○議事日程
議会運営委員会会議録
〇日時
令和5年(2023年)2月1日(水) 10時00分開会 11時52分閉会(会議時間1時間24分)
〇場所
議会全員協議会室
〇出席委員
池田委員長、武野副委員長、中里、岡田、出田、保坂、久坂、納所、志田の各委員並びに前川議長、高野副議長(くりはら委員は欠席)
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
服部局長、茶木次長兼議事調査課長、岩原議事調査課課長補佐、田中担当書記
〇本日審査した案件
1 新庁舎等整備に関する調査特別委員会の委員の定数の変更について
2 本会議第1日(2月8日)の議事日程について
(1)日程第1 諸般の報告
(2)日程第2 会期について
(3)日程第3 議会運営委員会委員の辞任について
(4)日程第4 議会運営委員会委員の補欠選任について
(5)日程第5 新庁舎等整備に関する調査特別委員会委員の辞任について
(6)日程第6 議会議案第8号新庁舎等整備に関する調査特別委員会の委員の定数の変更について
(7)日程第7 一般質問
(8)日程第8 報告第20号交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告について
報告第21号交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係 る専決処分の報告について
報告第22号道路管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告について
報告第23号金銭債権に係る訴えの提起に係る専決処分の報告について
(9)日程第9 議案第68号業務委託契約の変更について
(10)日程第10 議案第67号特定事業契約の変更について
(11)日程第11 議案第69号損害賠償請求事件の和解について
(12)日程第12 議案第70号下水道施設管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定について
(13)日程第13 議案第75号鎌倉市恩給条例等を廃止する条例の制定について
(14)日程第14 議案第74号鎌倉市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について
議案第73号鎌倉市常勤特別職職員の給与に関する条例の一部を改正す る条例の制定について
議案第71号鎌倉市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について
(15)日程第15 議案第72号鎌倉市障害児通所支援事業等運営事業者選定委員会条例の一部を改正する条例の制定について
(16)日程第16 議案第78号鎌倉市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
議案第79号鎌倉市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
(17)日程第17 議案第76号地方税法第314条の7第1項第4号に掲げる寄附金を受け入れる特定非営利活動法人等を定める条例の一部を改正する条例の制定 について
(18)日程第18 議案第77号鎌倉市手数料条例の一部を改正する条例の制定について
(19)日程第19 議案第80号令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第10号)
(20)日程第20 議案第81号令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第11号)
(21)日程第21 議案第83号令和4年度鎌倉市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
(22)日程第22 議案第84号令和4年度鎌倉市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
(23)日程第23 議案第85号令和4年度鎌倉市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)
(24)日程第24 議案第82号令和4年度鎌倉都市計画事業大船駅東口市街地再開発事業特別会計補正予算(第1号)
(25)日程第25 議案第86号令和4年度鎌倉市下水道事業会計補正予算(第4号)
(26)日程第26 議案第87号令和4年度鎌倉市下水道事業会計補正予算(第5号)
(27)日程第27 新庁舎等整備に関する調査の中間報告について
(28)日程第28 議案第96号鎌倉市子ども・子育て会議条例の一部を改正する条例の制定について
(29)日程第29 議案第98号鎌倉市児童発達支援センター条例の一部を改正する条例の制定について
(30)日程第30 議案第102号鎌倉市開発事業における手続及び基準等に関する条例等の一部を改正する条例の制定について
(31)日程第31 議案第95号鎌倉市深沢地区まちづくり委員会条例の制定について
議案第97号鎌倉市小児の医療費の助成に関する条例の一部を改正する 条例の制定について
議案第99号鎌倉市子ども会館条例を廃止する条例の制定について
議案第100号鎌倉市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
議案第101号鎌倉市海水浴場のマナーの向上に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第103号鎌倉市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について
議案第104号鎌倉市文学館条例の停止に関する条例の制定について
議案第88号令和5年度鎌倉市一般会計予算
議案第89号令和5年度鎌倉都市計画事業大船駅東口市街地再開発事業 特別会計予算
議案第90号令和5年度鎌倉市国民健康保険事業特別会計予算
議案第91号令和5年度鎌倉市公共用地先行取得事業特別会計予算
議案第92号令和5年度鎌倉市介護保険事業特別会計予算
議案第93号令和5年度鎌倉市後期高齢者医療事業特別会計予算
議案第94号令和5年度鎌倉市下水道事業会計予算
3 各派代表質問について
4 その他
(1)時間延長について
(2)本会議における会議システムの画面同期について
(3)登壇して発言する際のマスクの着用について
※ 一般質問の順序を決める抽せん
5 議会運営等の検討について
6 新庁舎における議会棟の在り方について
〇審査内容
開会後、会議録署名委員に久坂委員を指名した後、委員長から、くりはら委員から所用のため欠席する旨の届出があったことが報告され、これを確認した。
次に、委員長から、冒頭で委員会提出議案の確認を行うため、議長及び副議長は出席していない旨の報告があり、これを確認するとともに、議長及び副議長については、委員会提出議案の確認終了後、休憩を取って入室いただき、本会議第1日の議事日程等に係る協議を行うことを確認した。
以下、日程に沿って次のとおり審査を行った。
1 新庁舎等整備に関する調査特別委員会の委員の定数の変更について
委員長から、特別委員会の委員の定数の変更について、1月25日開催の当委員会における協議を踏まえ、議案の文案を作成したため、確認願いたい旨の発言があり、便宜事務局から説明を受けた後、協議した結果、文案のとおりとすることを確認した。また、本件については、会議規則第15条第2項の規定に基づく委員会提出議案として、議会運営委員長を提出者とすることを確認した。
次に、事務局から提案理由説明の文案の朗読があり、文案のとおりとすることを確認するとともに、本件は、当委員会を一旦休憩し、議長へ議案を提出した後、再開後、「2 本会議第1日(2月8日)の議事日程について」の中で協議することを確認した。
ここで、議案の提出及び正・副議長入室のため、一旦休憩した。
(10時04分休憩 10時09分再開)
