令和 4年 5月臨時会
第1号 5月16日
○議事日程  

           鎌倉市議会5月臨時会会議録(1)
                                   令和4年(2022年)5月16日(月曜日)
〇出席議員 26名
 1番  千   一   議員
 2番  岡 田 和 則 議員
 3番  後 藤 吾 郎 議員
 4番  くり林こうこう 議員
 5番  井 上 三華子 議員
 6番  児 玉 文 彦 議員
 7番  中 里 成 光 議員
 8番  藤 本 あさこ 議員
 9番  出 田 正 道 議員
 10番  くりはらえりこ 議員
 11番  保 坂 令 子 議員
 12番  納 所 輝 次 議員
 13番  日 向 慎 吾 議員
 14番  武 野 裕 子 議員
 15番  久 坂 くにえ 議員
 16番  竹 田 ゆかり 議員
 17番  志 田 一 宏 議員
 18番  大 石 和 久 議員
 19番  池 田   実 議員
 20番  高 野 洋 一 議員
 21番  中 村 聡一郎 議員
 22番  長 嶋 竜 弘 議員
 23番  森   功 一 議員
 24番  松 中 健 治 議員
 25番  前 川 綾 子 議員
 26番  吉 岡 和 江 議員

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〇欠席議員 なし
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〇議会事務局出席者
 事務局長        服 部 計 利
 次長兼議会総務課長兼議事調査課長
             茶 木 久美子
 議事調査課課長補佐   岩 原   徹
 議事調査担当担当係長  田 中 公 人
 書記          前 重 綾 子
 書記          喜 安 大 介
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〇説明のため出席した者
 番外 1 番  松 尾   崇  市長
 番外 2 番  比留間   彰  副市長
 番外 3 番  千 田 勝一郎  副市長
 番外 5 番  服 部 基 己  共生共創部長
 番外 7 番  内 海 正 彦  総務部長
 番外 9 番  藤 林 聖 治  こどもみらい部長
 番外 10 番  濱 本 正 行  健康福祉部長
 番外 14 番  森   明 彦  都市整備部長
 番外 16 番  岩 岡 寛 人  教育長
 番外 17 番  佐々木   聡  教育文化財部長
 番外 6 番           歴史まちづくり推進担当担当部長
   --------------------------------------------------------------------------------------------------------------

〇議事日程
               鎌倉市議会5月臨時会議事日程(1)

                         令和4年(2022年)5月16日  午前9時30分開議

 1 諸般の報告
 2 会期について
 3 報告第1号  交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る┐
          専決処分の報告について                │
   報告第2号  交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る│
          専決処分の報告について                │
   報告第3号  交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る│
          専決処分の報告について                │
   報告第4号  交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る│
          専決処分の報告について                │市 長 提 出
   報告第5号  道路管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の│
          額の決定に係る専決処分の報告について         │
   報告第6号  継続費の逓次繰越しについて              │
   報告第7号  繰越明許費について                  │
   報告第8号  繰越明許費について                  │
   報告第9号  事故繰越しについて                  │
   報告第10号  繰越額使用計画について                ┘
 4 議案第1号  令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第1号)に係る専決処┐
          分の承認について                   │市 長 提 出
   議案第2号  令和4年度鎌倉市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第│
          1号)に係る専決処分の承認について          ┘
 5 議案第3号  令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第2号)       市 長 提 出

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〇本日の会議に付した事件
 1 諸般の報告
 2 会期について
 3 報告第1号  交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る┐
          専決処分の報告について                │
   報告第2号  交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る│
          専決処分の報告について                │
   報告第3号  交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る│
          専決処分の報告について                │
   報告第4号  交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る│市 長 提 出
          専決処分の報告について                │
   報告第5号  道路管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の│
          額の決定に係る専決処分の報告について         │
   報告第6号  継続費の逓次繰越しについて              │
   報告第7号  繰越明許費について                  │
   報告第8号  繰越明許費について                  │
   報告第9号  事故繰越しについて                  │
   報告第10号  繰越額使用計画について                ┘
 4 議案第1号  令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第1号)に係る専決処┐
          分の承認について                   │市 長 提 出
   議案第2号  令和4年度鎌倉市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第│
          1号)に係る専決処分の承認について          ┘
 5 議案第3号  令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第2号)       市 長 提 出
 〇 議案第3号  令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第2号)       総務常任委員長
                                      報     告
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               鎌倉市議会5月臨時会諸般の報告 (1)

                         令和4年(2022年)5月16日

1 5 月 16 日 市長から、次の議案の提出を受けた。
  報告第1号 交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の
        報告について
  報告第2号 交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の
        報告について
  報告第3号 交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の
        報告について
  報告第4号 交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の
        報告について
  報告第5号 道路管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に
        係る専決処分の報告について
  報告第6号 継続費の逓次繰越しについて
  報告第7号 繰越明許費について
  報告第8号 繰越明許費について
  報告第9号 事故繰越しについて
  報告第10号 繰越額使用計画について
  議案第1号 令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第1号)に係る専決処分の承認に
        ついて
  議案第2号 令和4年度鎌倉市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)に係
        る専決処分の承認について
  議案第3号 令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第2号)
2 4 月 8 日 鎌倉市において、神奈川県Aブロック市議会事務局長会定例会が開
          催され、服部局長が出席した。
  4 月 12 日 伊勢原市において、第257回神奈川県市議会事務局長会議が開催され
          、服部局長が出席した。
  4 月 22 日 海老名市において、第208回神奈川県市議会議長会定例会が開催され
          、中村議長、大石副議長及び服部局長が出席した。
  4 月 27 日 千葉県において、第88回関東市議会議長会定期総会が開催され、中
          村議長及び服部局長が出席した。
3 監査委員から、次の監査結果報告書の送付を受けた。
  3 月 29 日 定期監査監査結果報告書(共生共創部、総務部、市民防災部、まち
          づくり計画部、公平委員会事務部局、こどもみらい部、健康福祉部
          、都市景観部)
  4 月 1 日 令和3年度行政監査監査結果報告書(携帯電話の利用等について)
  4 月 11 日 令和3年度令和4年1月分例月出納検査結果報告書
    〃     令和4年2月分鎌倉市下水道事業会計例月出納検査結果報告書
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                     (出席議員  25名)
                     (9時30分  開議)
 
○議長(中村聡一郎議員)  定足数に達しましたので、議会は成立いたしました。
 これより令和4年5月鎌倉市議会臨時会を開会いたします。
 本日の議事日程は、配付いたしましたとおりであります。
 会議規則第142条の規定により、本日の会議録署名議員を指名いたします。9番 出田正道議員、10番 くりはらえりこ議員、11番 保坂令子議員にお願いいたします。
    --------------------------------- 〇 ---------------------------------- 〇 ----------------------------------
 
