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○池田委員長 入れていなかったです。
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○保坂委員 入れていなかった。なので、一般質問がマックス2時間から90分になったということにそのままスライドさせると、元に戻すということでも参集時間は入れないという意味で今、話しているということですね。
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○池田委員長 そういうことです。
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○保坂委員 はい、分かりました。
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○高野副議長 ちょっと私は運営の立場から、議長が申しづらい。先ほど御確認いただきましたけど、令和4年4月27日付答申は「おおむね90分以内」ということであります。私、ちょっとデータをいただいていますけど、千議員の開始から終了まで、昼休みを挟んだケースを除くと、1時間半を超えている場合が、若干超えている場合のほうがむしろ多いので、そこは「おおむね90分」という答申をいただいていますから、議長のその辺の裁量も含めた形で、そういう最小限の配慮ができたらと思いますので。あとは議長の御判断だと思います。「おおむね」というのは、極端に何十分もというわけにはいかないでしょうけど、その辺も配慮しながら合意いただければということであります。
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○保坂委員 今、ちょっと副議長から発言がありましたけど、そちらでちょっと、ある意味柔軟なというか、実際に即した対応ができるということだったら、参集時間は入れなくてもいいかなと思います。
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○池田委員長 じゃあ、よろしいでしょうか、そういうことで。
(「はい」の声あり)
それでは、千議員についても、他の議員と同様に90分をめどとして実施していくということで確認させていただきました。
続きまして、議場モニターの時間表示についてでございます。議場モニターにつきましての設定は、ただいま90分以内として一般質問を行うことが確認されましたので、議場内のモニターにつきましては90分からカウントダウンで表示するということでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認しました。
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○池田委員長 続きまして、(2)「その他新型コロナウイルス感染拡大防止対策について」でございます。
まず、事務局からどうぞ。
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○事務局 新型コロナウイルス感染拡大防止対策についての議会先例を同期させていただきましたので、御覧いただければと思います。
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○池田委員長 では、同期されましたので、確認しながらお願いしたいと思います。
まず、新型コロナウイルス感染拡大防止対策については、令和2年12月18日開催の当委員会で確認した内容を議会先例としておりまして、その内容は本日の資料として会議システムに配信をいたしました。本日、各項目について御協議いただきたいと考えております。
まず、「(1)本会議 ア 体調管理について」、同じく「(2)委員会 ア 体調管理について」、当日の朝、検温するなど体調管理を行い、発熱の際には欠席することとしておりましたが、皆様の御意見を伺いたいと思います。
想定としては、先例の対策を継続する、先例の対策を終了する。いかがいたしましょうか。
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○志田委員 明文化する必要はなくなったのかなと思います。
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○池田委員長 対策を終了するという考え方ですね。
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○志田委員 終了する。
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○池田委員長 ほかの皆様はいかがでしょうか。
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○岡田委員 志田委員に賛成です。
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○池田委員長 皆様よろしいですか。
納所委員、いかがでしょう。
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○納所委員 終了。
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○池田委員長 終了するということですね。
あと保坂委員、いかがでしょうか。
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○保坂委員 体調管理については、これは当然の内容だと思いますけれども、この先例の適用ということについては終了でいいんじゃないかと思います。
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○池田委員長 終了する。
よろしいですか。多数の方が先例の対策を終了するということでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
次に、「(1)本会議 イ アルコール消毒について」、同じく「(2)委員会 イ アルコール消毒について」、入り口付近と併せて、議場内にも消毒用のアルコールを設置して手指消毒を徹底するようお願いしてまいりましたが、これについては、先例の対策を継続する、あるいは終了するということで、いかがでしょうか。
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○志田委員 終了するで。
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○池田委員長 終了するということで。今、終了するという御意見をいただきましたが、いかがでしょうか。皆さん、よろしいですか。そのままの方向性で。
(「はい」の声あり)
それでは、アルコール消毒については終了するということで……。
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○岡田委員 ちょっと待って。それは終了していいんだけど、アルコール消毒したいという人がいれば、消毒できるような対策を取っておいたほうがいいのかなと思います。それは個人個人の判断に任せればいいと思うんですけど。