再開後、議長から、1月24日付で、新庁舎等整備に関する調査特別委員長から「新庁舎等整備に関する調査の中間報告」を行いたい旨の申入れが、ただいま議会運営委員長から「議会議案第8号新庁舎等整備に関する調査特別委員会の委員の定数の変更について」の提出があった旨の報告があり、議長発言を確認するとともに、議案は既に会議システムに配信していること、本件の取扱いについては、「2 本会議第1日(2月8日)の議事日程について」の中で協議することを確認した。
次に、議長から、「鎌倉市議会政策提言の実施に関する要綱の見直しについて」は、令和4年9月9日開催の常任委員会正・副委員長会議において、要綱第2条第2項の規定について、見直しを含めた検討が必要ではないかとの意見があったことから、1月25日開催の各派代表者会議における協議を経て、当委員会に諮問した旨の発言があった。議長発言を確認するとともに、本件の取扱いについては、「5 議会運営等の検討について」の中で協議することを確認した。
2 本会議第1日(2月8日)の議事日程について
本会議第1日(2月8日)の議事日程について協議した結果、別添議事日程案のとおりとし、それぞれ次のとおり確認した。
(1)日程第1 諸般の報告
陳情2件の付託先等についてを議題とし、協議した結果、陳情第39号は市民環境常任委員会に付託することを確認するとともに、陳情第40号は、当委員会の申合せ事項にある「陳情配付基準に規定するもののほか委員会での審査になじまないもの」に該当することから、全議員に配付することを確認した。
また、諸般の報告があること、本会議開会前までに会議システムに配信することをそれぞれ確認した。
(2)日程第2 会期について
委員長から、小・中学校の卒業式は来賓を招かずに実施することを確認している旨の発言があり、協議した結果、審議日程案のとおり、会期は2月8日(水)から3月17日(金)までの38日間とすることを確認した。
(3)日程第3 議会運営委員会委員の辞任について
本件は、1月25日開催の当委員会で確認したものであるが、委員会条例第12条第2項の規定に基づき、議会運営委員からの辞任の申出によって議会の同意について諮ることを改めて確認するとともに、除斥規定により、議題宣告と同時に該当議員は休憩を取らずに退席し、採決後は休憩を取って入場、着席することを確認した。
(4)日程第4 議会運営委員会委員の補欠選任について
本件は、1月25日開催の当委員会で確認したものであるが、委員会条例第6条第1項の規定に基づき、議長が会議に諮って指名することを改めて確認した。
(5)日程第5 新庁舎等整備に関する調査特別委員会委員の辞任について
本件は、1月25日開催の当委員会で確認したものであるが、委員会条例第12条第2項の規定に基づき、新庁舎等整備に関する調査特別委員からの辞任の申出によって議会の同意について諮ることを、除斥規定により、議題宣告と同時に該当議員は休憩を取らずに退席し、採決後は休憩を取って入場、着席することを確認した。
(6)日程第6 議会議案第8号新庁舎等整備に関する調査特別委員会の委員の定数の変更について協議した結果、即決とすること、質疑及び討論がないことをそれぞれ確認した。
(7)日程第7 一般質問
別添のとおり5名の議員が一般質問の通告をしていることを確認し、質問の順序を決める抽せんは、「4 その他」の後に行うこととした。
また、1月25日開催の当委員会で確認したとおり、今定例会においては、一般質問の質問時間は1時間をめどとすることを改めて確認した。
次に事務局から、長嶋議員の一般質問に際し、資料(アスベスト作業用防じんメガネ、防じんマスク)を持ち込みたい旨の申出があったとの発言があり、協議した結果、持込みを許可することを確認した。
続けて事務局から、無所属議員から総括質問を実施する旨の申出はなかったとの報告があり、これを確認した。
次に委員長から、当委員会の確認事項として、「先議とは、定例会及び臨時会に提出された議案の内容について、委員会審査に先立って一般質問等で触れることであり、一般質問等については、先議に当たらないよう配慮して行うものとする」とされており、特に2月定例会においては、新年度予算議案が提出されることから、配慮することについて改めて確認願いたい旨の発言があり、これを確認した。
続けて委員長から、新型コロナウイルスの感染が収束していない状況に鑑み、先例にあるとおり、一般質問を実施するに当たって、内容の確認等のために執行部とのやり取りを行う際は、メールによる書面のやり取りや電話の活用を含め、3密とならないよう、かつ短時間となるようにすること、また、今後予定される代表質問においても、同様の対応を願いたい旨発言があり、これを確認した。
(8)日程第8 報告第20号交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告について、報告第21号交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告について、報告第22号道路管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告について、報告第23号金銭債権に係る訴えの提起に係る専決処分の報告について協議した結果、一括して報告を受けることを確認した。
(9)日程第9 議案第68号業務委託契約の変更について協議した結果、質疑がないこと、説明を聴取した後、教育福祉常任委員会へ付託することをそれぞれ確認した。
(10)日程第10 議案第67号特定事業契約の変更について協議した結果、質疑がないこと、説明を聴取した後、建設常任委員会へ付託することをそれぞれ確認した。
(11)日程第11 議案第69号損害賠償請求事件の和解について協議した結果、質疑がないこと、説明を聴取した後、市民環境常任委員会へ付託することをそれぞれ確認した。
(12)日程第12 議案第70号下水道施設管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定について事務局から議案の概略について説明を受けた後、協議した結果、即決とすること、質疑及び討論がないことをそれぞれ確認した。
(13)日程第13 議案第75号鎌倉市恩給条例等を廃止する条例の制定について事務局から議案の概略について説明を受けた後、協議した結果、即決とすること、質疑及び討論がないことをそれぞれ確認した。
(14)日程第14 議案第74号鎌倉市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について、議案第73号鎌倉市常勤特別職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第71号鎌倉市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について協議した結果、質疑がないこと、一括して説明を聴取した後、総務常任委員会へ付託することをそれぞれ確認した。
(15)日程第15 議案第72号鎌倉市障害児通所支援事業等運営事業者選定委員会条例の一部を改正する条例の制定について事務局から議案の概略について説明を受けた後、協議した結果、即決とすること、質疑及び討論がないことをそれぞれ確認した。
(16)日程第16 議案第78号鎌倉市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、議案第79号鎌倉市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について協議した結果、質疑がないこと、一括して説明を聴取した後、教育福祉常任委員会へ付託することをそれぞれ確認した。
(17)日程第17 議案第76号地方税法第314条の7第1項第4号に掲げる寄附金を受け入れる特定非営利活動法人等を定める条例の一部を改正する条例の制定について
協議した結果、質疑がないこと、説明を聴取した後、市民環境常任委員会へ付託することをそれぞれ確認した。
(18)日程第18 議案第77号鎌倉市手数料条例の一部を改正する条例の制定について協議した結果、質疑がないこと、説明を聴取した後、建設常任委員会へ付託することをそれぞれ確認した。
(19)日程第19 議案第80号令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第10号)事務局から議案の概略について説明を受けた後、協議した結果、即決とすること、質疑及び討論がないことをそれぞれ確認した。
