○議事日程
議会運営委員会会議録
〇日時
令和3年(2021年)8月25日(水)11時00分開会 11時52分閉会(会議時間0時間42分)
〇場所
議会全員協議会室
〇出席委員
久坂委員長、前川副委員長、岡田、中里、出田、保坂、納所、竹田、志田、高野の各委員並びに中村議長、日向副議長
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
服部局長、茶木次長兼議会総務課長、谷川議事調査課長、田中議事調査担当担当係長、岩原担当書記
〇本日審査した案件
1 今後予定されている9月定例会の議会運営について
(1)一般質問の実施方法について
(2)9月定例会における新型コロナウイルス感染拡大防止対策について
(3)新型コロナウイルス感染者及び濃厚接触者が確認された場合について
(4)発言通告書書式の会議システムへの配信について
(5)議員提出議案等の提出時における押印省略について
2 その他
(1)議会運営等に係る検討について
(2)次回委員会の開催について
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○久坂委員長 議会運営委員会を開会させていただきます。
委員会条例第24条第1項の規定により、本日の会議録署名委員を指名いたします。前川綾子副委員長にお願いいたします。
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○久坂委員長 日程第1「今後予定されている2月定例会の議会運営について」を議題といたします。
まず、冒頭に議長発言がございます。
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○中村議長 現在、神奈川県においては、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言が発出されていますが、感染拡大が続いていることから、国において期間を延長し、現在は9月12日までとされているところです。このような状況を踏まえますと、9月定例会においても、感染拡大防止の対策について、徹底する必要があると考えております。
また、可能な限り、効率的な議会運営に御協力いただきたいことから、本日は、一般質問の実施方法等について、御協議をお願いしたいと考えております。
あわせまして、理事者より、9月定例会の際に議場へ入室する出席者については、特段の配慮を願いたいとの意向が示されておりますので、御報告いたします。
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○久坂委員長 まず、議長発言を確認してよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
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○久坂委員長 それでは、「(1)一般質問の実施方法について」です。
さきの6月定例会で一般質問を実施した時期は、本市は「まん延防止等重点措置区域」と指定されていましたが、その後、新型コロナウイルスの感染が拡大したことから、現在は、ただいまの議長発言にございましたとおり、神奈川県において緊急事態宣言が発出され、その期間は9月12日までとされているところです。
6月定例会では、新型コロナウイルス感染拡大防止対策の観点から、一般質問について、当委員会での協議に基づき、質問時間は1時間をめどとするということで実施いたしました。
ただいま申し上げました6月定例会における実施方法、及び新型コロナウイルスの感染状況等を踏まえまして、今9月定例会における一般質問の実施方法について、御協議をお願いしたいと思っております。
ちなみに、昨年度、緊急事態宣言期間中における2月定例会におきましては、1時間以内とさせていただいておりまして、こういったことも踏まえながら、時間ですとか、また会派からの人数ですとか、御意見があれば、各会派の皆さんから頂きたいと思っております。
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○保坂委員 6月議会は1時間ということで、時間を制限して一般質問をやりまして、実際やったところ、やっぱり1時間では質問が十分できないなという実感はありました。ただ、感染の拡大というところも、さらに状況はよくなっていないということがあり、その一方で、感染対策への知見というのは随分進んでいる、有効な対策の仕方というのは共有化ができるというようになっていると思っています。
ですので、6月議会と同様に、1時間をめどにということで一般質問を行うというのがよいかと思います。
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○高野委員 6月議会のときに、改選の最初のときに大分議論させていただいたので、繰り返しになるんですけれども、私はやはり昨年9月議会のやり方が一番いいと今でも思っています。ですから、期が変わって、今、1期目の議員さんもいますけれども、やっぱり鎌倉市議会の民主的伝統は、かつては無制限だった、一般質問は。そういう時代もあったんです。しかし、それはやっぱり幾ら何でもということで、2時間を保障する中で、質問の中身によって、もちろん1時間で済む質問もあるでしょう、それは。それはそれで構わない。30分で済むときもあるでしょう、中身によってね。深く掘り下げる質問なのか、そうでないのか。それはテーマによっていろいろあるでしょうから。理論的な質問から、そうでないものから、あるでしょうから。いい悪いじゃなくて。
