○議事日程
議会運営委員会会議録
〇日時
令和4年(2022年)5月24日(火) 11時00分開会 11時58分閉会(会議時間0時間55分)
〇場所
議会全員協議会室
〇出席委員
久坂委員長、納所副委員長、岡田、中里、出田、保坂、竹田、志田、高野、前川の各委員及び中村議長、大石副議長
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
服部局長、茶木次長兼議会総務課長兼議事調査課長、田中議事調査担当担当係長、岩原担当書記
〇本日審査した案件
1 今後予定されている6月定例会の議会運営について
(1)一般質問の実施方法について
(2)発言通告書で通告されていない職員の答弁について
(3)本会議場での議案に対する質疑について
(4)新型コロナウイルス感染拡大防止対策について
(5)新型コロナウイルス感染者及び濃厚接触者が確認された場合について
2 議長からの諮問事項について
3 請願・陳情の提出者等が行う趣旨説明について
4 その他
(1)次回議会運営委員会の開催について
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○久坂委員長 議会運営委員会を開会いたします。
委員会条例第24条第1項規定により、本日の会議録署名委員を指名いたします。前川綾子委員にお願いいたします。
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○久坂委員長 審査日程1「今後予定されている6月定例会の議会運営について」を議題といたします。議長発言がございます。
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○中村議長 本年1月21日から、本市を含む神奈川県内に適用されていた、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」につきましては、3月21日をもって解除され、本日に至っております。
本市における新型コロナウイルス感染症の感染者数は、さきの2月定例会の開会前の状況と比較して、減少しておりますが、現在も一定の感染者数が報告されている状況にあることから、6月定例会においても、感染拡大防止の対策を取ることが必要であると考えております。
また、可能な限り、効率的な議会運営に御協力いただきたいことから、本日は、一般質問の実施方法等、新型コロナウイルス感染拡大防止対策について、御協議をお願いしたいと考えております。
あわせまして、理事者より、6月定例会の際に議場へ入室する出席者については、特段の配慮を願いたいとの意向が示されておりますので、御報告いたします。
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○久坂委員長 まず議長発言を確認します。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認させていただきました。
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○久坂委員長 それでは、審査日程(1)「一般質問の実施方法について」を議題です。
さきの2月定例会では、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、一般質問は、当委員会の協議により、「1時間以内とする」という方法で実施をいたしました。
一方で、当委員会において、議会運営等に係る検討を行っておりますが、協議の結果、一般質問の質問時間は「おおむね90分以内とする」ことを、4月27日付で議長に答申したところです。
冒頭の議長発言にありましたとおり、感染拡大の防止という観点も踏まえ、6月定例会における一般質問の実施方法について、御協議をお願いしたいと思っております。
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○志田委員 確認なんですけど、一般質問をやるときの執行部側は、時間を例えば多めに取った場合は質問項目が増えて、部署数が増えたりすると思うんですけど、その場合は入室ができるんですか。
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○久坂委員長 答弁する部長は入室いたします。
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○志田委員 増えても大丈夫ということですか。
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○久坂委員長 間隔などには配慮しますけれども、入室は基本的にいただいて答弁するということになっております。(私語あり)
申し訳ございません。志田委員には私が、今、全部長が入るような想定をしてお答えをしておりませんでしたので、当然その際には席の間隔とか、そういったことは配慮しなければならないというふうには思っております。補足です。すみません。
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○志田委員 いろいろなコロナに対する進捗というのはありますけれども、以前のような、以前に戻るということはもうないので、やはりソーシャルディスタンス、換気というのは必要なことですから、そういったことも含めたら、やっぱり6月定例会は1時間でいいんじゃないでしょうか。
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○保坂委員 一般質問の実施方法についてということで、一般質問は1時間ごとに換気をすることに配慮した質問の組立てとする。最長1時間半、90分ということでいかがかと思います。
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○中里委員 今、議長の話にあったとおり配慮をするというところで、2月同様、1時間以内と。