(20)日程第20 議案第81号令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第11号)協議した結果、質疑がないこと、説明を聴取した後、総務常任委員会へ付託することをそれぞれ確認した。
(21)日程第21 議案第83号令和4年度鎌倉市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)事務局から議案の概略について説明を受けた後、協議した結果、即決とすること、質疑及び討論がないことをそれぞれ確認した。
(22)日程第22 議案第84号令和4年度鎌倉市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)事務局から議案の概略について説明を受けた後、協議した結果、即決とすること、質疑及び討論がないことをそれぞれ確認した。
(23)日程第23 議案第85号令和4年度鎌倉市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)事務局から議案の概略について説明を受けた後、協議した結果、即決とすること、質疑及び討論がないことをそれぞれ確認した。
(24)日程第24 議案第82号令和4年度鎌倉都市計画事業大船駅東口市街地再開発事業特別会計補正予算(第1号)事務局から議案の概略について説明を受けた後、協議した結果、即決とすること、質疑及び討論がないことをそれぞれ確認した。
(25)日程第25 議案第86号令和4年度鎌倉市下水道事業会計補正予算(第4号)事務局から議案の概略について説明を受けた後、協議した結果、即決とすること、質疑及び討論がないことをそれぞれ確認した。
(26)日程第26 議案第87号令和4年度鎌倉市下水道事業会計補正予算(第5号)協議した結果、質疑がないこと、説明を聴取した後、建設常任委員会へ付託することをそれぞれ確認した。
(27)日程第27 新庁舎等整備に関する調査の中間報告について協議した結果、新庁舎等整備に関する調査特別委員長から報告を受けること、本件は、簡易採決により報告を受けることについて諮ること、報告を受けるにとどめ質疑は行わないことをそれぞれ確認した。
ここで委員長から、日程第27が終了した後、本会議を15分程度休憩し、休憩中に新年度予算案に係る提案説明の文書を会議システムに配信することについて説明があり、これを確認した。
(28)日程第28 議案第96号鎌倉市子ども・子育て会議条例の一部を改正する条例の制定について事務局から議案の概略について説明を受けた後、協議した結果、即決とすること、質疑及び討論がないことをそれぞれ確認した。
(29)日程第29 議案第98号鎌倉市児童発達支援センター条例の一部を改正する条例の制定について事務局から議案の概略について説明を受けた後、協議した結果、即決とすること、質疑及び討論がないことをそれぞれ確認した。
(30)日程第30 議案第102号鎌倉市開発事業における手続及び基準等に関する条例等の一部を改正する条例の制定について事務局から議案の概略について説明を受けた後、協議した結果、即決とすること、質疑及び討論がないことをそれぞれ確認した。
(31)日程第31 議案第95号鎌倉市深沢地区まちづくり委員会条例の制定について、議案第97号鎌倉市小児の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第99号鎌倉市子ども会館条例を廃止する条例の制定について、議案第100号鎌倉市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、議案第101号鎌倉市海水浴場のマナーの向上に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第103号鎌倉市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について、議案第104号鎌倉市文学館条例の停止に関する条例の制定について、議案第105号鎌倉市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、議案第88号令和5年度鎌倉市一般会計予算、議案第89号令和5年度鎌倉都市計画事業大船駅東口市街地再開発事業特別会計予算、議案第90号令和5年度鎌倉市国民健康保険事業特別会計予算、議案第91号令和5年度鎌倉市公共用地先行取得事業特別会計予算、議案第92号令和5年度鎌倉市介護保険事業特別会計予算、議案第93号令和5年度鎌倉市後期高齢者医療事業特別会計予算、議案第94号令和5年度鎌倉市下水道事業会計予算新年度予算関係議案である議案第95号、議案第97号、議案第99号から第101号まで、議案第103号、議案第104号並びに議案第88号から第94号までの計14議案について、一括して説明を聴取するにとどめることを確認した。
ここで委員長から、日程第31で一括議題としている新年度予算議案について説明を聴取した後、本会議を延会して当委員会を開催し、各派代表質問の順序を決める抽せん等を行うことについて説明があり、委員長からの説明のとおり確認した。
3 各派代表質問について
委員長から、2月7日(火)までに各派代表質問を行う議員の氏名を議長宛て報告願いたい旨の発言があり、これを確認した。
4 その他
(1)時間延長について
当委員会の確認事項のとおり、今定例会中の本会議の会議時間の延長については、議長一任とすること、会期中は、本会議の状況に応じ、議長が適宜、会議時間の延長を宣告することを確認した。
また、一般質問の途中で、会議規則で定められている会議時間である午後6時を過ぎる見込みの場合は、当該時間帯の質問者は終了時刻に配慮した上で質問を一旦中断し、次回開催される本会議から質問を続行するよう努めるものとすることを改めて確認した。
(2)本会議における会議システムの画面同期について
事務局から、執行部職員が行う画面同期の操作については、見開きの資料は同期を行わない旨、当委員会で確認されているが、昨年同様、先ほど即決とすることを確認した議案第80号及び議案第82号から議案第86号までの補正予算議案計6議案の説明時に、執行部側から補正予算説明書を画面同期したい旨の申出があったことから、そのように実施すること、その際、見開きの状態で画面同期はできないことから、資料の左側のページを画面同期することで対応する旨の発言があり、事務局発言のとおり確認した。
(3)登壇して発言する際のマスクの着用について
1月25日開催の当委員会において、代表質問の質問及び市長の答弁については、演壇から議員席まで一定の距離が確保できること、発言する時間が連続して長く続くことから、「原則、マスクを着用する。ただし、個々の判断によりマスクを外すことも可とする」ことが確認されたが、それ以外にも登壇して発言する場面のマスク着用について、協議した結果、登壇しての発言全てに適用することを確認した。
ここで委員長から、1月25日開催の各派代表者会議において、代表質問の1日目に「ピンクシャツデー」の取組を実施することが確認されている旨の発言があった。
※ 一般質問の順序を決める抽せん
先例に基づき抽せんを行った結果、1番くり林こうこう議員、2番長嶋竜弘議員、3番くりはらえりこ議員、4番松中健治議員、5番竹田ゆかり議員の順に決定した。なお、無所属議員についての慣例に従い、議長が抽せんのくじを引いた。
次に、一般質問における関連質問の取扱いについては、平成28年12月定例会から全ての一般質問が終了した後に関連質問を行うことが確認されていることから、最後の一般質問者の質問終了後、本会議を一旦休憩し、当委員会を開催して関連質問の通告の有無等を確認することを確認した。
この後、議長からの諮問に関する協議を行うこととし、正・副議長退室のため、一旦休憩した。
(10時50分休憩 11時00分再開)
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○池田委員長 日程第5「議会運営等の検討について」でございます。
(1)「議長からの諮問事項について」ですが、冒頭で議長発言がありましたとおり、1月25日付で「鎌倉市議会政策提言の実施に関する要綱の見直しについて」、議長から当委員会に諮問をされました。
