○議事日程
令和元年度鎌倉市一般会計歳入歳出決算等審査特別委員会会議録
〇日時
令和2年(2020年)9月25日(金)10時30分開会11時42分閉会(会議時間0時間14分)
〇場所
議会全員協議会室
〇出席委員河村委員長、伊藤副委員長、保坂、高野、納所、前川、中村、?橋の各委員
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
大隅局長、谷川議事調査課長、岩原議事調査課課長補佐兼議事調査担当担当係長、田中担当書記
〇本日審査した案件
1 議案第52号令和元年度鎌倉市一般会計歳入歳出決算の認定について
2 議案第53号令和元年度鎌倉都市計画事業大船駅東口市街地再開発事業特別会計歳入歳
出決算の認定について
3 議案第54号令和元年度鎌倉市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
4 議案第55号令和元年度鎌倉市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算の認定につ
いて
5 議案第56号令和元年度鎌倉市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
6 議案第57号令和元年度鎌倉市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定につい
て
7 議案第58号令和元年度鎌倉市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について
〇審査内容
開会後、本日の会議録署名委員に?橋委員を指名した後、委員長から9月18日開催の当委員会において「原案認定」と議決された、議案第58号「令和元年度鎌倉市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について」の議決結果について協議願いたい旨の発言があった。
次に、便宜事務局から、議案第58号「令和元年度鎌倉市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について」については、先の9月18日開催の当委員会における採決の結果、「原案認定」と議決されたところであるが、本議案については、地方公営企業法第32条第2項の規定に基づく「剰余金の処分」と、同法第30条第4項の規定に基づく「決算の認定」の2つの要素からなる議案であることから、本来は、「剰余金の処分」についての原案の可否(可決か否決か)と、「決算の認定」についての原案の認否(認定か不認定か)を併せて議決するのが望ましく、本議案については「原案認定」とするのではなく、「原案可決及び認定」と議決すべきであったこと、また、本件について、本日の当委員会開会前に各委員に説明をしたところ、その取扱いについて、一つ目の意見は、議決結果を本来の趣旨に沿った明確なものとするため、剰余金の処分についての可否と、決算の認定についての認否を、併せて諮る方法で再度採決を行うというもの、二つ目の意見は、委員会での採決に当たり、各委員が剰余金の処分についての可否と、決算の認定についての認否の2つの要素を踏まえた認識のもとに表決しているのであれば、本日の当委員会では、先の議決の前提を確認することにとどめ、改めての採決は行わないとの意見があった旨の説明があった。
これを踏まえ、議案第58号「令和元年度鎌倉市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について」の取扱いについて休憩を挟み協議した結果、議案第58号「令和元年度鎌倉市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について」は、「原案認定」と議決されたところであるが、各委員が剰余金の処分についての可否と、決算の認定についての認否を踏まえた認識のもとに表決し、議決を行っていることを改めて確認した。
ここで、ただいまの協議結果を踏まえ、委員長報告の内容を調整するため、及び議会運営委員会開催のため、一旦休憩し、再開後、議案第52号外6件について委員長報告の内容を検討した結果、これを了承した。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
令和2年(2020年)9月25日
令和元年度鎌倉市一般会計
歳入歳出決算等審査特別委員長
委 員
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