しなくていいよというふうまで行くか、行かないか。ちょっとどうかなという感じもしているんで、その個人のあれに任せればいいんじゃないかという感じはします。明文化する必要はないにしても、そういう感じで。
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○池田委員長 では、対策は終了するが、アルコールについては、あるものについては配置しておくということ。
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○岡田委員 それがいいんじゃないかなという。議員によって、ちょっとずつ違うかも分からないので、やっぱりしたいという人もいるかも分からないので、そのときはできるようにしておいたほうがいいんじゃないかなと。
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○池田委員長 そういう形でよろしいでしょうか。
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○志田委員 本庁舎、行政側として、市役所に入るときとかは、まだ引き続きアルコールを買っていくということなんですかね。そうすると、備品として。
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○池田委員長 一応、5月8日以降の市の対応につきましては、庁舎入り口等への検温器、消毒液配置については撤去するという形で実施してまいります。ただ、消毒用のアルコールはまだ現在、若干残っていると。
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○事務局 今、委員長からお話がありましたとおり、市の対応としては5月8日以降、5類に相当するということで消毒液は撤去という考え方が示されたものですけれども、今、在庫が幾つかございますので、それを有効活用するということは認められるところでございます。
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○岡田委員 そこまでは知らなかったんだけど、じゃあ、なくなるまでそういうふうにしたほうがいいんじゃないかなという感じがしました。
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○池田委員長 よろしいですか。
対策については終了するということですが、現在の在庫がなくなるまでは配置するということでよろしいですか。
(「はい」の声あり)
そのように確認させていただきます。
次に、「(1)本会議 ウ マスクの着用について」、同じく「(2)委員会 ウ マスクの着用について」、3月13日から国の考え方に合わせ、議員・執行部職員のマスク着用は個人の判断を基本としてまいりました。ここで今回、皆様の御意見を伺いたいんですが、想定としましては、個人の判断を基本とする、マスクを着用する。いかがでしょうか。
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○岡田委員 個人の判断でいいんじゃないかな。
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○保坂委員 個人の判断で。
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○池田委員長 個人の判断を基本とするということでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
では、そのように確認させていただきます。
続きまして、傍聴者のマスクの着用についても同様ですが、3月13日から国の考え方に合わせ、個人の判断を基本としてまいりましたが、今回についても個人の判断を基本とするということでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
そのように確認いたします。
次に、「(1)本会議 エ 水差しについて」、同じく「(2)委員会 エ マイボトルによる飲み物の持ち込みについて」です。平成30年2月6日付の当委員会の答申では、「議場に飲み物を持ち込むことについては、原則控えるものとする。ただし、健康上等の理由でやむを得ず持ち込む場合は、事前に、議長にその旨を申し出て許可を得るものとする」とされておりましたが、感染拡大防止対策として、発言席等への水差しの設置は行わないこと、議員及び理事者側出席者のマイボトルでの飲物の持込みを許可することとしてまいりましたが、今後について、皆様の御意見をお伺いしたいのですが。協議内容といたしましては、事前の申出がなくてもマイボトルの持込みを許可することとし、発言席等への水差しの設置は行わないこととする。また、もう一つとしては、マイボトルの持込みは事前に議長に申し出て許可を得る。この扱いについては、いかがでしょうか。
平成30年に本会議場については議長の許可を得るということで、そのことは申合せとして残っておりまして、コロナ対応として、それは申し出なくても許可するということでやってまいりました。この取扱いについて、今後についてはどうするかということでございます。
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○保坂委員 コロナ対応でこれまでやってきたものを見直すというか、今回、今までアからウについては完了するということでしたら、この水差しについてもコロナ以前に戻すということで、多分、水差しの設置をするかなというのはちょっとあるんですけれども。各自マイボトルをとか、今、ちょっとカップを持ってきていらっしゃる方もいるかもしれませんけれども、マイボトル、マイカップを許可なく持ち込むということではないということで、前はやっていて。許可でということだったと思いますけれども、それについてはやっぱり健康上の理由で持ってきますよということで、一応許可を得てという、元に戻すというのが基本ではないかと思います。
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○池田委員長 いかがでしょうか。
従来のマイボトルの持込みについては、事前に議長に申し出て許可を得るということですが、いかがでしょうか。
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○志田委員 もうそのとおりで。
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○池田委員長 ほかの委員の皆様、いかがでしょうか。
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○納所委員 マイボトルというのは、SDGsの観点から今、推奨されているという側面もあるんですよね。だから、それを進める意味では、いわゆる許可制として残すのはいいと思います。あと、水差しなしというのは、もう終了してよろしいかと思いますけど。
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○池田委員長 水差しは元に戻すということですね。従来どおりということで。(私語あり)
水差しは要らないということですか。マイボトルを。納所委員の今の御意見は、元に戻すということは、水差しも設置するということですよね。