本件については、今後、当委員会から答申を行うことになりますが、現在、当委員会においては、「新庁舎における議会棟の在り方について」を年度内にまとめることを目指して協議を行っているため、まずは議会棟の在り方についての協議を優先したいと思います。
その後、本来であれば、中断している検討項目について協議を行うところですが、議長からの諮問にある要綱については、来年度の意見聴取会の前に一定の整理を行う必要があると思いますので、新庁舎における議会棟の在り方についての協議が終了した後に協議を行い、その後、検討項目についての協議を再開したいと考えております。
このように進めることでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
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○池田委員長 続きまして、日程第6「新庁舎における議会棟の在り方について」でございます。
1月25日開催の当委員会においては、時間の関係で内容についての協議をすることができませんでしたが、本日12時をめどに、できれば一通りの項目の協議を終えたいと考えております。
前回の委員会のときに、持ち帰って一通り目を通していただくようにはお願いしたところですけれども、本日はその続きで、2番、議会機能の充実(8)局長室から協議をすることになっておりましたので、引き続き御協議いただきたいと思います。
それでは、まず、こちらの資料を見ていただきたいと思いますが、(8)局長室についてですが、現状のスペースを確保する、そして、事務局執務室内に配置する、この2つの意見が出ておりますけれども、いかがでしょうか。このとおりでよろしければ、何か追加することがあれば、また御意見いただければと思いますが、よろしいでしょうか。
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○岡田委員 ちょっとお聞きしたいんですけど、今、事務局に入ってくるところが一つあって、もう一つのところが局長室に行くとなりますよね。そういうような構造的な、そういう感じということでいいですか。イメージ的に。
事務局執務室内に配置するとなると、例えば、今、奥はいろいろコピー機とかそういうのが置いてありますよね。ああいうところに局長室を置くというような感じですか。そうではないですよね。局長は、だって……。
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○事務局 前回、事務局としての考え方も教えてほしいというようなお話がありまして、その辺を局内で話し合ってみたところ、事務局の執務室内にありますと、いろいろな相談事項ですね、個人情報等を含めたものについての相談がしづらくなる部分がありますので、今のような形で、事務局の執務室とは近い場所にはあるんですけれども、別のところに局長室を設置できればと、事務局としては考えているところです。
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○池田委員長 まず、現状のスペースを確保するということはよろしいかと思います。今、岡田委員が言われたのは、事務局執務室内にあるかどうかというところで、今、事務局から、現状と同じような形で、事務室は事務室、それとは別に局長室をという事務局の要望がありました。
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○岡田委員 分かりました。それでいいと思います。
議員が入ったり、あるいは議長が入ったり、ほかに事務局の特定の人たちが特定のものについて局長と話し合ったりしているような感じがしているので、中じゃなくて、今みたいな感じがベストじゃないかなと私は思っています。
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○池田委員長 そうしますと、この文章はちょっとおかしいですね。事務局執務室内。
そうしますと、例えば、今、岡田委員の意見も含めて、事務局執務室に近い位置に配置するということでしょうか。
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○保坂委員 夢みらい鎌倉は現状維持と書いてありますけれども、局長室について特記する必要があるのかなと。何も書かないでもいいんじゃないですか。特に提案ということで、局長室について取り上げる必要もないのかなと思うんですけれども、やはりそういうわけにはいかないんでしょうか。
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○出田委員 事務局側の意向も反映させなければならないと思うので、載せてあげるべきではないかなと私は思います。
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○池田委員長 現実的には、つくるときには、当然使い勝手のいいような形で配置をしていくということだと思いますけれども、局長室はあったほうがいいよということが、まずここでは一つのあれなのかなと思いますけど。
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○岡田委員 幾ら何でも局長室がないとまずいですよ。
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○保坂委員 なくていいと言っているのではなくて、わざわざ書く必要ないでしょうと。
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○岡田委員 私は思います。だって今、現状が大体そうなっているから、ずっと。そういう感じで、例えば、議会のほうもそうだったけど、応接とか昔あったけどなくなって、また応接って。やっぱり現状に戻したほうがいい。今は、局長のところに行って、今のやり方を見ていると、ああいう感じだなということで。
奥のほうに、隅のほうに局長室があるみたいな、今はないですけど、昔はありましたけど、そんな感じだとまずいと思いますね。だから、いいんじゃないですか、事務局が言われたとおりで。と思います。
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○池田委員長 いかがでしょうか。今、2つの考えがありましたけれども、これ、もともと皆さんの考えを集約して、ここに同列のものを入れたということで、そういった御意見もあるということで、ただ、今、事務局執務室に近い位置に配置するということでの事務局からの要望も含めて、そういった形で書き換えるということでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
じゃあ、そういうことで、保坂委員、よろしいでしょうか。一応、意見としては。当たり前のことかもしれませんけど。
では、そのように進めさせていただきたいと思います。
続きまして、事務局の執務室ですが、これは最初のポチは、十分な執務スペース、収納スペースを確保するということですが、これも当然のことなんですけれども、必要なスペースはしっかり確保してもらいたいということは、一応こういったことも加えるということで、よろしいでしょうか。
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○岡田委員 これについては別に言うことはないんですけど、前は事務局の職員と話すときは、奥に入ってやっていたりしたんだけど、最近はあそこが、倉庫じゃないんだけど、作業スペースみたいなので、もしそういうことであれば、もう少し広く取ったほうがいいんじゃないかなというふうな感じは、今しています。
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○池田委員長 次の項目で、議員等との面談のためのスペースを確保するとありますので、そういったことも含めて、事務局には十分な執務スペースを確保するということかと思いますけれども。
