令和 3年各派代表者会議
1月27日
○議事日程  

各派代表者会議会議録
〇日時
令和3年(2021年)1月27日(水) 10時00分開会 10時14分閉会(会議時間0時間14分)
〇場所
議会全員協議会室
〇出席議員
久坂議長、西岡副議長、大石、吉岡、池田、志田、中村、保坂、?橋の各代表者
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
大隅局長、茶木担当書記、谷川議事調査課長、岩原議事調査課課長補佐兼議事調査担当担当係長、田中議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 2月定例会の招集日について
2 その他
(1)令和3年度議会費予算の内示について
(2)政務活動費に係る諸手続きについて
(3)議会基本条例の改正に関する特別委員会からの報告について
〇審査内容
 開会後、2月定例会の招集日についてを議題とした。本件は議長から、一昨日、理事者から2月定例会を2月10日(水)午前9時30分に招集したい旨の申入れがあったとの報告があり、協議した結果、本件については議会の意向に沿ったものであり、申入れのとおり了承することとし、議会運営委員会については、議会運営委員長との協議結果を受け、本日午前11時と、2月3日(水)午前10時に開催することを確認した。
 次に事務局から、提案予定議案として、現年度分は、条例1件、補正予算8件、その他14件、人事1件の計24件が予定されており、そのうち人事案件については後日申入れを受けた上で、各派代表者会議で確認後、追加送付されること、新年度分は、条例10件、予算7件の計17件が予定されており、現年度分、新年度分の議案書はともに2月1日(月)に送付される予定であり、送付され次第会議システムに配信することを確認した。
 続けて事務局から、議案書送付日である2月1日(月)に新年度予算規模の概要及び事業をまとめた資料で、市長が記者発表を行うことから、昨年同様、記者発表資料を全議員宛てに会議システムに配信する旨の報告があり、これを確認した。
 次に、その他(1)令和3年度議会費予算の内示についてを議題とした。本件は事務局から、予算の内示を1月20日(水)に受けた旨の報告があった。その内容としては、議会費当初予算案は、令和2年度と比較し345万1000円減の3億2657万5000円となり、その主な内訳としては、第3節職員手当等の議員期末手当は、人事院勧告の内容を踏まえ、期末手当の支給率割合を年4.5月から4.45月に引下げたことによる減額、第4節共済費の議員共済会負担金は、令和2年度の給付費負担率が35.4%で、令和3年度は33.6%と下がったことによる減額となり、以上により職員課要求の職員給与費等1億212万9000円も含めた議会費全体としては4億2870万4000円となり、令和2年度と比較して、1340万8000円の減額となる旨の報告があり、これを確認した。
 次に、その他(2)政務活動費に係る諸手続きについてを議題とした。本件は事務局から、令和2年度政務活動費の収支報告書及び令和3年度政務活動費の交付申請書の提出等についての説明があり、これを確認した。
 次に、その他(3)議会基本条例の改正に関する特別委員会からの報告についてを議題とした。本件は議長から、本日、議会基本条例の改正に関する特別委員会の納所委員長及び山田副委員長より、委員会で協議された結果がまとまった旨の報告を受けた旨の発言があった。その内容は、議会基本条例改正についての検討及び審査が終了したこと、特別委員会の審査結果の最終報告を本会議において行うこと、議会基本条例改正議案を委員会提出議案として提出すること、条例の逐条解説を改正する必要があること、関係する請願又は陳情の趣旨説明の実施に関する要綱、政策提言の実施に関する要綱の制定及び自由討議実施要綱の改定を行う必要があること、審査結果報告書は、2月定例会開会前に、本会議の資料として会議システムに配信する予定である旨の発言があった。続けて議長から、条例改正議案が議決され、関係要綱の制定・改正後に、請願・陳情の提出者の発言を委員会開会中に行うこと、自由討議の実施方法の変更について、2月定例会中に開催予定の各常任委員会が開会される前に、常任委員会正・副委員長会議を開催したいと考えている旨の発言があり、これを確認した。
以上で本日は閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   令和3年(2021年)1月27日

             議 長  久 坂 くにえ