○議事日程
議会運営委員会会議録
〇日時
令和4年(2022年)8月24日(水)11時00分開会 11時41分閉会(会議時間0時間41分)
〇場所
議会全員協議会室
〇出席委員
池田委員長、武野副委員長、中里、岡田、出田、保坂、久坂、納所、くりはら、志田の各委員並びに前川議長、高野副議長
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
服部局長、茶木次長兼議会総務課長兼議事調査課長、岩原議事調査課課長補佐、田中担当書記
〇本日審査した案件
1 今後予定されている9月定例会の議会運営について
(1)一般質問の実施方法について
(2)一般質問に係る発言通告書の提出方法について
(3)発言通告書で通告されていない職員の答弁について
(4)議席のマイク使用について
(5)決算等審査特別委員会について
(6)委員会における質疑の時間について
(7)委員会における答弁者について
(8)その他新型コロナウイルス感染拡大防止対策について
(9)新型コロナウイルス感染者及び濃厚接触者が確認された場合について
2 その他
(1)次回議会運営委員会の開催について
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○池田委員長 それでは、議会運営委員会を開会いたします。
まず、会議録署名委員の指名を行います。委員会条例第24条第1項の規定により、本日の会議録署名委員を指名いたします。納所輝次委員にお願いいたします。
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○池田委員長 それでは、審議事項に沿って進めてまいります。まず1番目、「今後予定されている9月定例会の議会運営について」、議長から発言を求められております。
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○前川議長 神奈川県は、社会経済活動との両立の観点から、現時点では、行動制限の要請はしないものの、感染拡大を防ぐため、引き続き、一人一人の感染防止対策の徹底をすることを目的に、8月2日に「かながわBA.5対策強化宣言」を発出しました。
本市における新型コロナウイルス感染症の感染者数は、さきの6月定例会の開会前の状況と比較して、増加しており、現在も一定の感染者数が報告されている状況にあることから、9月定例会においても、感染拡大防止の対策を取ることが必要であると考えております。
また、可能な限り、効率的な議会運営に御協力いただきたいことから、本日は、一般質問の実施方法等、新型コロナウイルス感染拡大防止対策について、御協議をお願いしたいと考えております。
あわせまして、理事者より、9月定例会の際に議場へ入室する出席者については、特段の配慮を願いたいとの意向が示されておりますので、御報告をさせていただきます。
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○池田委員長 ただいまの議長発言について、確認してよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認させていただきました。
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○池田委員長 それでは、(1)「一般質問の実施方法について」ですが、さきの6月定例会では、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、一般質問は、当委員会の協議により、1時間以内とするという方法で実施いたしました。
一方で、当委員会において、議会運営等に係る検討の協議の結果、一般質問の質問時間はおおむね90分以内とすることを4月27日付で議長に答申したところであります。
冒頭の議長発言にありましたとおり、感染拡大を防止するという観点を踏まえ、9月定例会における一般質問の実施方法について、御協議をお願いしたいと思います。
そこで、協議に際して、想定の内容についてちょっと私から触れさせていただきます。質問時間について、過去の事例がございます。
まず、令和2年12月定例会、令和3年2月定例会、令和4年2月定例会、令和4年6月定例会と同様に、1時間以内とする。または、令和3年6月定例会、令和3年9月定例会と同様に、1時間をめどとする。
それからまた、令和2年9月定例会、令和3年12月定例会と同様に、1時間に一度換気のための休憩を入れ、それに合わせ配慮する。
それから3番目として、さきの答申のとおり、おおむね90分以内とする。この場合、1時間に一度程度行っている換気のための休憩をどうするのか、質問の途中でも休憩を取るか。こちらがちょっと議論の争点として、お示しさせていただきました。いかがでしょうか。
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○出田委員 時間の話だと思います。コロナ関係なく、60分以内ということで私はいいと思うところです。
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○保坂委員 コロナ関係なく、90分以内ということを確認しているので、それは尊重すべきだと思います。9月定例会につきましては、1時間をめどとするというところでよろしいのではないかと思います。
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○池田委員長 めどとするですね。
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○中里委員 6月定例会同様、60分以内にするでお願いします。
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○志田委員 90分以内という合意が図られたので、それでやりたいなという思いはありますけれども、換気はしなきゃいけないということがあると、事実上、90分にすると、議会運営としては後退しているというふうになっちゃうので、1時間をめどでいいと思うんですけど、議場の換気の件というのは、強化される見込みはあるんでしょうか、今後。
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○池田委員長 その辺についてはどうですか。