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○高野委員 質問時間については、従来の2時間の努力目標から1時間半の努力目標とするというふうに、いろんな議論がありながら決めたわけでありまして、そして引き続き、もちろん配慮していくのは必要ですけれども、委員長からありましたように、言わば社会的な、規制というのでしょうか、法的な概念では、一応それは、今、なくなっているわけですから、私は保坂委員が言われたように、換気は1時間ごとにするということで配慮しつつ、時間についてはやはりこの間決めたのですから、6月定例会からそのようにやっていくということで、そうしないとずっと1時間ということになるでしょう。その論理でいくと。だから、何のためにこの間議論をしたのかということにもなるので、少し曖昧な部分はあるけれども、しかしそこはお互い配慮し、協力もしながらやっていくということでいいんじゃないかと思います。
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○竹田委員 私も結論から言えば1時間半でいいと思います。というのは、やっぱりこの間、オミクロン株の感染しやすさというのがあるかもしれないけど、重症化率が圧倒的に低くなっている。そういうことを見込んでみて、規制がなくなってきたという経過がある。そして鎌倉市においては、御存じのとおり海の家もいよいよ何年ぶりかでやると、そういうふうにやっぱり動きにも変化が出てきているわけで、鎌倉市議会においてもこういう状況の中でどう判断するかということ、私としては規制という部分、それから鎌倉市の動きも変わってきているということも踏まえれば、1時間半でいいんじゃないかと思います。
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○岡田委員 海の家は今年多分やると思うんですけど、確定ではないですけど、海の家、多分やるんじゃないかなという感じがありますので、そういうことを……(「確定でしょう」の声あり)。分からないですよ、皆さんが決めることじゃないんで。執行部からあれがあると思いますけど。報告はもうされていますけど。
おおむね90分以内ということで、いいんじゃないかなという感じがしています。ただし、何か突発的にあった場合には、やっぱり考えていかなきゃいけないというふうには思っています。今の推移だと少しずつ下がってきているので、いいんじゃないかなと。
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○出田委員 私は基本的に1時間です。ただ、お話を聞いてはおりますけれども、コロナの状況も少し落ち着いてきているとかという話も出ております。であるならば、1.5というところで、今回試しでやったらどうかなというふうにも思いますが、私はあくまでも1です。
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○前川委員 中里委員と一緒なんですけれども、余計な話なんですけれど、議会の中でも、お子さんが陽性になってる方とかもあったりして、そういう状況もあって、今の社会としてはどんどんオープンになっていくということがありますけれども、そういうことも配慮は要らないのかなというところは、ちょっと一つ話はしておきたいなと思っています。
議会改革で1時間半になったのは、やっぱり事実なんですけれども、あれはたまたま議会改革とこの時期が重なっているということで、将来を見据えて決めたことでもありますので、それはちょっとまた違う話かなというふうには思っております。ですので、私はそういうことも配慮しながら1時間で今回はまだいいのではないかというふうに思います。
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○納所副委員長 少なくなったとはいえ、連日感染者も発生をしているという鎌倉市の現状もありますので、まずはもう少し落ち着くまでという考えもございますので、まずは1時間と。
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○久坂委員長 ただいま全委員から御意見を伺いまして、様子を見ながらという、いろんな話もあったのですけど、1時間以内という方が多数でありまして、6月定例会においては60分以内にということでまとめさせていただければというふうに思います。
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○高野委員 結論がそうなれば従いますけど、その場合に、どうすればじゃあ、感覚的な議論でしょう、どちらかというと。私、前から言っていますけど。根拠が必要だということを言っているんです。確かに、前川委員がおっしゃるように、たまたまなタイミングかもしれないけれども、ある意味協力していきましょうということで、30分減らすということでいろんな議論があったけど、一致したわけじゃないですか。
私もいろいろ言われましたよ、会派内からも、はっきり言うと。それは、でも議会だから、そこは合議制だから、いろんな議論はあるけれども、全体の状況、ポストコロナも、コロナ明けも踏まえていろんな配慮は、全面的かどうかは別にしても、残る面もあるだろうからという全体状況を踏まえて、一般質問の人数も踏まえて合意したわけですから、そこをやっぱりきちんと、それはコロナに配慮するということとも矛盾しないわけですからね、時間が減るわけだから、結果的には。
だから、それもルール化をきちんと発動させながら、同時にコロナ対策をいかに配慮していくかという両立を図っていくということは、いずれしなければならないわけでしょう、これ。それが今定例会はしない。だったら、いつからそういうふうにしていくのかということは課題になりますよね、次の9月も12月も。そこの判断基準というのかな、それがないと、じゃあ5対4で、ずっと、尊重はしますよ、合議制だから。尊重はするけど、5対4でじゃあずっと9月も12月も、言い方は悪いけどね。そうなると、やっぱりちょっと市民にも説明ができない。議会運営委員会で多数になったという説明はできるけど。そこを考えてください、ぜひ。今日そうなったということはしようがないと思うけど、それは。
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○久坂委員長 今のお話は意見として受け止めまして、また今後議論の際にどういったことを皆さんで基準として設けるのかということも考えてみたいとは思います。
それでは、すみません、それを踏まえて千議員の質問時間について、確認をさせていただきたいと思っております。