○議長(中村聡一郎議員)  日程第1「諸般の報告」を議題といたします。
 内容は配付いたしましたとおりでありますが、本日の会議に遅刻の届出がありますので、局長から報告させます。
 
○(服部計利 事務局長)  武野裕子議員から、所用のため遅刻する旨の届出がございましたので御報告いたします。
 
○議長(中村聡一郎議員)  ただいまの報告に御質疑ありませんか。
                   (「なし」の声あり)
    --------------------------------- 〇 ---------------------------------- 〇 ----------------------------------
 
○議長(中村聡一郎議員)  日程第2「会期について」を議題といたします。
 お諮りいたします。今期臨時会の会期は、本日の1日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
                   (「なし」の声あり)
 御異議なしと認めます。よって、会期は1日間と決定いたしました。
    --------------------------------------------------------------------------------------------------------------
 
○議長(中村聡一郎議員)  この際、運営委員会の協議もあり、比留間副市長の発言を許可いたします。
 
○比留間 彰 副市長  (登壇) ただいま議長のお許しを得ましたので、御挨拶を申し上げます。
 令和4年2月定例会におきまして、副市長の選任に当たり、多数の議員の皆様に御同意いただきまして誠にありがとうございます。私にとりましても身に余る光栄でございますとともに、責任の重さを痛感しているところでもございます。松尾市長の下、鎌倉市が目指す共生社会の実現、世界に誇れる持続可能なまちを創造するため、これまでの行政経験を生かしつつ、全力で取り組んでまいります。
 議員の皆様におかれましても、よろしく御指導御鞭撻を賜りたくお願いを申し上げまして、簡単ではございますが、私の挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
 
○議長(中村聡一郎議員)  以上で発言を終わります。
    --------------------------------- 〇 ---------------------------------- 〇 ----------------------------------
 
○議長(中村聡一郎議員)  日程第3「報告第1号交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告について」「報告第2号交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告について」「報告第3号交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告について」「報告第4号交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告について」「報告第5号道路管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告について」「報告第6号継続費の逓次繰越しについて」「報告第7号繰越明許費について」「報告第8号繰越明許費について」「報告第9号事故繰越しについて」「報告第10号繰越額使用計画について」以上10件を一括議題といたします。
 理事者から報告を願います。
 
○内海正彦 総務部長  報告第1号交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分について、地方自治法第180条第2項の規定に基づき報告いたします。
 議案集(その1)、33ページを御覧ください。
 本件は、平成30年10月3日、鎌倉市梶原三丁目11番先路上で発生した、都市整備部作業センター所属の2トンダンプ車による交通事故の相手方に対する損害賠償です。
 相手方は、議案集に記載のとおりです。
 事故の概要は、作業センター用務で2トンダンプ車を運転し、同所交差点に差しかかった際、右側から走行してきた相手方車両、原動機付自転車と接触して車両が損傷し、相手方が負傷したものです。
 その後、相手方と協議した結果、事故過失割合を50対50として、物的及び人的損害賠償の額について協議が調いました。
 物的損害賠償額は21万1760円の負担割合50%により10万5880円、人的損害賠償額については55万320円で、自賠責保険補償範囲内の額のため、過失相殺されず、自賠責保険から支払われます。賠償額の総額は65万6200円です。
 処分の日は令和4年3月17日です。
 続きまして、報告第2号交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分について、地方自治法第180条第2項の規定に基づき報告いたします。
 議案集(その1)、34ページを御覧ください。
 本件は、令和3年8月31日、鎌倉市山崎354番地2敷地内で発生した、都市整備部作業センター所属の2トンダンプ車による交通事故の相手方に対する損害賠償です。
 相手方は、議案集に記載のとおりです。
 事故の概要は、同所敷地内駐車場にて作業センター用務で当該車両の2トンダンプ車を出庫するため一度後退させた際、後方に駐車していた相手方車両前部に当方車両後部が衝突し、損傷させたものです。
 その後、相手方と協議した結果、当方の過失と認め、車両修理費を支払うことで協議が調いました。
 損害賠償額は47万2076円で、処分の日は令和4年4月26日です。
 続きまして、報告第3号交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分について、地方自治法第180条第2項の規定に基づき報告いたします。
 議案集(その1)、35ページを御覧ください。
 本件は、令和3年9月15日、鎌倉市常盤137番地敷地内で発生した、市民防災部地域のつながり課所属の軽自動車による交通事故の相手方に対する損害賠償です。
 相手方は、議案集に記載のとおりです。
 事故の概要は、地域のつながり課用務で軽自動車を運転し、同所敷地内の施設専用駐車スペースへ駐車しようとしたところ、他の車両が駐車中のため転回しようと後退させた際、後方に駐車していた相手方車両左前部側面に当方車両右後部が接触し、損傷させたものです。
 その後、相手方と協議した結果、当方の過失と認め、車両修理費を支払うことで協議が調いました。
 損害賠償額は44万5896円で、処分の日は令和4年4月26日です。
 続きまして、報告第4号交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分について、地方自治法第180条第2項の規定に基づき報告いたします。
 議案集(その1)、36ページを御覧ください。
 本件は、令和3年12月4日、鎌倉市雪ノ下二丁目1番先路上で発生した、大船消防署警備課所属の消防自動車による交通事故の相手方に対する損害賠償です。
 相手方は、議案集に記載のとおりです。
 事故の概要は、大船消防署警備課緊急用務で消防自動車を運転し、火災現場に向け走行中、同所において渋滞のため前方で停車中の車両を避けるため、対向車両が停車したのを確認後、中央線部分を走行し、走行車線に戻る際、左側後方に停車していた相手方車両右前方側面部に当方車両左後方側面角が接触し、損傷させたものです。
 その後、相手方と協議した結果、当方の過失と認め、車両修理費を支払うことで協議が調いました。
 損害賠償額は30万9738円で、処分の日は令和4年4月26日です。
 以上で1号から4号までの報告を終わります。
 
○森 明彦 都市整備部長  報告第5号道路管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分について、地方自治法第180条第2項の規定に基づき報告いたします。
 議案集(その1)、37ページを御覧ください。
 本件は、令和3年12月15日に鎌倉市道上で作業センター職員が歩道からの湧水対応のため掘削した際に、水道管を破損させ漏水が発生した事故について、相手方に損害賠償したものです。
 相手方は、議案集に記載のとおりです。
 事故後、相手方と協議した結果、事故の原因を道路管理瑕疵と認め、市が修理費として12万3361円を支払うことで協議が調ったため、その額を執行いたしました。
 なお、処分の日は令和4年4月26日です。
 以上で報告を終わります。
 