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○納所委員 設置で考えていたんですけれども、特になきゃ困るというものではないから、それはどちらでもいいんですけど、形式上、元に戻すということで。そして、マイボトルに関しては、許可制でと考えております。
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○池田委員長 従来どおりの形に戻すということですね。
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○中里委員 従来どおりのものに、コロナ前に戻すというところであれば、水差しなんでしょうけれども、水差しが必要なのかというと、私自身は不要なのかなと思っております。この場での議論じゃないのかもしれないんですけれども、それに関しては。
あと、マイボトルに関しましても、その前の議論が、ちょっとごめんなさい、把握できていないんですけれども、なぜ許可が必要なのかというところがあります。できましたら、マイボトルの持込みは許可というか、自由とするとしていただければ。
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○池田委員長 許可はなく自由という。
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○中里委員 はい。許可して駄目だという判断があるのかというところも疑問です。
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○池田委員長 あと、御意見を伺っていない、岡田委員は聞きましたかね。
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○岡田委員 悩ましいなという感じ。あまり自分のことを言っちゃいけない。議長の許可でもいいかなと。私個人は時々うっとなったりするから、水があったほうがぱっと外に出て水飲んで、また議場に帰るというよりは置きたいなと自分は思っていますけど、それはやっぱりそうじゃないということになれば、議長の許可を得てやってもいいかな、どうかなと。あまり判断が私はつきづらいですね、これね。
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○武野副委員長 単純に元に戻すのではなくと思っています。コロナがなくなったから、前に戻すというのは理屈としては合っているんだけれども、そもそも何で許可が、中里委員と同じで、何で許可が必要なのかというところだと思うんです。例えば、マイボトルといっても、ボトルだから蓋つきでになることなのかもしれないけど、こぼしたら危ないとか、いろんな持込み物について、全てについて、新しいものについては許可ですよね、いろいろね。帽子を被ってだとか。帽子は駄目なんだけどね。そんなような部類に入る話なのかということに見えるわけだけど、節度をもってマイボトルも持ち込むということで許可は、この水に関しては許可は必要ないんじゃないかと思います。
やっぱり節度の問題、蓋がないだとかね、もしくは家庭用のでかいやつをどかんと置くだとかね。あまりそうは想定はできないから、だから節度をもったマイボトルの許可はなしでいいんではないかと思いますけど。水差しは要らない。単純に元に戻すではなくということ。
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○池田委員長 御意見、今、これは最終的には多数で考えるということでよろしいでしょうかね。今、単純な多数ですと、3会派4名の方が従来どおりに戻すと、岡田委員はちょっと悩ましいということで、あと2会派の方が、お二人が議長の許可なくしても自由に持ち込めるような形がよろしいということなんですが、これ多数で決めてよろしいでしょうか。
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○保坂委員 ちょっとすみません。補足なんですけれども、マイボトルの持込みは、一応従来のように許可に戻すというのは今、本当にマイボトルを使うということを推奨するという、その立場は議会としてもあるし、個人的にもあるし、マイボトルは本当に使ったほうがよいという。それを抑えようとする趣旨ではなくて、あくまでも議場に持ってくるのがどうなのかというので、従来なぜそういう持込みをしていなかったかというのは、休憩時間までそんなにすごく、前は2時間でも持込みなしでやっていたんですけれども、たしか議場の節度というか、議場の雰囲気といったらあれですけれども、発言していない議員が自由に自席で飲物を飲むところなのかなというところと。
あと、やっぱり私の場合は、市民の方が傍聴できますけれども、傍聴する市民の方が飲めないのに議員だけ自由に飲むというのになると、やっぱりちょっとその辺りの抵抗もありまして。もちろん急にせき込んだりとか、喉が渇くとか、体調管理で必要な方は、そんなに目立たない形でのボトルを持ち込んでいただくのは、全然構わないと思うんですけれども、自由に持ち込んで飲む場所なんだよということとはやっぱりちょっと違うのかなというので、元に戻したほうがよいかなという、そういう趣旨の発言です。
マイボトルの利用を抑えようとか、利用の促進をとどめようとか、そういうのでは全くないです。そちらではないです。
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○志田委員 あまり時間もないんであれなんですけど、なぜ許可制なのかというのはちょっと事務局が多分分かっているので、それは一旦披露しておいたほうがいいんじゃないですか。
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○池田委員長 じゃあ、事務局、お願いします。
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○事務局 例えば会議規則で言いますと、携帯品という項目がありまして、議場に入る者は帽子、外套、襟巻、つえ、傘の類を着用し、または携帯してはならないというところですとか、あと傍聴規則の中でも、危害を加えたり迷惑を及ぼすおそれがあるものというのは携帯できないというような規定がありまして、今回この飲物についても中身が何か分からないということもありますので、そういった危険性を踏まえた上で、事前に議長の許可が要るというような規定が設けられたというのが、当時、議会運営委員会で協議された内容となります。
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○納所委員 いわゆる議場の秩序を保つために、水差しというのは発言者のみに限られているというのが原則なわけです。今回、そのマイボトルというのはあくまでもコロナ対応ということであって、それがコロナが5類に移ったということならば、元の戻すのは当然だということでございます。
以前に、私が副議長か、もしくは議会運営委員会の副委員長だったときに、発言者ではないけれども、本会議場で水を持ち込みたいという申出があったんですよね。単に水だけだと認められないと。ただそれは健康上の理由であると、せき込むであるとかということで許可したという事例を私は経験してございますので、この場合、それに準じた形でマイボトルというのも一つの衛生面、健康上の理由ということならば、きちんと許可を得るべきだろうと思っております。