だから、2時間は保障した上で、やっぱり今、期が変わったんだから。その上でやはり、同時に一定の配慮も必要ですから、1時間で換気するのは決まっているわけだから、これは決まっているというか、確認するんでしょうけど、今回も。それは正しいと思いますから、そこに合わせて配慮するということで、私の属している会派も実際、私自身やらなかったですからね、去年9月議会。2人やってもらったけれども。大体時間もそれくらいにしたわけですから。少しそういう良識というか、議員のそういう判断を信頼して、やるのがいいんじゃないですか。ちょっと玉虫色ではあるけれども。ただ6月議会で、同じメンバーですから、数の上でそうなりましたからね、保坂委員もその辺の配慮もあるんだろうと思うんですけれども。そうであれば、どうしても数でそうなるのであれば、私はとにかくアフター・コロナも見据えて、このことを前提には絶対しないと。ずっとそういう形で来ているでしょう、今、緊急事態になっちゃってるから、結果的に。そのことは、くぎを刺しておきたいと思います。また議運の検討会をやるようですから。ちゃんと保障した上で、その範囲内でやるということを、やっぱり期も変わっているから、そのことを原点に返ったほうがいいんじゃないかと思います。それだけです。意見として、6月と同じことになるので申し上げておきたいと思います。
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○竹田委員 私も高野委員の全体的な御提案については、非常に賛成するところです。というのは、やっぱり昨年2月からずっと続いている。場合によっては、30分というときもあったりして。本当に何ていうんですかね、年に4回の中で十分な質疑ができないで、積み残していかれている課題を、実際、正直、それぞれの議員さんの抱えている課題はどうなのか分かりませんけれども、個人的に言わせてもらえれば、十分な時間が確保されていない中で、重要なものを優先的にやってはいますけれども、積み残されていく状態であることは事実です。
とは言いながら、それこそ感染力の高いデルタ株っていうことで、感染力が極めて強くなってきたというところでの、やっぱりそこのところを考えていく必要があるだろうと思う中で、一つこれは、かわせみクラブからの提案なんですけれども、可能であるならば、私は、今までもオンライン会議を何度も、いろいろ研修会等でやっていますけれども、本会議において一般質問をする場合においてですよね。やっぱりオンライン会議が可能ならば、そういう形でやるならば、私は、感染予防にもなりますし、時間を確保できるので、この辺りの検討も、今回9月議会でできればいいんですけれども、変更を行うことが時間的に非常に難しいのであれば、今後の視野に入れて、オンライン会議での開催も考えていく必要があるだろうなと思っているところです。
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○中里委員 今、竹田委員がおっしゃったことと同じになるんですけれども、やはり、国のほうで出勤率を7割減にしろというような、そんな状態であるわけで、一般質問の時間の前に、この委員会も含めて議会のやり方、運営の仕方というのは、検討すべきではないのかなと。やはり、人が集まるということが、顔を合わすということが、今、減らしましょうという形かと思いますので、検討すべきじゃないかなと思っております。
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○久坂委員長 時間とかは、どうですか。
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○中里委員 時間に関しては、6月定例会、私は初めてだったのであれですけれども、60分頂ければ、60分以内ということでいいかなと。
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○出田委員 私は、1時間をめどというところを、1時間以内ということにしたほうがいい、明確にしたほうがいいと思います。理由は、議論をすることと質問をすることというのは、また別物だと思っておりまして、一般質問は質問ということですから、これを何時間も質問するということは、どういうことなのかなという解釈をしております。やはり、質問というのは、ポイントを押さえて的確な答えを聞き取るということが大事なことであって、やはり、いろんなアピールをしたりとか、そういったことというのはないのではないのかなと思っております。ですので、私は1時間以内ということで、きちんと決めて、この一般質問ということは、コロナだからではなくて、今後もそういうふうにしていったほうがいいと思っています。
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○岡田委員 コロナだから、質問は多分いっぱいあると思うんですけど、それをぐっと抑えてやられていると思うんですが。もし、竹田委員の言うように今回やるなら、絶対2時間、私はやるべきだと思うんですね。関係ないんだから、集まらないんだから、みっちりやれるというのがある。