○内海正彦 総務部長  報告第6号継続費の逓次繰越しについて報告いたします。
 議案集(その1)、38ページを御覧ください。
 令和3年度一般会計予算中、(仮称)おなり子どもの家等耐震改修及び増築事業につきましては、継続費の支払い残額を別紙計算書のとおり、令和4年度に繰越しをいたしました。
 続きまして、報告第7号繰越明許費について報告いたします。
 議案集(その1)、40ページを御覧ください。
 令和3年度一般会計予算中、キャッシュレス決済導入事業外25件につきましては、別紙計算書のとおり、令和4年度に繰越しをいたしました。
 続きまして、報告第8号繰越明許費について報告いたします。議案集(その1)、45ページを御覧ください。
 本件は、令和3年度公共用地先行取得事業特別会計予算中、大塚川から新川への分水用地取得事業及び大塚川から新川への分水用地建物等移転補償金2億4900万円について、令和4年度に繰越しをいたしました。
 続きまして、報告第9号事故繰越しについて報告いたします。議案集(その1)、47ページを御覧ください。
 令和3年度一般会計予算中、統一的な基準による財務書類等作成支援業務委託事業外2件につきましては、別紙計算書のとおり、令和4年度に繰越しをいたしました。
 以上で報告第6号から第9号までの報告を終わります。
 
○森 明彦 都市整備部長  報告第10号繰越額使用計画について報告いたします。
 議案集(その1)、49ページを御覧ください。
 令和3年度下水道事業会計予算中、建設改良費の公共下水道(雨水)築造事業(東御門川雨水幹線)外6件及び営業費用の低地排水ポンプ場(雪ノ下4号)制御盤更新修繕事業1件については、別紙計算書のとおり、令和4年度に繰越しをいたしました。
 以上で報告を終わります。
 
○議長(中村聡一郎議員)  ただいまの報告に対し、御質疑または御意見はありませんか。
                   (「なし」の声あり)
 以上で報告を終わります。
    --------------------------------- 〇 ---------------------------------- 〇 ----------------------------------
 
○議長(中村聡一郎議員)  日程第4「議案第1号令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第1号)に係る専決処分の承認について」「議案第2号令和4年度鎌倉市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)に係る専決処分の承認について」以上2件を一括議題といたします。
 理事者から提案理由の説明を願います。
 
○内海正彦 総務部長  議案第1号令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第1号)に係る専決処分の承認について、提案理由の説明をいたします。
 議案集(その1)、5ページを御覧ください。
 本処分は、令和4年7月実施予定の参議院議員選挙に係る事務経費について、神奈川県選挙管理委員会からの事務連絡に基づき、ポスター掲示板の区画数を増加する経費等を措置したものです。また、新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金の交付申請期限が令和4年3月末から6月末に延長されたことに伴い、必要となる経費を措置したものです。
 補正予算措置につきましては、特に緊急を要し、議会を招集する時間的余裕がありませんでしたので、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、令和4年4月15日付をもって専決処分いたしました。
 補正予算の内容について説明いたします。
 参院選挙執行事務は、ポスター掲示板の区画数の増加に伴う経費等として890万9000円の増額を、生活困窮者自立支援事業は、新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金の支給に係る経費として5665万5000円を増額いたしました。
 歳入は、歳出で説明した事業の財源として、国庫支出金及び県支出金を増額いたしました。
 以上で説明を終わります。
 
○濱本正行 健康福祉部長  議案第2号令和4年度鎌倉市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)に係る専決処分の承認について、提案理由の説明をいたします。
 議案集(その1)、19ページを御覧ください。
 本処分は、後期高齢者医療制度における医療費の窓口負担割合の見直しにより、これまでの窓口負担率1割及び3割に加え、所得に応じて新たに2割が設定されることに伴い影響を受ける被保険者に対して厚生労働省が設置している後期高齢者窓口負担割合コールセンターが令和4年5月末をもって閉鎖されることとなったため、引き続き、きめ細やかな情報提供等の対応を図るため、市がコールセンターを設置する経費として措置したものです。
 補正予算措置につきましては、特に緊急を要し、議会を招集する時間的余裕がありませんでしたので、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、令和4年4月15日付をもって専決処分いたしました。
 補正予算の内容について説明いたします。
 後期高齢者医療運営事業は、後期高齢者医療費の窓口負担割合の見直しに伴うコールセンター設置に係る経費として445万6000円を追加し、その財源としては、県補助金を増額いたしました。
 以上で説明を終わります。
 
○議長(中村聡一郎議員)  これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。
                   (「なし」の声あり)
 質疑を打ち切ります。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第1号外1件については、運営委員会の協議もあり、会議規則第44条第3項の規定により、委員会の審査を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
                   (「なし」の声あり)
 御異議なしと認めます。よって、議案第1号外1件については、委員会の審査を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。御意見はありませんか。
                   (「なし」の声あり)
 討論を打ち切ります。
 これより採決に入ります。なお、採決は1件ごとにこれを行います。
 まず、議案第1号令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第1号)に係る専決処分の承認についてを採決いたします。本件は、原案のとおり承認することに御賛成の方の挙手を求めます。
                    (総 員 挙 手)
 総員の挙手によりまして、議案第1号は原案のとおり承認されました。
 次に、議案第2号令和4年度鎌倉市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)に係る専決処分の承認についてを採決いたします。本件は、原案のとおり承認することに御賛成の方の挙手を求めます。
                    (総 員 挙 手)
 総員の挙手によりまして、議案第2号は原案のとおり承認されました。
    --------------------------------- 〇 ---------------------------------- 〇 ----------------------------------
 
○議長(中村聡一郎議員)  日程第5「議案第3号令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第2号)」を議題といたします。
 理事者から提案理由の説明を願います。
 
○松尾 崇 市長  (登壇)議案第3号令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第2号)の提案理由の説明をいたします。
 今回の補正は、住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金支給事業、子育て世帯生活支援特別給付金支給事業、感染症対策事業及び学校体育施設開放事業などを計上いたしました。
 そして、これらの財源といたしまして、国庫支出金及び繰入金を計上いたしました。
 詳細につきましては、担当職員に説明させますので、御審議をお願いいたします。
 
○内海正彦 総務部長  議案第3号令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第2号)について、その内容を説明いたします。
 議案集(その1)の30ページを御覧ください。
 第1条歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出それぞれ12億9947万6000円の増額で、補正後の総額は、歳入歳出とも685億2504万円となります。
 款項の金額は、第1表のとおりです。
 まず、歳出ですが、第15款民生費は5億4684万7000円の増額で、住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金支給事業及び子育て世帯生活支援特別給付金支給事業に係る経費の追加を、第20款衛生費は7億4863万6000円の増額で、新型コロナウイルスワクチン接種事業に係る経費の追加を、第55款教育費は399万3000円の増額で、小学校運営事業に係る経費の減や学校体育施設開放事業に係る経費の追加を行おうとするものです。
 次に、歳入について申し上げます。
 第55款国庫支出金は12億2045万9000円の増額で、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費国庫補助金などの追加を、第75款繰入金は7901万7000円の増額で、財政調整基金繰入金の追加をしようとするものです。
 以上で一般会計補正予算の内容説明を終わります。
 
