令和 2年各派代表者会議
6月 9日
○議事日程  

各派代表者会議会議録
〇日時
令和2年(2020年)6月9日(火) 10時30分開会 11時00分閉会(会議時間0時間25分)
〇場所
議会全員協議会室
〇出席議員
久坂議長、池田副議長、大石、吉岡、山田、志田、中村、保坂、?橋の各代表者
〇理事者側出席者
小礒副市長、内海総務部長、齋藤市民生活部長、平井こどもみらい部長
〇議会事務局出席者
大隅局長、茶木担当書記、谷川議事調査課長、岩原議事調査課課長補佐兼議事調査担当担当係長、田中議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 追加議案の送付について
2 特別委員会の設置について
〇審査内容
 開会後、追加議案の送付についてを議題とした。本件は議長から、昨日、理事者から、今定例会に新たに議案2件を追加提案したい旨の申入れがあったとの報告があり、理事者から説明を聴取するため、一旦休憩した。
           (10時31分休憩   10時32分再開)
 再開後、小礒副市長から、追加議案として、鎌倉市公共の場所におけるマナーの向上に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び令和2年度鎌倉市一般会計補正予算(第3号)を説明したい旨の発言があった。続けて、齋藤市民生活部長から、鎌倉市公共の場所におけるマナーの向上に関する条例の一部を改正する条例の制定については、令和2年度の材木座、由比ガ浜及び腰越の各海水浴場の開設を断念したことに伴い、鎌倉市海水浴場のマナーの向上に関する条例による規制が行われないことで、海岸において他者に危害を及ぼすおそれまたは事故などにつながるおそれがある行為が多発することを抑制するため、鎌倉市公共の場所におけるマナーの向上に関する条例を一部改正しようとするものであること、続けて、内海総務部長から、令和2年度鎌倉市一般会計補正予算(第3号)は、新型コロナウイルスの対応に係る経費2件で、1件目は、みんなで支え合う新型コロナウイルス感染症対策基金への寄附等積立金の追加、2件目は、ひとり親世帯臨時特別給付金支給事業に係る経費の追加であることについて、それぞれ説明があり、これを確認した。
 理事者退室後、事務局から、議案書は6月10日(水)に送付される予定であり、送付され次第、会議システムに配信すること、追加議案の取扱いについては、議会運営委員会で協議することについて説明があり、これを確認した。
 次に、特別委員会の設置についてを議題とした。本件は議長から、5月27日(水)開催の各派代表者会議において、議会基本条例の改正について特別委員会を設置して検討していく旨を確認したことから、今定例会中に、特別委員会設置の議員提出議案を提出することとしたい旨の発言があり、これを確認した。
 続けて、事務局から、特別委員会設置の時期について説明があり、これを確認した。
 続けて、事務局から、議案書の文案の朗読があり、これを確認した。
 続けて、議長から、特別委員会の委員の定数については、5月27日(水)開催の各派代表者会議において、各会派1名ずつの7名で行った議会基本条例評価・検証協議会の議論の継続を前提とすることが確認されている旨の発言があり、休憩を挟み協議した結果、委員定数は各会派1名ずつの7名とすること、設置の時期は6月定例会最終本会議とすること、委員を6月12日(金)までに議長宛て報告することを確認した。
 続けて、議長から、特別委員会設置の議案は提出者を議長会派の代表者とし、賛成者をその他の各派代表者としたい旨の発言があり、これを確認した。
 続けて、事務局から、議長宛てに議案が提出された後、議会運営委員会での協議を経て、議案を上程する旨の説明があり、これを確認した。
 最後に議長から、委員及び提案理由説明の内容については、後日開催の各派代表者会議で確認願いたい旨の発言があり、これを確認した。
 以上で本日は閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   令和2年(2020年)6月9日

             議 長  久 坂 くにえ