○議事日程
各派代表者会議会議録
〇日時
令和2年(2020年)8月31日(月) 10時00分開会 10時13分閉会(会議時間0時間09分)
〇場所
議会全員協議会室
〇出席議員
久坂議長、西岡副議長、大石、吉岡、前川(代理)、志田、中村、保坂、?橋の各代表者(池田代表は欠席)
〇理事者側出席者
小礒副市長、内海総務部長、齋藤市民生活部長、田中健康福祉部長
〇議会事務局出席者
大隅局長、茶木担当書記、谷川議事調査課長、岩原議事調査課課長補佐兼議事調査担当担当係長、田中議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 追加議案の送付について
2 2月定例会における一般質問、代表質問の実施順序について
3 その他
(1)新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の
確保を求める意見書の提出について
〇審査内容
開会後、議長から、鎌倉みらいの池田代表から、所用のため欠席する旨の申出があり、前川議員が代理出席する旨の申出があった旨の報告があった。
次に、追加議案の送付についてを議題とした。本件は議長から、8月28日(金)に理事者から、9月定例会に新たに議案2件を追加提案したい旨の申入れがあったとの報告があり、理事者から説明を聴取するため、一旦休憩した。
(10時01分休憩 10時02分再開)
再開後、小礒副市長から、追加議案として、令和2年度鎌倉市一般会計補正予算(第7号)及び令和2年度鎌倉市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を説明したい旨の発言があった。続けて、内海総務部長から、令和2年度鎌倉市一般会計補正予算(第7号)については、新型コロナウイルス感染症の影響により売上げが低迷している市内の中小企業が、新しい生活様式の中で経営を維持していけるよう、市民による市内での消費行動を活発化させることを目的に、鎌倉市民全員に電子商品券を配り、地元の中小店舗での買い物及び飲食の契機とし、その後の継続的な消費行動につなげることで、地域経済の活性化を図ろうとするもので、鎌倉応援買い物・飲食電子商品券事業に係る経費を増額すること、7月臨時会での提案からの変更は、電子商品券の額面を5,000円に増額し、事務費を約2600万円削減したこと、続けて、令和2年度鎌倉市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)については、新型コロナウイルス感染症蔓延の影響による国の事業として、収入が減少した一部の世帯に対する国民健康保険料の減免措置を6月から実施しているが、9月以降も減免の申請が見込まれることから増額することについて、それぞれ説明があり、これを確認した。
理事者退室後、事務局から、議案書は本日送付される予定であり、送付され次第、会議システムに配信すること、追加議案の取扱いについては、議会運営委員会で協議することについて説明があり、これを確認した。
次に、2月定例会における一般質問、代表質問の実施順序についてを議題とした。本件は議長から、7月29日(水)開催の議会運営委員会における協議の結果、実施順序は従来どおりとすること等について8月25日(火)に報告があった旨の報告があり、これを確認した。
続けて議長から、議長としては、この内容を尊重して実施していきたい旨の発言があり、これを確認した。続けて議長から、本件については執行部に関わる内容も含んでいるため、理事者に送付する旨の発言があり、これを確認した。
次に、その他(1)新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書の提出についてを議題とした。本件は事務局から、全国市議会議長会から、6月30日開催の理事会において、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し、各市議会が、地方税財源の確保を求める意見書を議決し、政府等に提出をお願いしていく旨が確認されたことから、各市議会に対し、意見書の提出を求めるものである旨の報告があり、休憩を挟み協議した結果、議長から、本件については一旦各会派持ち帰りとし、議長が各会派の意見を聴いた上で、次回開催の各派代表者会議において協議すること、また、意見書提出で意見が一致した場合は、次回開催の各派代表者会議において提案理由説明の文案について確認いただきたい旨の発言があり、これを確認した。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
令和2年(2020年)8月31日
議 長 久 坂 くにえ
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