令和 4年議会運営委員会
9月 9日
○議事日程  

議会運営委員会会議録
〇日時
令和4年(2022年)9月9日(金) 16時47分開会 17時01分閉会(会議時間0時間14分)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
池田委員長、武野副委員長、中里、岡田、出田、保坂、久坂、納所、くりはら、志田の各委員並びに前川議長、高野副議長
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
服部局長、茶木次長兼議会総務課長兼議事調査課長、岩原議事調査課課長補佐、田中担当書記
〇本日審査した案件
1 本日の本会議運営について
2 本会議第4日(9月12日)の議事日程について
(1)日程第1 諸般の報告
(2)日程第13 議案第40号令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第5号)
(3)日程第16 議会議案第1号安倍晋三元首相の「国葬」実施の撤回を求める意見書の提出について
(4)日程第17 議員の派遣について
(5)議案上程時の休憩について
3 令和3年度鎌倉市一般会計歳入歳出決算等審査特別委員会設置の動議等について
4 令和3年度鎌倉市一般会計歳入歳出決算等審査特別委員会委員の選任について
5 その他
(1)新庁舎等整備に関する調査特別委員会の委員について
(2)次回議会運営委員会の開催について
〇審査内容
 開会後、会議録署名委員に中里委員を指名した後、以下、日程に沿って次のとおり審査を行った。
1 本日の本会議運営について
 委員長から、先ほど全ての一般質問が終了したため、一般質問に対する関連質問の通告の有無について報告したい旨の発言があり、便宜事務局から通告がなかった旨の報告があり、これを確認した。
 次に、本日の本会議運営について協議した結果、本日は、日程第1「一般質問」まで行うことを確認した。
 ここで委員長から、本日は「一般質問」まで行うことを確認したため、12日(月)の本会議で議案上程を行い、当初予定していた13日(火)の本会議は休会とすることを確認願いたい旨の発言があり、これを確認した。
 次に議長から、本日理事者から「議案第40号令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第5号)」の送付が、9月8日付で、千一議員、武野裕子議員、岡田和則議員、保坂令子議員、竹田ゆかり議員外3名から、「議会議案第1号安倍晋三元首相の「国葬」実施の撤回を求める意見書の提出について」の提出があった旨の報告があった。続けて議長から、9月8日付で「陳情第18号旧統一教会の支援する団体から選挙の応援をしてもらった可能性のある市議会議員について調査を求める陳情」が提出され、議長において受理しており、当委員会の確認事項では、請願・陳情について、「定例会開会後に提出されたものは、受理だけして次の定例会で審査する」こととされているが、本陳情の取扱いの協議を願いたい旨の発言があった。それぞれ議長発言を確認するとともに、本件の取扱いについては、「2 本会議第4日(9月12日)の議事日程について」の中で協議することを確認した。
2 本会議第4日(9月12日)の議事日程について
 協議した結果、9月12日(月)午前9時30分開議とすることを確認した。
 (1)日程第1 諸般の報告
 委員長から、先ほど議長発言にあった「陳情第18号旧統一教会の支援する団体から選挙の応援をしてもらった可能性のある市議会議員について調査を求める陳情」について、当委員会の確認事項では、「定例会開会後に提出されたものは、受理だけして次の定例会で審査する」とされているが、本陳情については、陳情配付基準に該当すると考えられることから、取扱いについて協議願いたい旨の発言があり、協議した結果、陳情第18号については、陳情配付基準の「9 本市の事務に属さないものと判断されたもの」及び「陳情配付基準に規定するもののほか委員会での審査になじまないもの」に該当することから、全議員に配付することを確認した。
 (2)日程第13 議案第40号令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第5号)
 協議した結果、議案第37号及び議案第38号と合わせて3件を一括して議題とし、一括して説明を聴取すること、無所属の長嶋議員が質疑を行うこと、質疑を行った後、総務常任委員会へ付託することをそれぞれ確認した。
 (3)日程第16 議会議案第1号安倍晋三元首相の「国葬」実施の撤回を求める意見書の提出について
 千一議員、武野裕子議員、岡田和則議員、保坂令子議員、竹田ゆかり議員外3名からの提出議案であることを確認した後、協議した結果、即決とすること、質疑及び討論がないことを確認するとともに、ゆめみらいの3名の議員及びヴィジョンの各議員が採決の際、退席することを確認した。
 ここで事務局から、議会議案については、本会議開会前までに会議システムに配信する旨の発言があり、これを確認した。
(4)日程第17 議員の派遣について
 事務局から、会議規則第144条第1項の規定に基づく議員の派遣として、本年10月11日(火)から10月12日(水)に足利市へ、11月24日(木)から11月25日(金)に萩市への姉妹都市親善訪問事業が予定されている旨の報告があり、協議した結果、本件の本会議での採決方法に関し、簡易採決により承認について諮ることを確認した。
 次に、派遣の内容について記載した配付物は、本会議開会前までに会議システムに配信することを確認した。
(5)議案上程時の休憩について
 委員長から、議案上程時の日程については、例年の状況から、全体で1時間を超える見込みであること、また、全ての日程の審議を続けて行うと執行部側の出席者数が増えてしまうことから、日程第14「議案第39号令和4年度鎌倉市下水道事業会計補正予算(第2号)」の後で、10分程度の休憩を取り、換気及び職員の入替えを行った上で、日程第15の決算認定関係議案の日程に入ることとしたい旨の発言があり、これを確認した。
3 令和3年度鎌倉市一般会計歳入歳出決算等審査特別委員会設置の動議等について

 協議した結果、まず決算認定関係議案7件に対する質疑がないことを確認した後、監査委員の発言の後に、慣例により議会運営委員長が提出者、その他の委員が賛成者となって、特別委員会設置の動議を提出することを確認した。
 ここで委員長から、動議文案を会議システムに配信していることの報告があり、動議及び提出理由説明の内容を確認するとともに、特別委員会設置の動議の文書は、本会議開会前までに会議システムに配信することを確認した。
4 令和3年度鎌倉市一般会計歳入歳出決算等審査特別委員会委員の選任について
 各会派の選出委員について、配信した資料(ゆめみらい=日向慎吾議員、ヴィジョン=出田正道議員、中村聡一郎議員、公明党=納所輝次議員、かわせみ=竹田ゆかり議員、日本共産党=吉岡和江議員、ネット=井上三華子議員、自民党=志田一宏議員、鎌倉アプデ=藤本あさこ議員)に基づいて報告があり、これを確認した。
次に、特別委員会設置の動議が議決された後、「令和3年度鎌倉市一般会計歳入歳出決算等審査特別委員会委員の選任について」を日程に追加し、委員の選任を行うこと、委員の選任は委員会条例第6条第1項の規定に基づき、議長が会議に諮って指名することをそれぞれ確認した。
5 その他
 (1)新庁舎等整備に関する調査特別委員会の委員について
 事務局から、8月31日開催の当委員会で協議したとおり、新庁舎等整備に関する調査特別委員会の委員数は9名とすること、委員の構成は、会派構成比により、委員長会派から2名、その他の会派からは各1名を選出すること、各会派から選出する委員の氏名については、9月22日(木)午後5時までに議長宛て報告すること、特別委員会設置の動議等については、後日改めて協議する旨の発言があり、それぞれ確認した。
 (2)次回議会運営委員会の開催について
 協議した結果、10月4日(火)午後3時に開催することを確認した。
 最後に、本会議を17時20分に再開することを確認した。
 以上で本日は閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   令和4年(2022年)9月9日

             議会運営委員長

                 委 員