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○池田委員長 いかがでしょう。そういう形で今、保坂委員、納所委員からもそもそも論、そもそものお話をいただきました。そういう形で議場の厳粛性を保つということも含めて、よろしいでしょうか。
従来どおりに戻すということで、確認させていただきます。
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○武野副委員長 水差しについては。
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○池田委員長 水差しについても、従来どおりに戻すということで確認してよろしいでしょうか。
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○納所委員 そういった場合、水差しを設置するのが議長と市長と教育長も、あとは一般質問の質問席ということでいいのか、その確認はしておいたほうがいいと思います。
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○池田委員長 従来、水差しの配置、設置場所については。
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○事務局 お話ありましたとおり、議長席、あと市長席と教育長席、あと発言席。
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○池田委員長 4か所ということですね。これは当然、水差しはあっても、理由によってボトルを持ち込むということも、もちろん、それはよろしいわけですよね。
それは水差しがあるところに、質問席にいるんだけれども、水差しを使わないで自分でボトルを持ち込む。それは理由によって、そこまで細かくはいいですかね。
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○納所委員 その場合、衛生上、健康上の理由ということを理由づけする必要があると思います。
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○池田委員長 そういう場合については許可を得て行っていくと。
いかがでしょうか。今の皆さんのお話でよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
では、そのように確認いたします。
続きまして、「(1)本会議 オ 換気について」「コ 一般質問以外の議事における換気について」、同じく「(2)委員会 オ 換気について」、換気のための休憩を、1時間をめどに適宜10分程度取ることとしてまいりましたが、皆様の御意見をお伺いしたいと思います。
想定としましては、まず、換気のための休憩を1時間をめどに10分程度取る。次が、一般質問の際は質問者ごとに休憩を取る。議案の上程や討論終了後、換気のための休憩を取るというように、途中で止めないで休憩を取ることと。最後に、3つ目として、換気のための休憩を取らない。この3つなんですが、どのようにいたしましょうか。御意見をお願いいたします。
今までは、一応1時間程度をめどに10分程度取るということでやってまいりました。今後90分になると、1時間で止めてしまうと30分残ってしまうということも想定としてはあると思います。その辺の取扱い、ですから質問終了後、あるいは議案の上程とかの終了後、換気のために休憩を取るという形にするかということですね。
御意見ございますか。そのような形でよろしいですか。質問終了後、質問者ごとに休憩を取る。あるいは、議案の上程や討論終了後、換気のための休憩を取るということでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
じゃあ、そのように確認いたします。
続きまして、委員会についてですが、委員会についても同様の取扱い、委員会は質問はないですけれども、委員会の場合の取扱いを。この場合も想定としましては、まず、1時間をめどに10分程度取る。それから、委員長の裁量により適宜換気のための休憩を取る。あるいは、休憩を取らないとありますが、これは委員長の裁量により適宜換気のための休憩を取るということでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
では、そのように確認させていただきます。
次に、「(1)本会議 カ 議席について」の2段落目のなお書きについてでございます。「発言席に設置されているマイクは発言者が変わるたびに事務局職員が清拭すること」との記載がありますが、昨年2月定例会以降、発言席及び演壇に設置されているマイクについては、本会議の休憩時間の際に事務局職員が清拭を行うこととしておりましたが、これについて、本会議の休憩の際に事務局職員が従来どおり清拭を行う。あるいは、清拭を行わないということで、想定ですが、どのような取扱いにしましょうか。
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○岡田委員 質問です、すみません。
その前というのは、どんな感じだったんですか。質問した後にやっていたの。それとも、そんなのはもう何もやらなくてずっとやっていたの。
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○事務局 コロナ禍の中では、発言者が変わるたびに事務局の職員がマイクを、あと机を拭くという作業を行っています。
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○岡田委員 それは知っています。それ以前の場合はやっていたか。拭くとか、そういうのはマイクなんかやっていたか。
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○事務局 マイクもやっています。
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○岡田委員 コロナ以前も。
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○事務局 コロナじゃないときは、特に何もしていません。
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○岡田委員 何もしない。そのまま。分かりました。
じゃあ、そのままでいいんじゃないですかね。
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○池田委員長 行わないということで。
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○岡田委員 行わない。
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○池田委員長 従来どおりに戻すということで。
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○岡田委員 はい。
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○池田委員長 よろしいですか。
(「はい」の声あり)
では、清拭を行わないということで、マイクについては清拭はしないということで確認させていただきます。