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○事務局 現状の換気方法としては、事務局が出入りする扉を開けたままにして、空気の循環が行われるような方法は取っているんですが、今後、換気のやり方をさらに充実させるというような方法は、ちょっと今のところはまだ考えられていないのが現時点としての状況でございます。
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○志田委員 感染症対策で、換気を1時間に1回、今後ずっとやっていくとなると、90分の発言時間というのはなかなか実施できないのかなと思っていますので、それはまた議運で諮られるんでしょうけれど、ちょっと思いました。
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○池田委員長 意見としてですね。
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○志田委員 はい。
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○くりはら委員 90分の間にどの程度空気が汚染されているのかとかというようなデータを、本当は目に見える形で欲しいなと思っておりまして、1時間で換気した場合と90分で換気した場合ということで、何か指標になるようなものがあればいいなというのは思うところです。
それで、今まで1時間に一遍、換気していたことが本当に感染症対策に効果的だったのかというところの検証というのは、ある程度できると、その先、例えば90分に1回の換気でもいいんではないかとか、そういったことも出てくるのかなと思います。
せっかくですのでという言い方も変ですが、行動制限なしかありかというところの基準で、90分の質問ができるようになるといいなというのが、私、会派の考えでございます。
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○池田委員長 90分であっても、1時間に1回程度の換気を、休憩を取るかどうかというのも、これもまた議論が必要な内容にはなっております。
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○くりはら委員 ですので、一応90分できる形でできるといいなという、そこだけ希望を申し上げておきます。
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○納所委員 60分をめどというふうに思っております。
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○池田委員長 60分をめどですね。
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○岡田委員 いろいろあるんですけど、捉え方もいろいろあるんですけど、軽くなっているんじゃないかという説もありますし、しかし量が多くなっているから、第7波は第6波より死人が多いねというのがありますし、いろいろあるんです。それからまた、今、くりはら委員が言われたように、換気の効果の検証と、そこは本当だなと思って、聞きながら思ったんですが、それはやっていなかったなみたいな、あれっと自分の中で思ったんですが、それはそれとして、そんな状況もありますので、1時間ぐらいをめどにやれればよろしいかなと今のところは思っています。
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○武野副委員長 そもそも何で短くしなきゃいけないかといったら、やっぱり換気、コロナ対策というところだと思うんですけど、ただ、それがリンクするのかなというところですね。十分な換気をする、1時間以内で換気をしましょうという話と、私たちの議員の質問時間を短くするという話は一応区別していきたいと思っているんですよ。その上で、1時間以内にできる会派、議員はそういうふうにすればいいし、それを延びてしまうところ、90分になるところがあれば、その換気の仕方を工夫するということになるんじゃないかと思うんですね。そこで議長や議員の裁量というか采配が振るわれるとなって、事前に、この分だと、この人の質問は90分ぐらいになりますよと。じゃあ、どの辺で切りますかというのは、以前も、日にちがまたいだり、午前、午後をまたいだりしたときはそういう調整をしてきたと思うんですね。そのために議長も動いていただいていたわけで、そういうことをしないと、やっぱり市民から負託された私たちの質問が、十分に議論ができない。1時間になったために、この質問をやめよう、この質問はちょっともう今回はやめておこうだとか、そういうことが非常に多かったんですよ。それを考えると、必要な議論ができないということになりますのでね。ただ、配慮するということはもちろんしようとは思いますけれども、換気のために。だから、私は、どうやったらその90分が保障できるのか、そういう議論になるべきだと思っております。
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○池田委員長 90分以内とするという。
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○武野副委員長 はい。配慮しながら。
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○池田委員長 90分以内とするということですね。そうしましたら、今、御意見を伺った中で、60分以内とするが2会派、それから、60分をめどとする会派が4会派、それから、90分以内とするが2会派ということで、この多数の中で、60分をめどとするということでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
それでは、60分をめどとするという形になります。
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○前川議長 今、副委員長からもおっしゃっていただきましたけれども、私も実を言いますと、議長としても、これだったら90分でできるなと前は思っていました。6月定例会が終わったあたりから、7月にこのピークが終わるのかなと思っていたので、9月は大丈夫だなと思っていたんですが。ちょっと先ほど冒頭でも言わせていただいた状況があって、確かに、くりはら委員のおっしゃるように、換気でどれぐらい効果があるかというのは検証していないなと思います。確かにそれをしていなくて、それをどうやったらいいかということもできれば教えていただければと思っています。
