令和 3年議会運営委員会
11月 4日
○議事日程  

議会運営委員会会議録
〇日時
令和3年(2021年)11月4日(木)9時30分開会 10時59分閉会(会議時間0時間58分)
〇場所
議会全員協議会室
〇出席委員
久坂委員長、前川副委員長、岡田、中里、出田、保坂、納所、竹田、志田、高野の各委員及びくり林議員
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
服部局長、茶木次長兼議会総務課長、谷川議事調査課長、土屋議会総務課課長補佐、田中議事調査担当担当係長、岩原担当書記
〇本日審査した案件
1 議会運営等の検討について
(1)議会運営等における協議事項について
2 その他
(1)次回の議会運営委員会の開催について
    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
○久坂委員長  おはようございます。それでは、議会運営委員会を開会させていただきます。委員会条例第24条第1項の規定により、本日の会議録署名委員を指名いたします。納所輝次委員にお願いいたします。
 議長、副議長の出席について、申し上げます。本日は、議会運営等の検討を行う議会運営委員会ですので、議長、副議長は出席していないことを報告いたします。
    ――――――――― 〇―――――――――――――――――― 〇―――――――――
 
○久坂委員長  それでは、審査日程の1「議会運営等の検討について」、(1)「議会運営等における協議事項について」を議題といたします。
 今、資料を同期していただきました。御覧いただいております会議システムに配信している資料なんですけれども、10月20日付で議長から「議会運営等について」、当委員会に諮問されました。検討項目につきましては、10月1日開催の当委員会で確認いただいた内容のほか、無所属のくり林議員から提案のあった「議会運営委員会について」「一般質問について(議会広報)」また「発言通告書などの提出について」の3項目が、また、10月20日開催の各派代表者会議で確認されましたとおり、議長からの提案項目として「本会議及び委員会の開会(再開)時のお知らせについて」「請願・陳情の会議システムへの配信について」「オンライン会議(委員会等)について」また「本庁舎等整備について」の4項目が追加され、合計で40項目が諮問されております。
 まず、諮問の内容を御確認いただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認をさせていただきました。
 次に、諮問された検討項目について、正・副委員長で整理し、1から11まで、テーマごとに分類させていただきました。一覧表を会議システムに配信しておりますので、御覧ください。
 この中で、まず御協議をちょっといただきたいと思っておりますのが、2ページ目の「3広報・広聴機能の充実に関わるもの」と分類した検討項目の進め方についてです。2ページ御覧いただきますと、こちらのほうで3(1)と3(2)に分けております。
 3(1)「制度や取組に関するもの」につきましては、当委員会において検討を行いたいと考えております。
 (1)の中の13番「議会広報について」は、議会広報委員会の常任委員会化などを検討する内容であることから、委員会条例に関する事項を扱う当委員会においての検討を行うこと。また、26番につきまして「議会報告会の開催の方法の見直しについて」は、議会基本条例の規定を受けて実施しております、議会報告会・意見聴取会の在り方についての提案であり、議会全体に関わる内容であることから、こちらも当委員会で検討を行いたいと考えております。
 また、3(2)の「議会だよりの紙面に関するもの」につきましては、議会広報委員会の所管事項であると考えておりますが、当委員会において、提案会派から説明を受けた後、他会派からの御意見を頂き、当委員会において論点を整理した上で、議会広報委員会に対して、具体的な検討を行うよう依頼したいと考えております。
 ただいま説明したとおり、2ページ目の「3広報・広聴機能の充実に関わるもの」の進め方に関してはいかがでしょうか。ただいま御提案した(1)については議会運営委員会で、(2)については議会運営委員会で提案会派から、改めて御意見を伺った上で他会派からの意見を付し、論点を整理した上で、議会広報委員会で御議論いただくというようなことを考えております。どうでしょう。よろしいでしょうか。
 
○保坂委員  今のこの(2)のほうですけれども、会派からの提案が、論点整理ということですけれども、ちょっと相対立するような内容というんですかね、あると思うんですけれども、それについては、ここの議会運営委員会の、ここの検討会において一本化するということまではないということですか。
 
○久坂委員長  あくまで提案会派から御説明いただき、それに対する他会派の意見を頂いた上でどういったことが論点としてあるかということをここの場で共有し、それを議会広報委員会へ投げて、具体的な検討をしていただくというようなフローを考えております。
 