千議員につきましても、ほかの議員と同様に1時間以内として実施をしていただきますが、1時間以内として一般質問を実施した、さきの2月定例会において、再質問の際、本会議再開の参集を行うための時間については、質問時間に含めないことが確認されております。6月定例会においても同様に扱うことでよいか、御協議・御確認をお願いします。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
議場内のモニターの質問時間の表示方法について申し上げます。
ただいま「1時間以内」として一般質問を行うことを確認しましたので、議場内のモニターについては「1時間」からカウントダウンで表示することを確認します。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
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○久坂委員長 それでは、審査日程(2)「発言通告書で通告されていない職員の答弁について」です。
本件は、昨年9月定例会において、議長宛てに提出された発言通告書の「答弁を求める者」に「市長」しか通告されていない議員の一般質問に対し、部長が答弁した事案を受け、当委員会で、文献に書かれている見解として、「答弁を求める者とは、質問議員の希望であり、執行機関を拘束しない」という旨を御紹介し、御確認はいただいたところです。
その後、さきの2月定例会においても同様の事案があったことを受け、通告されていない部長が答弁する際のルールを決めてよいのではないかという御意見を頂き、今後の検討課題としておりましたので、本日、御協議を願いたいと思っております。
ルールを決めるという前提で、正・副委員長から提案させていただきます。担当部長が通告されていない場合に答弁する際は、最初の1回に限り、議長が「〇〇議員の発言通告書にはありませんが、担当部長の答弁を許可します。」と発言した後、部長を指名し、答弁を行うということを提案させていただきたいと思っております。皆様の御意見を伺いたいと思いますが、いかがでしょうか。
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○志田委員 その後は通常どおり、議長が担当部長を指名していくということになるんですか。
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○久坂委員長 はい、そのとおりです。
今、確認していただきましたが、最初の1回に限り、今、申し上げた発言を議長が行っていただくという内容です。
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○志田委員 そのほうが丁寧かなと思いますので、よろしいんじゃないでしょうか。ありがとうございます。
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○保坂委員 今、正・副委員長からの御提案でいかがですかと諮られているんだと思うんですけれども、その趣旨というのは議員が市長への答弁を求めているということを妨げるものではないということですよね。整理ということですよね。
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○久坂委員長 そうです。おっしゃるとおりです。
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○保坂委員 提案の趣旨、意図を確認させてください。
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○久坂委員長 妨げるものではございません。あくまで整理の一環ですとか、あとは行政サイド、間違っていたら議長に補足いただきますけれども、行政サイドから、あくまで担当部長にやはり答弁させたいということもありますので、その際の整理であります。
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○中村議長 「答弁を求める者」ということで、それぞれの議員さんの思いで書かれるんだと思います。その場にふさわしい答弁の細かいことですとか、その辺は部長が手を挙げるときもありますが、部長が手を挙げても「答弁を求める者」に入っていない場合の整理ということでございますので、いずれにしても市長から答弁をいただきたいということであれば、市長が手を挙げれば、当然それを妨げるものではありません。
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○久坂委員長 いかがでしょうか。何かほかにございますか。
特に御異存がなければ、ただいまの提案内容で実施をさせていただきたいと思っておりますが、よろしいですか。
(「はい」の声あり)
それでは、ただいま御確認いただいた内容につき、6月定例会から実施をすることとしたいと思っております。確認をさせていただきました。
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○久坂委員長 それでは、(3)「本会議場での議案に対する質疑について」です。
さきの2月定例会における当委員会で、本会議場での議案質疑の在り方について御意見を頂き、協議を行った結果、議案質疑は、各議員が良識を持って、配慮しながら行うということを確認いただきました。
なお、その協議の際に、議案質疑の時間を定めることについても御意見を頂き、今後の検討課題としておりましたので、本日この場で御協議をいただこうというふうに思っております。
議案質疑の制限時間を設けることについて、各委員の皆様の御意見を伺いたいと思っております。いかがでしょうか。
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○志田委員 賛成です。ぜひ設定していただきたいと思います。
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○久坂委員長 何分くらいというところはございますか。時間のめどもお持ちですか。ここはなくてよろしいですか。
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○志田委員 特別委員会ですと、コロナの関係で20分でメモが入ってきてというようなやり方をしていまして、常任委員会の場合はないですけど、目安としてやっぱり20分。
