令和 4年常任委員会正・副委員長会議
9月 9日
○議事日程  

常任委員会正・副委員長会議会議録
〇日時
令和4年(2022年)9月9日(金) 11時46分開会 11時52分閉会(会議時間0時間06分)
〇場所
議会応接室
〇出席委員
前川議長、高野副議長並びに竹田、岡田、藤本、志田、児玉、久坂、出田、大石の各常任委員会正・副委員長
〇理事者側出席者なし
〇議会事務局出席者
服部局長、茶木次長兼議会総務課長兼議事調査課長、岩原担当書記
〇本日審査した案件1 意見聴取会の意見について
〇審査内容
 開会後、「意見聴取会の意見について」を議題とし、議長から、8月24日開催の各派代表者会議において、「意見聴取会での各意見を具体の政策につなげていくことが重要であることから、政策化に向けて、正・副議長による、各常任委員長・副委員長との協議の場を設けること」が確認されたため、本日、会議を開催した旨の発言があった。
次に議長から、5月21日及び22日に開催した議会報告会では、「多世代をつなぐ地域コミュニティ」をテーマに意見聴取を行った旨、また結果報告書については会議システムに配信済みである旨の発言があった。
 続けて議長から、意見聴取会の意見に関するこれまでの議会の取組として、令和元年12月に観光厚生常任委員会から「観光の視点から考えるユニバーサルなまち鎌倉」の政策提言が、本年5月に市民環境常任委員会から「防災に関する情報提供手段の拡充について」の政策提言があり、それぞれ市長に提言書を送付している旨、またそれらに対して、令和元年に行った政策提言については、具体的な成果として「鎌倉観光 点字・大活字ガイド」の発行につながっている旨、本年行った政策提言については、9月5日付で市長から、取組を進めるとの報告書が送付された旨の発言があった。
 その後、協議した結果、本年5月に開催した意見聴取会の意見を踏まえた政策提言を各常任委員会で実施するかどうかについては、9月定例会で開催される各常任委員会で協議を行うことを確認した。
 ここで久坂市民環境常任副委員長から、鎌倉市議会政策提言の実施に関する要綱第2条第2項に「現行の政策に対する意見・要望等は、提言として取り扱わない」と規定されているが、昨年度、市民環境常任委員会において政策提言に向けた協議を行った際に、「防災に関する市のホームページを改善する必要がある」という、現行の政策に対する意見・要望等と解釈できる内容を含めて政策提言を行った旨、また、今後のことを見据え、当該条項の改正を含めて協議することを提案したい旨の発言があり、本件の取扱いについては、正・副議長において検討することを確認した。
 以上で会議を閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   令和4年(2022年)9月9日

             議 長  前 川 綾 子