○保坂委員  了解しました。
 
○久坂委員長  ほかによろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 それでは、確認させていただきました。
 次に、検討を行う順番について御協議いただきたいと思っております。正・副委員長としましては、一覧表に記載した順番のとおり、検討を進めたいと考えております。
 なお、1ページ目の大項目「2会期中の審議日程に関わるもの」と今、御覧いただきました2ページ目の「3広報・広聴機能の充実に関わるもの」につきましては、どちらも早期に協議すべき内容と考えております。特に3は、議会広報委員会における検討も必要であることから、2と3については、同時に検討を進めたいと考えております。
 具体的には、例えば1回の委員会の会議時間を前半と後半に分けて、前半は2に分類した項目、後半は3に分類した項目というように並行して協議を進めたいというふうに、ちょっと変則的ですけれども、考えております。
 検討を行う順番につきまして、御意見がございましたらお願いしたいと思います。いかがでございましょう。2の会期中の審議日程につきましては、2月定例会に関わるものもありますということと、あと3番の広報・広聴機能に関しましては、こちらでまとめた上で、早めに議会広報委員会に検討いただいたほうがいいのかなということで多少変則的でありますけれども、提案をさせていただきました。
 特に御異論なければ、こういうふうにやらせていただきますが、よろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 確認させていただきました。
 また、各分類の中で、関連性が高く、合わせて検討を行うほうがよいと思われる項目につきましては、備考欄に「一括協議」と記載をしております。これらの項目につきましては、一括で協議を行うことでよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認させていただきました。
 ここまで確認をさせていただきましたので、具体的にもう中身に、本日入っていきたいというふうに考えております。
 進め方につきましては、提案会派から提案理由の説明をいただきます。なお、議長提案の項目は、事務局から説明を行いまして、無所属議員の提案の項目は、当該議員が委員外議員として出席して説明をいただきます。
 提案理由の説明をいただきました後、委員会で協議をし、結論が出た項目については、その内容を正・副委員長で整理し、次回の当委員会で答申文(案)を確認することでよいか、こういった流れでよいか、確認させていただきますが、よろしいですか。前期と同じでございます。
                  (「はい」の声あり)
 確認させていただきました。
    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
○久坂委員長  それでは、中身に入らせていただきます。1番の「他に分類されない検討項目」の37、提案は議長からでございます。「本会議及び委員会の開会(再開)時のお知らせについて」です。趣旨説明は、御覧いただいたとおりだと思っておりますけれども、何か事務局、はい、お願いいたします。
 
○事務局  本会議及び委員会の開会または再開を案内するために、現在、全庁に流している放送に関する検討項目です。
 まず、本会議の開会の際の放送内容を読み上げますと、「お知らせいたします。ただいまから議会本会議を開会いたします。関係者の方は議場にお集まりください。」としております。
 また、総務常任委員会を例に、委員会の開会の際の放送内容を読み上げますと、「お知らせいたします。ただいまから総務常任委員会を開会いたします。委員の方は全員協議会室にお集まりください。」としております。
 これらの放送が流れる際には、関係者もしくは委員は、既に会議の開催場所に参集していることから、実態に即した形で、放送は、開会または再開をお知らせするのみとするか、あるいは、「お集まりください」というお知らせを残すのであれば、放送を開会または再開の5分前に行うという内容です。
 
○久坂委員長  こちらにつきまして、御意見をお伺いしたいと思っております。いかがですか。
 
○岡田委員  それでは、5分前にやれば、よろしいんじゃないでしょうか。
 
○納所委員  これはどういう規定で、例えば本会議にしろ、そのお知らせを受けて開始のベルを鳴らしますよね、局長が。また、各委員会もそのお知らせを受けて開会を委員長が宣言いたしますよね。その根拠というか、それなりの規定といいますか、おありになるんでしょうか。
 
○久坂委員長  1回休憩します。
               (9時42分休憩   9時43分再開)
 
○久坂委員長  再開いたします。事務局、お願いします。
 
○事務局  会議の開閉は電鈴で報ずるというのが会議規則の第9条第4項にございます。もう一回繰り返しますと、会議の開閉は電鈴で報ずるとありますが、それに関する庁内に対する放送についての規定というのは特段設けてはいないところでございます。
 
○納所委員  その電鈴というのはそのベルのこと、本ベルのことを指しているということでしょうか。
 
○事務局  おっしゃるとおりです。
 
○納所委員  特に全館放送でお知らせをするということの規定がないならば、矛盾のないような文章に変えるのもいいかなと思うんですけれども、それを特に規定に盛り込む必要があるのかどうかということ。慣例的に全館放送を行っているということならば、慣例的に直せばいいかと思いますけれども、特にその区別は必要がないでしょうか。きちんと規定化する、もしくは、慣例として行うということをこれまで以上に変更する必要があるかどうかを確認したいと思います。
 
○久坂委員長  申合せに盛り込むかとか、そういった整理の仕方をおっしゃっているのかなと思いますけれども、また確認すれば申合せになるのかなと思っておりますけど、ちょっと事務局の見解もお願いします。
 
○岡田委員  はい。
 
○久坂委員長  ちょっと待ってください。納所委員の御質問をちょっと今整理したいと思います、すみません。事務局から何かありますか。お願いします。
 
○議事調査課長  同じような内容になってしまいますけれども、会議の開会、閉会は電鈴で報じているのが、議場における局長が鳴らしているブザーですね。ですので、ここについては特に規定の変更はないのではないかというふうに考えております。慣例上、全館放送してお集まりいただくことを、応招を促しているということですので、こちらについては特に会議規則上の規定はございませんので、実態に沿った形で決めていただければよろしいのかなというふうに事務局では考えております。
 