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○竹田委員 やっぱり議案に対する本会議場での質問というのは、その人が常任委員会で審議できない、そこに所属していないからということで、本会議場での質疑となると思うんですね。そうすると、常任委員会で質疑した場合という想定でいいと思っていて、つまり、そうすると私ちょっと認識が違っていたかもしれないけど、常任委員会の場合30分だったかな、で、ちょっともう時間ですよ、もうちょっとまとめてくださいみたいな。20分だったか、30分だったか、ちょっと30分だったかなという気がするんですけれども、それはちょっと確認してもらいたい。
要は常任委員会で質問できないから本会議場でするんだから、私は常任委員会に準じて時間制限をしてよいし、大体、私はおおむね30分かなと思うんですけど。
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○久坂委員長 付託されるという意義についても一つの観点かなとは思ってはおりますけれども。承知をいたしました。
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○保坂委員 以前に議論になったときは、制限時間については今後検討ということでしたけれども、本来でしたら、それぞれの議員が御自分でしかるべき判断をしていただきたいところではあります。ただ、議案については、基本的には委員会に付託されないものもありますけれど、即決のところは別ですけれども、多くの重要なというか、主な議案は委員会に付託されることを受けて、一定の基準を設けるということが絶対駄目だというふうには思ってはいません。
それで、設けるとしたら30分程度ではないかと思います。
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○高野委員 本来であれば、私も何回かやったことありますけれども、今、議論があったように、付託されるものが多いわけですから、特に議論を要する場合に、良識をもって判断するということが一番望ましいとは思いますけれども、そうでない事例があるということなんでしょうかね。であれば、今、出ている意見が多数になれば、それを尊重したいと思いますが、同時に無所属議員には、やはりきちんと意見は聞いてもらいたいと思います。正式に答えを出せない分。
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○岡田委員 高野委員と同じです。
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○中里委員 やはりほかの質問、質疑に対しても制限時間、一般質問もそうですけれども、設けているという以上、質疑だけ時間制限がないというのはいかがなものかなと思いますので、何かしらの時間を設けるべきだと思っております。ただ、そこが何分なのかというのが、ちょっとまだ。
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○前川委員 高野委員のおっしゃったことと同じです。
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○出田委員 私は時間は設けるべきだと思います。常識に任せるということで判断はしていかれるとは思うんですけれども、今、議論して、なぜ議論しているかというのは、時間を大幅に超えてやられるというリスクがあるということで、どうするかということだと思います。なので、取っかかりとしては常任委員会というお話が先ほどありましたように、常任委員会の委員の質問時間と同様、もしくはそれ未満の時間を設定するということが、まず最初の段階としては必要ではないかなというふうに思います。
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○久坂委員長 志田委員は特別委員会のお話を引いておっしゃっていまして、それで先ほど20分ですとか、30分という枠をお話されていたので、そこに準じた御発言だというふうに、分かりました。
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○納所副委員長 一般質問に対する関連質問が大体15分以内をめどとしているということ、それから、緊急質問は30分以内をめどとしている。それから、無所属議員が行う総括質問は答弁時間を含めずに30分以内というふうになっております。また、特別委員会における発言時間も、一委員の発言が30分以上続いている場合は、委員長から注意を促すというように運営をしているということで、一つに本会議場における目安としては、30分もしくは15分というのが、他の事例に合わせた基準になってくるのかなというふうに思っております。ですので、決めるのだったら、15分もしくは30分という形になるのかなというふうに考えております。
時間を制限することについては賛成です。
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○久坂委員長 ただいま全委員から伺いまして、一番多かった御意見が30分以内と、また、皆さんやむなくということで、時間制限を設けるべきということにつきまして、御賛成をいただきました。なお、30分以内というふうにお話をしてくださった方が多数でありまして、ここを軸に考えていければと思っておりますが、なお、高野委員、岡田委員、そして前川委員ですね、無所属議員の意見というお話もありましたけれども、私としても議会運営委員会で、こういう方向性に議論がまとまっているということはお伝えしようかと。
皆さん、いかがですかね、無所属議員について御発言されていなかった委員につきましては、一定程度こういう議論に固まっているということを踏まえ、無所属議員のお話を一度伺ってから次回実施するというか、そういった感じですかね。無所属議員について、御発言いただいていなかった皆さんについては、何かお考えはございますか。
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○志田委員 議会運営委員会の検討会のときに、一般質問の時間を90分にするというときも、高野委員の御発議で、無所属議員に丁寧な御説明をということだったので、議会運営委員会でこういう方向で進んでいるというのは、説明したほうがいいとは思います。
