○議事日程
各派代表者協議会会議録
〇日時
令和3年(2021年)5月18日(火) 10時00分開会 10時38分閉会(会議時間0時間34分)
〇場所
議会全員協議会室
〇出席議員
前川座長、中村、大石、竹田、吉岡、保坂、森、藤本の各議員
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
服部局長、茶木担当書記、谷川議事調査課長、土屋議会総務課課長補佐兼議会総務担当担当係長、岩原議事調査課課長補佐兼議事調査担当担当係長、田中議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 会派の結成について
2 座長の選出について
3 議員の通称名及び氏名表記について
4 各会派の控室について
5 任期中の議場内のテレビカメラ、写真撮影の許可について
6 臨時会の議事運営について
(1)各派代表者協議会の任について
(2)臨時議長の確認について
(3)仮議席の指定について
(4)予定案件について
7 千議員の議会活動への対応について
(1)千議員の表決及び議事進行中の意思表明について
(2)発言について
(3)本会議・委員会における補助について
8 役員の選出について
9 その他
(1)参与席番号の変更について
(2)兼務部長の指名、本会議での取扱いについて
〇審査内容
開会後、局長から招集の挨拶の後、議会構成が決まるまでの間、当代表者協議会で議事運営についての協議、確認をお願いしたい旨の発言があり、これを確認するとともに、以下、次のとおり確認した。
1 会派の結成について
局長から各会派の結成状況及び代表者の紹介を行った。
2 座長の選出について
協議した結果、座長には、夢みらい鎌倉の前川綾子議員が選出された。
3 議員の通称名及び氏名表記について
事務局から、4月28日付で、栗林幸広議員から、議員活動において通称名である、「くり林 こうこう」を使用したい旨の届出が、小?麻子議員から、議員活動において通称名である、「藤本 あさこ」を使用したい旨の届出が、栗原絵里子議員から、議員活動において氏名の表記について、「くりはら えりこ」を使用したい旨の届出がそれぞれあったとの報告があり、協議した結果、使用を認めることを確認した。
4 各会派の控室について
本件については事務局から、4人会派が2会派、3人会派が3会派、2人会派が3会派あること、無所属議員が3名いる旨の説明があった。続けて、座長から、会派人数に変更がない「公明党鎌倉市議会議員団」「日本共産党鎌倉市議会議員団」「神奈川ネットワーク運動・鎌倉」から意向を伺いたい旨の発言があり、「公明党鎌倉市議会議員団」「神奈川ネットワーク運動・鎌倉」からは、今までの控室とすること、「日本共産党鎌倉市議会議員団」からは変更したい旨の発言がそれぞれあり、協議した結果、本日の最後に改めて協議することとし、次の議題を進めることを確認した。
5 任期中の議場内のテレビカメラ、写真撮影の許可について
5月18日現在、鎌倉市広報メディアセンターに登録しているメディア28社の本会議場の記者席からの写真撮影・テレビカメラによる取材について協議を行った結果、これを許可することを確認した。また、本日以降、新たに鎌倉市広報メディアセンターに登録した報道機関については、その都度、開催が予定される議会運営委員会で協議を行うこと、本会議以外の常任委員会、常任委員会協議会、特別委員会、議会全員協議会等における取材の取り扱いについては、後日開催する議会運営委員会で協議を行うことをそれぞれ確認した。
6 臨時会の議事運営について
(1)各派代表者協議会の任について
議会運営委員会が設置されるまでの間、当代表者協議会がその任に当たることを確認した。
(2)臨時議長の確認について
地方自治法第107条の規定により、出席議員の最年長議員が臨時議長となることから、最年長者である松中健治議員が臨時議長になることを確認した。
(3)仮議席の指定について
本件については、事務局から、現在、議場における新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、議員間のソーシャルディスタンスを保つため、議会先例により、議席の間隔を1席ずつ開けることとなっている旨の説明があり、続けて、前列に1番議席から6番議席まで、2列目に7番議席から12番議席まで、3列目に13番議席から18番議席まで、4列目に19番議席から24番議席まで、5列目に新たな議席を設置し、25番議席、26番議席とすること、改選に伴い、第20期から引き続く議員については従前の議席とすること、空席となった議席に年齢の若い順に当てることとした事務局案の提示があり、案のとおりとすることを確認した。