○議長(中村聡一郎議員)  これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。
 
○22番(長嶋竜弘議員)  それでは、議案第3号令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第2号)、ワクチンの4回目の接種事業について特化してお伺いします。
 まず、市長に端的に伺いますが、4回目のワクチン接種はなぜ必要か、何のためにするのか、それを御説明お願いします。
 
○松尾 崇 市長  国は現時点までに得られている4回目接種の有効性、安全性に関する知見、諸外国における対応状況等を踏まえまして、新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化予防を目的として、4回目接種を特例臨時接種として位置づけ、実施するということとしております。
 
○22番(長嶋竜弘議員)  重症化予防ということでお答えありましたが、これ、感染予防というのはないということで理解してよろしいですか。
 
○濱本正行 健康福祉部長  今回のワクチン接種につきましては、国の厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会におきまして、オミクロン株流行期におけるファイザーワクチン4回目接種による感染予防効果は短期間しか持続しなかった一方、重症化予防効果は4回目接種後も6週間減衰しなかったと報告されておりまして、感染予防効果についても、部分的ではございましたけれども、効果があったとされていると承知をしてございます。
 
○22番(長嶋竜弘議員)  ちょっと歯切れが悪い御答弁でよく分からない感じですが、では、重症化予防効果と感染予防効果は一部はあるというお答えだったということで理解させていただきました。
 それで、重症化予防効果、これは、それがあるということは科学的根拠のデータなりで示していただかないと駄目だと思うんですが、私はこれはもう間違っていると思いますが、いかがでしょうか。特にオミクロン株が出てからですね。
 
○濱本正行 健康福祉部長  まず、第32回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会の資料によりますと、オミクロン株流行下において60歳以上の者におけるファイザー社ワクチンの4回目接種の重症化予防効果、先ほど申し上げましたとおり、6週間減衰しなかったと報告をされております。同様に、60歳以上の者についても、死亡予防効果、入院予防効果が得られることを示唆する研究報告もあるということで、国においてこの効果については検証をされているものと認識しているところでございます。
 
○22番(長嶋竜弘議員)  今のだけではちょっと分からない感じですが、では、鎌倉どうなのかという話ですね。3回目接種が進んで、おおむね、大体めどがついたとは思うんですけれども、3回目接種が始まってからPCR陽性者で亡くなった方が急増しております。これ今、令和4年、去年のことは置いておいて、令和4年になってから、2月16日に初めてPCR陽性者の死亡者が出ました。それから、3月の下旬、大体二十何日ぐらいまで1か月ちょっとの間に、何とPCR陽性者、鎌倉市民が18名亡くなっております。うち、結果として4名はコロナではなくその他の疾患ということで上げられておりますが、一応PCR陽性者が18人亡くなっております。70代5名、80代7名、90代6名でございます。そういう結果が出ておりますが、高齢者ばかりですね、の接種率は90%を超えております。鎌倉市。9割の人が接種しているにもかかわらず、短期間にこれだけの方が、接種している方が、9割と考えますと18名のうち16名ぐらいは接種していると考えられますが、そういう方々がさらにコロナに感染して亡くなったと。これは事実です。事実です。
 これは重症化を防げなかったと。その前までの、去年度ね、令和3年までの感染による鎌倉市の死亡者は二桁ちょっとだったはずです。2年間で。これは、3回目接種が進んで、亡くなる方が増えてしまったというのは結果ですね。これはどのように、先ほど市長は重症化予防のために打つと、防止のために打つと言ってましたが、これは全くデータ的には違うのではないでしょうか。いかがでしょうか。
 
○議長(中村聡一郎議員)  議事の都合により暫時休憩いたします。
                   (9時57分  休憩)
                   (9時59分  再開)
 
○議長(中村聡一郎議員)  休憩前に引き続き会議を開きます。
 理事者から答弁をお願いいたします。
 
○濱本正行 健康福祉部長  まず、死亡された方についての状況でございますけれども、亡くなられた方がワクチンを打たれていたかということについては、本市においては把握をしておらずに、不明な部分でございます。接種率が高くなっているというのは、これまで進めてきた事業の成果でございますけれども、亡くなられた方がその接種をされていたかどうかという部分については、直接に把握をしていないという点が1点。あと、死亡された方の要因につきましては、鎌倉市のこのエリアの中だけの状況ではなくて、全国の状況を厚生労働省が判断している内容に基づいて、考えていかなければいけないものだと考えてございます。
 
○22番(長嶋竜弘議員)  すみません、部長、もうちょっとはっきり大きい声で言ってください。ちょっと聞き取れないので。
 今の御答弁だと、把握してないということで、そんなことでやるのかということでございますが、では、聞かないつもりでしたが聞きますが、新規陽性者の報告数ね。これ全国のと鎌倉市の統計がございますが、皆さん第1波から第6波までという頭があると思いますが、第4波までは人数そんなに出ておりませんでした。それからワクチン2回接種してどうなったかというと、第5波、第4波、ちょっと数を言います。第1波720人、第2波1,605人、第3波1,956人、第4波7,234人、これは国全体ですよ。第4波が2021年の5月8日ね。それで第5波、これがジャンプアップ、3倍になってまして2万5995人、2021年の8月20日。そして、3回目接種が始まって、第6波、10万人突破。これが2022年の2月3日でございます。
 我が鎌倉市、2021年の12月31日までが累計で2,059人でした。今年になって、1月908人、2月が大幅増、3,255人、3月が2,404人、4月が1,314名、5月は下がってきて、昨日現在366人という数でございます。つまりどういうことか。ワクチン接種が始まってから感染者数がジャンプアップしてます。3回目でさらに跳ね上がっております。それで、ワクチン接種先進国のイスラエルは、4回目接種後、感染大爆発しております。市長、どうですか。これが事実、データです。接種したら感染者が増えているんです。これについて、データだけ、今、読み上げましたが、どう捉えますか、市長は。市長のお考えでいいです。
 
○松尾 崇 市長  数字というところの事実というところは、今、御披露いただいたとおりでございますけれども、それが、そのワクチン接種との明確な因果関係につきましては、我々どもでは判断できるところではないですけれども、国等との報告を見る中では、そこは明確になっているとは我々としては判断してないと、そういう状況です。
 