○納所委員  要するに、開会時間のきっかけとして放送を受けて行っているという習慣的なものだったと思いますので、特に全館放送の表現にそごがあるようならば、それはその慣例の中で直していけばいいのかなというふうに思います。
 
○久坂委員長  結論的にはいかがでしょうか。
 
○納所委員  変えてよろしいということです。
 
○久坂委員長  すみません、5分前かというか、現行のままで、あとその後段をなくすかとか、ちょっとそういったことまでお願いいたします。
 
○納所委員  本会議が、会議開始のきっかけになっているのがその全館放送ということならば、5分前ですと、集まるということを主眼に置いているということになりますよね。集まってくださいとおっしゃって。ただ、これが会議開始のきっかけとして利用しているんだったら、現状どおりの直前でよろしいかと。時間どおりに、5分前ではなくて、定刻に全館放送を受けて、それをきっかけに会議を開会するということでよろしいかと思います。
 
○岡田委員  一つは、現状だとおかしいんじゃないかということで諮問されたんでしょう。
 
○久坂委員長  そうですね。
 
○岡田委員  それと、もう一つは、私の記憶で間違いなかったのかよく分からないんだけど、委員会でもお知らせしている、していないという委員長がいたんだよね、前にね。テレビカメラが入っていますかとか、そういうようなのがちょっと耳についているんだけど。いつ頃からこれ慣例的にこういう、例えば委員会だったら委員会、本会議だったら本会議という感じでやられたのか、分かっていれば教えてもらいたい。それ、あまり気にしていなかったから。今まで気にしていなかったので、そういう頭がなかったんですけど、委員会ではちょっと耳に入ったから少し気になったので、そこら、委員会では比較的新しいのかなと思うんですけど、それはちょっと私の中では分からないので、断定的には言えないんですけど。
 
○議事調査課長  すみません、いつから開始の案内をする放送を入れているかどうかは、ちょっと分かりません。
 
○岡田委員  分からない。じゃあ、いいですよ、分からないならしようがない。
 
○保坂委員  会議の開会はその電鈴というか、ベルで知らせるということになっているわけですよね。なので、最初、岡田委員がおっしゃったように、5分前の通知でもいいかなと思ったんですけれども、要するにベルが鳴るときに何もなしでベルが鳴るのはやっぱりよくないと思うので、こちらを選択するんだったら、前半の部分だけを言って、ベルというのが現実にも合っているし、突然ベルが鳴るということにもならなくてよいのではないかなというふうに思います。
 
○久坂委員長  開会のお知らせということですよね。
 
○保坂委員  はい。お集まりくださいはなしで、開会時にでいいのではないかと思いました。
 
○久坂委員長  分かりました。
 
○岡田委員  反論になってしまってごめんなさい。お集まりくださいがないとちょっと寂しいな。お集まりくださいのほうがアットホーム的じゃないのかなと、聞く耳ね。そんな感じしたので、あまり機械的にやらないほうがいいし、私はちょっとそう思ったので、すみませんが。
 
○中里委員  私は今の岡田委員の意見に賛成です。5分前にお知らせをいただいて、みんながこれから始まるんだというところを御認識いただくと。開始時はベルのみでもいいんじゃないかなとは思います。
 
○久坂委員長  じゃあ、2つやるということですか。
 
○中里委員  はい、5分前にお集まりください。で、開始時はベルのみ。
 
○久坂委員長  ベルですか。本会議場はベルがあるんですけど、委員会のときは、「ただいま始まります。お集まりください。」というアナウンスを入れていただいて、ベルは鳴らないんですよ。
 
○中里委員  ベルはないんですね。
 
○久坂委員長  ただいま第9条とかにあったのは、その本会議場の電鈴の話になるので、付け加えありますか。
 
○中里委員  ベルだけでもいいのかなと思いますけど。
 
○納所委員  このお知らせを誰に向けてお知らせしているのかということを明確に持っていないから、要は、その議場の会議のきっかけとして放送を利用しているのか。それとも、館内にいらっしゃる方にこれから会議が始まります。もしくは、各委員、各議員に集まれということを言うのかという、その目的が不明確のまま文章を変えてもまた意味が通じなくなってくるところは出てくるかと思うんですけれども。その目的を明確にすることが前提になるかと思いますけど。お知らせが先なのか、いわゆる会議のきっかけ、いわゆるキュー出しのきっかけなのかということだと思うんですけど。
 
○久坂委員長  ありがとうございました。それで、結局いつ始まったのかとか、ちょっとそこら辺は慣例とかも申合せにない中で、こういった提起があったのでそこも含めてどうするかということを御議論いただければいいのかなというふうには思ってはおりました。今御提起いただいたので、どうですかね。
 
○竹田委員  そのお集まりくださいというのを言ってくださるというのは、非常に人間的で、ちょっと何ていうんでしょうかね、議員に向けて集まってくださいねということはあり得るのかもしれないんだけど、私としては本来やっぱり時間が決められていて、それまでに集まってくるということは当然のことなので、それを促すような説明は要らないのかなと思って、やはり私はベルが突然鳴っても何だか分からないから、ただいまから何々委員会始めますみたいなことを言って、ベルが鳴って、それでいいと私は思います。要するに、保坂委員の理由と同じです。
 
