令和 4年一般会計決算等審査特別委員会
9月12日
○議事日程  

令和3年度鎌倉市一般会計歳入歳出決算等審査特別委員会会議録
〇日時
令和4年(2022年)9月12日(月) 11時52分開会 12時09分閉会(会議時間0時間17分)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
中村委員長、志田副委員長、井上、出田、日向、藤本、納所、吉岡、竹田の各委員並びに前川議長
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
服部局長、茶木次長兼議会総務課長兼議事調査課長、岩原議事調査課課長補佐、喜安担当書記
〇本日審査した案件
1 正・副委員長の選任について
2 審査日程について
3 審査資料の要求について
4 その他
(1)当委員会の略称について
(2)特別委員会における発言時間について
(3)執行部職員の出席者について
(4)新型コロナウイルス感染拡大防止対策について
(5)担当書記の紹介
〇審査内容
 本日開催の本会議において本特別委員会が設置され、令和3年度鎌倉市一般会計及び5特別会計の決算認定議案、令和3年度鎌倉市下水道事業会計剰余金の処分及び決算認定議案の付託を受け、9名の委員が選任された後、議長の招集により本特別委員会が開催された。
まず初めに、正・副委員長の選任についてを議題とし、協議した結果、互選により中村委員を委員長に選任した。議長退席後、委員長の指名により志田委員を副委員長に選任した。
 次に、会議録署名委員に井上委員を指名した後、審査日程についてを議題とし、協議した結果、別紙「令和3年度一般会計歳入歳出決算等審査特別委員会審査日程(案)」のとおりとすることに決定した。
 次に、審査資料の要求についてを議題とし、まず委員長から平成30年5月16日付議会運営委員会答申において、予算及び決算等審査特別委員会で随時要求している資料については、要求する内容が把握できるような項目名とするよう配慮するものとすることが確認されている旨の発言があり、これを確認した上で協議を行った結果、別紙「令和3年度一般会計歳入歳出決算等審査特別委員会要求資料一覧(案)」のほかに、「コロナ禍の影響等により中止または延期した事業について(令和2年度に引き続いて中止または延期した事業及び令和3年度実施予定で中止または延期となった事業について執行残となった、主な事務事業の一覧)」、「新型コロナウイルスワクチン接種担当業務を兼務した職員について(兼務元の担当課名とその人数及び期間の一覧)」、「介護保険の要支援・要介護認定に係る申請者数と調査員の人数が分かる資料(令和元年度から令和3年度分)」、「介護保険における申請から認定までの期間が分かる資料(令和元年度から令和3年度分)」、及び「高齢者福祉及び保育の分野で、市内で事業を行っている社会福祉法人が実施している、地域貢献事業として市が把握している事業の一覧資料」の資料を要求し、後ほどこれらの項目を書面にまとめ、各委員において確認すること及び今後必要があるときは本特別委員会に諮って資料要求することを確認した。
 次に、その他(1)「当委員会の略称について」を議題とし、当委員会の略称を従来どおり「一般会計決算等審査特別委員会」とすることについて確認した。
 次に、その他(2)「特別委員会における発言時間について」を議題とし、委員長から、平成30年11月20日付議会運営委員会答申において、特別委員会における質疑については、質疑と意見を区分して発言するものとし、各委員が全体の審査日程を考慮した発言時間を意識するものとすること、一委員の質疑が30分以上続いている場合は、委員長から注意をするものとし、各委員の発言時間は記録するものとすることが確認されていること、また、8月24日開催の議会運営委員会において、一委員の質疑が20分以上続いている場合は、委員長から一度注意を促し、30分以上続いている場合は、改めて委員長から注意することが確認されている旨の発言があり、委員長発言を確認するとともに、このとおり実施することを確認した。
 次に、その他(3)「執行部職員の出席者について」を議題とし、委員長から、執行部側から、新型コロナウイルス対策のため、必要最小限の体制で職員が出席すること、歳入については、毎年、関連課の関係職員全てが出席していたが、昨年度に引き続き、できるだけ絞った形で職員が出席すること、総務部(総務課、財政課)職員及び会計管理者(会計課)については、所管外の部の審査においても、常駐していたが、昨年度に引き続き常駐せず、自席で待機することとしたいとの意向が示されている旨の発言があり、このとおりとすることを確認した。
 次に、その他(4)「新型コロナウイルス感染拡大防止対策について」を議題とし、委員長から、委員会における新型コロナウイルス感染拡大防止対策については、先例のとおり実施したい旨の発言があり、傍聴については、先例のとおり、議会全員協議会室においては傍聴を4名までとし、それ以上の希望者がいる場合には議会ロビー等での視聴を案内すること、入出時にマスクを着用していただくとともに、発熱や体調不良の場合は傍聴自粛をお願いすること及び来庁時に検温し、37.5度未満の場合に入室可能とすることを確認したほか、8月24日開催の議会運営委員会において確認されたとおり、常時、窓及び扉を開放した状態で審査を行うこと、執行部及び事務局の発言は着席したままで行うことを確認した。
 以上で本日は閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   令和4年(2022年)9月12日

             令和3年度鎌倉市一般会計
             歳入歳出決算等審査特別委員長

                        委 員