(4)予定案件について
本件については、事務局から、臨時会における議会関係の事件として、議長の選挙、副議長の選挙、常任委員会委員の選任について、議会運営委員会委員の選任についての計4件と、市長提出議案として、専決処分の承認議案3件、その他1件、人事1件、報告3件の計8件が予定されている旨の報告があり、これを確認するとともに、臨時会の本会議運営については、5月24日に開催する各派代表者協議会において協議することを確認した。
7 千議員の議会活動への対応について
本件については、事務局から、議会先例により、千議員の議員活動において、通称名は「千 一」とすることを決めていること、千議員の任期中の議席については、1番席とすることについて報告があり、これを確認するとともに、次の3項目についての確認を行った。
(1)千議員の表決及び議事進行中の意思表明について
千議員の表決及び議事進行中の意思表明については、挙手の代わりに足を挙げることを確認した。
(2)発言について
千議員の本会議及び委員会の発言については、事前に千議員から文書を提出いただき、議会事務局職員がその文書を代読すること、また、再質問がある場合は休憩をとり、その間に改めて文書を提出いただき、再度職員が代読すること、委員会についても休憩をとり、文書を提出いただき、職員が代読することをそれぞれ確認した。
(3)本会議・委員会における補助について
千議員の本会議・委員会における議案など提出書類の整理等については、議会事務局職員が補助を行うことについて確認した。
8 役員の選出について
座長から、選出方法について協議願いたい旨の発言があり、協議した結果、従来どおり、各会派1名からなる役員選考委員会を設置して行うことに決した。
続けて事務局から、5月臨時会の議事日程を協議する本協議会が5月24日に開催される予定のため、それまでに役員選考委員長から選挙に入ることができる旨の報告を受けることが必要になること、また、役員選考委員会で協議する内容は、議長、副議長、監査委員の3役、4常任委員会、議会運営委員会の各委員長及び4常任委員会、議会運営員委員会、議会広報委員会の所属議員の調整、議席の調整とすることについてそれぞれ説明があり、これを確認した。
続けて座長から、所信表明については、平成30年5月18日付、議会運営委員会からの答申のうち、「正・副議長選挙及び役員選考委員会の在り方について」において、「議長選挙及び副議長選挙を実施するに当たり、議長または副議長を志す者は、その所信を表明することができるものとする。なお、実施方法については別に定める」とされていることから、所信表明を行うか行わないかについては、役員選考委員会の中で協議する旨の発言があり、これを確認した。
続けて座長から、座席指定の調整、新型コロナウイルス感染拡大防止対策も含め、役員選考委員会の中で協議する旨の発言があり、これを確認した。
続けて、役員選考委員は各会派1名とし、委員名を報告願いたいこと、本日役員選考委員会を開催する旨の発言があり、これを確認した。
9 その他
(1)参与席番号の変更について
本年4月の人事異動に伴い、参与席番号に変更があったため、参与席番号の資料を配付し、これを確認した。
(2)兼務部長の指名、本会議での取扱いについて
現在、教育文化財部長が歴史まちづくり推進担当担当部長を兼務しているため、本会議場における指名や本会議録の表記については従前と同様の取り扱いとして、議長の指名は「教育文化財部長」とすること、本会議録の表記は、理事者側説明者の一覧は「教育文化財部長」「歴史まちづくり推進担当担当部長」と併記すること、本文中の発言は「教育文化財部長」とすることを確認した。
控室の協議を行うため、ここで一旦休憩した。
(10時33分休憩 10時37分再開)
〇 各会派の控室について
再開後、各会派の控室を議題とし、休憩中に協議した結果、各会派において調整することを確認した。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
令和3年(2021年)5月18日
座 長 前 川 綾 子
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