○議事日程
議会運営委員会会議録
〇日時
令和4年(2022年)10月4日(火) 15時00分開会 15時39分閉会(会議時間0時間28分)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
池田委員長、武野副委員長、中里、岡田、出田、保坂、久坂、納所、くりはら、志田の各委員並びに前川議長、高野副議長
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
服部局長、茶木次長兼議事調査課長、岩原議事調査課課長補佐、田中担当書記
〇本日審査した案件
1 新庁舎等整備に関する調査特別委員会の設置について
2 本会議第5日(10月5日)の議事日程について
(1)日程第1 諸般の報告
(2)日程第2 陳情第12号重度障害者医療費助成制度継続についての陳情
(3)日程第3 議案第18号市道路線の廃止について
議案第19号市道路線の認定について
(4)日程第4 議案第20号工事請負契約の変更について
(5)日程第5 議案第21号不動産の取得について
(6)日程第6 議案第22号指定管理者の指定について
(7)日程第7 議案第32号鎌倉市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
(8)日程第8 議案第35号鎌倉市保育所設置条例の一部を改正する条例の制定について
(9)日程第9 議案第31号鎌倉市協働事業選考委員会条例を廃止する条例の制定について
議案第36号鎌倉市廃棄物の減量化、資源化及び処理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
(10)日程第10 議案第34号鎌倉市手数料条例の一部を改正する条例の制定について
(11)日程第11 議案第37号令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第4号)
議案第40号令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第5号)
議案第38号令和4年度鎌倉市公共用地先行取得事業特別会計補正予算(第1号)
(12)日程第12 議案第39号令和4年度鎌倉市下水道事業会計補正予算(第2号)
(13)日程第13 議案第24号令和3年度鎌倉市一般会計歳入歳出決算の認定について
議案第25号令和3年度鎌倉都市計画事業大船駅東口市街地再開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第26号令和3年度鎌倉市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第27号令和3年度鎌倉市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第28号令和3年度鎌倉市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第29号令和3年度鎌倉市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第30号令和3年度鎌倉市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について
(14)日程第14 議案第41号令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第6号)
(15)日程第15 議案第42号人権擁護委員の候補者の推薦について
(16)日程第16 議会議案第2号ミャンマーの国軍による民衆の弾圧の即時停止と民主的政治体制の回復を促すことを求める意見書の提出について
(17)日程第17 議会議案第3号新庁舎等整備に関する調査特別委員会の設置について
(18)日程第18 閉会中継続審査要求について
3 議会運営等の検討について
(1)議会運営等における協議事項について
(2)次回委員会の開催について
〇審査内容
開会後、会議録署名委員に武野副委員長を指名した後、委員長から、冒頭、委員会提出議案の確認を行うため、議長、副議長は出席していないこと、議長、副議長は、委員会提出議案の確認後、休憩を取り日程第2から入室し、本会議の議事日程等に係る協議を行う旨の報告があり、これを確認した。
続けて委員長から、現在会議システムに配信している議事日程には、これから確認を予定している委員会提出議案が記載されていないが、この後、議案の内容が確認された際は、休憩中に、委員会提出議案を掲載した議事日程を改めて配信する旨の発言があり、これを確認した。
以下、日程に沿って次のとおり審査を行った。
1 新庁舎等整備に関する調査特別委員会の設置について
委員長から、特別委員会設置についての議案の文案を確認願いたい旨の発言があり、協議した結果、文案のとおりとすることを確認した。また、本件については、会議規則第15条第2項の規定に基づく委員会提出議案として、議会運営委員長を提出者とすることを確認した。
次に、事務局から提案理由説明の朗読があり、文案のとおりとすることを確認するとともに、本件は、当委員会を一旦休憩し、議長へ議案を提出した後、再開後、「2 本会議第5日(10月5日)の議事日程について」で協議することを確認した。
ここで、議案の提出及び正・副議長入室のため、一旦休憩した。
(15時04分休憩 15時10分再開)