ただ、30分と決めた場合、30分保障されているというふうに考えられちゃうと困っちゃうので、そこはしっかりと説明していただきたい。
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○久坂委員長 おっしゃるとおり、そもそも付託されているということを踏まえ、それを踏まえ、良識的な質疑ということをお考えいただけるように、御説明はしたいとは思っております。
そもそも、なぜこういう議論の発端になったのかということは、御理解をいただけるといいのかなというふうには、本当は思っているんですけれども、すみません、しゃべり過ぎまして。
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○前川委員 そこです。そこなので、そういうふうに高野委員と同じというふうに私も思ったのは、そういうことでございます。申し訳ございません。よろしくお願いいたします。
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○久坂委員長 議会運営委員会の方向性につきましては、30分以内ということで、それをもって無所属議員に一応御説明をした上で、次回改めて確認をさせていただきます。よろしいですね。
(「はい」の声あり)
確認させていただきました。
本日は、この項については、この程度にとどめさせていただきます。
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○久坂委員長 それでは、審査日程(4)「新型コロナウイルス感染拡大防止対策について」です。
こちらにつきましては、令和2年12月18日開催の当委員会で確認した内容を議会先例としております。その内容は、本日の資料として会議システムに配信をいたしました。
6月定例会においても、先例に沿った対策を基本としたいと思っております。
本日、幾つかの点について、御協議・御確認をいただきたいと思っております。
まず「(1)本会議 カ 議席について」の2段落目のなお書きにおいて、「発言席に設置されているマイクは発言者が変わるたびに事務局職員が清拭すること」との記載がありますが、昨年2月定例会以降、発言席及び演壇に設置されているマイクについては、本会議の休憩の際に事務局職員が清拭を行うこととしておりますので、6月定例会においても同様の扱いといたしますが、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をいたしました。
また、入り口付近と併せて、議場内にも消毒用のアルコールを設置いたしますので、手指消毒を徹底するようにお願いいたします。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をいたしました。
次に、「(1)本会議 キ 理事者側出席者について」にありますとおり、市長、両副市長、教育長、また、昨年4月の機構改革により部長名が変更となった共生共創部長、総務部長、教育文化財部長は常時入室することとし、その他の部長は、一般質問においては、答弁が予定される部長のみ入室することとされております。
このことから、6月定例会においても、質問者ごとに答弁者を入れ替えることにしたいと思いますので、改めて確認をお願いいたします。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
また、これに関連して、答弁が予定される部長を事前に把握するため、令和2年6月定例会以降、実施してきたように、一般質問の発言通告書においては、「担当部長」や「関連部長」と書いた後ろに括弧書きで、分かる範囲で部長名を記載していただきたいと思っております。
なお、通告の後に作成します「一般質問一覧表」においては、括弧書きの部長名は記載しないと確認をさせていただきます。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
続きまして、「(3)傍聴について」御協議をいただきたいと考えておりましたが、昨日、国の審議会において「マスク着用の考え方」が示されました。
傍聴につきましては、示された考え方を踏まえ、マスクの着用とトータルで協議すべき内容があると考えますので、議員のマスク着用も含め、正・副委員長で整理した上で、次回の当委員会で協議したいと思っておりますが、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
そのほか、昨年9月定例会以降、議会全員協議会室で委員会を開催する際は、「常時、窓及び扉を開放した状態で審査を行うこと」並びに「執行部、事務局職員及び請願・陳情の趣旨説明者の発言は、着席したままで行うこと」としておりますが、6月定例会においても、同様に実施したいと思っております。
なお、窓の開放については、気候などにより、休憩中にとどめるなど、適宜行うこととしますが、さきの2月定例会、5月臨時会と同様に、議会全員協議会室に空気清浄機を設置します。
以上のとおり実施したいと考えますが、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
また、議員の皆様におかれましても、先例の「(1)本会議 ア 体調管理について」、同じく「(2)委員会 ア 体調管理について」に記載されているとおり、当日の朝、検温するなど体調管理を行い、発熱の際には欠席することについて、各会派の議員の皆様にもお伝えくださいますようお願いします。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
それでは、ただいま御確認いただきました項目、並びにマスクの着用を含めた「傍聴について」以外の項目につきましては、6月定例会においても、先例のとおり取り組むことを確認してよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
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○久坂委員長 審査日程(5)「新型コロナウイルス感染者及び濃厚接触者が確認された場合について」です。