○久坂委員長  要するに、開会のお知らせということですよね。それでオンタイムで。ほかにありますか。なければ、もう多数で採りますか。
 
○議事調査課長  すみません。補足で恐縮です。これはあまり事例がないので、通常はこの会議規則上、特に電鈴によるものということで規定がありますので、放送によって開議をする必要はないと。ただ、極めて例外的なことで、臨時会を招集したときに、招集を議長はかけていますけれども、招集に応じない議員さんがいたときに、何らかの政治的な理由とか、そういったことで半数を満たせないといったときに、応招を促さないと臨時会が成立しない。そういうようなこともあり得ることではあると思います。ただ、これはあくまでもこのような事態になったときには、議長が自らその応招してくださいということを依頼をかけるという行為が発生するので、必ずしも放送で応招を呼びかけるということまでは必要はないのかなという、本当に万が一のケースということで御参考までに事務局としてちょっと心配するところを御紹介させていただきました。
 
○久坂委員長  何かほかに御意見がなければ、多数でありました開始時間に開会いたしますというアナウンスをするというところで整理させていただきたいと思いますけど。
 
○納所委員  その会議のお知らせについてはよろしいんですが、今あった応招に関する通達、通知ですよね。例えば、会議が休憩していて議運等も受けて何時に再開しますというのは、事務局の職員が各控室をばあっと回って連絡しますよね。それの性質を、それとは別なのかということなんですよ。だとしたら、例えば議会棟だけに通じるようなお知らせで言ったほうが、アナログ的に走り回って事務局の職員が何時再開ですというふうに言うのもどうなのかなという部分が出てくるんですね。これちょっと趣旨が違うんですけれども、今回の会議開始のお知らせ、何々に始まりますというのは電鈴のきっかけとして使うのならば文章を直してお使いいただくことはいいと思いますけれども、それ以外にその応招の在り方というのはまた別件で事務局のほうでも検討しておいたほうがいいんじゃないかなと思います。
 
○岡田委員  私が悪いのかも分からないけど、例えば委員会で暫時休憩といったときに、その部署に行っていろいろ意見を聞いたりとかすることあるんですよ、休憩のときに。それで、やっぱり始まりますよというように言ってくれたら、たあっと走って来るんだけど、それはあんたが時間管理がないからと言われたらそれでおしまいですけど、私はそういう助かった部分が何回があります。そういう使い方もしているので、ということあります。それはおまえが悪いと言われたら今後気をつけますけど。
 
○久坂委員長  ちょっと1回休憩いたします。
               (9時57分休憩   9時58分再開)
 
○久坂委員長  再開いたします。休憩前に確認させていただきましたとおり、呼びかけにつきましては開始時に開会するというアナウンスをさせていただきます。ということと、あと、納所委員からいただきました御提起につきましてはちょっとこちらのほうで事務局とともに預からせていただきますことを申し上げます。よろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認させていただきました。
    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
○久坂委員長  それでは、次に移らせていただきます。諮問番号の38番、こちらも議長からの提案です。「請願・陳情の会議システムへの配信について」でございます。こちらも事務局からお願いいたします。
 
○事務局  諮問番号38番の項目です。こちらは、提出された請願書及び陳情書の会議システムへの配信方法に関する検討項目です。
 現在、議会に提出された請願書及び陳情書は、正・副議長及び当委員会の正・副委員長との事前の打合せを経て、当委員会で付託先等を協議することが決まった段階で、初めて会議システムに配信しているところです。
 これを、受理に関する議長決裁を得た後に、会議システム内の所定のフォルダに配信することにより、当委員会の直前になるのを待たず、全議員が閲覧できる取扱いとするという内容でございます。
 
○久坂委員長  具体的には、結構頂いてからかなり長い期間になってしまうといったケースもございまして、そういったことを防ぐとして提案いただいている項目でありますけれども、いかがでしょうか。
 
○納所委員  議会運営委員会の直前になるのを待たずという、ちょっと意味が分からない。3行目から4行目にかけて。
 
○久坂委員長  例えば、定例会中に頂いたものでしたら、即処理して皆さんに見ていただけるというのはもちろんあるんですけれども、閉会中に頂いているものに関しましては、結構1か月とか数週間空かないと、皆さんに見ていただけないという状況がある中での表現だと私は理解しているんですけれども、事務局、補足あったらお願いします。
 
○事務局  今、委員長御説明いただいたとおりでございまして、例えば本日受けた請願や陳情につきましては、付託先等を協議するという、12月定例会の例えば1週間前になるまで会議システムには今まで配信をしていなかったところでございますけれども、議長決裁が下りた段階で所定のフォルダに配信するというふうな内容です。
 