○22番(長嶋竜弘議員)  では、市長の御判断で、それはそれで分かりました。
 じゃあ、厚生労働省、5月13日に分科会がまたありまして、副反応の話ですね。死亡者、厚生労働省に報告が上がっている死亡者1,711人、重篤者、男性が7,284名、女性が1万4236名、合計で2万1807名。私はこれは氷山の一角だと思いますが、重篤者、特に女性が男性の倍近くいます。このまず数と、女性の比率が高いこと、この辺はどのように捉えて、市民の皆さん、4回目接種に向けてまた広報していくわけですけど、どういうふうな考え方でやられますか。
 
○濱本正行 健康福祉部長  全国の死亡者、そのうち数字を頂きました重篤者につきましては、全国の状況ということで、鎌倉市の市民の方々に対しても、国の検討の状況ということにつきましては、ホームページ等を通じて、従来からでございますけれども、受けていただくことに対するベネフィットとリスクという形をきちんと説明した上で、ワクチン接種についての御判断をしていただけるようにしてまいりたいと考えてございます。
 
○22番(長嶋竜弘議員)  では、基礎疾患のある方と高齢者4回目に、60歳以上に限定するというやり方で、なぜその他を外したかがちょっとよく分からないところもございますが、要は基礎疾患のある方が接種して本当にいいのかという話なんですが、小児ワクチン、この間承認してやりましたが、接種後、11歳の女の子が4月28日、2回目接種後2日後に亡くなっております。最近のニュースに出ておりました。この方は脳性麻痺、基礎疾患がある。私はこれはお医者さんの誤診だと思いますが、打ってはいけない方だと思います。その方、基礎疾患があるから打たなきゃ駄目だといって接種されました。11歳、2回目接種2日後に亡くなっております。基礎疾患がある方は私は打ってはいけないと思っているんですが、その点については鎌倉市側としてはどういう認識をお持ちでしょうか。
 
○濱本正行 健康福祉部長  基礎疾患があった方も今回の接種の対象になっているということでございますので、既に基礎疾患ありということで、これまでの接種を御本人の登録で希望された方については接種クーポンをお送りすると考えてございます。もちろんその接種に当たっては、かかりつけ医であるとか、お医者様と御相談を受けた上で、ワクチン接種についての不安をきちんと納得いただき、御説明を受けていただいた上で、御本人の意思で接種をしていただくということについては、従来どおり変わりはございません。
 
○22番(長嶋竜弘議員)  方針は分かりますが、では、厚生労働省から3月24日に、遷延する症状を訴える方に対応する診療体制の構築についてという通知文が出ております。ちょっと一部読み上げます。
 今般、新型コロナワクチン接種後に遷延する症状を訴える方が存在すること、また、そのような症状の相談先や受診先について悩んでいる方が存在することなどについて、指摘がなされていることを踏まえ、当該症状とワクチンとの因果関係の有無にかかわらず、受診を希望される方が必要な医療機関を受診できるよう、令和3年2月通知に基づき各都道府県が構築した診療体制について、下記のとおり状況の確認等を行っていただくようお願いする。次いで1、2、3、4と書いてあるんですが、これで重要なのは、この遷延する症状、副反応の症状が存在していることをそれなりに認めてこの通知文が出ているということ。
 それから、新しく一歩踏み込んでいるんですが、当該症状とワクチンとの因果関係の有無にかかわらずと。因果関係の有無にかかわらずという記載があります。これは、因果関係広めて、そういう体制を取ってくださいということなんですが、これは大変重要な通知文なんですが、これについて、まず、課長と話したら把握されておりましたが、把握された上で、私は接種4回目したら被害が多く出ると思っているので、この体制について、この通知文に対してどういう対応をされるのかを伺います。
 
○濱本正行 健康福祉部長  国が示す手引におきましては、接種後の副反応に係る相談といった市町村で、対応が困難な医学的知見が必要となる相談体制の確保については、都道府県の主な役割とされているところでございます。これを受けて、神奈川県では、24時間年中無休体制で副反応等相談コールセンターを開設しており、本市としては、この情報を接種券に同封する通知や、毎号の「広報かまくら」で周知を行っているところでございます。このほか、帰宅後に体調に異変が生じたり、受診を希望される場合には、従来より地域のかかりつけ医等の医療機関に受診いただく対応となっていることから、市としましては、今後も副反応が生じた際の相談先について、適切な情報提供に努めてまいります。
 
○22番(長嶋竜弘議員)  今、通知文を部長が読まれているのか分からないですが、大きく抜けている部分あります、これはね。もう1回読んでやってください。
 それで、2つちょっと、鎌倉市のデータからどう考えられているのかということを伺います。救急出動数、救急車の出動数、これは2月が昨年から145%増、3月が146%増になっております。これはワクチン接種が始まってから急増しております。私はワクチン接種、3回目の接種以外に要因はないと。その他の要因はないと考えておりますが、このデータについてどのように捉えておられますでしょうか。
 
○濱本正行 健康福祉部長  今、議員おっしゃった救急車の出動回数の増と本市が進めますワクチン接種の因果関係については、特段判断ができる部分はないと考えてございます。
 
○22番(長嶋竜弘議員)  判断がない。調べてください。
 それで、次、死亡者数、鎌倉市のね。これについても大幅に増加しております。過去10年間の平均値から、大体年間1,800人前後が大体ずっと過去のデータなんですが、この10年間の平均値を取りましたらば、昨年の鎌倉市の死亡者数200名増加しております。約10%。コロナで亡くなった方は10名程度です。今年になって1、2、3、4というデータも取ってみますと、昨年比から大体平均して、1月から4月まで平均すると大体114%増ですが、一昨年、おととしから比較すると、特に2月126.84%、3月132.12%、4月135.46%と大幅に伸びております。これもワクチン接種が始まってから伸びております。この事実についてはいかがでしょうか。どのように考えますでしょうか。
 
○濱本正行 健康福祉部長  本市における、今、御紹介いただきました死亡者数の増加とワクチン接種の因果関係につきましては、先ほど救急搬送のときに答弁いたしましたとおり、因果関係については判断できないものと考えてございます。
 ただし、国におきましては、予防接種法第12条第1項の規定に基づくワクチン接種後に生じ得る副反応を疑う事例について、因果関係が不明な場合も含めて、医療機関等に報告を求め、広く収集しているところでございますが、現時点でワクチン接種との因果関係があると判断された事例は、ないものということについても承知をしているところでございます。
 
