○議事日程
議会運営委員会会議録
〇日時
令和2年(2020年)8月26日(水) 10時00分開会 10時51分閉会(会議時間0時間39分)
〇場所
議会全員協議会室
〇出席委員
中村委員長、大石副委員長、河村、志田、保坂、高野、吉岡、山田、伊藤、?橋の各委員並びに久坂議長(西岡副議長は欠席)
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
大隅局長、茶木次長兼議会総務課長、谷川議事調査課長、岩原議事調査課課長補佐兼議事調査担当担当係長、田中議事調査担当担当係長、鈴木担当書記
〇本日審査した案件
1 本会議第1日(9月2日)の議事日程について
(1)日程第1 諸般の報告
(2)日程第2 会期について
(3)日程第3 一般質問
(4)日程第4 報告第10号継続費の精算報告について
報告第11号令和元年度決算に基づく健全化判断比率の報告について
報告第12号令和元年度決算に基づく資金不足比率の報告について
(5)日程第5 議案第44号市道路線の認定について
(6)日程第6 議案第45号指定管理者の指定について
議案第46号指定管理者の指定について
(7)日程第7 議案第48号損害賠償請求事件の和解について
(8)日程第8 議案第47号下水道管理に起因する事故に関する和解について
議案第49号下水道管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定について
(9)日程第9 議案第50号下水道管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定について
(10)日程第10 議案第51号下水道管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定について
(11)日程第11 議案第59号鎌倉市長等の損害賠償責任の一部免責に関する条例の制定について
(12)日程第12 議案第61号鎌倉市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
議案第62号鎌倉市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
議案第63号鎌倉市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
(13)日程第13 議案第64号鎌倉市下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
(14)日程第14 議案第60号鎌倉市森林環境譲与税基金条例の制定について
(15)日程第15 議案第65号令和2年度鎌倉市一般会計補正予算(第6号)
(16)日程第16 議案第52号令和元年度鎌倉市一般会計歳入歳出決算の認定について
議案第53号令和元年度鎌倉都市計画事業大船駅東口市街地再開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第54号令和元年度鎌倉市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第55号令和元年度鎌倉市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第56号令和元年度鎌倉市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第57号令和元年度鎌倉市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第58号令和元年度鎌倉市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について
2 追加予定案件について
3 その他
(1)時間延長について
(2)傍聴について
※ 一般質問の順序を決める抽せん
〇審査内容
開会後、会議録署名委員に伊藤委員を指名した後、委員長から、西岡副議長から所用のため欠席する旨の届出があったことの報告があり、これを確認した。
以下、日程に沿って次のとおり審査を行った。
1 本会議第1日(9月2日)の議事日程について
本会議第1日(9月2日)の議事日程については、協議の結果、別添議事日程案のとおりとし、それぞれ次のとおり確認した。
(1)日程第1 諸般の報告
陳情4件の付託先等についてを議題とし、協議した結果、陳情第8号及び陳情第9号は観光厚生常任委員会に、陳情第11号は議会運営委員会にそれぞれ付託することを確認するとともに、陳情第10号は陳情配付基準の「9 本市の事務に属さないと判断されたもの」に該当することから、全議員に配付することを確認した。
(2)日程第2 会期について
別添審議日程案のとおり、9月2日(水)から9月25日(金)までの24日間とすることを確認した。
(3)日程第3 一般質問
別添のとおり15名の議員が一般質問の通告をしていることを確認し、質問の順序を決める抽せんは最後に行うこととした。