○久坂委員長  ということであります。よろしいですか。
 
○保坂委員  そうすると、その所定のフォルダというのは何になるんでしょうか。取りあえず議会運営委員会ということになるんですか。
 
○事務局  本日の協議を受けまして、こちらの内容が確認されましたら、また後日改めてこちらのフォルダにというのは御案内させていただきたいと考えております。
 
○議事調査課長  定例会は年4回ありますけれども、その間に臨時会で緊急で扱わなければいけない請願・陳情もある可能性もある。そういうことで、何月定例会とか、そういう形でフォルダを作っていくのはちょっと先が読めない部分もあるのかなということで、例えばですけど、受理した請願・陳情一覧表みたいなことで、年度ごとに1番からずっと若い順に番号が並ぶような、例えばそんなようなフォルダを作って、各議員さんが、皆さんが見やすいような形で配信をさせていただくことが必要かなというふうには考えているところではございます。
 
○志田委員  陳情とか、そういうものが議会運営委員会で付託先が決まらない段階で会議システムに配信されるということですよね。それを表に出してしまっても問題ないんですか。例えば、こんな陳情が今、議会に出ていますよというものをここからどなたか議員が、例えば私がSNSにアップするとか。そういったことは定例会前に起こり得る。それは問題ないですか。
 
○久坂委員長  そもそも議長が受理した段階で議会ではその陳情・請願を受け取ったという公的な行為になるわけで、それをやっぱりフォルダに入れるんですけれども、それをSNSで発信するかどうかというところは、そもそも議会運営委員会でその請願・陳情をどう扱うかということが決まっていないわけですよね。それで発信する行為がどうかという御提起というか、御懸念ですよね。それは個々の議員さんの発信の仕方になるわけですけれども、厳然たる事実はあるんですよね、議会として議長が受理した。だけれども、それを扱うかどうかは決まっていないことをどう発信するのか。私、今、どういう感じで書かれるのか分からないなとは思っていたんですが、そのおそれはもちろんあるし、例えばアップされてなく……、1回ちょっと休憩します。
               (10時04分休憩   10時26分再開)
 
○久坂委員長  再開させていただきます。
 休憩中にいろんな御議論いただきまして、ありがとうございました。こちらの議長の提案項目については、このような取扱いをするということを確認をさせていただきましたけれども、なお、付託先などを議会運営委員会で検討する、議論する以前の請願・陳情であることを踏まえ、その取扱いについては慎重を期すことといったことを皆さんと共有していきたいと思いますが、よろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 確認をさせていただきました。
    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
○久坂委員長  それでは、29番のネットの「端末の充電について」に移ります。説明をお願いします。
 
○保坂委員  提案の説明をするまでもないようなことなんですけれども、このiPad端末の充電については、配付されたときには自宅において充電してくるのが原則であるというふうに言われていたと思います。ただ、今、議会によっては、委員会など長時間に及ぶこともあって残量が少なくなることもある。それは承知しているところですけれども、それは例外として、基本的に充電した上で会議に臨むということを確認してくださいという提案というかお願いです。
 
○久坂委員長  何か御意見、御質問ありますか。
 
○高野委員  どういう問題意識からこういう御提案をされているんですか。そこだけちょっと確認したい。
 
○保坂委員  会議が始まる前に事務局の手を煩わせて配線をしたりとか、あと、ここがぐちゃぐちゃするのが邪魔であるというのと、私は隣で配線があって充電をされると、ちょっと体調的にも嫌なんですね。嫌な感じになってしまう。嫌な感じというか、やはりずっとここのところで充電というのは電波も漏れますので、それはやめていただきたいということです。普通に充電して来ればいいという話だというふうに思っておりますので、お願いしたいと思います。
 
○高野委員  私はそんなに今も別に何も思っていないんですけど、今もう11%行っているんだよね。要するに、これはちょっとそれるんだけど、端末の利用頻度によって、私も1回変えてもらったんですよ、実をいうと。消費が早くなるんですよ。だから、もう何年かたっているでしょう、これも。だから、その利用頻度とかにもよると思うんだけど、だから、私も極力、別にここでそんなにやろうとは思っていないんだけど、常任委員会のときとかは、どうしても危機管理上使えなくなったら困るものだから、こちらも。だから、その辺とのバランスを含めて、ルール化するようなことではないと思うんだけれども、ちょっといつかは、これもどうするのかなというのもあるものだから、端末も。その辺を踏まえた上で、極力充電してくるというのは別にそれは当然のことだと思うから、了解しました。だから、そういうこともあるということだけ、ちょっと減りが早いのを私は感じているものだから、端末がちょっと。
 
○久坂委員長  おっしゃるとおりだと思っていまして、物理的な課題もあるというか、委員会の運営時間が長くなるとか、ちょっとそういったこともありますので、もちろんこちらのことは踏まえつつという現実的な対応ということでよろしいですか。これは確認、特によろしいでしょうか。
 
○保坂委員  ルール化ではなくて、原則の確認ということで出させていただきました。
 
○久坂委員長  分かりました。そういうことで、じゃあ、よろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認させていただきました。
    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
○久坂委員長  それでは、11番、ヴィジョンからの「本会議・委員会審議について」お願いいたします。
 