次に、同じく「(1)本会議 カ 議席について」、議場内の議員間のソーシャルディスタンスを確保するため、議席の間隔を1席ずつ空けることとしており、昨年8月には、それに合わせたマイクの移設工事を行ったところであります。現状のとおりとするということでよろしいでしょうか。1席ずつ空けてということで。
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○岡田委員 空けるというのは……。
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○池田委員長 マイクが既に設置されているということです。
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○岡田委員 ああ、そういう意味ね。
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○池田委員長 よろしいですか。
(「はい」の声あり)
間隔を1席ずつ空ける。現行のとおりとするということで確認いたします。
次に、「(1)本会議 キ 理事者側出席者について」、理事者側の出席者についても席の間隔を1席ずつ空けることとしてきましたが、この場合、全部長が同時に着席できないため、市長、両副市長、教育長、共生共創部長、総務部長、教育文化財部長は常時入室することとし、そのほかの部長は、一般質問においては、答弁が予定されている部長のみ入室し、質問者ごとに答弁者を入れ替えること、議案上程や最終本会議においては提案理由など関連する部長が入室することとしてまいりました。冒頭の議長発言にありましたとおり、アフターコロナも見据え、理事者側出席者についても御協議いただきたいと思います。
協議内容としましては、答弁、議案上程、提案理由などの関連する部長のみ入室。あるいは、従来どおり、全部長が入室。この2つなんですが、執行部側からは、このコロナ禍において行った関連部長のみ入室するということを要望といいますか、そういう形でお話がございました。関連部長のみ入室するということでよろしいですか。
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○岡田委員 ちょっと待って。別に混ぜこぜにやるつもりは全然ないんだけど、それはそれでいいかも分からないけど、今まで全部長が来ていたわけでしょう。それとのあれはどうなの、考え方的に。
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○事務局 コロナ以前は全部長が出席をしておりまして、コロナ禍になりまして、ソーシャルディスタンスを確保する、1席ずつ空けるということになりますと、全部長が物理的に入りませんので、議案上程ですとか……。
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○岡田委員 それは分かる。
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○事務局 関わる人が入室するというふうな考え方で変更がされました。
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○岡田委員 いや、そういうことじゃなくて。
前は全部長が入室して、コロナのときにはそういうふうにやって、コロナが変わって、いや、もうそのままでいいよという、その理由づけというか。そのままでいいというね。今までやっていたのは、じゃあ、それはどういうふうにどういう意味で、ちょっとよく分からないところなんだけど。
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○高野副議長 先ほど冒頭で議長から発言させていただきましたけれども、ちょっと私から補足すると、率直に、市長にちょっと理事者側に確認をさせていただきました。どういう趣旨なのかと。
さっきの議長発言のとおりであるんですが、もうちょっと補足しますと、今、岡田委員からも御質疑ありましたように、やはり従来は、いわゆる一般質問で考えれば、答弁に該当するであろう部長以外の方も全員入室していたというのは、私の理解では、やはり当然部を代表する管理職ですから、市民代表である議会側の議員のそういう審議状況、質疑をちゃんと把握するということも職務として重要であるということから、理事者と部長は全員、本会議場については当然やっていたと。私も議員になった当初からそういうふうに慣れていましたが、コロナになって今、説明が委員長からもあったように物理的にできないので、そうしなくなったと。
じゃあ、今後どうするんだということについては、やはり理事者側の意向としては、議員側もそうすると、今の環境をということでありますが、理事者側についても同様の環境で特段の配慮を願いたいと。
ただし、それはコロナ前の状況から何か部長が来なくなるということについて、何かちょっと私の表現が適切か分からないけど、議会への認識が変わるということではなくて、さっき議長が冒頭に言ったんですが、コロナ前に来ていた部長が来なくなるということになるわけですけれども、その部長については当然自席において、今、大体どの部に行っても流れていますよね、議会の状況は。ですから、入室しないことになるという部長についても、当然自席において把握はしながら職務に当たっていくと。そのことは徹底していきたいですということは、率直に言うと市長からもお話をいただきましたので、そのことを踏まえて、先ほど冒頭に議長から御発言させていただいたということです。
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○前川議長 そのとおりでございます。
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○納所委員 その措置が暫定的なのかどうなのか。アフターコロナを見据えて、これが、いわゆる関連する部長のみ中心に出席をするという、この状況が暫定的であるのかどうなのかというのは確認しておかないといけないと思うんですね。本来は、本会議というのは、国会と同じように全閣僚が出席するような委員会もございますけれども、本会議というのは全部長、全理事者がきちんと出席をするというのは本筋で、じゃあそれはいつになったら全員が出席をするのかということも見据えておかなければいけないということで。議会運営委員会としては理事者側からの要望もあるとおり、暫定的にそれを認めるという形にしておいたほうがいいんじゃないかと思いますね。例えば、予算、決算の認定であるとか承認というような大事なときは、当然全部長が出席をするように依頼すべきだと思いますけれども、現時点においては、アフターコロナを見据えてという要望があるならば、議会運営委員会としても、議会としても暫定的にそれを認めるという形にしておいたほうがいいんじゃないかと思っております。
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○池田委員長 今、納所委員から暫定的な取扱いとして考えたほうがよろしいんではないという御意見がございました。いかがでしょうか。
コロナ禍と同様の取扱いにする。しかし、暫定的な取扱いとして考えるということでよろしいでしょうか。