今、副委員長からも、議長の采配でとおっしゃっていただきました。それが何人90分で、そして何人が1時間めどでやるかということは、ちょっとそれを例えば打ち合わせて、私は90分やるよという方が何人いるかということも分かるのかななんて、今、想像はしたんです、おっしゃっていることは。ただ、ちょっと今回そういうわけで、ピークがさすがに収まらないということで、なかなか今のお話の中で出していけることがなくて申し訳ないんですけれども、今回はちょっと、今回こういうふうに決まるということで収めさせていただきたいなと思っております。今、皆さんの御意見を聞いて、多数決になってしまいますけれども、そんな感じで考えています。本当はやる気満々で私も9月からは90分でできるんだなと思っていたんですけれども、申し訳ないですけれども。
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○池田委員長 それでは、この、60分をめどとするということで、千議員の質問時間についてですけれども、千議員についても他の議員と同様にということでよろしいでしょうか。その確認です。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
それでは確認させていただきます。
この場合、1時間をめどとするということで実施していただきますけれども、1時間以内として一般質問を実施した、さきの6月定例会において、再質問の際、本会議再開の参集を行うための時間については、質問時間に含めないことが確認されております。これは15分間ですね。これについて、9月定例会においても同様に取り扱うということで確認してよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
続きまして、議場内のモニターの時間表示でございます。
これは、1時間をめどとするということが確認されましたので、表示方法につきましては、ただいまの1時間をめどとして一般質問を行ったときは、質問時間をカウントダウンして表示するのでは、1時間を経過した後の質問時間の確認が難しくなることから、昨年12月定例会と同じように、今回の場合は0分からカウントアップで表示するということでよろしいでしょうか。
1時間以内となると、1時間から減らしていくという形ですけれども、1時間をめどということで、超えても別にいいわけです、めどですから。それを超える場合もあるということで、カウントアップですね。ゼロからカウントしていきます。そういうことで行います。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
それから、議場内のモニターの表示変更です。これについては事務局から。
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○事務局 議場内のモニターの表示変更についてでございますが、議会中継システムの入替えがございまして、9月定例会から議場内にあるモニターの質問時間を表示しているタイマーの表示が変更となりますので、御報告をさせていただきます。確認をお願いいたします。
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○池田委員長 これについては、従来は時間、名前、質問項目とあったんですけれども、このシステムの入替えによって時間のみの表示ということになりますので、御確認させていただきたいと思います。よろしいでしょうか。これはもうシステム上の話ですので、変えることはできないんですけれども。
(「はい」の声あり)
確認させていただきます。
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○池田委員長 続きまして、1番の(2)「一般質問に係る発言通告書の提出方法について」です。
一般質問に係る発言通告書について、電子メールによる提出も可能とする旨、当委員会において確認されたことから、8月23日付で議長宛てに答申をいたしました。また、答申の内容は、本日開催の各派代表者会議において確認されておりますので、9月定例会から実施することといたしたいと思います。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
実施に当たっては、答申文に記載した方法に沿って行いたいと思いますので、改めて御確認をお願いいたします。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
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○池田委員長 続きまして、(3)「発言通告書で通告されていない職員の答弁について」です。
5月24日開催の当委員会において、議長宛てに提出された発言通告書の「答弁を求める者」に「部長」が通告されていない議員の一般質問に対して、部長が答弁する際の運営方法について確認されております。
本件は、慣例・申し合わせ集に掲載すべきと考えますので、掲載内容を御確認いただきたいと思います。事務局から朗読させます。
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○事務局 では、朗読をさせていただきます。
発言通告書において通告されていない職員の答弁について。
議長宛てに提出された発言通告書の「答弁を求める者」の欄に「市長」または「教育長」は記載されているものの、部長等が記載されていない場合に、当該議員の一般質問において、部長等から答弁したい旨の意思が示されたとき、初回に限り、議長が「〇〇議員の発言通告書にはありませんが、部長(等)の答弁を許可します」と発言した後、部長等を指名し、部長等が答弁を行うこととする。
なお、2回目以降は、議長が発言することなく部長等を指名し、部長等は答弁を行う。
以上でございます。
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○池田委員長 この内容で掲載することを確認してよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
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○池田委員長 続きまして、(4)「議席のマイク使用について」です。