○出田委員  趣旨説明はこちらのとおりでございます。ちょっと分かりにくいかと思うんですけれども、行政サイドから資料を頂きます。資料を説明されるんですけれども、資料の内容とは違う言葉で説明をされていて、中身がよく理解できないような状況になることがあるということが1点と、読み込んでそこに出ていますので、そういう説明を受けても大体読み込んでいるから頭の中に入ってくるんですけれども、傍聴者とか、そういったところというのはもうその直前に資料を見せられてその説明を聞くわけですので、資料と説明というのは一致するようなしゃべり方をしてもらいたい。こういうことでございます。
 
○久坂委員長  全然紙ベースで資料が出されないまま、口頭で長々説明があって、じゃあ、何をどう判断したらいいんだろうというようなことも、今年度ありましたよという御指摘も踏まえた中での提案だと思っておりますけれども、これ、改めて行政サイドに求めるべきことかなというふうに思っておりますが、いかがでしょうか。何か御意見があれば伺いたいと思っていますけれども、よろしいですか。
 これは行政サイドに改めて詳細な資料を提示するよう求めていくと、そういった形でよろしいですかね。
 
○保坂委員  例えばの例で一つ挙げれば、9月議会かな、大河ドラマ館とかでも口頭での説明はあったんですけれども、どうしてこれが文章というか、紙ベースでというか、配信でもいいですけど、なかったのかなみたいなことは思いました。それもただの一つの例ですけれども。でも、それは思う一方、議会の側としても委員会の準備というか、上がっている日程を見る中で必要な資料は、これをどうして出さないのかというのを議会自ら求めるということも大事だなというふうに思います。この提案がこれが不要だと言っているわけではないんですけれども、行政側の努力も必要だけれども、議会の側としてもしっかり準備して何が足りない、何が必要で、これを出してくださいということもやっぱりやっていくというのも必要ではないかと思います。
 
○竹田委員  ちょっと派生的になるかもしれないんですけどね、関連しますので。今おっしゃっているとおり、例えば資料がついてくるのか、こないのかというのが、また、資料を具体的に私たちに提示されるなら、特に教育福祉常任委員会は一般質問の後、終えて、すぐ次の日なのに、資料が提示されるのは正直言って遅いなと思います。そして、資料があるかないかも当然のことながら遅いんですよね。ですから、今の議論の中で、やっぱり詳細の資料をこちら側が求めることの大切さということにかけて言えば、やっぱりなるべく早く報告等の資料、議案はいいんですけど、報告内容は特に早く出していただけるように、ちょっとメモしていただけたらなと思います。
 
○納所委員  6月定例会の教育福祉常任委員会でも長々と原局が説明する中で、一切資料がなかったと。それが結構重要な事項であったと。それが幾つも項目があったということでちょっと委員長のほうから苦言は述べたことがあるんですけど。ならば、詳細といえども、レジュメといいますか、説明内容をせめてその項目だけでも提示してもらわないと、大事な話なのに口頭でどこをどう質問すればいいのか分からないという事態がありました。それは原局に要望しましたので。これはそれぞれの、例えば委員会等できちんと詳細かどうかは別として、その資料が不足するようならば、当然要求するというのは、これは議会側の一つの節度であるのかなと思います。それ以前に、分かりやすい、詳細なというよりも明快な資料を提示するということは、今度、行政サイドも一つのマナーではないかなということがありますので、その点、きちんと伝えておけばよろしいのかなと思います。
 
○高野委員  私からも一言、大事なこと。以前にも、何期前か忘れましたけど、以前は各議員が原局にこういうことを知りたいからというやり取りが結構あった。ところが、2期ぐらい前ですかね、これ、そういうことはあまり望ましくなくて、議会としての対応をしてほしいと、たしか副市長サイドぐらいからそういう話があったと思うんですよね。そのときにも1回きちっと、だから積極的に出してほしいという議論したと思うんですが。だから、その辺を行政側の業務量との関係も出てくるにしても、やっぱり議会に報告するんであれば、こういうルール化するのが適切か分かりませんけれども、原則資料はつけるように努力すると。もちろん中身を言ったら、どうしてもそういうものは用意できないということもあるでしょうから、そこまで言っていいのかどうかというのはちょっと皆さんとの議論次第だけれども、結局、行政側の裁量に任されているわけです、現状は。だから、その辺、もう一回抽象的に努力してくれと言うのか。原則出すべきであると、報告する内容があるんだったら、当然原稿も用意して読んでいるでしょう。であれば、何もないということがあるのかということにもなるわけですよ。今、納所委員が言われたとおり、何も詳細なというのが業務量との関係でどうかと思うんだけど、A4、1枚でもいいから、そのことが少し分かるように市民にね。市民に報告しているわけですから、議会に報告するということは。そんなふうには思います、御提起を受けて。
 
