令和 2年一般会計決算等審査特別委員会
9月 7日
○議事日程  

令和元年度鎌倉市一般会計歳入歳出決算等審査特別委員会会議録
〇日時
令和2年(2020年)9月7日(月) 10時50分開会 11時26分閉会(会議時間0時間36分)
〇場所
議会全員協議会室
〇出席委員
河村委員長、伊藤副委員長、保坂、高野、納所、前川、中村、?橋の各委員及び久坂議長
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
大隅局長、谷川議事調査課長、岩原議事調査課課長補佐兼議事調査担当担当係長、田中担当書記
〇本日審査した案件
1 正・副委員長の選任について
2 審査日程について
3 審査資料の要求について
4 その他
(1)当委員会の略称について
(2)特別委員会における発言について
(3)執行部職員の出席者について
(4)マイボトルの持ち込みについて
(5)担当書記の紹介
〇審査内容
 本日開催の本会議において本特別委員会が設置され、令和元年度鎌倉市一般会計及び5特別会計の決算認定議案、令和元年度鎌倉市下水道事業会計剰余金の処分及び決算認定議案の付託を受け、8名の委員が選任された後、議長の招集により本特別委員会が開催された。
 まずはじめに正・副委員長の選任についてを議題とし、協議した結果、互選により河村委員を委員長に選任した。議長退席後、委員長の指名により伊藤委員を副委員長に選任した。
 次に、会議録署名委員に保坂委員を指名した後、審査日程についてを議題とし、高野委員から、本日の審査日程のその他(4)「特別委員会における発言時間の制限について」の「時間の制限」という語句が適切でない旨の発言があり、協議を行った結果、「特別委員会における発言について」へ変更することに決定した。また、審査日程については、別紙「令和元年度一般会計歳入歳出決算等審査特別委員会審査日程(案)」のとおりとすることに決定した。
 次に、審査資料の要求についてを議題とし、まず委員長から平成30年5月16日付議会運営委員会答申において、予算及び決算等審査特別委員会で随時要求している資料については、要求する内容が把握できるような項目名とするよう配慮するものとすることが確認されている旨の発言があり、これを確認した上で協議を行った結果、別紙「令和元年度一般会計歳入歳出決算等審査特別委員会要求資料一覧(案)」のほかに、「令和元年度に発行した冊子の印刷物の印刷費用(外注及び庁内)並びにこれらをホームページ上でデータ配信をしたか、していないかの内訳がわかる資料」、「テレワーク実施状況一覧表(平成31年4月から令和2年8月まで)」、「土地開発公社年度末土地所有一覧表(評価価格がわかるもの)」、「市境界未確定の部分がわかる鎌倉市全図(令和元年度市境界確定部分を記載)」、「職員提案一覧表(過去3年度分)」、「IT関連費(ソフト、ハード)のわかる資料(過去3年度分)」、「透析患者数の推移及び透析に係る医療費(国民健康保険分)(過去5年度分)」、「令和元年度工事監査委託結果報告書」、「小学校区ごとの通学路沿いの危険ブロック塀の箇所数」、「小学校区ごとのグリーンベルト舗装実施箇所」、「鎌倉市役所駐輪場の利用状況及び使用方法がわかる資料」、「市の義務に属する損害賠償案件の一覧(過去3年度分)(部毎、項目別、賠償額)」、「弁護士等への相談件数一覧(過去3年度分)(顧問弁護士及び法務専門監について、部別件数、主な相談概要がわかるもの)」、「生ごみ資源化施設整備に係る地元町内会との懇談状況がわかる資料(懇談開始から直近まで)」、「中学校給食の喫食率と残食率について」の資料を要求し、後ほどこれらの項目を書面にまとめ、各委員において確認すること及び今後必要あるときは本特別委員会に諮って資料要求することを確認した。
 次に、その他(1)「当委員会の略称について」を議題とし、当委員会の略称を従来どおり「一般会計決算等審査特別委員会」とすることについて確認した。
 次に、その他(2)「特別委員会における発言について」を議題とし、委員長から、平成30年11月20日付議会運営委員会答申において、特別委員会における質疑については、質疑と意見を区分して発言するものとし、各委員が全体の審査日程を考慮した発言時間を意識するものとすること、一委員の質疑が30分以上続いている場合は、委員長から注意をするものとし、各委員の発言時間は記録するものとすることが確認されている旨の発言があり、委員長発言を確認するとともに、この答申のとおり実施することを確認した。
 次に、その他(3)「執行部職員の出席者について」を議題とし、委員長から、執行部側から、新型コロナウイルス対策のため、必要最小限の体制で職員が出席すること、歳入については、毎年、関連課の関係職員全てが出席していたが、今回については、できるだけ絞った形で職員が出席すること、総務部(総務課、財政課)職員及び会計管理者(会計課)については、所管外の部の審査においても、常駐していたが、今回は常駐せず、自席で待機することとしたいとの意向が示されている旨の発言があり、このとおりとすることを確認した。
 次に、その他(4)「マイボトルの持ち込みについて」を議題とし、委員長から、9月2日開催の議会運営委員会で確認された内容を踏まえ、健康面を考慮し、当委員会においても、委員及び執行部職員についてマイボトルの持込みを許可したい旨の発言があり、これを確認した。
 以上で本日は閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。


   令和2年(2020年)9月7日

             令和元年度鎌倉市一般会計
             歳入歳出決算等審査特別委員長

                        委 員