○議事日程
議会運営委員会会議録
〇日時
令和3年(2021年)11月17日(水)15時00分開会 16時00分閉会(会議時間0時間32分)
〇場所
議会全員協議会室
〇出席委員
久坂委員長、前川副委員長、岡田、中里、出田、保坂、納所、竹田、志田、高野の各委員並びに中村議長、日向副議長
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
服部局長、茶木次長兼議会総務課長、谷川議事調査課長、田中議事調査担当担当係長、岩原担当書記
〇本日審査した案件
1 今後予定されている12月定例会の議会運営等について
(1)一般質問の実施方法について
(2)11月臨時会及び12月定例会における新型コロナウイルス感染拡大防止対策について
(3)一般質問の通告の受付時期について
2 その他
(1)9月定例会本会議録における陳情一覧表の修正について
(2)次回委員会の開催について
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○久坂委員長 議会運営委員会を開会いたします。
委員会条例第24条第1項の規定により、本日の会議録署名委員を指名いたします。志田一宏委員にお願いいたします。
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○久坂委員長 それでは、審査日程の1です。「今後予定されている12月定例会の議会運営等について」です。
まず、議長発言がございます。
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○中村議長 新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき発出された緊急事態宣言につきまして、神奈川県は、8月2日から宣言の期間とされていましたが、9月30日をもって宣言は解除されました。
なお、宣言の解除に当たり、国の「新型コロナウイルス感染症対策本部」が9月28日に決定した「新型コロナウイルス感染症に関する今後の取組」において、「感染拡大の防止の基本は、個々人が三つの密の回避、人と人との距離の確保、マスクの着用、手洗いなどの手指衛生、換気等の基本的な感染対策を徹底することである」とされています。
また、神奈川県は、10月25日から11月30日までを「基本的対策徹底期間」として、県民に対し、基本的な感染防止対策を徹底するよう呼びかけているところでございます。
現在、本市における新型コロナウイルス感染症の感染者数は、さきの9月定例会の開会前の状況と比較して、著しく減少しておりますが、乾燥する冬に向けて、第6波の懸念も言われているところであり、感染の再拡大を防ぐため、12月定例会並びに11月25日に開会が予定されている11月臨時会においても、感染拡大防止の対策を取ることが必要と考えております。
また、可能な限り、効率的な議会運営に御協力いただきたいことから、本日は、一般質問の実施方法等、新型コロナウイルス感染拡大防止対策について、御協議をお願いしたいと考えております。
あわせまして、理事者より、11月臨時会及び12月定例会の際に議場へ入室する出席者については、特段の配慮を願いたいとの意向が示されておりますので、御報告いたします。
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○久坂委員長 まず、議長発言を確認してよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認させていただきました。
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○久坂委員長 それでは、(1)「一般質問の実施方法について」です。
さきの9月定例会では、新型コロナウイルス感染拡大防止対策の観点から、一般質問について、当委員会における協議に基づき、質問時間は1時間をめどとするということで実施いたしました。
ただいまの議長発言を踏まえ、感染拡大を防止するという観点を持ち、12月定例会における一般質問の実施方法について、御協議をお願いしたいと思っております。
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○岡田委員 すみません、事務局把握しているかどうか分からないけど、もし把握していたら教えてもらいたいんですけど、鎌倉での感染者数はゼロになってきていると思うんだけど、これずっと多分ゼロだと思うんだけど、どれぐらい続いているか、もし分かっていたら教えてください。
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○議事調査課長 直近の11月11日に新型コロナウイルスの対策本部会議がございまして、そこでの報告になりますけれども、10月22日金曜日からゼロが続いておりまして、11月1日に1名ございました。こちらは陽性の判明が8月14日だったんですが、ちょっとそこの集計がなかったため、1名ということではございますが、期間中の判明ということではございませんで、11月10日水曜日まで0人が続いているという状況が直近の把握している状況でございます。
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○岡田委員 頭悪いから、ちょっと整理してほしいんですけど、タウンニュースだと、多分僕の記憶だと、大体1か月近くぐらいゼロじゃないかというような記事が載っていたかと思うんですけど、日にち的にはこれ、そうすると、どれぐらいというのは分かりますか。ゼロの起点がここでこれぐらいだよという。