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○保坂委員 今回、もう最初に議長、続いて副議長からも説明というか、お話があったとおり、理事者側からこういうふうにしたいということで話が議会にあって、それを受けるということですので、一般質問についてですけれども、当然発言の予定されている、部長に限るということで今議会はいいと思いますけれども、それがずっとそれでいいということとは違うという、今、納所委員が言ってくださった整理というので、よろしいのではないかと思います。
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○池田委員長 よろしいでしょうか、皆様。その考え方ということで確認してよろしいでしょうか。
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○岡田委員 駄目とは言いませんけど、いいんですけど、何かちょっと自分の中で、すとんとはあまり落ちていかないというか。ええ、何それみたいなのがちょこっとありますけど、皆さんがいいということであれば、それはそれでいいと思います。
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○保坂委員 出てこいと。全員出てこいと今議会も。
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○岡田委員 ということは、要するにやっぱり関連部長といったって、だって端々で聞いておいたほうがいいという部長だっているし、本当に、じゃあ関係ない部長がずっと聞いているのかと自席かなんかでね。自席というのは議会じゃないよ、その職場でというのはちょっと分からないし、僕も。本来的には出てくるのが当たり前じゃないかなと、私は気がしていますけど、まあいいんじゃないのと言うんだったらまあいいですけど。何かちょっと腑に落ちない、自分の中でね、すとんとはね。そんな考えもあるねみたいな感じで、ぐらいになっているわけ。
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○池田委員長 そうしますと、現時点での取扱いということで、これはあくまでも今後変わる可能性もあるということも含めて、暫定的な取扱いで、コロナ禍と同様の取扱いとするということでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
では、そのように確認させていただきます。
こういった形で関係部長のみ出席するという形が確認されましたので、これに関連しまして、答弁が予定されている部長を事前に把握するため、令和2年6月定例会以降、実施してきたように、一般質問の発言通告書においては、「担当部長」や「関連部長」と書いた後ろに括弧書きで、分かる範囲で部長名を記載していただきたいと考えております。
なお、通告後に作成いたします「一般質問一覧表」においては、括弧書きの部長名は記載しないということで、行ってきたとおりということでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
続きまして、「(1)本会議 ク 一般質問の実施方法について」は、先ほど確認いただきましたので、次に「(1)本会議 ケ 一般質問の準備期間等について」、三密とならないよう、かつ時間短縮となるよう執行部とのやり取りを行うことは、感染拡大防止対策として実施してきたものですが、引き続き効率的な準備に努めるということを確認してよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
次に、「(2)委員会 カ 委員席について」は、こちらは1つの机に1委員が着席するという、常任委員会ではなく、特別委員会を想定した内容となりますので、決算等審査特別委員会の設置が予定されている9月定例会の議会運営を協議する当委員会において、改めて協議するということで確認してよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
続きまして、「(2)委員会 コ 令和元年度鎌倉市一般会計歳入歳出決算等審査特別委員会の委員数について」ですが、決算等審査特別委員会の委員数については、同じく9月定例会の議会運営を協議する当委員会において改めて協議するということでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
次に、「(2)委員会 キ 理事者側出席者について」、最小限とするよう理事者側に依頼することとしてきましたが、これについては、委員会について、先例の対策を継続する。あるいは、委員会の出席者は理事者側の裁量によるものとする。こういったどちらの判断が、一応想定ですが、よいでしょうか。委員会の理事者側の出席、ここのところ、コロナ禍におきましては、感染拡大防止対策ということで最小限とするということで行ってまいりましたが、これを従来どおり委員会の理事者側の裁量によるものとする。あるいは、先例の対策を継続すると、どちらかということですが、いかがでしょうか。
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○保坂委員 最小限とするよう理事者側に依頼する必要はないと思います。
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○池田委員長 そうしますと、委員会の出席者は理事者側の裁量によるものとするという考え方で、それでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
そうしましたら、理事者側出席者について、委員会の出席は理事者側の裁量によるものとするということで確認いたしました。
次に、「(2)委員会 ク 報告事項等について」、端的な質問を心がけ、会議時間の短縮を意識すること、報告事項は最小限にすることは、感染拡大防止対策として実施してきたものですが、報告事項を最小限にとどめるなどの特例的な対策は取らずに、効率的な委員会運営に努めることを改めて確認したいと思いますが、よろしいでしょうか。
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○保坂委員 このクの文面の適用はもう完了ということで、全体的によろしいのではないかと思います。報告事項を最小限にすることとしたというところ以外も含めてですね。クのこの文言というのはもう全体として今、見てきているわけですから、コロナ禍における対応を今後継続するのかどうなのかと見てくる中において、クそのものについては、もう完了で、今後はよろしいのではないかと、元に戻すことで。
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○池田委員長 今申し上げたように特例的な対策は取らずに、効率的な議会運営、従来どおりとするということでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認しました。事務局、そのまとめで大丈夫ですね。
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○事務局 はい。
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○池田委員長 それでは、次に、「(2)委員会 ケ 議会運営委員会の開催場所について」、原則全員協議会室、会期中はマイク設備の関係により第1委員会室で開催してまいりましたが、これにつきまして、原則全員協議会室、会期中は第1委員会室とするのか。全て第1委員会室とするのかということの確認です。