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○久坂委員 私、会派から出すときに、うっかりしていたんですが、今、議会BCPとかもいろいろある中、ちょっとそれとは違う枠組みなのかな。局長と次長とかが、以前、台風だったときに、割と徹夜で常にいていただいたこともあって、ちょっとそこら辺のところは庁舎全体で考えるのか分からないですけれど、しっかりとした休息スペースとかというのも、ちょっと盛り込むべきだったなと、今ちょっと、すみません、反省したところでありまして。ここには書かなくてもいいんですが、全体の中で考えると、そこら辺のところは申し送りをしていただきたいのと、行政サイドで執務室をきちんと考え直すときに、この程度の表現だったのかということがすごく心配になっていまして、向こうはハイテクなものを、事務機器とかいろいろそろえる中で、環境を整えようとしているのに、事務局サイドではこの書き方であったというところで、グレードが下がるということはないと思うんですけれども、そこら辺のところが若干心配になりまして、お手数なんですけれども、そこら辺とかの執務環境をやっぱりしっかり整えるという中では、行政サイドがどういう感じでアップグレードしたものを整えようとしているかということで、当然、議会事務局もそれと同等か、それ以上のものであってほしいというところは、私はここの文面に書くかは別としても、お考えいただきたいと思います。
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○池田委員長 十分な執務スペース、収納スペースと書いてありますけど、必要なというほうがむしろ正しいのかと思いますが、十分なというのと必要なというのと、その辺は表現を考えたほうがいいかもしれません。
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○久坂委員 あと、今言った災害対策については、7の項でありましたが、こちらは防災備蓄と非常電源しかありませんでしたので、ここに書いていただいてもいいんですけれどもというところであります。大項目の7です。
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○池田委員長 7ですね、災害対策のところですね。そのことは、後で話をいただきたいと思います。
そうしますと、この(9)の事務局執務室についてですが、今、久坂委員からは、その後で、防災の面で言葉を追加するということもありましたが、この中で、今の十分な執務スペース、収納スペースを確保する、それと来庁者、議員等との面談のためのスペースを確保する、こういった要望についてはこれでよろしいでしょうか。このままということで。
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○保坂委員 今、最後におっしゃった、議員、来庁者との面談対応のスペースなんですけれども、スペース確保というのもあるんですけど、やはり夢みらい鎌倉と神奈川ネットワーク運動・鎌倉が書いているのは、エリアを決めるというんでしょうか。そこが大事かなと思います。
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○池田委員長 そうしたら、これは例えば、エリアを定めたスペースを確保するとか、そういった形、ちょっと分かりやすくしたほうがいいかなと思います。
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○保坂委員 区画というか、区切りをつけるということが、ポイントとして一つあるのかな。それが執務をしやすくするということになるのではないかと思うので、そういう何か考えたらいいなと。
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○事務局 今の御指摘を踏まえまして、来庁者、議員等との面談対応のスペースというものと、執務室というエリアを分けて確保してほしいといった旨の文章を、また考えさせていただきます。
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○池田委員長 整理していただければと思います。
よろしいでしょうか。そうしましたら、この2つの項目については。
(「はい」の声あり)
それでは、(9)はそのような形で、また整理させていただきます。
続きまして、(10)の面談室、これは前回から議論になっていまして、必要だというところまでは、たしかお話は進んでいたと思うんですけれども、ここでやるのは、プライバシーの観点から、職員による聞き取りや市民面談等のための個室の面談室を設けるということで、これは設けるということでの話でよろしいかと思うんですが、ただ、数とか、その辺は、また今後の設計によって多分変わってくる話かなと思いますので、ただ最低限幾つ、2つが必要であるとか、その辺はどうなんでしょうかね。そこまでは、ここでは言及しないでよろしいでしょうかね。
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○志田委員 後々のセキュリティーに通ずるんですけど、面談室も議会事務局を通過してから、要は議員ゾーンに入ってくる設置になると思います。オープンスペースに設置されると、今と同じような感じになってしまうと思うんですけど。
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○池田委員長 多分、恐らく動線としては、必ず議会事務局を一度通ってからということで、これはセキュリティーのところで、もしかしたら、そうですね。6番でセキュリティーというのがありますので、その辺で全ての、控室だけでなくて、後でこれ、例えば全ての面談室を含めてということで、これは加えてもいいかなと思いますね。6番のところで、今、議員控室「等」にするのか、それとももう少し明確にするのかというところはあると思いますけど、全て事務局を通過すると。
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○岡田委員 休憩してもらってもいいんですけど、事務局の中を通過するんじゃなくて、そういうことではおかしいでしょう。何か、ええ、みたいな。
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○池田委員長 これは一応、事務局で確認した後に、先に進めたいと思います。
そうしましたら、面談室については、こちらの表現でよろしいですか。もしなければ、このとおり出させていただきます。
(「はい」の声あり)
では、(10)については、プライバシーの観点から職員による聞き取りや面談等のための個室の面談室を設けるということで、要望させていただきます。
続きまして、(11)トイレです。これ、議会専用とする。そして、多機能型、多目的型トイレを含め、十分な数を設置する。
これについては、このままでよろしければ。特によろしいですか。
(「はい」の声あり)
続きまして、(12)ロビーです。委員会に待機する職員等が待機できるスペースを確保する。会議状況が分かるモニターを設置するスペースを確保する。
まず、最初からですね。これ今、例えば第1委員会室とかで職員が待機している、そういう状況がありますけれども、そういったものを新たにロビーに確保するということなんでしょうか。ちょっとその辺が。
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○岡田委員 ロビーはちょっと見苦しいと思うんですよ。があっと来て、みんなで聞いているわけだから。答弁が止まったときにすぐ助けに行くという、多分、そういうことでやっているんだと思うんですけど。ロビーで10人も15人もだらだらいて、だらだらでないと言ったって、だらだらになると思うので、やはり隔離じゃないんだけど、やってあげたほうが、私はいいんじゃないかと思います。
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○池田委員長 これはロビーの活用ということで、そこにもということなんですが、これはどちらの会派で出されたんでしょうか。