ここで委員長から、8月19日開催の当委員会で、一般質問については、1時間に一度換気のため休憩を入れる形で実施し、モニターの質問時間の表示方法については、換気までの目安として、60分と表示し、カウントダウンすることを確認いただいたところであるが、質問が60分を超過し、一度休憩を取った後、同一の質問者が質問を続行した場合や、質問者が60分より前に時間を残し休憩を取った後、同一の質問者が質問を続行した場合、再開後の時間表示の意味が分かりにくくなることから、0分からカウントアップで表示することとしたい旨の発言があり、このとおり実施することを確認した。
(4)日程第4 報告第10号継続費の精算報告について、報告第11号令和元年度決算に基づく健全化判断比率の報告について、報告第12号令和元年度決算に基づく資金不足比率の報告について
協議した結果、3件一括して報告を受けることを確認した。
(5)日程第5 議案第44号市道路線の認定について
協議した結果、質疑がないこと、説明を聴取した後、建設常任委員会へ付託することをそれぞれ確認した。
(6)日程第6 議案第45号指定管理者の指定について、議案第46号指定管理者の指定について
協議した結果、2件一括して説明を聴取すること、質疑がないこと、説明を聴取した後、教育こどもみらい常任委員会へ付託することをそれぞれ確認した。
(7)日程第7 議案第48号損害賠償請求事件の和解について
協議した結果、質疑がないこと、説明を聴取した後、教育こどもみらい常任委員会へ付託することをそれぞれ確認した。
(8)日程第8 議案第47号下水道管理に起因する事故に関する和解について、議案第49号下水道管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定について
協議した結果、議案第47号及び議案第49号については、両議案とも同一の事故を起因としており、関連することから一括議題とすること、従来、損害賠償の額の決定議案については即決を前提に当委員会で協議しているが、本件については損害賠償の額の決定議案も含めて、2件併せて付託することを確認した。
また、2件一括して説明を聴取すること、質疑がないこと、説明を聴取した後、建設常任委員会へ付託することをそれぞれ確認した。
(9)日程第9 議案第50号下水道管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定について
事務局から議案の概略について説明を受けた後、協議した結果、即決とすること、質疑及び討論がないことをそれぞれ確認した。
(10)日程第10 議案第51号下水道管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定について
事務局から議案の概略について説明を受けた後、協議した結果、即決とすること、質疑及び討論がないことをそれぞれ確認した。
(11)日程第11 議案第59号鎌倉市長等の損害賠償責任の一部免責に関する条例の制定について
委員長から、本件は8月19日開催の各派代表者会議で報告があったとおり、普通地方公共団体の長等の損害賠償責任の一部免責について規定している地方自治法第243条の2第2項において、「普通地方公共団体の議会は、前項の条例の制定又は改廃に関する議決をしようとするときはあらかじめ監査委員の意見を聴かなければならない」と規定されていることから、議長から監査委員宛てに文書で意見の照会を行うこと、また監査委員から回答があり次第、報告する旨の発言があり、これを確認するとともに、協議した結果、質疑がないこと、説明を聴取した後、総務常任委員会へ付託することをそれぞれ確認した。
(12)日程第12 議案第61号鎌倉市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、議案第62号鎌倉市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、議案第63号鎌倉市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
協議した結果、3件一括して説明を聴取すること、質疑がないこと、説明を聴取した後、教育こどもみらい常任委員会へ付託することをそれぞれ確認した。
(13)日程第13 議案第64号鎌倉市下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
事務局から議案の概略について説明を受けた後、協議した結果、即決とすること、質疑及び討論がないことをそれぞれ確認した。
(14)日程第14 議案第60号鎌倉市森林環境譲与税基金条例の制定について
協議した結果、質疑がないこと、説明を聴取した後、建設常任委員会へ付託することをそれぞれ確認した。
(15)日程第15 議案第65号令和2年度鎌倉市一般会計補正予算(第6号)
協議した結果、質疑がないこと、説明を聴取した後、総務常任委員会へ付託することをそれぞれ確認した。