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○志田委員 コロナ前はどういう状況だったか、ちょっと分からなくなっちゃったんですけど、全員協議会室が使えるのであれば、全員協議会室がいいとは思います。ただ、用意するのが大変だとか、そういうことがあれば、第1委員会室でもいいですけど。
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○池田委員長 そうしますと、原則全員協議会室、会期中は第1委員会室ということで、その考え方でよろしいでしょうか。
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○志田委員 はい。
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○池田委員長 ほかにいかがでしょうか。
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○納所委員 第1委員会室で行う場合、事務局側の席が限られてしまいますよね。現在、ほぼ皆さん事務局側も出席しているので、それができるとなったら全員協議会室のほうがいいのかなと思うんですよね。第1委員会室だとかなり限られてしまうということがありますので、これはコロナ前に戻すというよりは、全員協議会室中心で会期中は第1委員会室という形に変更したらいかがかと思っています。
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○池田委員長 よろしいですか、そういう形で。
(「はい」の声あり)
異議がなければ、そのような形で、原則全員協議会室、会期中は第1委員会室ということで確認させていただきます。
次に、「(3)傍聴について」です。
先例にあるとおり、座席数を本会議場は12席、議会全員協議会室は4席までとして周知することと、座席数を超える場合は議会ロビーのテレビでの中継配信の視聴を案内すること、発熱、体調不良の場合は傍聴を自粛いただくこと、来庁時に体温を計測し、37.5度未満の場合に入室可能とすることとしておりましたが、まず座席数についてでございますが、これは従来の傍聴可能人数、本会議場が90人、全員協議会室15人。これは、パイプ椅子を想定した場合も含めてでございます。机つきの椅子ですと、10名までということで、物理的な限界があるんですが、この従来の形に戻すということでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
じゃあ、従来のとおりに戻すということで確認いたしました。
続きまして、発熱、体調不良の場合は傍聴を自粛いただくこと、来庁時は体温を計測し、37.5度未満の場合に入室可能とすることは、感染拡大防止対策として実施しておりましたが、入室前に体温の計測は行わず、また、これらの案内をホームページから削除するということでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
そのように確認させていただきました。
次に、先例にはございませんが、その他の感染拡大防止対策について御協議いただきたいと思います。
まず、令和3年9月定例会以降、委員会を開催する際は、「常時、窓及び扉を開放した状態で審査を行うこと」としておりますが、皆様の御意見を伺いたいと思います。これも従来どおり、従来といいますか、コロナ禍において行ってきた常時窓及び扉を開放する。あるいは、会議中は窓及び扉を閉めるという協議の想定ですが、これはどのように取り扱うべきか、御意見いただければと思います。
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○志田委員 換気の重要性はコロナで改めて私たちは認識したと思うので、開けてやったほうがいいのかなと思います。
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○池田委員長 そうすると、コロナ禍の形で窓、扉、これについて開放するということでよろしいですか。当然寒かったら閉めるとか、いろいろその都度の裁量はあるかと思いますが。
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○保坂委員 同じなんですけれども、5類に移行してもやっぱり換気の重要性というのはあるので、もちろん臨機応変にやればと思いますけど、委員会のときの扉を開けてやっていて、ちょっと廊下のところでここからここ、今、議会中ですからという、つい立てをやっていて、あれで何か問題がなければ、換気は続けるということでよろしいのではないかと思います。
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○中里委員 換気の重要性はもちろん認識しているんですけれども、やはり会議中、どうしても雑音だとかが気になるときもありますので、会議中は特に扉は閉めたほうがよいのかなと思っております。休憩のときにしっかりと換気を取るという形でいかがでしょうか。
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○池田委員長 そうすると、もう一つ、新たな方法ということになるかと思いますが、窓は開放、扉は閉めたほうがよろしいということですが。この辺は柔軟性を持たせるということであれば、換気の重要性を一つ考えるかどうかというところですが。
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○納所委員 委員会というのは本来、きちんとその場所で扉を閉めて行うというのは原則であるかと思うんですけれども、これも例えば理事者側の出席と同じように、暫定的に開放するという措置。いずれは開放も終了しなきゃいけないときが来るかと思うのですけれどもね。この構造の中で開けっ放しというのは、やっぱりちょっと廊下の通行も制限されるというような、少し不自然なところがありますけれども、ただ換気の重要性、これは衛生面を確保するということで、理事者側の本会議等の出席と同じように、暫定的に開放を継続するということでよろしいかと思うんですけどね。いずれはきちんとした体制に戻さなきゃいけないというのは来ると思います。まだ、それをやめていきなり密閉状態に戻すというのは、少しまだ早いような気がいたしますので、暫定的に開放を継続するということでいかがでしょうか。
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○池田委員長 今、納所委員が折衷案ということで、今後の考え方は、また改めて考えるということで、現状としては、コロナ禍の開放するということを暫定的に継続していくということでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
特にほかに御意見なければ、そのように確認したいと思います。じゃあ、そのように考えさせていただきます。
窓の開放については、気候などによって休憩中にとどめるとか、適宜行うということで、この辺はそのときの状況を含めて裁量で判断していくということを、そういうこともここで確認させていただいてよろしいでしょうか。状況によっては、閉めなければならない場合もあるのかなと。特に外がうるさい場合とかもございますので、その辺は適宜行うということで確認させていただきます。