新型コロナウイルス感染者及び濃厚接触者が会期中に確認された場合、感染者及び濃厚接触者の人数、確認された時期においても対応は異なることが想定されるため、そのときの状況に応じ議長が判断すること、また、当委員会が開催できる場合は、改めて御協議いただきますので、御承知おきください。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をいたしました。
この後は、議長からの諮問事項等に係る協議を行いますので、正・副議長には、ここで御退室いただきます。
一旦休憩いたします。
(11時35分休憩 11時36分再開)
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○久坂委員長 再開させていただきます。
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○久坂委員長 審査日程2「議長からの諮問事項について」を議題といたします。
1月26日付で議長から諮問された「ウェブサイト等における会議録の掲載の取り扱いについて」は、5月12日開催の当委員会で協議が終了しましたので、本日は、正・副委員長で用意した答申文(案)の確認をお願いしたいと思っております。
答申文(案)について、事務局に朗読させます。
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○事務局 ウェブサイト等における会議録の掲載の取り扱いについて。
会議規則の規定等を踏まえ、ウェブサイト等における会議録の掲載の取り扱いについて協議を行ったが、人権に配慮するという観点から、令和3年(2021年)12月24日付「インターネットウェブページ削除等請求事件」に係る横浜地方裁判所の判決文において「国賠法上の違法性が認められる」とされた発言、並びにこれに関連する発言について、ウェブサイト上の会議録及び「議会一年のあゆみ」に掲載されている会議録において、以下のとおり、伏せ字とする対応を行うことを確認した。
伏せ字の対応を行う会議録及び発言の概要。
「1 平成26年(2014年)3月12日開催 一般会計予算等審査特別委員会」個人名に関する発言。
「2 平成29年(2017年)3月15日開催 一般会計予算等審査特別委員会」、「国賠法上の違法性が認められる」とされた発言、個人名に関する発言。
「3 平成29年(2017年)3月30日開催 総務常任委員会協議会」、「国賠法上の違法性が認められる」とされた発言を引用した発言、個人名に関する発言」。
「4 平成29年(2017年)11月2日開催 議会運営委員会」、「国賠法上の違法性が認められる」とされた発言を引用した発言。
以上でございます。
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○久坂委員長 この内容で議長宛てに答申することを確認してよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
なお、この答申文の内容に基づき伏せ字の対応を行ったときの4つの会議録のイメージを資料として配信をしております。事務局から説明させます。
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○事務局 資料として、本日の会議に配信させていただいております02−1、それから02−2、02−3、02−4という頭をつけております、それぞれ4つの会議録の抜粋がございます。こちらにつきましては、先ほど答申文の内容として確認いただきました4つの会議録について、その発言部分の抜粋を配信しているものでございます。この中身につきましては、発言の取消しがあった場合に準じまして、当該発言を中点で伏せ字の対応としております。また、同じく発言の取消しの場合に準じまして、文字のみを伏せ字としております。したがいまして、句読点は伏せ字としていない、文字のみの伏せ字ということでいずれも発言の取消しの場合に準じた対応ということで更新しております。
説明は以上でございます。
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○久坂委員長 各会議録についても、このとおり対応することを確認してよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
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○久坂委員長 審査日程3「請願・陳情の提出者等が行う趣旨説明について」を議題といたします。
本件については、5月12日開催の当委員会において、趣旨説明者に対して、議会側から発言の取消し、または訂正の申出を促す手続を明文化することについて御協議いただいた結果、「趣旨説明の実施に関する要綱」に規定を追加することが確認されましたので、本日、正・副委員長で要綱の改正案の用意をさせていただきました。
要項の改正案につきまして、事務局から説明をさせます。
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○事務局 それでは、新旧対照表を同期いたしまして、御説明いたします。
今回の改正の内容としましては、2ページ目にございます第8条の第2項を追加するという改正でございます。
まず、こちらを読み上げますと、第2項といたしまして、「委員長は、説明者の発言において、前条第3項に規定する発言があったと思料するときは、その会期中に限り、説明者に対して、前項に規定する発言の取消し又は訂正の申出を促すことができる。」という項を追加するものでございます。
こちらの内容を補足いたしますと、第2項の1行目の後段で、「前条第3項に規定する発言があった」としておりますが、こちらは第7条第3項に規定されております「個人情報に関する発言や公序良俗に反する発言、議員、個人、団体等への誹謗中傷や、名誉を毀損する発言」のことでございます。
同じように説明者の発言を制約している第7条第2項に趣旨説明の範囲を超えた発言というのがございますが、こちらはその場で静止すれば足りる内容と考えられることから、今回の取消しや訂正の申出を促す対象とはしていないところでございます。
第2項は以上のように改正案としてお示ししておりまして、それに従いまして、元の第2項は第3項に、それから第2項の本文の「前項の」というのは、「第1項の」というふうな改正案をお示ししています。
以上でございます。