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○納所委員 要するに、待機するときに、ずらっとただ並んで立っているということではなくて、そういった場所が、例えば委員会室等を利用するとかというような待機場所、ロビーでなくてもいいと思うんですけれども、整然と待機できる場所は確保しておいたほうがいいと思います。ただ廊下に立ち尽くしてみたいな状況は。会議の流れによっては、結局そのまま入らずに帰るということもあるわけですから、待機スペースを配慮するということ、ロビーでなくてもいいと思います。
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○池田委員長 現在も、委員会をやるときに、そこのところにずらっと並んで待っている、ああいう状況がありますので、その辺の十分なスペースを確保するということで、これもロビーに限らずということで、後で表現を。
委員会室を、当然、待機場所として確保するんだと思いますけど、その辺の動線がうまく、始まる前にずっと並んでいるというのではなくて、ある程度待てる場所が必要だということだと思います。その辺の表現は考慮してまた考えていければ、整理したいと思います。
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○久坂委員 現状ぐらいのロビーの……、要は面談室というのはプライバシーが確保されるから、きっちりした感じなんですけれども、行政サイドのかっちりしたのと、あとオープンスペースで相談できるようなブースを並行して設置するというのを見ているんですけど、このロビーもそういった機能を果たすということでいいんですか。この表現だとそうはならないということですか。それは別にいいんですか。
神奈川ネットワーク運動・鎌倉が書いていらっしゃるところは、私はそのとおりだなと思って。傍聴、陳情者の待合とか。だから、面談室までしっかりしていなくても、一定程度打合せができるぐらいのスペースがあったほうがいいというのは思ってはいるんですけれども。
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○池田委員長 現状と同じような多機能な形で、それをうまく整理します。
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○久坂委員 分かりました。じゃあ、それでお願いします。
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○池田委員長 そういうことでよろしいんですよね。これを整理したのは、職員等となっていますが、職員だけじゃなくて、これは当然ロビーですから、傍聴者であったりとか、そういうことも含めてということですね。
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○事務局 はい、そうです。
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○池田委員長 じゃあ、表現をもう少し分かりやすくしたほうがよろしいですかね。市民及び職員等と書くかですね。
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○久坂委員 それでいいです。お願いいたします。
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○池田委員長 そのほうが。でないと、使い方が多機能にならないので。
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○久坂委員 すみません。お願いいたします。
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○池田委員長 これは表現を整理していきたいと思います。
あと、次の会議状況が分かるモニターを設置する。これも現状、設置していますけど、テレビがありますけど、こういったことも必要であるということでよろしいですね。
(「はい」の声あり)
入り切れない場合は外でモニターを確認すると。これは、この形で確認させていただきます。
では、ロビーについては以上ということで、続きまして、(13)給湯室。これは十分なスペースを確保するということで、今、非常に狭い給湯室で、なかなか利用するのもしづらいところもあるんですけど、これは十分なスペースを確保するということで、現状よりちょっと広い形での設置をお願いしたいと思うんですけれども、これは表現としては、十分なスペースを確保するということでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認させていただきます。
続きまして、(14)休憩室・託児室。プライベートが確保された休憩室(託児室)を設置する。
これについては、この表現でよろしいでしょうか。ほかの市議会でも、最近の新しいものは必ず設置されているんですよね。これは設置するということでよろしいですか。
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○納所委員 これでいいと思うんですけど、プライベートじゃなくて、プライバシーが確保されたというほうがいいと思います。
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○池田委員長 そうですね、確かに。これはプライバシーが確保されたですね。
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○納所委員 ついでに言うと、(10)の面談室も、プライバシーの観点からというのも、プライバシーを保護するであるとか、配慮するみたいな言い方じゃないと、プライバシーの観点という言葉では不十分かなと思います。これはこれでもいいと思いますが。
プライベートが確保されたではなくて、プライバシーで。
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○池田委員長 プライバシー確保ですね。その辺は整理していきます。
これは表現はよろしいですね。必要であるということで。
(「はい」の声あり)
続いて、(15)廊下、これはじゅうたんを敷くか。これはかなり音が、例えばハイヒールを履いていたり、歩くとかちかちと非常に音が出てしまうということで、この辺の配慮はやっぱり必要かなと、委員会室の周辺、本会議場の周辺は必要かなと思いますけど、これはよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
それでは、続きまして、大きい項目の3番、施設の多目的利用。
議場や会議室をイベント等で使用できるよう、多目的利用の可能な施設とする。これは既に議場の使い方等で触れてきたと思うんですけれども、あえてこれが必要かどうかというところですけれども、いかがでしょうか。それぞれのところで、たしか本会議場、あるいは全員協議会室の利用とかで触れてきた話だと思うんですけれども、あえて入れるかどうかですね。施設全体を見て。
これでよろしければこれで、全体的な形でこういう言い方が必要だということであれば、入れておくことが、そういったことをできるようなしつらえにしていただくということで。
よろしいですか。
(「はい」の声あり)
続いて、4番、ICT環境の整備。
1つ目のポチが、議事運営の円滑化のため、オンライン採決、オンライン会議に対応する。これは結構重要な部分だと思いますけど、いかがでしょうか。このような形でよろしいでしょうか。
オンライン採決ということですけれども、今後はそういう形で進めるということで、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認しました。
オンライン会議にも対応できるような形で、これから先の環境だと思います。
それから、続きまして、次のポチが、議会フロアにWi−Fi環境を整備する。これも今の時代としてはですね。よろしいですか。