○22番(長嶋竜弘議員)  それでは、副反応の心配についてちょっと申し上げたいと思います。4回目接種すると、さらに拡大することは私は間違いないと思っております。それで、これ最も今日の一番重要な質問のところ2つなんですが、まず、ファイザー社がCOVIDワクチンの承認を得るために提出した公式資料の治験結果というのがございます。これは最初公表されてないで隠されていたんですが、アメリカで裁判を起こされて、裁判所の命令で5万5000ページに及ぶ資料が提出をされて、公開をされております。
 その中に、治験で、結果のね、接種後発生している副反応についてがリストアップされております。その副反応の種類が、何と1,291種類書かれております。私、ここに一部持っておりますが、エイズ抗体陽性、心停止、新生児の死、出血性脳症、前頭葉てんかん、口から泡を吹く、てんかん、精神病、顔面麻痺、胎児仮死症候群、橋本脳症、低出生体重、新生児発作、死産、血栓性脳梗塞、新生児の静脈血栓症、様々こういうことが1,291類です。これは私が勝手に言っているわけじゃないですよ。ファイザーが治験で提出、これは承認を得るために提出、つまり厚生労働省もこれを知っているということです。こう出ました。これは大変話題になっておりますが、この内容については鎌倉市では把握をしておられますでしょうか。
 
○濱本正行 健康福祉部長  今、御紹介いただきました5万5000ページに及ぶ情報というものについては、市としての把握はしてございませんけれども、ファイザー社製のワクチンにつきましては、国において認可をされたワクチンでございます。副反応等
 の情報についても、国からの説明、指導等があるたびに、ホームページに掲載する等、市民に分かりやすく提供するように努めておりますので、今、御紹介いただきました事例等についても、国の専門的な議論を経て、市に、県を通じて市に注意喚起等がございましたら、速やかに市民の方々へ提供してまいりたいと考えてございます。
 
○22番(長嶋竜弘議員)  市長、これ高齢者の方に接種するので、今、ホームページでいいんですけど、確かにいろいろ課長に頑張って載せていただいてますが、これを公開して、ホームページを高齢者の方がみんな見るかといったら、ほとんど見ませんよね。わざわざアクセスして。これ接種券に、4回目、全部の、1,291件なんか当然載りませんから、あれですが、ある程度そういう事実、これファイザーが出しているものですからね。裁判所の命令によって出てきた文書です。ある程度紙媒体にして、「広報かまくら」でもいいですよ。それが一番いいですけど。接種券はね、ぱっと流しちゃう場合がある。それをやるべきだと思うんですけど、いかがですか、市長。市長に聞いているんです。
 
○松尾 崇 市長  これまでも国から発表されてます副反応の疑いの事例という中におきましても、何種類もの多くの病例が出ているというところは確認をしているところです。この副反応はワクチン接種にはあるというところにつきましては、我々も繰り返しその情報提供はさせていただいているところでありまして、よりそこの症例について詳しく、どこまで掲載していくかというところについては、今回4回目の接種に当たっては、より検討して深めてまいりたいと考えております。
 
○22番(長嶋竜弘議員)  それから、次、厚生労働省が4回目の接種について、対象となる基礎疾患はこれこれですというのが出てまして、ちょっと幾つか読むと、高血圧、糖尿病、呼吸障害、慢性の呼吸器の病気、肝硬変などの慢性の肝臓病、例えばがん、重症心身障害、免疫機能低下、心臓病、腎臓病が書いてありますね。このリスト、私、今、持っているんですけど、ファイザー社が、今、言った治験を行うために除外した基礎疾患を持っている方々、ファイザー社が治験をやるに当たって除外する方々とほとんど同じです。
 さて、これはどういうことかということなんですが、治験をやったらこの人たちは危険ですよといってファイザー社が外しました。それと厚生労働省が今度4回目に当たり、こういう方々打ってくださいというリストがほぼ、これは調べていただければいいんですが、一緒になっております。先ほどの話ではないんですが、基礎疾患ある方々が医師の判断が間違って接種すると、直接命に関わる問題になります。これについてはどのように。把握されてますか、まず。してないでしょう、どうせ。
 
○濱本正行 健康福祉部長  ファイザー社が、今、御紹介あった除外したという情報自体は把握をしておりません。あと、国においてワクチンの承認をされたと同時に、副反応についての注意についても、県を通じてしっかり情報提供するように言われているところでございますので、副反応に関する新しい注意等が示され次第、分かりやすく市民の方々にはお知らせをしていきたいと考えてございます。
 
○22番(長嶋竜弘議員)  分かりやすくちゃんと伝えているんでしょうかね。
 今回の4回目接種は交差接種についてはどうなんでしょうか。それで、交差接種で交ぜてもいいということの立場でやられるということでいいですか。
 
○濱本正行 健康福祉部長  市町村においては、ファイザー製、モデルナ社製、この2種のワクチンが引き続き提供されると聞いてございます。ワクチンにつきましては、供給数を見ながら、希望するワクチンを選んでいただけるような形で、市民の方々には接種事業をお知らせをしていきたいと考えてございます。
 
○22番(長嶋竜弘議員)  では、ワクチンメーカーは交差接種について何と言っているかということなんですが、これ4月の下旬にファイザー社が改めて、前から言っているんですが、改めて通知文を出しています。そこのくだりを読み上げさせていただきます。初回免疫として他のSARS−CoV−2ワクチンを接種した者に、追加免疫として本剤を接種した臨床試験は実施していない。他のSARS−CoV−2ワクチンを接種した者に、追加免疫として本剤を接種した際の有効性、安全性は確立していない。これはファイザーが書いてます。これモデルナも同様のことを言っておられます。これはメーカーが他のものと交ぜて打ったら責任は持てませんよと言っている文章です。
 厚生労働省はそれでもいいと言っていますが、市の立場いかがですか、市長、これ。有効性、安全性は確立していない、臨床試験も行ってないんです。それはメーカーが言っていることですよ。メーカーの文章を今、そのまま読みました。市長、どうですか。それでいいんですか。交ぜて打っていいですと。いかがでしょうか。
 
○松尾 崇 市長  我々の立場からしまして、この交差接種することについての是非についての判断というのは、市独自で現時点でできるものではないと考えております。国からのこうした事業というところにおきましては、国は交差接種について否定をする立場に立っていないという中でおきますから、そのような形で我々は事業を進めてまいるという予定でおります。
 
○22番(長嶋竜弘議員)  じゃあ、あと3つです。今、2類から5類に変更しようという動きが盛んになってまして、報道等もされております。総理もちょっとそういったことを御発言なさっておりますが、これは私のあくまでも予測ですが、6月の頭、上旬ぐらいにその発表があるのではないかなと思っておりますが、もし7月から接種が始まるとなると、選挙にもかかってくるんですが、2類から5類になった場合は、様々な考え方、それから予算の措置が変わってきます。タクシーチケットなんか5類なのにやるんですかという話が当然出てきます。これそうなってくると、インフルエンザも全部タクシーをつけてくださいと。ほかの接種についても全部やってくださいという話になりますが、タクシーだけではないですが、この辺は、今の段階で、もしなった場合ですよ。仮の話はできないなんて言わないでくださいね。仮定の話で。なった場合どう考えますか。
 