もし、そうじゃないということであれば、1時間くらい、やっぱり。私はくっちゃべったから、全然足りなかった。自分が悪いから、それは言えませんけれども。やっぱり1時間くらいは、最低いるよね。申し訳ないけど。私はそう思っています。
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○久坂委員長 1時間程度という解釈でよろしいですか。
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○岡田委員 1時間をめどと言ったって、この前、議長が「終わりよ」って、私、1時間で終わったんですけれども。だから、それは協力します。
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○納所委員 やはり6月定例会と同じで、1時間をめどにという考えでおります。「以内」となると、やっぱり若干はみ出てしまう、結構ぎりぎりのところがあって、私自身も質問していて、二、三、質問を省略せざるを得ないという状況がありましたので、1時間をめどという、6月定例会を踏襲するのがよろしいのかなと思っております。
オンライン会議の在り方というのは、法的にどうなのかっていうことも、条例、規則等を整備しなければならないという問題もあると思いますので、今後の課題とすべきだろうと思っておりますし。
もう一つは、例えば課題とするのだったら、時間を短縮するために、総括質問、総括答弁でさらに再質問みたいな形式を選択できるようにするというのも、一つの方法かと思いますが、それは今後の検討課題で議論すべき問題だと思っております。
現在のように一問一答でやるということならば、1時間をめどという、6月定例会と同様の形式がよろしいのかなと思っております。
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○志田委員 今定例会に限った話であれば、皆さん、コロナの前提条件等ですね、デルタ株が9割以上だよとか、そういった共通認識の下で議会も前期からずっとやってきて、議会運営に協力を各会派していますので、1時間をめどという形でいいというふうに思います。
それ以外のことについては、今後の検討課題というのはあると思います。
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○久坂委員長 今、全会派の皆様から御意見を伺った中では、今9月定例会の時間については、1時間をめどという御意見を4会派から頂きましたので、それが多数であったということで、こちらで御協力をお願いしたいと思っております。
それでですね、オンラインでの運営ですとか、総括質問ですとか、総括答弁につきましては、あまりに9月議会に向けての議論の時間が短いということで、今後の運営についての課題として、後ほど議題にもいたしますけれども、議会運営の在り方もちょうど募集はしているところなんですが、皆さんからの今後の運営についての御意見ということで、承っておきたいと思っております。
よろしいでしょうか。申し訳ございませんが、6月定例会と同様に1時間をめどという意見が大半であったということで、できれば、これでお願いしたいと思っております。
(「はい」の声あり)
ありがとうございます。人数については、特段、御意見がなかったということですので、こちらも確認をさせていただきます。
それでは、一般質問の時間につきましては、1時間をめどとすることを確認させていただきました。
なお、千議員について申し上げます。
千議員につきましても、他の議員と同様に1時間をめどとして実施していただきますが、さきの6月定例会において、再質問の際、本会議再開の参集を行うための時間について、質問時間に含めないことが確認されております。
今9月定例会においても同様に扱うことでよいか、御協議をお願いいたします。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
続きまして、議場内のモニターの質問時間の表示方法についてです。
ただいま御確認いただきました、1時間をめどとして一般質問を行ったとき、質問が1時間を超えるような場合は、議長の裁量により、一旦換気のため休憩し、再開の後、一般質問を続行するというケースが想定されます。この場合、質問時間をカウントダウンで表示するのでは、合計した質問時間の確認が難しくなることから、6月定例会と同じくゼロ分からカウントアップで表示することでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
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○久坂委員長 それでは、「(2)9月定例会における新型コロナウイルス感染拡大防止対策について」でございます。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策については、昨年12月18日開催の当委員会で確認した内容を議会先例としており、その内容は、本日の資料として会議システムにも配信しております。
9月定例会においても、先例に沿った対策を基本としたいと思っております。本日、幾つかの点について、御協議いただきたいと思っております。