○久坂委員長  ありがとうございました。
 資料の議論は一度したときは、あまりに詳細かつ膨大な資料要求というか、そういったものがあった中で、ちょっと行政のやっぱり負荷が大きかったというような事例があった中での議論がなされたと、今の高野委員のお話は私も記憶しているところでありますけれども、この出田委員からの提起がなされて、各委員から頂いた御意見については、高野委員からは原則資料を附帯するんだけれども、その中ではもう一つ頂いた納所委員から、何を説明するのか、少なくとも分かるような明確な資料ですね、詳細ではなくて。その内容が分かるようなものを提供することというようなお話がありましたけれども、ここまでちょっと取りまとめをするかどうかというところだけ、私はちょっと確認をしたいところでありますけれども。
 
○志田委員  本当であれば、高野委員がおっしゃったように原則つけていただくということがいいと思いますけれども、現状コロナ禍でいろいろ職員の皆さんも大変だというところがありますから、納所委員がおっしゃった明快な資料を頂ければいいんじゃないでしょうか。
 
○久坂委員長  報告事項や議案に対する説明事項が明らかになるような明快な資料を提出することとか、そんな感じですか、ちょっと今考えたんですけど。
 全ての報告事項に対してというところはちょっと落としたんですけれども、報告事項や議案の説明に対してはその内容が分かるような明快な資料を付すことというぐらいだったら、今、皆さんの意見を取りまとめていいのかなというふうにちょっと思ったんですけど、どうですか。
 
○納所委員  必要に応じて。
 
○久坂委員長  必要、どっちが必要なんでしょう。
 
○納所委員  全部につけるというのは大変ですから。
 
○前川副委員長  どちら側が必要に応じてというのか分からないということでしょう。
 
○久坂委員長  議会からもそれを求めるような努力はするけれどもということですよね。
 
○保坂委員  それは別に私はいいんですけど、さっき言ったのは、やっぱり議会の側としても、例えば正・副委員長でそれぞれの委員会の日程確認とかしますよね。そのときに、これ資料がないといったらそのままでいいのかという問題意識を持ったら、やっぱりその場でできれば個々の議員がぱらぱらとこれが欲しいとかと言うのではなくて、あらかじめ資料を求めるとか、全体的な、一般的なもので、はい、提案して、じゃあ、このとおりやってねというのも一つあっていいとは思いますけど、やっぱり正・副委員長とかの責任をもって、そういうところにも目配りしていく必要はあるのかなというふうにも思っているということであって、この提案自体を変えろと言っているわけではないです。
 
○納所委員  各委員会の審査日程にもよるんですね。教育福祉常任委員会というのは翌日ですから、あらかじめその各原局に資料を要求するというのは、正・副委員長の打合せの段階で出るときはあるんですけれども、当然その正・副委員長で事前に打合せしますよね。本会議の一般質問の間を見て、やる中で目配りはいたしますけれども、総務常任委員会みたいに最後の日程だとしたら割合余裕はあるんだろうけど、審査日程にもよるということは御理解いただきたいと思います。
 
○久坂委員長  保坂委員と納所委員の説明を踏まえつつ、行政サイドについては、必要に応じて説明事項に対する明快な資料を提示するよう求めるといった、そういったまとめ方でよろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 確認させていただきました。
    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
○久坂委員長  2番の「会期中の審議日程に関わるもの」でございます。諮問番号8番もヴィジョンからですね。出田委員、お願いします。
 
○出田委員  趣旨説明、こちらのとおりでございます。こちらの目的は最終の議会の終了時間の繰上げというところになってきます。現状は、最終日11時から議会運営委員会をやって、14時から本会議。常任委員会があったりとかというのがあって、もう後ろの時間が相当遅くなっちゃう状況が出てくるので、この11時から行っている議会運営委員会を前日に行って、もう次の最終日は10時から議会スタートということにしていけば、何か起きてもお尻の時間というのはそんなに深くなっていかないというような判断の下で、この提案をさせていただいております。
 
○久坂委員長  昨年度においては、とりわけ追加議案とかが結構あった中で最終日に総務常任委員会ですとか、各関連常任委員会が行われる例が結構多かったという事例もございまして、そういったことも踏まえてヴィジョンのほうからは提案させていただいているところと理解しております。最終日の前日に議会運営委員会を開き、最終日については本会議を午前中から実施をするという内容であります。
 
○納所委員  これ、34番と一括協議じゃないの。
 
○久坂委員長  あ、そうですね、ごめんなさい。すみませんでした。ありがとうございます。くり林議員からもお願いいたします。
 
○くり林議員  私の要旨も今し方、出田委員が言われましたことと同じです。後は、前日に議会運営委員会があると、最終日当日に議会の中で取り扱う最終的な議案もなるべく早く確認することができて、この点でも少しありがたいかなと思って要望を出させていただきました。お願いいたします。
 