(「はい」の声あり)
確認しました。
続きまして、本会議場、委員会室等の個々の席に充電設備を設置する。これも必要ですね。どこでも充電できるような形というのは、必要な場所には必要であると。
この辺のICT環境の整備についてはよろしいですか。これ以外に何か。
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○納所委員 最初に戻ってしまうんですけど、議事運営の円滑化のため、オンライン採決、オンライン会議に対応するという、定義を限定し過ぎてしまわないですか。ICTを利用した議事運営に対応するというような形にしたほうが、要は、オンライン採決ではなくて、例えば電子採決みたいな、採決方法が今後様々変化してくる可能性があるということなので、オンライン採決、オンライン会議と限定しないで、ICTを利用した議事運営に対応するみたいな表現のほうがいいんじゃないでしょうか。
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○池田委員長 最初のポチですね。これが、議事運営の円滑化のため、ICTを活用した議事運営に対応するということですね。
いかがでしょうか。今、納所委員から御発言ございましたけれども、いろいろな形で応用できるような形に、ここは表現をとどめておいたほうがよろしいということだと思いますが、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
では、確認しましたので、それで整理していきたいと思います。
あと、次のWi−Fi環境の整備、これはよろしいですね。あと、充電設備、この辺もよろしいかと思います。
よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
このICT環境の整備については、よろしいですか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
全部包括していますからね、納所委員の表現で。全体的なICT環境に対応する。
続きまして、5番のバリアフリー・ユニバーサルデザイン対応。ポチとしては、多様な人の利用を想定し、バリアフリー・ユニバーサルデザインの対応とする。これも必要だと思います。
異存がなければ、この表現でよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
続きまして、6番のセキュリティーでございます。これは先ほど志田委員からもありましたが、この表現では、議員控室を訪問する方が、議会事務局を通過する動線とするということですが、これは全ての場所ですね。表現をどのように変えたらよろしいでしょうかね。
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○久坂委員 議会エリアに行く場合は、議会事務局。
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○池田委員長 控室にしないで、議会エリアを訪問する方はと。
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○久坂委員 そうしたほうがいいんじゃないですか。
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○武野副委員長 岡田委員が言っていたこと、誤解がないようにしないと。議会事務局の前を。組織としての事務局というふうにするのか、場所なのかということ。
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○志田委員 休憩室とか託児室って、一般の方も使うと思うんですけど、例えば今後、議員になった人で、お子さんが普通にいるみたいなこともあると思うんですけど、それはどっちなのかなとは思います。2つあればいいのかなとか思います。
あと、託児って、保育士はいるんですか。全然先の話であれなんですけど。
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○久坂委員 鎌倉かわせみクラブじゃないですか。これを提案しているのは。うちじゃないですよ。
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○志田委員 そこはいいんですけど、どっちが、両方あるのか、あったほうが望ましいのかなと思って。
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○池田委員長 基本的には、議会エリアの必要な設備として考えて、当然、市庁舎の本庁舎にはそういったスペースがどこかに設けられるはずです。これは議会に来られた方に対する託児室というよりは、預けるわけではないので、託児とは言わないのかもしれないですね。表現は、先ほどの託児室というのは、ちょっと違うんでしょうか。休憩室、プライバシーが確保されたというのは、託児室でよろしいんですか。そこはちょっと調べていただいて、その表現が。保育をしているわけじゃないので。
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○久坂委員 議論とか全くしていないですけど、例えば今後、夜間議会とか、休日に開くとか、あと市民意見の公聴会とかもやるときに、本来、託児もやりますよということは一応呼びかけてはいるんですけど、今までそういった利用はなかったんですけど、もしこういったところがあれば、そういったものを利用できるのかなと思いまして、表現自体はこれでいいのかなと私は思っているところですけれども。
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○池田委員長 託児も可能とするということ、可能としたスペースですね。
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○久坂委員 そうすると、畳じゃないですけど、一定程度のじゅうたんとか、そういった感じのイメージになってくるのかなとは思いますね。
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○池田委員長 そうですね、分かりました。じゃあ、表現はこれでよろしいですかね。
セキュリティーのところで、先ほど、例えば議会棟を訪問する方が議会事務局の受付を通過する動線とするということでよろしいですね。必ず受付に一度。
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○納所委員 議会棟を訪問する方が、議会事務局、窓口を通過するで。
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○池田委員長 議会事務局、窓口を通過する動線とすると。
よろしいですか。そういった表現で。
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○武野副委員長 全ての訪問者がとなると、どういう配置に本会議場がなるかというのもあるんだけど、今、本会議場に直で入りますよね、傍聴者が、裏から。そうではなく、傍聴者も事務局の前を通るようにするのか。
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○久坂委員 今、守衛のところでチェックはしていますからね。
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○武野副委員長 守衛さんのところまで議論の話になっちゃうと、ごっちゃになるので、控室を訪問するだけでいいのかなと、ちょっと思っただけです。そういう人だけでいいのかなと。
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○池田委員長 セキュリティー上は、必ず窓口といいますか、議会事務局を通るということだと思うんですけど。そうですね、それがまず、原則、議会を全て事務局が管理するんだよというところが、まずそこにあるんじゃないかなと思うんですけど。ですから、裏から入るようなスペースができたとしても、やっぱり事務局の管理下にあるわけですね、当然。その辺がしっかりセキュリティーを守れないと、誰でも入ってこられるということになってしまいますので、それはしっかり、あれですね。