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○久坂委員長 ただいま説明のあった改正案について、御意見はございますでしょうか。よろしいですか。
(「はい」の声あり)
それでは、確認させていただきました。
ただいま確認いただいた要綱の改正案については、この後、議長に報告し、6月定例会の開会前までに要綱改正の手続が完了するように依頼したいと思っております。よろしいですか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
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○久坂委員長 審査日程4「その他」を議題といたします。
(1)次回議会運営委員会の開催についてです。
6月1日10時から議会全員協議会室で行うことでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
6月定例会の議会運営についてを、予定案件とさせていただいております。
確認をさせていただきました。
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○高野委員 委員長、「その他」ですよね、今。
頭出しというか、ちょっと申し上げたいことがあるのですが、さきの5月16日に開催された令和4年5月臨時会、本会議において、議案第3号令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第2号)に対する反対の討論が行われました。長嶋議員でありましたけれども、その内容について特に私は言及するつもりはないんです。内容の是非については全く言及するつもりはないんですが、その臨時会が終わった後、ちょっと気になるところがありましたので。
つまり、一議員としての立場で、会議録は当然できないと思いますが、速記録を確認させていただきました。その中で、繰り返しますが、内容の是非では全くなくて、討論の表現というのですか、表現において、少し合法の枠を超えた法的な、我々合法の中で当然活動していますが、枠を超えた発言が私としては認識できますので、それはそのままにしておいていいのだろうかという思いがございますので、今、資料がないので読み上げますね。読み上げてぱっと頭に入るかというのもあるのですが。そこだけ問題提起させていただきたいのですけれども、よろしいですか。今、言わないと、またどんどん時間がたってしまうので、読ませてもらいます。
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○久坂委員長 よろしいですかね、皆さん。
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○高野委員 配信とか何もお願いしていないから、ごめんなさい、急に。今日は時間もあって、頭出しだけにとどめてもらって結構なんですが。
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○久坂委員長 一回休憩させてもらっていいですか。
(11時45分休憩 11時46分再開)
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○久坂委員長 再開します。
ただいま休憩中に確認させていただきましたが、本会議運営に関する内容であり、改めて正・副議長に出席していただいた上で協議を続けさせていただきます。
また、ただいま高野委員から御発言があった速記録に関しましては、会議システムに配信をさせていただきます。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
それでは、正・副議長の出席依頼のため、暫時休憩をいたします。
(11時47分休憩 11時48分再開)
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○久坂委員長 再開いたします。
ただいま高野委員から発議のあった部分につきまして、申し訳ございません、遮りましたが、続きの御発議をお願いいたします。
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○高野委員 速記録の部分でありますが、配信していただいたということで、ありがとうございます。
私が気になっているのは、「それでは」というところから始まりますが、5段落目に「ワクチンもマスクも感染を抑えるどころか拡大をさせている。」という、この文面がありますよね。5段落目ですよね。「それでは」を1段落目とすれば5段落目になりますね。そこの部分の一番最後にこのようなことが言われています。内容の是非について議論するつもりは全くないので、その当該箇所だけ端的に読み上げます。「鎌倉市議会は市民に対して拳銃を突きつけて、第4弾の引き金を引こうとしているのである。」ここの部分については、鎌倉市議会ということになると、当然構成しているのは当該議員を含めて26名ということになりますから、市民に対して拳銃を突きつけて、第4弾の引き金を引くというのは、言うまでもありませんが、法的にそういうことは許されない、犯罪ですね、簡単に言えば。銃を保持すること自体が犯罪なわけですから、基本的には。
ですから、どういう思いで言われたかは、そんなことを議論するつもりは全くないのですが、ここの箇所については議会としてちょっと容認できないので、当該議員がどうお考えかは私、一切話していませんので分かりませんけれども、ぜひ、当該議員の名誉のためにも私は冷静にお考えいただいて、ここの部分の御発言については取消しをしていただけないものかというふうに考えるところです。
ただしですね、その場合は会議規則第71条において、この発言の取消しまたは訂正とありますけれども、「その会期中に限り」となっているわけです。そこが少し気になります。言い訳じみたことを申し上げると、今の発言、討論というのは、臨時議会の、当該議題が最後の議題で、一番最後の部分でしたよね、御発言が。ですから、もちろん聞いたときにいろいろ思うことは私自身ありましたけれども、ほかの議員さんがどう思われたのかあれですが、とっさにその場では動議を出すというところまで判断が至りませんでした。率直なところ。なので、会期が終わったのでそれまでかという議論もあるのですが、そこをどう解釈するかとかというのは、私自身の認識で十分な面がない。じゃあ発言が取り消されないならどうするのかということ、違う手段なのかということも含めて考えるべきかどうかということまで、ちょっと私もきちんと答えが出ていませんけれども、そこの点が気にはなりますが、臨時会が終わった後の直近が、今、議会運営委員会でございますので、この部分については少しそのままということにはならないだろうというふうに、私自身は考えておりますので、今の「その他」のところで申し上げさせていただきました。御協議・御議論を願いたいと思います。
