○議事日程
各派代表者会議会議録
〇日時
令和5年(2023年)5月10日(水) 14時00分開会 14時12分閉会(会議時間0時間12分)
〇場所
議会応接室
〇出席議員
前川議長、高野副議長、日向、志田(代理)、大石、吉岡、保坂の各代表者(森代表は欠席)
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
茶木局長、土屋担当書記、岩原議事調査課長、山本議会総務担当担当係長、田中議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 会派構成の変更等について
(1)議会運営委員会委員について
(2)特別委員会委員について
(3)常任委員会委員について
(4)議席の変更について
(5)議会広報委員会委員について
(6)控室について
(7)諮問機関等の議会選出委員の選任について
2 議会政策法務の相談に係る実績報告について
3 その他
(1)第22回かまくら子ども議会について
(2)市議会議員の請負の状況の公表に関する条例について
〇審査内容
開会後、議長から、自民党の森代表から、所用のため欠席する旨の申出があり、志田議員が代理出席する旨の申出があった旨の報告があった。
次に、4月1日付の人事異動に伴い新たに事務局に配置等された職員の紹介を行った。
次に、議長から、5月8日付で鎌倉のヴィジョンを考える会の中村代表から、会派を解散した旨の届出が、同日付で、自由民主党鎌倉市議会議員団の森代表から、中村聡一郎議員、後藤吾郎議員が同会派に入会した旨の届出が、会派名を自民党・無所属の会に変更し、会派名の略称を自民党とした旨の届出があったこと、5月9日付で鎌倉アップデートチャレンジの藤本代表から、会派を解散した旨の届出がそれぞれあったこと、これに伴い、出田正道議員、久坂くにえ議員、藤本あさこ議員、岡田和則議員は無所属になった旨の報告があった。
次に、会派構成の変更等についてを議題とした。本件は議長から、冒頭の報告のとおり、会派構成の変更に伴う諸問題について、協議願いたい旨の発言があり、これを確認した。
(1)議会運営委員会委員について
本件は事務局から、会派構成比が変わったことにより、各会派から選出する委員数が変更となる旨の説明があり、協議した結果、6月定例会前の各派代表者会議で協議することを確認した。
(2)特別委員会委員について
新庁舎等整備に関する調査特別委員会の委員について、6月定例会前の各派代表者会議で協議することを確認した。
(3)常任委員会委員について
6月定例会前の各派代表者会議で協議することを確認した。
(4)議席の変更について
6月定例会前の各派代表者会議で協議することを確認した。
(5)議会広報委員会委員について
議会広報委員会規程第3条「委員会の委員は、各会派から1人とし、議長が選任する。」との規程のとおり、無所属となった、久坂くにえ議員、藤本あさこ議員が辞任することを確認した。
(6)控室について
6月定例会前の各派代表者会議で協議することを確認した。
(7)諮問機関等の議会選出委員の選任について
本件は事務局から、鎌倉市都市計画審議会の委員については、令和4年5月24日(火)開催の各派代表者会議において、会派調整により4人会派である、ゆめみらい、ヴィジョンからそれぞれ1名、3人会派である日本共産党から1名を推薦している旨の説明があり、協議した結果、新たに4人会派となった自民党から1名を推薦することを確認した。
次に、議会政策法務の相談に係る実績報告についてを議題とした。本件は議長から、3月28日付で、共同代表の前川綾子議員、久坂くにえ議員から「鎌倉での移動を楽にするオンデマンドモビリティを始めとした交通政策に関する政策法務研究会について」、3月28日付で、代表の吉岡和江議員から「補助犬と暮らすフレンドリーなまち鎌倉を実現する調査研究について」、3月28日付で、代表の藤本あさこ議員から「SDGsゴール5ジェンダー平等を実現しようについて」、最終報告である実績報告書が議長宛てそれぞれ提出された旨の報告があり、これを確認した。
次に、その他(1)第22回かまくら子ども議会についてを議題とした。本件は事務局から、4月21日(金)開催の政策会議において、教育委員会から、子どもの体験学習の一環として、7月27日(木)に「かまくら子ども議会」を開催したい旨の申出があったこと、小中一貫教育の推進のために、全小・中学校を二つのグループに分け、小・中学校合同でグループごとに隔年開催となっていること、また、本会議場の使用については、「鎌倉市議会本会議場の使用に関する基準」を満たしているため、承認したことについて報告があり、これを確認した。
次に、その他(2)市議会議員の請負の状況の公表に関する条例についてを議題とした。本件は事務局から、令和4年12月、地方自治法の一部改正により、自治体からの議員の請負に関する規制が緩和され、議員の個人事業については、1会計年度あたり300万円までの請負が認められるようになった旨の報告があった。続けて、法改正に合わせ総務省より、議会運営の公正、事務執行の適正が損なわれることがないよう、例えば、条例等の定めるところにより、議員個人による請負の状況の透明性を確保するための取組を併せて行うことが適当である旨の通知があったこと、また、全国市議会議長会より、市議会議員の請負の状況の公表に関する条例(例)等の送付があり、条例等の制定時期については、各市議会の実情に応じて判断することとなる旨の意向が示されたことから、条例の制定については、今後、近隣市と情報共有を図り、県内市の動向を注視していく旨の報告があり、これを確認した。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
令和5年(2023年)5月10日
議 長 前 川 綾 子
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