まず、先例の「(1)本会議 カ 議席について」の2段落目のなお書きにおいて、「発言席に設置されているマイクは発言者が変わるたびに事務局職員が清拭すること」との記載がありますが、2月定例会以降、発言席及び演壇に設置されているマイクについては、本会議の休憩の際に事務局職員が清拭を行うこととしておりますので、9月定例会においても同様の扱いとすることでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
また、入り口付近と併せて、議場内にも消毒用のアルコールを設置しますので、手指消毒を徹底するようお願いいたします。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
同じく、「(1)本会議 カ 議席について」の3段落目におきまして、「補助のスピーカーを議場内に設置した」との記載があり、議場の後方に設置した補助スピーカーについて記載しておりますが、マイクが設置されていない議席の議員から、音声が聞こえにくいという声を頂いておりましたので、事務局で聞き取り等を行いまして、スピーカーの設置を希望された議員の議席には、新たに小型のスピーカーを設置しております。
なお、事務局が現物を今、持っておりますので、御確認をお願いしたいと思います。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
次に、「(1)本会議 キ 理事者側出席者について」にありますとおり、市長、両副市長、教育長、4月の機構改革により部長名が変更になっておりますが、共生共創部長、総務部長、教育文化財部長は常時入室することとし、そのほかの部長は、一般質問においては、答弁が予定される部長のみ入室することとされております。
このことから、9月定例会においても、質問者ごとに答弁者を入れ替えることにしたいと思います。改めて御確認をお願いいたします。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
また、これに関連しまして、答弁が予定される部長を事前に把握するため、6月定例会と同様に、一般質問の発言通告書において、「担当部長」や「関連部長」と書いた後ろに括弧書きで、お分かりなる範囲で部長名を記載していただきたいと考えております。
なお、通告後に作成いたします「一般質問一覧表」においては、括弧書きの部長名は記載しないこととします。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
続きまして、「(2)委員会 コ 鎌倉市一般会計歳入歳出決算等審査特別委員会の委員数について」でございます。
決算等審査特別委員会の委員数は、慣例により10名としていますが、昨年の9月定例会においては、委員間のソーシャルディスタンスを保つため、1つの机に1人の委員が着席できる人数となるよう、議会全員協議会室、こちらの部屋のスペースを考慮した上で、委員数を8名として特別委員会を設置したところです。
昨年は会派数が7会派であり、委員数は、委員長が属する会派のみ2名、その他の会派を1名とする8名としましたが、現在は8会派ございますので、同様の方法により委員を選任すると9名となります。
なお、委員数が9名の場合は、表決権のある委員数は8名となるため、可否同数となった案件については、委員長裁決により決することになります。
委員数を9名、並びに10名と想定したときの机の配置案について、事前に事務局が写真を撮って配信しております。資料を御覧いただきながら、決算等審査特別委員会の委員数について、御協議いただきたいと思っております。
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○事務局 それでは、写真を同期しながら、簡単に説明させていただきたいと思います。
まず、1番目の写真1でございますが、こちらが委員数9名で想定したときの一つ目のパターンです。
メリットといたしましては、横の幅が通常の委員会と同じサイズであることです。それから、デメリットといたしましては、縦の並びが通常の委員会ですと3名分、それが、縦が4席ございますので、若干縦が長くなります。ただし、委員長席の外側に少し委員席をつけるような形で配置することが可能でございますので、完全に1席分、縦に伸びるのではない配置が可能なことから、執行部席は若干狭くはなりますけれども、従来どおり3列の配置ができるというような状況にございます。
続きまして、委員数9名で想定したときの2番目の写真2です。こちらにつきましては、委員長席のところに3席配置した並びになります。
メリットといたしましては、縦が通常の委員会と同じサイズでできるということです。デメリットとしましては、横にサイズが広がってしまいますことから、議員側傍聴席それから議会事務局の席と委員席との間がちょっと狭くなってしまい、通ったりするのに苦労があるということが考えられます。
続きまして、委員数10名で2パターン想定してございますので、御説明いたします。
写真3ですが、メリットといたしましては、横幅、委員長席のところが、委員長と副委員長が並ぶというもので、昨年度の決算特別委員会、それから予算特別委員会と同じサイズで配置ができるというメリットがございます。デメリットといたしましては、先ほどの写真1とは違いまして、委員長席の横に委員席をはみ出して置くということができないもので、単純に机1席分、縦が伸びてしまいます。その分、執行部側の席のスペースが十分に確保できず、3列の確保ができずに2列ということになろうかなということと、また密な状態になってしまいます。