再開後、議長から、9月30日付で理事者から、「議案第41号令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第6号)」及び「議案第42号人権擁護委員の候補者の推薦について」の送付が、
10月3日付で、千一議員、中里成光議員、武野裕子議員、岡田和則議員、保坂令子議員、竹田ゆかり議員外2名から、「議会議案第2号ミャンマーの国軍による民衆の弾圧の即時停止と民主的政治体制の回復を促すことを求める意見書の提出について」の提出があった旨の報告があり、あわせて議会運営委員長から、「議会議案第3号新庁舎等整備に関する調査特別委員会の設置について」の提出があった旨の報告があった。議長発言を確認するとともに、議案は既に会議システムに配信していること、本件の取り扱いについては、「2 本会議第5日(10月5日)の議事日程について」の中で協議することをそれぞれ確認した。
2 本会議第5日(10月5日)の議事日程について
協議の結果、別添議事日程案のとおりとするとともに、10月5日(水)午前9時30分に開会することを改めて確認し、それぞれ次のとおり確認した。
(1)日程第1 諸般の報告
諸般の報告があることを確認するとともに、会議システムに配信することを確認した。
(2)日程第2 陳情第12号重度障害者医療費助成制度継続についての陳情
教育福祉常任委員長から報告を受けること、質疑及び討論がないことをそれぞれ確認した。
(3)日程第3 議案第18号市道路線の廃止について、議案第19号市道路線の認定について
建設常任委員長から2件一括して報告を受けること、質疑及び討論がないことをそれぞれ確認するとともに、採決は1件ごとに行うことを確認した。
(4)日程第4 議案第20号工事請負契約の変更について
建設常任委員長から報告を受けること、質疑及び討論がないことをそれぞれ確認した。
(5)日程第5 議案第21号不動産の取得について
総務常任委員長から報告を受けること、質疑及び討論がないことをそれぞれ確認した。
(6)日程第6 議案第22号指定管理者の指定について
総務常任委員長から報告を受けること、質疑がないこと、日本共産党から武野議員が反対討論を行うことをそれぞれ確認した。
(7)日程第7 議案第32号鎌倉市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
総務常任委員長から報告を受けること、質疑及び討論がないことをそれぞれ確認した。
(8)日程第8 議案第35号鎌倉市保育所設置条例の一部を改正する条例の制定について
教育福祉常任委員長から報告を受けること、質疑がないこと、日本共産党から吉岡議員が反対討論を行うことをそれぞれ確認した。
(9)日程第9 議案第31号鎌倉市協働事業選考委員会条例を廃止する条例の制定について、議案第36号鎌倉市廃棄物の減量化、資源化及び処理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
市民環境常任委員長から2件一括して報告を受けること、質疑がないこと、議案第36号に対して日本共産党から吉岡議員が反対討論を行うことをそれぞれ確認するとともに、採決は1件ごとに行うことを確認した。
(10)日程第10 議案第34号鎌倉市手数料条例の一部を改正する条例の制定について
建設常任委員長から報告を受けること、質疑及び討論がないことをそれぞれ確認した。
(11)日程第11 議案第37号令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第4号)、議案第40号令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第5号)、議案第38号令和4年度鎌倉 市公共用地先行取得事業特別会計補正予算(第1号)
総務常任委員長から3件一括して報告を受けること、質疑がないこと、議案第40号に対して無所属の長嶋議員が反対討論を、議案第37号及び議案第40号に対して公明党から児玉議員が賛成討論を行うことをそれぞれ確認するとともに、採決は1件ごとに行うことを確認した。
ここで保坂委員から、議案第40号の表決に際し、ネットは会派拘束を解く旨の発言があり、これを確認した
(12)日程第12 議案第39号令和4年度鎌倉市下水道事業会計補正予算(第2号)
建設常任委員長から報告を受けること、質疑及び討論がないことをそれぞれ確認した。
(13)日程第13 議案第24号令和3年度鎌倉市一般会計歳入歳出決算の認定について、議案第25号令和3年度鎌倉都市計画事業大船駅東口市街地再開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第26号令和3年度鎌倉市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第27号令和3年度鎌倉市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第28号令和3年度鎌倉市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第29号令和3年度鎌倉市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第30号令和3年度鎌倉市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について