(16)日程第16 議案第52号令和元年度鎌倉市一般会計歳入歳出決算の認定について、議案第53号令和元年度鎌倉都市計画事業大船駅東口市街地再開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第54号令和元年度鎌倉市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第55号令和元年度鎌倉市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第56号令和元年度鎌倉市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第57号令和元年度鎌倉市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第58号令和元年度鎌倉市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について
協議した結果、7件一括して説明を受けること、提案説明は市長及び会計管理者が行うこと、提案説明の後、監査委員から発言を求められていることから、これを許可することをそれぞれ確認した。
次に、審査方法等について事務局からの説明に基づき協議した結果、決算認定議案7件については、従来どおり特別委員会を設置して審査を付託すること、8月19日開催の当委員会で協議したとおり、特別委員会の委員数は8名とすること、委員の会派構成は、公明党、日本共産党、鎌倉みらい、自民党鎌倉市議団及びヴィジョンの5会派で調整し、1会派から2名、残りの4会派から各1名、また、神奈川ネット鎌倉及び鎌夢会から各1名を選出すること、各会派から選出する委員の氏名については、9月1日(火)午後5時までに議長宛て報告すること、特別委員会設置の動議等については、後日改めて協議することをそれぞれ確認した。
次に事務局から、当委員会の確認事項のとおり、代表監査委員の本会議への出席要請は、決算認定議案が審査される定例会の一般質問終了後の議案上程を行う本会議及び採決が行われる最終本会議とし、一般質問が行われる本会議については、答弁を求める者として通告された場合とすること、また、同席する監査委員事務局長についても同様の取扱いとすることについて確認願いたい旨の発言があり、これを確認した。
次に委員長から、平成30年8月17日開催の当委員会において、決算資料については、全て電子化とし、紙資料の配付希望調査は行わないことが確認されている旨の報告があり、これを確認した。
2 追加予定案件について
事務局から、8月19日開催の各派代表者会議で確認されたとおり、市長から人事案件として公平委員会委員の選任に係る議案の提出が予定されている旨の報告があり、これを確認するとともに、議案送付を受けた後、本件の取扱いについて、改めて当委員会で協議することを確認した。
3 その他
(1)時間延長について
当委員会の確認事項のとおり、今定例会中の本会議の会議時間の延長については、議長一任とすること、会期中は、本会議の状況に応じ、議長が適宜、会議時間の延長を宣告することを確認した。
また、平成30年8月24日付の答申にあるとおり、一般質問の途中で、会議規則で定められている会議時間の終了時刻である午後6時を過ぎる見込みの場合は、当該時間帯に質問を行っている議員は終了時刻に配慮した上で質問を一旦中断し、次回開催される本会議から質問を続行するよう努めるものとすることを確認した。
(2)傍聴について
8月19日開催の当委員会で意見が出された傍聴については、ソーシャルディスタンスを取った状態として、座席数を本会議については12席、委員会については4席までとして周知すること、席数を超えて傍聴者が来た場合は、議会ロビーで中継配信を行っているテレビを御覧いただくよう案内すること、傍聴者が入室する前には、事務局職員が傍聴希望者全員の体温の計測を行い、37.5度以上の場合には入室を遠慮いただくこと、入室時はマスクの着用をお願いし、発熱がある場合、体調不良の場合には傍聴を自粛いただくよう周知することをそれぞれ確認した。
※ 一般質問の順序を決める抽せん
先例に基づき、抽せんの順序は通告順とし、抽せん者は通告者の所属する会派の議会運営委員がこれを行い、会派に属さない千一議員、くりはらえりこ議員、竹田ゆかり議員、長嶋竜弘議員、松中健治議員は議長がこれを行った結果、1番伊藤倫邦議員、2番池田実議員、3番吉岡和江議員、4番保坂令子議員、5番前川綾子議員、6番安立奈穂議員、7番長嶋竜弘議員、8番くりはらえりこ議員、9番武野裕子議員、10番千一議員、11番森功一議員、12番竹田ゆかり議員、13番納所輝次議員、14番松中健治議員、15番大石和久議員の順に決定した。
次に、一般質問における関連質問の取扱いについては、平成28年12月定例会から全ての一般質問が終了した後に関連質問を行うことが確認されていることから、最後の一般質問者の質問終了後、本会議を一旦休憩し、当委員会を開催し、関連質問の通告の有無等を確認することを確認した。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
令和2年(2020年)8月26日
議会運営委員長
委 員
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