○濱本正行 健康福祉部長  感染症法上の分類を変更する議論があるということについては承知をしてございます。新型コロナウイルスワクチンの接種につきましては、予防接種法上で特例臨時接種と位置づけられておりますことから、感染症法上の取扱いが変更になったとしても、直ちにその位置づけが変わるものではないと考えてございます。こうしたことから、状況といたしましては変わらないために、タクシー事業についても引き続き実施をしていくこととして考えているところでございます。
 
○22番(長嶋竜弘議員)  これタクシーチケットも一緒ですか。今、ワクチンは分かる、それは健康福祉部長じゃないのかな。
 
○濱本正行 健康福祉部長  タクシー事業についても、引き続きと考えてございますけれども、仮の話ではございましたけれども、2類から5類ということがあった場合に、それが感染症法上の取扱いが変更になったということであっても、接種自体は引き続き実施をするとともに、タクシー事業につきましても混乱が生じないように、実施の方法については考えていきたいと考えてございます。
 
○22番(長嶋竜弘議員)  では、あと2つ。今、シェディング、これは大変話題になり、問題になっております。実は私も去年の夏過ぎぐらいに、自分の判断ですけど、なったと思っています。帯状疱疹すごい出ちゃって、ぶつぶつ、夜かゆくてしようがなかったんですが、要は接種してない人に接種した人から曝露するんですが、これどのように捉えてますか。多分、また因果関係とかすぐ言うんですけど、私はそれで具合が悪くなったので。これかなり話題になっておりまして、相当科学的に分析しているお医者さんもいらっしゃいますし、論文等ももう出てくると思いますが、これいかがですか。シェディング。
 
○濱本正行 健康福祉部長  コロナウイルスワクチンの接種を受けた方についても、その効果は100%ではないということは言われているところでございまして、接種をお受けになった方についても、ほかの方にうつさないような、マスクであるとか消毒であるとかの措置は引き続きお願いをしていると同時に、ワクチン接種されていらっしゃらない方についても、同様にマスクであるとか、外出時の消毒であるとかについて行っていただくことによって、感染が広がることがないよう実施をしていっていただきたいということで、市からも広報等を通じてお願いをしているところでございます。
 
○松尾 崇 市長  今、シェディングのお話ございましたけれども、我々市の立場では、そのシェディングの因果関係については判断できないという立場であります。
 
○22番(長嶋竜弘議員)  申し訳ないけど、部長、シェディングを分かってないですね。市長、だから今、助け船を出したんだと思いますけど。シェディング、勉強ぐらいしておいてください。話にならないですよ。
 このワクチン、最後ね。このワクチンは先ほど感染予防効果についてはあまりないような、ちょっとよく、不明な御答弁だったんですが、ないと私は思っています。集団免疫は得られてません。発症予防効果95%と言ってましたが、それなってたらもう感染なんてとっくに収まってます。それから、武漢型のワクチンがオミクロン株には効かないのは明々白々です。接種しても感染すると。むしろ接種が進むにつれて感染者が増えております。それから、血栓症はもう山のように出ております。それから、これから一番怖いのが、自己免疫が抑制されて、がんをはじめとした様々な疾病がたくさん発生してくるだろうと専門家の方々の見解が相当出ております。
 これについて、市長は、この辺の、今、上げた内容ね、ざっと簡単にワクチンの問題を言いましたが、4回目接種するに当たって、市長はやっぱりいい情報ばかりでなくて、リスクとベネフィットと言ってますけど、リスクをきちっとまず御自分で理解して、ちゃんと市民に伝えなきゃならないと思うんです。その中で、申し訳ないけど、課長はかなり、市民健康課長とワクチンの課長2人はかなり理解をしてくれてます。職員の方でも、話すとかなり理解している人います。部長はちょっと、申し訳ないけど、分かってないし、その辺をちゃんと市長が、専門家の方、お話を聞いてくださいと前から言っておりますが、それをちゃんと、教育長にも同様です。ちゃんとね、皆さん、職員の皆さんで勉強していただいて、話を聞いて、それからその中身を、リスクとベネフィットこうですと。ベネフィットもうないんだけどね。ですということを伝えていく。
 事務的にこれこれこうだからホームページに載せます、接種券に載せます、その答弁ばっかりずっと繰り返してます。でも、13歳の子が亡くなっているんですよ、接種4時間後。これ因果関係はないとなんか言えるわけないんですよ、悪いんだけど。そうすると、お金が出ないんです。4420万円。泣き寝入りです。具合が悪くなった人は認められない。若干認められている人もいます。けど、認められなきゃ生き地獄です。お金一円も出ません、国から。医療費。でも、今、先ほど申し上げたとおり、国は、この3月24日です。因果関係の有無にかかわらずと言い出したんです。ある程度認めているということなんです。
 それ、リスクについてはちゃんと市長が責任を持って、動画でワクチンを打ってくださいと言うんだったら、ちゃんとやるとかね、ちゃんと伝えなきゃいけないと思いますよ。それで最後に、市長、いかがですか。私は、悪いけど、4回、5回と進んでいったら大変なことになると思うので、警告しておりますが、それはもう海外の事例でも動物実験でも全部出ていることです。海外の事例でもう明確なんですから。そのまま来るんです。今までの、今、申し上げたデータの流れというのは、海外で起こったことそのまま日本で来ているだけです。だから、今、起こっていることは全部来るんです。4回目、5回目進んだら。
 でも、海外はもう大分トーンダウンしてます。日本だけです。在庫処分したいから。市長、これは責任あるんだから、お友達の南出市長、相当やっていただいてますから、仲がおよろしいんでしたら、ちゃんと意見交換して、やったらいいと思うんです。それを市民に伝える、それが市長の責任だと思いますけど、最後にいかがですか、市長。
 
○松尾 崇 市長  ワクチン接種につきましては、副反応があるというところは、しっかりと接種をする際については認識をしていただくということが重要だと思ってます。小児接種につきましても、市独自での情報も提供させていただいたところです。こうして接種が進んでいく中で、様々な情報が積み重なって、その知見も積み重なってきているところでありますから、市の立場として、国や相応の機関から出されてくる情報をしっかりと捉まえながら、市民の皆さんに適切な正しい情報をメリット、デメリット双方からお伝えできるようにしてまいりたいと考えております。
 