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○事務局 ちょっと同じ資料での御答弁になって申し訳ないんですけれども、実質的に10月22日金曜日から11月10日までゼロが続いていると、20日間になりますかね。ちょっとその前後が今、手元の資料にございませんで、すみません。
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○岡田委員 いえいえ、ざっくりでいいですよ。分かりました。ありがとうございます。
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○久坂委員長 よろしいですか。
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○岡田委員 はい。
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○事務局 ついでに、すみません、10月は3名、9月は144名、8月は690名という数字はございます。
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○岡田委員 ありがとうございました。すみません。
じゃあ、引き続きなんですけど、今、議長が言われたことを重々承知はしているんですが、そろそろ少し一般質問は私も前回やらせてもらったんですけれども、全然駄目で申し訳ないけど、そこら辺考慮してもらいたいなという希望があります。じゃあ、何時間というのは言わないけど、できれば、もう少し延ばしてほしいという希望はあります。その実際の推移を見ながら、また、もちろん考えなければいけないし、今見ていると、全体として県は一桁になったときもあったし、10名前後というか、この辺でどうなるのかな。下手したら、また2月から出るかなという感じはないでもない。それは分からないわ、私も。別に先のことが分かる予言者でも何でもないから分かりませんけれども、減ってきていることは確かなので、できれば言いたいこといっぱいあるので、少し考えていただければありがたいかなというふうには思っています。
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○保坂委員 今、感染者の発生というのはかなり抑えられている状況が続いているということは周知の事実というか、確認できるところですけれども、とはいえ、感染拡大防止に努めなければいけないという状況は変わらないというふうに思います。ですので、1時間置きの換気ということを励行するというのは、今後も続けるべきだというふうに考えますけれども、ただ、一般質問の時間については6月定例会、9月定例会とやってきた中で、この1時間をめどにするという縛りの下で実際にやってみて、やはり十分な時間確保とは言えなかったなというふうに実感しているところです。ですので、12月定例会については、1時間経過をした時点での換気を行うというくらいにとどめて、質問時間1時間をめどとするとか、1時間半をめどとするとかいうことはもうなしにして、換気ということを掲げるということでよいのではないかと思います。
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○中里委員 まず、感染者がゼロというところで、本当にありがたい状況まで来たということなんですけれども、とはいえ、じゃあ、このマスクを外すんですかというところにはなっていないというところが、三密を避けるということも、今、お話があったというところで、現状コロナ禍は変わっていないと感じております。
そこで、コロナ禍ということで、きっとやはり職員の負担というのも相当大きくなっている状況はあるかと思います。そう考えますと、12月定例会に関しても、これまで同様、1時間以内もしくはめどというところで継続をすべきだと思います。
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○竹田委員 私、前回においても、要するに感染拡大防止の手だては鎌倉市議会は打っているという観点に立てば、私は前回も2時間でよいのではないかということを述べさせていただきました。実際、0人になったとはいえ、これからも引き続き、三密回避、手洗い、換気をしていくということには変わりはない。これも国からも示されているし、引き続き第6波が来る、いつ来るか分からない、そういう中では、引き続き引き締めて私たちができることに対応していきましょうということになっている。しかしながら、一方、飲食については時間的な緩和とか、いろいろな手だてが打たれてきているところですけれども、要は私たちが緊張感を持って感染防止に尽くしていくということ。それについては、しっかりと鎌倉市議会はできていると。
そして、やっぱり私もこの6月、9月で1時間でやってみて、非常に厳しかった。それ、何が厳しかったかというと、鎌倉市議会は一問一答なんですよ、質問が、やり取りが。そうすると、質問した後の答弁によって、おかしいぞと質問に対する答弁に対して再質問するゆとりがないんですよ。やっぱり鎌倉市議会はなぜ一問一答なのかというと、それは質問、そして答弁を得る中で審議を深めると、つまり一般質問によってどこに問題があって、そして何を議員が質問しているのか。それに対して市はどんな姿勢を持っているのかということが、やっぱりやり取りの中で深まっていくという。それが鎌倉市議会のよさなんではないかと思うんですね。
ですから、時間を有効的に使うというようなお話も出ていますけれども、本当に時間を有効的に使うというのは質問そのもの、一般質問そのものを充実させることこそが時間を有効的に使うということに私はなると思うので、やはりしっかりと徹底しているということ。換気も、もちろん1時間に1回行うということ。それでもって、やはり鎌倉市議会ならではの一問一答のやり取りによって議論を深めるという、質問を充実させるということを大切にしていきたいと思いますので、私は2時間に戻すべきタイミングなのではないのかなと思います。