それから、全員協議会室における空気清浄機の設置については、これまでと同様でよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
次に、令和3年9月定例会以降、飛沫の飛散防止対策として、委員会の際に「執行部、事務局職員及び請願・陳情の趣旨説明者の発言は、着席したままで行う」としていますが、このまま着席したままで行うのか、従来どおり起立して行うのかというところですが、いかがでしょうか。
執行部で、今までは「委員長」と言って、立って発言をしていましたが、コロナ禍においては飛沫が飛ぶということで着席したまま行ってまいりましたが、これをコロナ禍と同様に着席したままで行うのか、従来に戻すのかというところですね。
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○志田委員 委員会は今、マイクを設置していますけれども、マイクが着席したときのサイズだと認識していますので、本来であれば立ってやるというのがあるかもしれないですけど、着席のままでいいと思います。
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○池田委員長 着席のままでということですね。
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○議事調査課長 ちなみに委員席に置いているマイクと執行部席に置いているマイクは長さが違うものでして、ちょっと短めかなという印象はあるんですけれども、起立にも対応できるような長さマイクは設置しているところでございます。
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○志田委員 今、議事調査課長がおっしゃっていただきましたけれども、効率的な運営をできるのであれば現状のままでいいのかなと思います。
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○池田委員長 ほかの委員の皆さん、いかがでしょうか。着席したままでコロナ禍と同様に行うということでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
そのように確認しました。
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○池田委員長 日程第2その他(1)「新庁舎等整備に関する調査特別委員会の委員の定数について」を議題といたします。
新庁舎等整備に関する調査特別委員会の委員の定数は、当委員会における協議を経て、委員長会派2名、その他会派1名の9名として、令和4年9月定例会において設置されました。その後、会派構成の変更に伴い、当委員会において協議した結果、設置の際の考え方を踏まえ、委員の定数を9名から8名へ変更することが確認され、令和5年2月定例会において議決されました。
このたび、会派構成の変更があり、現在は会派数が6になったことを踏まえ、委員の定数について御意見をいただきたいと思います。想定といたしましては、定数を変更して、会派数プラス1として8名から7名へ変更する。あるいは、定数を慣例に倣い、10名に変更する。あるいは、定数維持。この場合、1名欠員とするか、2名選任する会派を1会派増やすか。
整理しますと、定数変更で8名から7名か、あるいは従来どおり10名にするのか。あるいは定数維持ということで、8名のまま定数維持するためにはもう1会派から2名を出していただく、最大会派から2名を出していただくという、そういった考え方がありますが、どのように考えたらよろしいか。御意見をいただきたいと思います。
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○保坂委員 会派数プラス1の考え方を踏襲するのがよいと思います。
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○池田委員長 そうすると、6会派ですからプラス1として7名ということで行うということですが、いかがでしょうか。今、そういった御意見が出ましたが、それでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
それでは、会派数プラス1ということで、8名から7名へ変更するということで確認いたしました。
委員定数の変更については議決が必要となりますが、特別委員会の設置の際に当委員会からの提出議案としましたので、同じく委員会提出議案として、後日開催の当委員会において委員定数の変更についての議会議案の文案を確認していただくことになります。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
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○池田委員長 続きまして、(2)「一般質問の通告の受付時期について」を議題といたします。
一般質問の通告受付時期については、招集告示日が5月26日(金)、会期初日の本会議日程を協議する議会運営委員会の開催日が30日(火)を予定していることから、26日(金)と29日(月)の2日間となりますので、そういうことで確認いただきたいと思います。
なお、持参の場合は29日(月)の17時まで、メールの場合は29日月曜日の正午までとなりますので、併せて確認いただきたいと思います。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
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○池田委員長 続きまして、(3)「参与席番号等の変更について」を議題といたします。
事務局からお願いいたします。
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○事務局 本年4月の人事異動等に伴いまして、参与席番号に変更がありましたので、御確認をお願いいたします。
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○池田委員長 よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
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○池田委員長 それでは、(4)「次回議会運営委員会の開催について」を議題といたします。
5月30日(火)10時から議会全員協議会室で行うことでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
予定案件といたしましては、6月定例会の議会運営についてでございます。ということで確認させていただきます。
以上で、本日予定した内容は全て終了いたしました。ほかに何かございますか。
(「なし」の声あり)
それでは、議会運営委員会を閉会といたします。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
令和5年(2023年)5月23日
議会運営委員長
委 員
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