一般会計決算等審査特別委員長から7件一括して報告を受けること、慣例により質疑と討論を区分すること、質疑がないことをそれぞれ確認した後、日本共産党から吉岡議員が反対討論を、ヴィジョンから出田議員が賛成討論を、かわせみから竹田議員が反対討論を、公明党から納所議員が賛成討論を、ネットから井上議員が反対討論を、ゆめみらいから日向議員が賛成討論をそれぞれ行いたい旨の申出があり、協議した結果、一般会計決算議案への反対・賛成の順かつ討論の申出順という慣例に倣い、この順番で討論を行うことを確認するとともに、採決は1件ごとに行うことを確認した。
(14)日程第14 議案第41号令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第6号)
事務局から議案の概略について説明を受けた後、協議した結果、即決とすること、質疑及び討論がないことをそれぞれ確認した。
(15)日程第15 議案第42号人権擁護委員の候補者の推薦について
協議した結果、即決とすること、質疑及び討論がないことをそれぞれ確認した。
(16)日程第16 議会議案第2号ミャンマーの国軍による民衆の弾圧の即時停止と民主的政治体制の回復を促すことを求める意見書の提出について
千一議員、中里成光議員、武野裕子議員、岡田和則議員、保坂令子議員、竹田ゆかり議員外2名からの提出議案であることを確認するとともに、協議した結果、即決とすること、質疑及び討論がないことそれぞれ確認した。
ここで事務局から、議会議案については、本会議開会前までに会議システムに配信する旨の発言があり、これを確認した。
(17)日程第17 議会議案第3号新庁舎等整備に関する調査特別委員会の設置について
会議規則第15条第2項に基づく委員会提出議案であること、即決とすること、質疑及び討論がないことをそれぞれ確認した。
次に委員長から、本件が可決された場合、委員の選任を行う必要がある旨の発言があった後、各会派の選出委員について、配信した資料(ゆめみらい=中里成光議員、日向慎吾議員、ヴィジョン=中村聡一郎議員、公明党=児玉文彦議員、日本共産党=吉岡和江議員、ネット=保坂令子議員、自民党=森功一議員、かわせみ=竹田ゆかり議員、鎌倉アプデ=岡田和則議員)に基づいて報告があり、これを確認した。
次に、本議案が可決された場合、「新庁舎等整備に関する調査特別委員会委員の選任について」を日程に追加し、委員の選任を行うこと、委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定に基づき、議長が会議に諮って指名することをそれぞれ確認した。
また、採決後に本会議を休憩して、新庁舎等整備に関する調査特別委員会を開催し、正・副委員長を選任すること、本会議再開後、議長から正・副委員長名を報告することをそれぞれ確認した。
ここで事務局から、議会議案については、本会議開会前までに会議システムに配信する旨の発言があり、これを確認した。
(18)日程第18 閉会中継続審査要求について
委員長から、さきの6月定例会において閉会中継続審査の要求を行った「令和3年度陳情第32号陳情配付基準の見直しを市議会に求める陳情」について取扱いを協議したい旨の発言があり、協議した結果、引き続き閉会中継続審査とすることを確認した。
また、各委員長から閉会中継続審査の要求があることを確認した。
ここで委員長から、執行部側の出席者数を最小限とするため、日程第12「議案第39号令和4年度鎌倉市下水道事業会計補正予算(第2号)」の後で、10分程度の休憩を取り、換気及び職員の入替えを行った上で、日程第13議案第24号令和3年度鎌倉市一般会計歳入歳出決算の認定について外6議案の日程に入ること、また、日程第13が終了した後、執行部側出席者の一部の退出のため、短時間の休憩を取ること、さらに、議会先例のとおり、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、1時間に一度程度、切りがよいところで、適宜、議長判断により換気のための休憩を取ることとしたい旨の発言があり、これを確認した。
続けて議長から、8月24日開催の当委員会において確認したとおり、今9月定例会から、議案に対する質疑、委員長報告に対する質疑、討論については、各議員の議席から発言を行うこととする旨の発言があり、改めて確認した。
ここで、議会運営等の検討について協議することとし、正・副議長退室のため、一旦休憩した。
(15時29分休憩 15時30分再開)
3 議会運営等の検討について
(1)議会運営等における協議事項について
5月22日付で議会広報委員会へ協議を依頼していた、「「議会だより」について、紙面を紙1枚分(表裏で2ページ分)増やして、読みやすさと内容の更なる充実を図るべき」については、8月31日開催の当委員会において、議会広報委員長からの協議結果の報告を確認しており、これを踏まえて作成した答申文案について、事務局から朗読が行われ、文案のとおり議長宛て答申することを確認した。
(2)次回委員会の開催について
議会運営等の検討を行う次回委員会の開催日について、休憩を挟み協議した結果、11月4日(金)14時30分及び11月14日(月)14時に開催することを確認した。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
令和4年(2022年)10月4日
議会運営委員長
委 員
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