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○高野委員 結論から言うと、保坂委員と同じ考え方です。この間の一般質問の時間については、やはり緊急事態宣言下であったということや、実際に先ほど岡田委員から質問もありましたけれども、感染状況の拡大が明らかな中で、民主的な質問時間の確保ということに留意しつつも、より効率的な、そういう言わば危機管理的な視点からも対応として1時間をめどとするということで、この今期の2回の定例会をやってきたというふうに思います。今、落ち着いているとはいえ、やはり質問時間以外の点については、当然今までどおり行うべきだと思います。
質問時間については、昨年9月定例会の方式だと思うんですけれども、2時間だらだらやればいいよということを意味しているわけではなくて、1時間ごとにきちんと換気も入れてそういう状況であるということにも配慮しながら行うべきであって、1時間以内とかそういう形は外して、しかし同時に1時間で換気も取るんだからということも踏まえた上で、各議員が良識をもって、やっぱり一定の協力をしていくという形がいいのではないかと思います。それで、昨年9月定例会は特に問題があったとは私は思わなかったので、それ以上の時間を1時間をめどとか、1時間以内とする根拠が今の状況下ではないと思いますので、配慮した上でやったらいいと思います。
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○志田委員 高野委員と同じです。付け加えさせていただければ、議会を運営する中でコロナというものを経験した上でコロナの前には戻れない。換気というものが入っていますよね。それを考えた上での運営というのは、今後も続けていかなくてはいけないなと思います。1時間の換気で各議員が考えると。
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○納所委員 私は、県の対策徹底期間が11月30日までですよね。明けて、すぐに元に戻すということも可能だろうとは思うんだけど、第6波に備えるんだということをやはり議会が率先して示すべきだと思いますので、私はまだ1時間をめどとするというこのやり方を続けたほうがいいというふうに考えております。ただ、確かに質問時間が1時間をめどとすると、かなりきつくなるし、答弁が長いと、こちらも質問の在り方を少し右往左往するときもあったんですけれども、対策徹底期間が明けて、すぐに完全に元に戻すというのはどうなのかなという部分がございます。ですので、私はまだ12月定例会においては1時間をめどとするというやり方を続けたほうがいいというふうに考えております。
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○出田委員 私は今のやり方を継続すべきだというふうに考えております。まず、理由なんですけれども、今後第6波が訪れるという状況、そういう話の中です。それと、ワクチンの接種、第3回目が決定をされたという中です。今まで2時間を1時間にして、緊急事態宣言中は議会のほうも努力をしているという状況を続けてきて、この今言いました第6波が今後襲ってくるかもしれない。3回目のワクチンの接種が決定されたコロナという恐怖がまだある中で、これを今までやってきた1時間を2時間に戻してやっていますということになったら、市民に対してどういう言い訳をしていくのかというふうに思います。議会は1時間でやっていたものをこういう状況で後々が怖いというふうに不安を持っている中で、今までどおりに戻すということが本当にこのタイミングで正しいのかと私はちょっと疑問を持っております。というのが、コロナというところから見た場合です。
それと、議会運営というところから見た場合、この2時間を質問時間と設けて二十数名の方が質問される。それだけで相当な時間を要していくということなんですけれども、コロナにしても、民間の企業の経営にしてもそうなんですけれども、民間の考え方とちょっと逆行しているような流れにはなるのではないかなというふうに思っております。ここ、ちょっと支離滅裂な話になりましたけれども、議会運営としてはできるだけ中身が濃く短い期間でやっていく。短い時間で進めていくということを本当に考えていかなければ、議会の改革というのは進まないのではないか。それと、人を拘束するということがありますので、職員の勤務時間にもかかってきます。こういったことも将来的には考えていかなければならないんではないかなというふうに思っております。
今回の質問時間なんですが、私は取りあえずコロナということが絡んでいますので、1時間今までどおりで姿勢を見せるということにさせていただきたいと思います。
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○久坂委員長 ひととおり皆さんの御意見を伺いまして、時間はおっしゃらなかったものの、もう少し延ばしたほうがいいという御意見、2時間、換気などのコロナ対策に配慮しながら2時間とお示しいただいたのが4会派ですね。そうはいっても、コロナにいろいろ配慮すべきというところで9月と同様の運用といただいたところが、3会派。
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○保坂委員 2時間に戻すのではないですけれども、1時間という縛りはもう今回はいいのではないかと言ったのは5会派だと思います。