今、例えばこの委員会で言いますと、窓側の席ですと、竹田委員と保坂委員の間のところまで、手前ですと、高野委員と志田委員の間のところまで委員席が来てしまいますので、執行部の座席が密になってしまう。その場合、パイプ椅子での対応が必要になるということなども想定されます。
最後に写真4です。こちらは、今までにない配置を試みてみました。
メリットといいますか、サイズ的には、単純に全体の面積を考えますと、縦も横も今までの委員会よりも少し大きくなる程度で収まりますので、スペース的にはそれほど大きな問題はないのかなというところなんですが、やはり形が、全委員が執行部と対面する形で着席することになりますので、審査のやりやすさがどうかという課題があると思っております。
以上で説明を終わります。
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○久坂委員長 ただいまの事務局からの説明を踏まえまして、委員数並びに机の配置について、皆さんの御意見を伺いたいと思っております。
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○志田委員 決算は、議員側だけではなく、執行部側もかなり入っていますから、やっぱり昨年同様、絞った感じで、9名でいいと思います。
配置は、私は1番がいいなと思うんです。理由としては、今、久坂委員長が座っているところの横に椅子がつくと、中村議長のところの人に、結局しゃべっているとき、飛沫が飛ぶ可能性もありますので、やっぱり、1のほうがいいかなと思います。
あと執行部側も、係長とか課長補佐とか、そこら辺が出ないでも答弁できるように課長がやっていけばいいんじゃないかなと思います。
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○高野委員 志田委員が言われたとおりでいいかと思います。
ただ、9名の場合は、最大会派が2会派ありますよね。そこのところから、影響が出ますので、そこの会派の御意見を伺いたい、尊重したいと思います。こっちは影響がないものだから、9名だろうが10名だろうが。最大会派の御意見を聞きたい。影響が出るものですから。
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○中里委員 先ほどのお話のとおり、極力、人数は抑えたほうがいいかと思います。あとですね、傍聴議員席ですね、これに関しても、オンラインでの配信での傍聴という形にすることによって、もうちょっとスペースが広げられるんじゃないかなと思っております。
志田委員がおっしゃったとおり、そちらがかぶるのは、ぱっと見で、前列が2人とか3人とかになるのは危険だなという印象がありましたので、1人という配置がよろしいかと思います。
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○保坂委員 私も人数は9人でいいかと思います。
レイアウトも1番の縦長のほうが、ちょっと執行部側には縦に伸びてきますけれども、よいかなと思います。ちょっと蛇足ではありますけれども、こちらの縦長のほうが、傍聴議員のところと委員席との間も空きます、密にならないということでいいのではないかと思います。
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○竹田委員 私も先ほど志田委員がおっしゃった、委員9名、座席も前1人と。やっぱり、コロナという中で、今、検討をされているわけですから、できるだけ横からの飛沫が飛ばないようにすることが大切だと思います。写真1で。
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○岡田委員 結論は9名でいいと思います。
それと飛沫というか、空気感染というのもあるんだけど、私は科学者じゃないから本当のところは分かりませんけれども。そういう懸念ということであれば、プラスチックの盾を委員間のところに置けば、また違うんじゃないかな、気持ち的にというふうに私は思います。御飯を食べるとき、お店にあるよね、横にこうやってるとか、前にやってるとか。そういうのをそこに置けば、気持ち的には楽になるよね、心配している議員さんにとって。もしそうであれば、皆さんが決めるんだったら、全体的にそういうような処置をすれば、少しは気持ち的に楽になるのかなという感じはします。それは、皆さんが決めることですから、私は分かりませんけれども。
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○納所委員 私も9名で、1番の写真の形態がよろしいかと思っておりますけれども。
今ありました遮蔽するアクリル板、これ、委員長とその脇の委員さんの間には、ちょっと必要かなと思っております。90度で直行しておりますので、飛沫感染の危険というのは、横に並ぶよりも高いのかなと思っております。ただ、あまりアクリル板を多く設置し過ぎると、換気の際にその妨げになるということもありますので、必要なところに置くべきかなとも思っております。
ちょっと心配なのが、執行部側の席でございますけれども、隣同士座ったり、かなり密になっているという状況というのは、緊急事態宣言下であるということを踏まえて、そのとき解除されているかどうかは分かりませんけれども、配慮すべきことかなと思っております。