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○久坂委員長 今の高野委員の御発議に関しまして、何か御意見がある委員はいらっしゃいますか。
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○竹田委員 私もこれはそのときに、反対討論を聞いたときに、非常に強烈な比喩だなと正直思いましたよね。言っていることは、「鎌倉市議会は」というのは、議決する鎌倉市議会という意味であろうかなと思ったし、「第4弾の引き金」というのは、これはワクチン接種の4回目を意味しているんだろうなと思ったし、「拳銃を突きつける」というのは、要は命を失う危険性という意味で言っているのかなと思って、比喩そのものの意味は非常に聞いていて分かったけれども、その比喩が適切なのかどうなのかということについては、これは非常に個人差があるんだろうなと思いましたよね。
だけれども、この比喩の在り方というのについて、そこまで踏み込んで比喩が適切か適切じゃないかという判断というのは、正直言って難しいなと私は思うところです。私の感想としては。だから、本人にこれは適切な比喩ではないというふうに言うとなると、今後、いろんな場面で私たちが発言するときに、いろんな比喩を使うことはあると思うんだけれども、そこが境目というのかな、人権侵害になるとか、誰かの誹謗中傷になるとかという比喩だったら絶対にあっちゃいけないんだけれども、その感想としては、非常に強烈だなと思ったんだけれども、そこのところは正直言って、これについては本人に問いただして、適切じゃないんじゃないかということを言うということまでする必要があるかどうかというのは、私としてはちょっと判断に苦しむところです。
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○志田委員 私も聞いていて、本会議中ではアクションを起こさなかったんですけれども、竹田委員もおっしゃっていましたが、言葉の言い回しですよね。この文中ですと、私の場合は「売国主義の政治家」というところは、このままにしてはおけないなというところがありますので、何らかできることがあるのだったら、やりたいなと思います。
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○久坂委員長 今おっしゃったのは2ページ目のところですね。2ページ目の真ん中ですね、についてやはり逸脱した表現があったということですね。
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○高野委員 あまり私もこういうことは極力したくないんです、正直。比喩であるかどうかも、私には分からないです。それは解釈だから。私は純粋に文章を読んで、聞いている。後で確認しましたよ。それがどういう思いで言っているとか、どういう意図をしているとか、そういうことを議論、それは内心の自由は絶対ですから、そんなことは別に構わないんですけど、公人が公の場で発言しているわけですから、やはり市民に対して拳銃を突きつけて引き金を引くなんてことがあってはならないことであるわけですよ。市民として、国民として。それが例え話だからいいとか、例え話でなければ悪いとか、そういうことを議論するつもりはないです。それは、それすら分からないことだから。
ただ、ここに、速記録ですから正式な議事録ではないけど、速記録であるから議事録には近いとは認識しますが、ここまでの表現は、やはり表現の自由でしようがないんじゃないかという、私は範囲ではないと思います。であれば、犯罪行為についてのことも、何でも言いたい放題だと、ちょっと言い方は悪いですよ。
私は、当該議員の名誉のためにも考えてもらいたいと思っています。決して市民が聞いて、これは価値観があるから、別にこれぐらいの比喩はいいんじゃないかという人もいるのかもしれないけれども、私の感覚で言えば、常識的と言っては悪いけど、やはりこういう表現は少しやり過ぎではないか。批判されるのは構わない、見解の違いも構わない。けど、拳銃を突きつけるというのは、ちょっとこれは。
だから、その前後とかの議論をするつもりは全くないんです。ここの箇所についてだけ。だから、それは頭出しだけして、ただ、第71条との関係があるので、もう終わっているじゃないかというふうに言われる可能性もあります、はっきり言うと。でも、一応問題提起はさせていただきます。
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○納所副委員長 高野委員の御提案にある、本発言については本人の思想を表現したとしても、市民に対して市議会の在り方を大きく誤解させたり、もしくは市議会自体の名誉に関して大きく影響する発言ではないかということは、私も感じております。そこにおいて、今後検討しなければいけない、例えば正・副議長において注意を行うであるとか、もしくは本人からの弁明の機会を設けていただくであるとか、それから反省を促す決議というものを議会全体で協議するであるとか、様々な方法があると思いますので、もう少しこれは精査させていただきたいなと思っておりますが、いかがでしょうか。
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○久坂委員長 本日はこの程度にとどめさせていただいて、発議いただいたということでよろしいですかね。
(「はい」の声あり)
それでは、本日はこれで閉会します。お疲れさまでした。
議会運営委員会を閉会いたします。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
令和4年(2022年)5月24日
議会運営委員長
委員
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