○議事日程
議会運営委員会会議録
〇日時
令和3年(2021年)6月11日(金)17時04分開会 17時10分閉会(会議時間0時間06分)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
久坂委員長、前川副委員長、岡田、中里、出田、保坂、納所、竹田、志田、高野の各委員並びに中村議長、日向副議長
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
服部局長、茶木次長兼議会総務課長、谷川議事調査課長、田中議事調査担当担当係長、岩原担当書記
〇本日審査した案件
1 本日の本会議運営について
(1)議案第6号鎌倉市公共の場所におけるマナーの向上に関する条例の一部を改正する条例の制定について
(2)議会議案第1号東京オリンピック・パラリンピックの開催ができないことをIOCに通告することを求めることに関する意見書の提出について
(3)閉会中継続審査要求について
〇審査内容
開会後、会議録署名委員に保坂委員を指名した後、以下、日程に沿って次のとおり審査を行った。
1 本日の本会議運営について
議長から、先ほど市民環境常任委員長から、「議案第6号鎌倉市公共の場所におけるマナーの向上に関する条例の一部を改正する条例の制定について」、委員会の審査を終了したので本会議に報告したい旨の届出が、また、「陳情第5号鎌倉市による海水浴場開設中止に伴う関連事業者救済についての陳情」について、閉会中継続審査の要求がそれぞれあったとの発言があり、議長発言を確認した後、本件については、この後、協議することを確認した。
続けて議長から、本日、藤本あさこ議員、保坂令子議員、竹田ゆかり議員、高野洋一議員外3名から、「議会議案第1号東京オリンピック・パラリンピックの開催ができないことをIOCに通告することを求めることに関する意見書の提出について」が提出された旨の報告があり、議長発言を確認するとともに、本件の取扱いについては、この後、協議することをそれぞれ確認した。
(1)議案第6号鎌倉市公共の場所におけるマナーの向上に関する条例の一部を改正する条例の制定について
再開後の本会議において日程に追加し、議題とすることを確認するとともに、市民環境常任委員長から報告を受けること、質疑がないことをそれぞれ確認した。
(2)議会議案第1号東京オリンピック・パラリンピックの開催ができないことをIOCに通告することを求めることに関する意見書の提出について
協議した結果、「議会議案第1号東京オリンピック・パラリンピックの開催ができないことをIOCに通告することを求めることに関する意見書の提出について」は、今臨時会で審議しなければ時期を失してしまうことから、緊急を要する事件と認定することを確認するとともに、再開後の本会議において、「議案第6号鎌倉市公共の場所におけるマナーの向上に関する条例の一部を改正する条例の制定について」に係る議事の後に、簡易採決により緊急を要する事件と認定し、日程に追加することを確認した。あわせて、提出者から提案理由の説明を受けること、即決とすること、質疑がないこと、かわせみから長嶋議員が賛成討論を行うことをそれぞれ確認した。
ここで事務局から、議会議案については、本会議再開前までに会議システムに配信する旨の発言があり、これを確認した。
(3)閉会中継続審査要求について
冒頭の議長発言のとおり、市民環境常任委員長から閉会中継続審査の要求があるため、「閉会中継続審査要求について」を「議会議案第1号東京オリンピック・パラリンピックの開催ができないことをIOCに通告することを求めることに関する意見書の提出について」に係る議事の後に日程に追加し、簡易採決により緊急を要する事件と認定することを確認した。
ここで議長から、先ほど理事者から、本会議再開後に市長が発言したい旨の申入れがあったとの報告があり、議長発言を確認するとともに、市長の発言を許可すること、発言は登壇して行うこと、本会議再開後、会議時間の延長を宣告した後に許可すること、慣例により質疑を行わないことをそれぞれ確認した。
最後に、本会議を17時30分に再開することを確認し、以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
令和3年(2021年)6月11日
議会運営委員長
委 員
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