令和2年4月臨時会から、議場内の議員間のソーシャルディスタンスを確保するため、議席の間隔を空けたことに伴い、マイクが設置されていない議席がありましたが、先日、マイクの移設工事が完了し、全ての議席にマイクが設置されることになりました。
これに伴い、9月定例会から、議員が発言する場所を令和2年2月定例会までと同じように運用したいと考えております。
具体的に申し上げますと、一般質問については、引き続き発言席で行うこととしますが、令和2年4月臨時会以降、議席にマイクがないため発言席で行っていた一般質問の関連質問、それから議案に対する質疑、委員長報告に対する質疑、討論につきましては各議員の議席から発言を行うこととしたいと思います。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
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○池田委員長 続きまして、(5)「決算等審査特別委員会について」です。
決算等審査特別委員会の委員数は、慣例により10名とされているところですが、昨年の9月定例会においては、委員間のソーシャルディスタンスを保つため、一つの机に1人の委員が着席できる人数となるよう、議会全員協議会室のスペースを考慮した上で、委員数を9名として特別委員会を設置いたしました。
会派数は、現在と同じく8会派であり、委員数は、委員長が属する会派のみ2名、その他の会派を1名とする9名といたしました。
今9月定例会で設置予定の決算等審査特別委員会につきましても、委員数を9名とすることでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
ここで、新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえ、特別委員会の委員に選任された議員が、感染または濃厚接触者に該当した等の理由により、特別委員会に出席できないときの対応について、御協議いただきたいと思います。
まず、特別委員会委員の辞任及び選任の手続について、事務局から説明させていただきます。
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○事務局 では、資料に沿って説明をさせていただきます。資料は委員会条例の抜粋を記載しております。
まず、委員会条例の第5条第3項、下線を引かせていただいておりますけれども、特別委員会の委員の定数は、その都度、議会の議決によって定めるとしておりますので、単純に人数の追加や選任をすることはできません。また、委員会条例第12条第2項、議会運営委員及び特別委員が辞任しようとするときは、議会の同意を得なければならないですとか、委員会条例第6条第1項、常任委員、議会運営委員及び特別委員は、議長が会議に諮って指名するとありますので、議員の辞任ですとか新たな委員を指名するには本会議を開催する必要がございます。また、委員会条例第13条におきましては、前条の辞任については、文書をもってしなければならないとされておりますので、特別委員会の委員の辞任については文書の提出が必要となります。
以上でございます。
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○池田委員長 ただいまの委員会条例を踏まえましてですが、次に、決算等審査特別委員会への出席ができなくなったときの対応について、資料を会議システムに配信しております。これはちょっと複雑ですので、資料として配信させていただきました。
対応として考えられることについて確認させていただきますが、対応としては、?委員の交代は行わない、?同会派の別の議員への交代を認めるという二つのパターンが考えられます。
?については、当該会派の別の議員は、必要に応じて委員外議員として出席し、傍聴席から質疑などの発言を行うことが考えられます。ただし、委員外議員であることから、討論及び採決に参加することはできません。
?については、アに記載しましたとおり、急遽、本会議を開催し、委員の辞任並びに選任を諮る必要があります。議案の上程を行う本会議において委員の選任を行った後、最終日まで本会議を開催する予定がないため、開催日の例としては、常任委員会予備日が考えられます。
また、イに記載しましたとおり、もし常任委員会予備日に本会議を開催する場合、本会議開催のための準備が必要であるため、予備日2日前(建設常任委員会開催日)の午後3時までに出席不可能となった委員からの文書による辞任願が、議長の手元にあることを条件とするか、また、特例により、メールによる辞任願の提出も認められるかを確認する必要があります。
また、ウに記載しましたとおり、予備日2日前(建設常任委員会開催日)の午後3時までに辞任願の提出ができないときは、委員の交代はできないため、?の内容と同様となります。
最後に、エに記載しましたとおり、委員の選任及び辞任を諮るための本会議を開催する場合、当日の本会議は委員の辞任及び選任を行うものとして、既に常任委員会で審査が終了している議案、請願・陳情については、本会議で審議を行わないことでよいか。また、諸般の報告も行わないことでよいかを確認する必要があります。
こちらの資料を基に皆さんに御審議いただきたいと思います。
そこで、決算等審査特別委員会への出席ができなくなったときの対応についてですが、委員の交代を行わないが?で、?として同会派の別の議員への交代を認める。その場合は途中で本会議を開くと、こういった流れになるかと思います。これについて、いかがでしょうか。御意見をいただきたい。
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○志田委員 ?で。
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○保坂委員 討論や採決は最終的に本会議でできるので、?でいいかと思います。
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○中里委員 ?でよろしいかと。
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○くりはら委員 ?か?の二択というのがなかなか厳しいなと思って見ております。これ以外は受け付けないということで、答えを出したほうがよろしいんでしょうか。
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○池田委員長 委員会条例に従っていますので、これについては。