事前承認を得た方が、守衛室のほうから入ってくるわけですよね。必ずどこかで承認があって、勝手に入ってこられないような状態をつくらないと、やっぱりセキュリティーを守れないかなと思うので、そういったことが……。
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○武野副委員長 だから、ここで文言として、議員控室を訪問する方に限定しているようになっているから。
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○池田委員長 これは、議会棟を訪問するというように、もう少し、議会エリア等と、このままではないです。議会エリアですね。その辺、表現を少し整理していきたいと思います。
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○中里委員 セキュリティーに関してなんですけれども、訪問する方以外に、要は議員だとか、議員本人のIC管理みたいなところとかも必要だと思うので、多分、職員に関しては、やっぱりICタグみたいなものが当然出てくると思うんですけど、この先。議員なんかもそのような形で、休日の控室利用だとか、そういったところを管理できるんじゃないかとちょっと思いました。
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○池田委員長 この表現だと、その辺までは踏まえていないですね。職員と同じように、通用するときはICカードを出して議員は入っていくとかということを、ほかではやっているところはあるんですかね。そこまでセキュリティーが。
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○事務局 議会としてシステムを導入して、議員の皆様が登庁されたときに、例えばICチップが入った証みたいなものをどこかにかざすと、システム上にそれが反映されて、理事者の職員が、今どの議員さんが登庁しているのかといった、そういうことを確認するようなシステムがあるということだけは把握しております。
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○志田委員 藤沢市議会がそんな感じになっています。ただ、どうなんですかね、議員がこのICでピッとやるというのは、あまり、私はクエスチョンマークなんですけど。ただ、そうすると、警備員が議員の顔を覚えて、全部通過するところを開けていくみたいな。そんなような、どちらがいいのかというのは。
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○池田委員長 暫時休憩いたします。
(11時34分休憩 11時42分再開)
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○池田委員長 再開いたします。
休憩中に御議論いただきましたけれども、セキュリティーについてはちょっと整理して、再度皆さんに確認いただきたいと思います。
続きまして、7番の災害対策ですね。ここで、最初のポチは、議会フロアにも防災備蓄スペースを確保するということですが、これはいかがでしょうか。このままでよろしいでしょうか。
議会事務局職員、あるいは議会の全ての方に対して、食料も含めてということですね、備蓄ということですから。これはよろしいですかね。
(「はい」の声あり)
特に異存がなければ、このような形で表現をさせていただきます。
続いて、災害時に使用できる非常電源を確保する。これは庁舎全体で確保することになるかと思うんですけれども、議会棟だけで新たに確保するというものではないですよね。表現としてはどうなんでしょうか。これは、行政全体で確保していく話になると思いますので、これは要らないですかね。
あと、ここに、先ほど志田委員、休憩スペースという話が出ましたよね。必ず議会が、災害が起きたときに、待機したりしたときの、機能、そういったスペースが必要だよと。
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○志田委員 久坂委員です。
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○池田委員長 久坂委員でしたか。失礼しました。
もう一度、表現的にどのようになりますか。
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○久坂委員 災害時に当直できるスペースが全く今なかったので、それで御苦労されているというのを拝見していまして、そういった災害対策、発災時に、(「仮眠」という声あり)仮眠でいいんですか。(「休息、仮眠」といった声あり)発災時に休息、仮眠できるスペースを確保するとかですか。
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○池田委員長 暫時休憩いたします。
(11時44分休憩 11時49分再開)
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○池田委員長 再開いたします。
7番の災害対策につきましては、議会フロアにも防災スペースを確保すると、今言ったようなものを要望とさせていただきたいと思います。
続いて、8番目、その他。感染症対策を踏まえ、高効率環境配慮型の空調設備を設置するとありますが、いかがでしょうか。
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○保坂委員 議会棟だけの話ではないと思うので、あえて書く必要はないと思います。
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○納所委員 現在の空調設備って、例えば何分間で換気、入れ替わりますというようなしつらえになっていると思うんですよ。ですので、衛生面に気をつけていれば、特にこういったことを明記しなくてもいいんじゃないですか。
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○池田委員長 お二人の委員の方から、これは削除することでよろしいですか。これにつきましては。
(「はい」の声あり)
そのように確認させていただきます。
これで、一応、全ての項目についての確認がされました。
これにつきましては、この文言等を整理させていただきまして、また次回の委員会において、確認をいただきたいと思います。
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○事務局 どこの議会運営委員会の中で確認していただくのかというのはちょっと未定なんですけれども、内容の修正が終わり次第、また、当委員会で確認いただければと思います。
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○池田委員長 ということで、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
修正が終わり次第ということで。ですから、日程については特に定めないということですね。
次回、本件協議を行う日程は未定ですけれども、次回は本日の協議を踏まえ、資料を作成し、改めて確認していただくということで確認してよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認させていただきました。
以上で議会運営委員会を閉会いたします。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
令和5年(2023年)2月1日
議会運営委員長
委 員
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