○22番(長嶋竜弘議員)  あとは討論で申し上げますけど、市長の今の答弁では、国からのだけでは駄目ということを理解していただきたいと思います。ちゃんと反対側の意見を聞かないと駄目です。
 以上で終わります。
 
○議長(中村聡一郎議員)  質疑を打ち切ります。
 本件は、運営委員会の協議もあり、総務常任委員会に付託いたします。
 議事の都合により暫時休憩いたします。
                   (10時34分  休憩)
                   (15時30分  再開)
 
○議長(中村聡一郎議員)  休憩前に引き続き会議を開きます。
 ここで御報告申し上げます。ただいま総務常任委員長から、議案第3号令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第2号)について、委員会の審査を終了したので、本会議に報告したい旨の届出がありました。
 お諮りいたします。この際、議案第3号令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第2号)を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
                   (「なし」の声あり)
 御異議なしと認めます。よって、この際、日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。
    --------------------------------- 〇 ---------------------------------- 〇 ----------------------------------
 
○議長(中村聡一郎議員)  「議案第3号令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第2号)」を議題といたします。
 総務常任委員長の報告を願います。
 
○総務常任委員長(岡田和則議員)  (登壇)ただいま議題となりました議案第3号令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第2号)につきまして、総務常任委員会における審査の結果を報告いたします。
 議案第3号は、本日開会の本会議において当委員会に付託されたもので、その後直ちに委員会を開き審査いたしました結果、次の結論を得たのであります。
 本補正予算は、歳入歳出いずれも12億9947万6000円を追加するもので、これにより補正後の総額は685億2504万円となります。
 補正の内容は、まず歳出において、第15款民生費では、住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金支給事業及び子育て世帯生活支援特別給付金支給事業に係る経費の追加を、第20款衛生費では、新型コロナウイルスワクチン接種事業に係る経費の追加を、第55款教育費では、小学校運営事業に係る経費の減額及び学校体育施設開放事業に係る経費の追加をしようとするもので、一方、これらに対し、歳入において、国庫支出金及び繰入金を追加しようとするものでありました。
 当委員会では、以上申し上げました補正の内容につきまして慎重に審査いたしました結果、本件を妥当と認め、全会一致をもって原案を可決すべきものと決したのであります。
 以上で報告を終わります。
 
○議長(中村聡一郎議員)  本件は、会議規則第49条の規定により、質疑及び討論の区分を省略いたします。
 ただいまの委員長報告に対する御質疑、または原案に対する御意見はありませんか。
 
○22番(長嶋竜弘議員)  それでは、議案第3号令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第2号)、反対の立場で討論をいたします。
 ばい菌が病気ではない。その繁殖を許す体が病気だと知るべきだ。これは鎌倉町議会出身の第55代内閣総理大臣石橋湛山の言葉であります。打っても打っても効かないワクチン、打てば打つほど感染拡大、変異株を次々と生み出している。健康被害はどんどん増えており、歴史上最大級の薬害が起こっている、そのさなかであるにもかかわらず、接種をやめない。一体何のために打つのでしょうか。金もうけのため、人口削減のためと言われている、陰謀論と言われている状況そのままになっているのではないかと言われても、仕方のないことが現実に起こっているわけである。
 新型コロナウイルス・パンデミックは、プランデミック、誰かの利益のために行われていること。ワクチンの消費期限は延長し放題、異物混入も何のその、買い過ぎたのでこれから在庫処分が始まるのは現実。何人死のうがお構いなし。1,771名の亡くなった被害者遺族に補償なし。重篤な被害者2万1807名はこれからの人生は生き地獄。しかし、これらの表沙汰になっている事実は氷山の一角。もっと問題なのは、ワクチンの影響だと思っていないで亡くなった方、具合が悪くなった方々である。
 そして、被害が拡大する本番はこれからである。ファイザー社がワクチンの承認を得るために提出した公式資料の治験結果にはワクチン接種後に発生している1,291種類の副作用がリストアップされているが、松尾市長はそんなことはお構いなしである。起こっている事実に対して目を背けて、蓋をしてよしとしている我が国、それに同調している政治家たち。予算に賛成するということは、市民の健康のためではなく、誰かが利益を得るための行為に加担しているのである。ワクチンもマスクも感染を抑えるどころか拡大させている。それどころか、病気にさせるためにやっているような状況になっている。現状行ってきた感染症対策の結果を見れば明白である。誰が何のためにやっているのか、きちんと調べて考えるべきである。いいかげん国民をだますのはやめにしていただきたい。歴史上最大級の薬害が既に起こっていることを知りながら、推奨する行為は犯罪である。鎌倉市議会は市民に対して拳銃を突きつけて、第4弾の引き金を引こうとしているのである。
 これからは遺伝子治療の市場への本格的展開が始まる。投資家は既に動いている。日本市場は特においしいターゲット。さきの敗戦からずっと行われてきたように、日本人から搾れるだけ搾り取ろうとしているのである。先進国で唯一30年GDPが伸びていない国、そして、国民の給料は上がらない国、非正規雇用は増える一方、なぜそうなっているのか。コロナ・プランデミックを仕掛けている人間は同じ方々。よく考えるべきである。
 全国の議会の大半を占めるワクチン予算に賛成し続ける議員各位は、国がやっていることだからといって賛成する。だったら、地方議会など要らないわけである。我々は市民に負託を受けているのだから、オーナーは市民である。株式会社日本国政府ではない。勉強もしない。起こっている事実の確認もしない。本気で市民の健康のことなどは考えていない。無知で無責任極まりない態度である。これらの売国主義の政治家が大半の我が国ではこの薬害は止められない。しかし、私はこの予算に対して、アンチ・エスタブリッシュメントとして最後まで一人でも抵抗してまいります。
 4回目、5回目と接種したらアウト、感染はさらに拡大して、接種による被害者が確実に増加する。免疫力低下による様々な疾患が起こっても、因果関係は分からないので、実態は闇の中に葬り去られる。だから打ってはいけない。そのことを私から強く警告して、議案第3号令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第2号)の反対討論とする。
 
○議長(中村聡一郎議員)  質疑及び討論を打ち切ります。
 これより採決に入ります。議案第3号令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第2号)を採決いたします。本件は、原案のとおり決することに御賛成の方の挙手を求めます。
                    (多 数 挙 手)
 多数の挙手によりまして、議案第3号は原案のとおり可決されました。
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○議長(中村聡一郎議員)  以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。
 令和4年5月鎌倉市議会臨時会はこれをもって閉会いたします。
                   (15時38分  閉会)

令和4年(2022年)5月16日(月曜日)

                          鎌倉市議会議長    中 村 聡一郎

                          会議録署名議員    出 田 正 道

                          同          くりはらえりこ

                          会議録署名議員    保 坂 令 子