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○くりはら委員 委員会条例にのっとってというところでいうと、今後、委員会条例が改正されるといいなと思う部分があります。それをちょっと今ここで申し述べておくと、交代要員という言い方は変ですが、常に会派の中で情報共有している中で、代打という形で代われる瞬間があるならば、それも理想的だなと思っております。ただし、今回、この二択ということでありますと、?番の委員の交代は行わないというところにしたいと思います。
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○納所委員 ?番でお願いします。
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○岡田委員 ?でオーケーです。
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○出田委員 ?番。
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○武野副委員長 やっぱり課題があるなとは思っているんですよ。今回の場合は?にせざるを得ないのかなと思っておりますが、つまり?にすると、今回、9月はこうだけれども、この次は予備日があってとか何かすごく、次回からすごく複雑になってきて、この中のどれかを、?の中のどれかを選ぶみたいに、?の中を選ぶみたいになると、もう毎回すごく複雑なことを検討しなきゃいけなくなるなと思うので、それは?だと思うんですけど。
議運としてここが課題だというふうにしておいたほうがよいのではないかと思うんです。できるのかは分からないけど、例えば会派で補欠をつくっておくということが可能なのか、補欠なんていう言い方はあり得ないということなのか、その辺のちょっと変な議論になっちゃうんだけど。つまり会派が抜けたまま議論になっていくということになるなと思ったもので。痛しかゆしですけど、そういうふうに思いました。
今回は?でやらざるを得ないなと思っております。
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○池田委員長 全会派、委員の交代は行わないという御意見を踏まえますと、決算等審査特別委員会への出席ができなくなったときの対応については、委員の交代は行わないとすることを確認してよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
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○池田委員長 続きまして、(6)「委員会における質疑の時間について」です。
特別委員会における質疑については、当委員会の申合せにより、一委員の質疑が30分以上続いているときは、委員長から注意を促すものとされていますが、さきの2月定例会の予算等審査特別委員会においては感染拡大が進行していたことなどから、当委員会で協議をし、一委員の質疑が20分以上続いている場合に委員長から一度注意を促し、30分以上続いている場合には、改めて委員長から注意をするという運営がされたところであります。
今9月定例会で設置予定の決算等審査特別委員会につきましても、同様の取扱いとすることでよろしいかどうか、御協議いただきたいと思います。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認させていただきました。
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○池田委員長 続きまして、(7)「委員会における答弁者について」です。
現在、新型コロナウイルスの感染拡大が進行している状況にあり、部長以下の管理職職員が、新型コロナウイルスに感染または濃厚接触者に該当する等の理由により、委員会に出席することができない場合が想定されます。
このような場合、通常は上位の職員が答弁をすることになり、例えば、課長が欠席した場合は次長が、次長が欠席した場合は部長が答弁していますが、答弁の内容によっては、実務に詳しい課長補佐または係長の答弁を認めることも、各委員会の運営に委ねることとしてよいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認させていただきました。
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○池田委員長 続きまして、(8)「その他新型コロナウイルス感染拡大防止対策について」です。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策については、令和2年12月18日開催の当委員会で確認した内容を議会先例としており、その内容は、本日の資料として会議システムに配信しております。
9月定例会においても、先例に沿った対策を基本としたいと思いますが、本日、幾つかの点について御協議をいただきたいと考えております。
まず、「(1)本会議 カ 議席について」の2段落目のなお書きにおいて、「発言席に設置されているマイクは発言者が変わるたびに事務局職員が清拭すること」との記載がありますが、昨年2月定例会以降、発言席及び演壇に設置されているマイクについては、本会議の休憩の際に事務局職員が清拭を行うこととしていますので、9月定例会においても同様の扱いとすることでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
また、入り口付近と併せて、議場内にも消毒用アルコールを設置いたしますので、手指消毒を徹底するようお願いいたします。
(「はい」の声あり)
確認させていただきました。
次に、「(1)本会議 キ 理事者側出席者について」にありますとおり、市長、両副市長、教育長、それから昨年4月の機構改革により部長名が変更になっておりますが、共生共創部長、総務部長、教育文化財部長は常時入室することとし、そのほかの部長は、一般質問においては、答弁が予定される部長のみ入室することとされております。
このことから、9月定例会においても、質問者ごとに答弁者を入れ替えることにしたいと思いますが、改めて確認いたします。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