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○久坂委員長 ちょっとアクリル板の話が出ましたので、昨年度も、その際は代表質問のときに遮蔽がどうなのかということで、1回、議会運営委員会の中でアクリル板の設置について、その有効性について専門家の方もお招きをして、皆さんと一緒にどうするかということを話し合ったことがあるんですけれども。要は、アクリル板を設置した際の消毒の在り方とか、いろんなことが議論された中で、本会議ですとか、それを含めてアクリル板については、設置をしないということで昨年度はやってきたのですが。
暫時休憩いたします。
(11時33分休憩 11時43分再開)
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○久坂委員長 再開させていただきます。
休憩中に御議論いただきましたけれども、アクリル板の件につきましては、次週もう一度、議論させていただきます。
それでは、出田委員、お願いします。
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○出田委員 人数については9名、配置については1番でいいと思います。
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○久坂委員長 それでは、決算等審査特別委員会の委員数につきましては9名、机の配置につきましては写真1とさせていただきます。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
続きまして、「(3)傍聴について」です。
議会先例にありますとおり、令和2年2月定例会においては、各委員会において、傍聴について自粛をお願いすることとして運用しておりましたが、令和2年9月定例会以降は、当委員会において協議した結果、ソーシャルディスタンスを取った状態として、座席数を
本会議場は12席、議会全員協議会室は4席までとして周知すること、なお、座席数を超える場合は、議会ロビーのテレビでの中継配信の視聴を御案内することといたしました。
また、入室時はマスクを着用すること、発熱、体調不良の場合は傍聴を自粛いただくこと、傍聴希望者は来庁時に熱を計測し、37.5度未満の場合に入室可能とすることとしてきました。
現在、緊急事態宣言下にあるため、今9月定例会においても、先例にある取組を徹底した上で傍聴していただくことを改めて確認しますが、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
なお、各議員におかれましても、現在、これまでにないほどの感染拡大をしている状況にございますので、特に、先例の「(1)本会議 ア 体調管理について」、同じく「(2)委員会 ア 体調管理について」は、記載されておりますとおり、当日の朝、検温するなど体調管理を徹底し、発熱の際には欠席することにつきまして、各会派の議員の皆様にお伝えくださいますようお願いいたします。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
それでは、ただいま御協議・御確認いただきました項目以外については、9月定例会においても、先例のとおり取り組むことを確認します。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
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○久坂委員長 それでは、「(3)新型コロナウイルス感染者及び濃厚接触者が確認された場合について」です。
新型コロナウイルス感染者及び濃厚接触者が会期中に確認された場合、感染者及び濃厚接触者の人数、確認された時期においても対応は異なることが想定されるため、そのときの状況に応じ議長が判断すること、また、当委員会が開催できる場合は、改めて御協議いただきますので、御承知おきください。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
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○久坂委員長 それでは、「(4)発言通告書書式の会議システムへの配信について」でございます。
本件については、事務局から説明をさせます。
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○事務局 現在、発言通告書につきましては、事務局まで取りに来ていただきまして、紙でお渡ししていますほか、希望する方につきましては、ファイルを電子メールで送信するなどの方法により御提供しているところでございます。
これまでどおり、紙でお渡しし、それからメールで送信ということも続けてまいりますが、このたび、会議システム上に書式のファイルを配信いたしましたので、御報告させていただきます。配信先につきましては、会議システム上の「5_議会関係資料 03_各種様式」というフォルダに、発言通告書をPDFのものとWordのもの、それから記入例も併せて配信させていただいたところでございます。
会議システムから印刷ができる環境にある方につきましては、こちらも御活用いただければと思います。
