○議事日程
議会運営委員会会議録
〇日時
令和３年（2021年）12月７日（火） 13時19分開会 17時04分閉会（会議時間０時間15分）
〇場所
議会第１委員会室
〇出席委員
久坂委員長、前川副委員長、岡田、中里、出田、保坂、納所、竹田、志田、高野の各委員並びに中村議長、日向副議長
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
服部局長、茶木次長兼議会総務課長、谷川議事調査課長、田中議事調査担当担当係長、岩原担当書記
〇本日審査した案件
１ 本日の本会議運営について
２ 常任委員会の審査日程について
３ 再開本会議について
（１）再開日時について
（２）次回議会運営委員会の開催について
〇審査内容
開会後、会議録署名委員に保坂委員を指名した後、以下、日程に沿って次のとおり審査を行った。
１ 本日の本会議運営について
委員長から、先ほど全ての一般質問が終了したため、一般質問に対する関連質問の通告の有無について報告したい旨の発言があり、便宜事務局から、吉岡議員から、池田議員の一般質問における「新駅と新たなまちづくりにより16億円の税収増加」についての関連質問が、長嶋議員から、くり林議員の「観光客向けロードプライシングの実現に向けて」の答弁に対する関連質問が、藤本議員から、児玉議員の一般質問における「鎌倉市の国際交流取り組みに関して」の答弁に対する関連質問が通告されていること、また、発言通告書の写しを会議システムに配信していることの報告があり、それぞれ確認するとともに、一般質問に対する関連質問の質問時間については、平成30年８月31日付の当委員会の答申において「答弁を含めて15分以内をめどとし、議会運営に支障がない範囲で行うものとする。」とされていることを確認した。
次に、吉岡議員、長嶋議員及び藤本議員の関連質問を認めることを確認するとともに、質問の順序については、当委員会の申合せに基づき、通告順に吉岡議員、長嶋議員、藤本議員の順序で行うことを確認した。
次に、本日の本会議運営について協議した結果、本日は、日程第14「議案第66号令和３年度鎌倉市一般会計補正予算（第10号）」及び「議案第69号令和３年度鎌倉市一般会計補正予算（第11号）」まで行うことを確認した。
２ 常任委員会の審査日程について
委員長から、本日、日程の最後まで行うことを確認したため、改めて、来る８日（水）に教育福祉常任委員会、９日（木）に市民環境常任委員会、10日（金）に建設常任委員会、13日（月）に総務常任委員会をそれぞれ開催することについて協議・確認願いたい旨の発言があり、協議した結果、委員長発言のとおりとすることを確認した。
ここで保坂委員から、12月３日付の産経新聞において、山ノ内交番の閉鎖についての記事が掲載されており、本件に関する陳情の付託先の市民環境常任委員長であるくりはら議員が、陳情の署名とともに掲載されていたが、審査を求める側と審査をする側の立場は厳密に考えなければならず、委員会の審査が骨抜きになるとの懸念から、付託先を見直してはどうかと考える旨の発言があった。
休憩を挟み協議した結果、取扱いについて整理するために時間が必要であることから、本会議の議事を進めつつ、適宜、当委員会を再開して引き続き協議を行うことを確認した。
３ 再開本会議について
（１）再開日時について
協議した結果、12月17日（金）午後２時開議とすることを確認した。
（２）次回議会運営委員会の開催について
協議した結果、12月15日（水）午前９時30分に開催することを確認した。
ここで、本会議の再開時間については、追って連絡することを確認し、一旦休憩した。
（13時39分休憩 16時58分再開）
再開後、議長から、くりはら議員と話をしたところ、市民環境常任委員会において、当該陳情審査の日程に入った段階で、御自身が退席の理由を述べた上で自主的に退席する意向が示された旨の発言があった。議長発言を踏まえ協議した結果、当該陳情は既に決定したとおり、市民環境常任委員会に付託すること、委員会においては、当該陳情審査の日程に入った段階でくりはら委員長が発言を行った上で自主的に退席することを確認するとともに、本件は除斥事由には該当しないこと、先例としないことをそれぞれ確認した。
ここで、竹田委員から、このたび、鎌倉かわせみクラブの議員の発言などからお騒がせすることになり申し訳なく、また、今後とも会派の中で認識を合わせることに努めたい旨の発言があった。
最後に、本会議を17時20分に再開することを確認した。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
令和３年（2021年）12月７日
議会運営委員長
委 員
|