○久坂委員長  申し訳ありませんでした。納所議員の御提起は一括協議ではないかということで、すみません。高野委員、それでは、お願いします。
 
○高野委員  なるほどなとは思いました、確かにね。最終日は詰め込んでいる感じがありますよね。ただ、ちょっと会期との関係でやはり1日延ばす、会期をそうすると、やっぱりもう1日取る必要があるんじゃないか。それは、結局、議員提案との関係でも議会運営委員会が1日前倒しになるということは、その2日前までですか、議員提案を行使する場合、そういうこともあるので。あと、事務局との日程の、この委員長報告とかいろいろありますよね、その関係も。そうすると、会期の関係をやはりもう1日取る必要があるんじゃないかということが確認できれば、これはいいんじゃないかなと思います。今の会期の日程でこれをやると大変になりますよね。それだけです。
 
○久坂委員長  志田委員も、ごめんなさい、挙手されていましたけれども、申し訳ありません。
 
○志田委員  いや、私も一括議題なんじゃないですかと。
 
○久坂委員長  ありがとうございました。すみませんでした。
 
○納所委員  今、高野委員がおっしゃったとおりでございまして、最終日には、例えば委員長報告の取りまとめ、それから、あと議案に対する賛成討論、反対討論の作成の時間も必要になってきますし、議会議案の提出ということで、意外とその準備、その前日というのは、かなりばたばたするということで、各常任委員会の委員長報告を受けて議会運営委員会を開いて、そして本会議というのはやっぱり分けたほうがいいというのはすごくよく分かるんだけど、その議会日程を1日余裕を持たせてもらわないとそれは少し難しいのかなと思うんですよね。会期の在り方に関わってくるとは思います。
 
○中里委員  まず物理的に可能なのであれば、ぜひ行っていただければなと思うんですけれども、逆にそれをやることによって、ばたばたするというのも本末転倒な話になろうかなと思います。一番は、2時に開始をして、出田委員のほうでも説明があった6時に終わらせるというところを考えるとなると、やっぱり2時というのは無理がある設定でもあるのかなと、内容によってはと思いますので、可能であれば、午前中に開始をするというのに賛成です。
 
○保坂委員  日程的に可能であれば午前中から始めるというのは、もちろん望ましいというふうに思っているところです。ただ、最近はあまりないですけれども、委員会によっては1日で終わらないで2日日程になってしまったりした場合がこれまでもあったので、そうすると、最終本会議の前に空いている日程とかがちょっときつくなって前日にできるかな、どうなのかなという辺りが、必ずしも全てうまくいくかどうかというのはちょっと心配な部分もなくはないです。ただ、その日程的に可能だったり、委員長報告の取りまとめとか、そういうことも含めて前日でも可能であれば、それは午後から始めるのではなく、午前中から始められればいいとは思います。でも、いろいろなちょっと要素もあるのかなというふうにも思います。
 
○竹田委員  要は、今までこれを1日に集めていた。つまり委員長報告の読み合わせから、それから議会運営委員会があって、そして本会議。以前は、たしか議会運営委員会は午後1時からで大変な時代がありましたよね。それで午前中に持ってきた。ああ、よかったなと私も思いました。だけれども、その1日にまとめてきたのは何か理由があったんでしょうかね。やっぱり日程的なことなんでしょうかね。だとすれば、日程さえ確保できれば、そこのところは2日出てくることになるかもしれないけれども、ゆっくりと準備もできると思いますので、そのほうがいいかなと思いますね。
 
○久坂委員長  どうですか。ほかにいいですかね。ちょっと今、多くの委員から可能なのかという話がございましたけれども、基本的な議会の会期ですとか、それを見ていただくのはもちろん正・副議長と正・副委員長で日程は作成してまいりますけれども、この議会運営委員会の中でオーソライズしてきているのが会期日程だというふうな理解がございます。今年度については大体の日程が決まっている中で難しいんですけれども、皆さんの意見を頂ければ次年度ぐらいからはそれをもって会期というのを決定できていくのではないかというような理解ではあります。皆さんが可能なのかというのは、行政との調整ですとか、そういったことを含めた表現というふうに解釈をしています。そういうことでよろしいですか。
 あと、ちょっと諮問番号16番のところにも関わってまいりますけれども、ちょっと1回休憩させてください。
               (10時50分休憩   10時56分再開)
 
○久坂委員長  再開させていただきます。
 大項目2の審議日程に入っておりますけれども、本日の議論は、この程度にとどめまして、次に移らせていただきたいと思います。よろしいでしょうか。
 確認させていただきました。
                  (「はい」の声あり)
     ――――――――― 〇―――――――――――――――――― 〇―――――――――
 
○久坂委員長  審査日程2のその他「次回の議会運営委員会の開催について」申し上げます。
 10月1日開催の当委員会において、次回、議会運営等の検討を行うための日程としまして、皆さんに御確認いただいております11月15日月曜日9時30分から開催することが確認されております。よろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認をさせていただきました。じゃあ、1回ちょっと休憩します。
               (10時57分休憩   10時58分再開)
 
○久坂委員長  再開させていただきまして、本日の議会運営委員会を閉会させていただきます。お疲れさまでした。ありがとうございます。
 以上で本日は閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   令和3年(2021年)11月4日

             議会運営委員長

                 委 員