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○久坂委員長 配信先は、今、説明にありましたとおり「5_議会関係資料 03_各種様式」のフォルダです。確認しましたけれども、入っておりますので、こちらの御活用をお願いいたします。
事務局の説明のとおり、確認してよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
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○久坂委員長 それでは、「(5)議員提出議案等の提出時における押印省略について」です。
現在、議員提出議案や書面による動議を議長に提出する際、慣例により、署名の上、押印をしておりますが、この押印を省略しようという提案をするものです。
規則等の根拠について、事務局から説明させます。
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○事務局 議案の提出について定める、会議規則第15条第1項を読み上げます。
「第15条 議員が議案を提出しようとするときは、その案をそなえ、理由を付け、法第112条第2項の規定によるものについては発議者を含め3人以上、その他のものについては発議者を含め2人以上の賛成者とともに連署して、これを議長に提出しなければならない。」とされておりまして、署名することは規定されているものの、押印については、会議規則等には定めがないところでございます。
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○久坂委員長 議員提出議案や書面による動議を提出する際は、これまでと同様に署名は必要なものとしますが、慣例により行っていた押印については、9月定例会以降、省略することでよいか、御協議お願いしたいと思います。
よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
ただいま御確認いただきました事項については、「慣例・申し合わせ集」に掲載したいと考えております。文案につきましては、後日、改めて当委員会で御確認いただきますが、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
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○久坂委員長 日程第2「その他」を議題といたします。
「(1)議会運営等に係る検討について」でございます。
7月2日開催の当委員会において、議会運営等に係る検討を行うことが確認されました。検討項目の提出につきまして、7月21日に各委員の皆様宛てにメールで案内をさせていただいております。改めてのお知らせですが、各会派からの検討項目がありましたら、8月31日(火)までに事務局宛てに御提出いただきますようお願いいたします。
なお、かわせみクラブさんからは、既にいただいておりますので、併せて御報告をさせていただきます。
本日は、今後の進め方について、御協議と御確認をいただきたいと思っております。
ただいま申し上げましたとおり、まず、8月31日までに各会派から提出いただきます検討項目ですが、こちらにつきまして、私ども正・副委員長で一覧表に取りまとめた上で、9月定例会の最終日に開催が予定されている当委員会でお示ししたいと思っております。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をいたしました。
なお、前期におきまして議会運営等の検討を行った際は、無所属議員の方にも検討項目の提出を案内しておりまして、今期も同様にしたいと思っております。その時期につきましては、ただいま申し上げた各会派からの検討項目一覧表をお示しした上で、1週間程度の期間を設け、提出について案内したいと思っております。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
9月定例会の閉会後、10月中に当委員会を開催し、議長宛てに報告する検討項目の最終確認を行いたいと思っております。その後、議長に報告し、さらに議長から諮問を受け、当委員会で検討を進めることになります。
現時点での見込みではありますが、12月定例会の開会前に2回程度は、検討のための委員会を開催させていただきたいと思っております。
このように進めたいと思っておりますけれども、御意見がありましたら、今、伺いたいと思っておりますが、よろしいですか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
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○久坂委員長 「(2)次回委員会の開催について」でございます。
次回は、9月1日(水)10時から、こちらの議会全員協議会室で行うことでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
予定案件は、9月定例会の議会運営についてです。
それでは、議会運営委員会を閉会させていただきます。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
令和3年(2021年)8月25日
議会運営委員長
委 員
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