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○久坂委員長 5会派。
休憩させていただきます。
(15時20分休憩 15時47分再開)
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○久坂委員長 再開いたします。
休憩中、様々な御議論をいただきましたけれども、今回の実施方法につきましては、令和2年9月定例会と同様に1時間に一度換気のための休憩を入れ、それに合わせ配慮するといったこととさせていただきたいと思います。皆さんから良識を持ってとか、そういったお話もございましたので、各議員におかれましては、こちらのほうを参考の上、一般質問に御留意いただければというふうに思っております。よろしいですか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
議場内のモニターの質問時間の表示方法についてですが、0分からカウントアップで表示をさせていただくということでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
ちょっと休憩させていただきます。
(15時49分休憩 15時50分再開)
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○久坂委員長 再開いたします。
それでは、一般質問の実施方法については以上でございます。
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○久坂委員長 それでは、審査日程の(2)「11月臨時会及び12月定例会における新型コロナウイルス感染拡大防止対策について」申し上げます。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策については、昨年12月18日開催の当委員会で確認した内容を議会先例としており、その内容は、改めて本日の資料として会議システムに配信しております。
11月臨時会及び12月定例会においても、先例に沿った対策を基本としたいと思いますが、本日、幾つかの点について、御協議をいただきたいと考えております。
まず、「(1)本会議カ議席について」の2段落目のなお書きにおいて、「発言席に設置されているマイクは発言者が変わるたびに事務局職員が清拭すること」との記載がありますが、本年2月定例会以降、発言席及び演壇に設置されているマイクについては、本会議の休憩の際に事務局職員が清拭を行うこととしていますので、12月定例会においても同様の扱いとすることでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をしました。
また、入り口付近と併せて、議場内にも消毒用のアルコールを設置いたしますので、手指消毒を徹底するようお願いいたします。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
次に、「(1)本会議キ理事者側出席者について」にありますとおり、市長、両副市長、教育長、なお、本年4月の機構改革により部長名が変更になっておりますが、共生共創部長、総務部長、教育文化財部長は常時入室することとし、そのほかの部長は、一般質問においては、答弁が予定される部長のみ入室することとされています。
このことから、12月定例会においても、質問者ごとに答弁者を入れ替えることにしたいと思います。改めて御確認をお願いします。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
また、これに関連して、答弁が予定される部長を事前に把握するため、9月定例会と同様に、一般質問の発言通告書において「担当部長」や「関連部長」と書いた後ろに括弧書きで、分かる範囲で部長名を記載していただきたいと考えております。
なお、通告後に作成します「一般質問一覧表」においては、括弧書きの部長名は記載しないこととします。
よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認させていただきました。
続きまして、「(3)傍聴について」です。
議会先例にありますとおり、令和2年2月定例会においては、各委員会において、傍聴について自粛をお願いすることとして運用していましたが、令和2年9月定例会以降は、当委員会において協議した結果、ソーシャルディスタンスを取った状態として、座席数を本会議場は12席、議会全員協議会室は4席までとして周知すること、なお、座席数を超える場合は議会ロビーのテレビでの中継配信の視聴を御案内することとしました。
また、入室時はマスクを着用すること、発熱、体調不良の場合は傍聴を自粛いただくこと、傍聴希望者は来庁時に熱を計測し、37.5度未満の場合に入室可能とすることとしてきました。
なお、マスクの着用については、傍聴の受付をする際に、事務局職員が傍聴希望者に案内しているところですが、さきの9月定例会において、一部の傍聴者において、会議中、着用していない状況が見られたため、さらに周知を徹底したいと考えております。
以上、申し上げましたとおり、11月臨時会及び12月定例会においても、先例に沿って傍聴していただくことを確認してよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
そのほか、さきの9月定例会において、議会全員協議会室で委員会を開催する際は、「常時、窓及び扉を開放した状態で審査を行うこと」並びに「執行部、事務局職員及び請願・陳情の趣旨説明者の発言は、着席したままで行うこと」としており、11月臨時会及び12月定例会においても、同様に実施したいと考えておりますが、窓の開放については、気温などにより、休憩中にとどめるなど適宜行うこととしたいと考えますが、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