また、これに関連しまして、答弁が予定されている部長を事前に把握するため、令和2年6月定例会以降、実施してきたように、一般質問の発言通告書においては、「担当部長」や「関連部長」と書いた後ろに括弧書きで、分かる範囲で部長名を記載していただきたいと考えております。
なお、通告後に作成いたします一般質問一覧表においては、括弧書きの部長名は記載しないこととしたいと思います。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
次に、議員のマスク着用についてですが、さきの6月定例会において、本会議については、本会議の議席において身体的距離が確保できることから、マスクを外すことも可とすること。ただし、発言をする際はマスクを着用すること。なお、執行部職員は、答弁を行うために入室していることから、マスクを着用すること。また、委員会については、全員協議会室において2メートル以上の身体的距離が確保できないことから、これまでどおり常時マスク着用とすることとしましたが、9月定例会においても同様の取扱いとすることでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
続きまして、「(3)傍聴について」です。
先例にあるとおり、座席数を本会議場は12席、議会全員協議会室は4席までとして周知すること。座席数を超える場合は議会ロビーのテレビでの中継配信の視聴を案内すること。発熱、体調不良の場合は傍聴を自粛いただくこと。来庁時に体温を計測し、37.5度未満の場合に入室可能とすること。ただし、マスクの着用については、身体的距離が確保できる本会議の傍聴時はマスクを外すことも可とすること、2メートル以上の身体的距離が確保できない委員会の傍聴時はマスクを着用することとしたいと思います。
9月定例会においても同様の取扱いとすることでよいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
そのほか、昨年9月定例会以降、議会全員協議会室で委員会を開催する際は、常時、窓及び扉を開放した状態で審査を行うこと並びに執行部、事務局職員及び請願・陳情の趣旨説明者の発言は、着席したままで行うこととしておりますが、9月定例会においても、同様に実施したいと考えております。
なお、窓の開放については、気候などにより、休憩中にとどめるなど、適宜行うこととしますが、さきの6月定例会と同様に、議会全員協議会室に空気清浄機を設置いたします。
以上のとおり実施したいと考えますが、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
続きまして、また、議員の皆様におかれましても、先例の「(1)本会議 ア 体調管理について」、同じく「(2)委員会 ア 体調管理について」に記載されているとおり、当日の朝、検温するなど体調管理を行い、発熱の際には欠席することについて、各会派の議員の皆様にもお伝えくださいますようお願いいたします。
それでは、ただいま御協議・御確認いただきました項目以外の項目につきましては、9月定例会においても、先例のとおり取り組むことを確認してよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
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○池田委員長 続きまして、(9)「新型コロナウイルス感染者及び濃厚接触者が確認された場合について」です。
その他新型コロナウイルス感染者及び濃厚接触者が会期中に確認された場合、感染者及び濃厚接触者の人数、確認された時期においても対応は異なることが想定されるため、そのときの状況に応じ議長が判断すること、また、当委員会が開催できる場合は、改めて御協議いただきますので、御承知おきください。よろしくお願いします。
以上でございます。
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○池田委員長 続きまして、大きな2番、その他でございます。(1)「次回の議会運営委員会の開催について」ですが、8月31日(水)午前10時から、議会全員協議会室で行うこと、予定案件としましては9月定例会の議会運営についてということで、確認してよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
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○岡田委員 分かっているか、分かっていないか、私も調べていないので、唐突に言って、分からなきゃ分からなくていいんですけど、この数か月間、職員のコロナにかかった感染者、世間は増えているんですけど、うちの市役所、本庁舎の中で、大体の傾向でもいいんですけど、つかんでいる範囲で教えていただければありがたい。
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○服部議会事務局長 正式な数字というのは最近ちょっと控えていないんですけれども、大体30人から50人の間で欠席している職員がいるというふうには聞いております。
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○岡田委員 50人。
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○武野副委員長 増えているんですよね。
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○服部議会事務局長 増えているというか、大体その辺ですね。
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○池田委員長 よろしいですか。
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○岡田委員 はい。
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○池田委員長 ほかの委員から特になければ、これにて閉会させていただきたいと思います。お疲れさまでした。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
令和4年(2022年)8月24日
議会運営委員長
委 員
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