それでは、ただいま御協議・御確認いただきました項目以外については、11月臨時会及び12月定例会においても、議会先例のとおり取り組むことを確認してよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
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○久坂委員長 それでは、(3)「一般質問の通告の受付時期について」でございます。
本件に関する先例及び慣例を資料として配信しておりますが、先例では、一般質問の通告は、会期初日の本会議の日程を協議する議会運営委員会までに行うものとされており、また、慣例によると、通告の受付開始は招集告示日とされているところです。
これを、今12月定例会のスケジュールに当てはめると、招集告示日が11月22日月曜日、そして議会運営委員会の開催日が24日水曜日となり、間の23日が祝日であることから、受付可能な期間は22日月曜日の1日のみということになりますが、このとおり実施することでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
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○久坂委員長 それでは、審査日程2のその他(1)です。「9月定例会本会議録における陳情一覧表の修正について」です。事務局からお願いします。
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○議事調査課長 9月定例会2日目、9月9日の諸般の報告における陳情一覧表の一部に誤りがございましたので、御報告させていただきます。
陳情一覧表(2)のうち、陳情第23号の提出者について、氏名の漢字を誤って記載していることが、9月定例会の閉会後に判明いたしました。
当該一覧表は、今後、発行いたします9月定例会の本会議録に掲載し、各所に配架することとなります。
本来であれば、会議の資料は、そのまま本会議録に掲載すべきものでありますが、氏名を誤ったまま掲載することは望ましくないため、議長に報告をさせていただき、修正した上で、会議録を発行させていただきたいと考えております。
今後、資料の作成には、十分にさらなる注意を払ってまいります。このたびは、申し訳ございませんでした。
なお、こちらで御確認いただきましたら、当該御本人のほうにもその旨、御報告させていただき、おわびを申し上げたいというふうに考えております。
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○岡田委員 ちょっと手を挙げて言うのは悪いかなみたいな感じもするんですけど、ごめんなさいね、別に塩を塗り込もうなんて思っていないです。これは、何、この「広」というのは、本人が間違えたの。それとも、うちがちょっとぺぺってやって、これだねとやってしまったの。でも、ごめんなさいと言うんだから、多分事務局のほうがちょっとごめんねみたいになってしまったのかな。
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○議事調査課長 こちら、事務局のほうで一覧表を作成した際のミスでございます。本来であれば、議場に配付するものについては読み合わせを全て行っておりまして、誤りがないようにして出しております。ただ、少し言い訳になってしまいますけれども、こちらの諸般の報告の(2)というのは2日目の本会議に載せるもので、前日までに受けた陳情を本会議を運営しながら作成しているという中で、初日の夕方の議会運営委員会で協議していただくために作成しておりまして、ちょっと時間的にタイトな中で作成しているもので、少し読み合わせが漢字の確認まで至らなかったというふうに考えておりますので、原則に立ち返って、時間をきちんとかけて読み合わせすべきだというふうに考えております。
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○岡田委員 別に謝罪しろとか、そういうことで質問したわけじゃなくて、事実確認して誤っていたら「ごめんね。訂正します」で、それはそれでいいと思うんだよね。殊さら、注意することはしなければいけないんだけど、別に人間誰でも過ちはあるんだから。それはそれでいいと思う。
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○久坂委員長 ほかによろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
では、これについては確認をさせていただきました。
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○久坂委員長 それでは、(2)「次回委員会の開催について」でございます。11月24日水曜日10時から議会全員協議会室で、なお、予定案件提案については、「11月臨時会及び12月定例会の議会運営について」でございます。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
それでは、議会運営委員会を閉会させていただきます。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
令和3年(2021年)11月17日
議会運営委員長
委 員
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