令和 2年各派代表者会議
4月 1日
○議事日程  

各派代表者会議会議録
〇日時
令和2年(2020年)4月1日(水) 15時00分開会 15時35分閉会(会議時間0時間18分)
〇場所
議会応接室
〇出席議員
久坂議長、池田副議長、納所(代理)、吉岡、山田、森、中村、?橋の各代表者(大石代
表、保坂代表は欠席)
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
大隅局長、茶木担当書記、谷川議事調査課長、岩原議事調査課課長補佐兼議事調査担当担
当係長、田中議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 議会政策法務の相談に係る実績報告について
2 議会政策法務の相談に係る実施計画書について
3 その他
(1)都県提出議案について
(2)意見聴取会の意見の取扱いについて
〇審査内容
 開会後、議長から、公明党の大石代表から、所用のため欠席する旨の申出があり、納所議員が代理出席する旨の申出が、神奈川ネット鎌倉の保坂代表から、所用のため欠席する旨の申出が、それぞれあった旨の報告があった。
 次に、4月1日付の人事異動に伴い新たに事務局に配置された職員及び事務局内で昇任した職員の紹介を行った。
 次に、議会政策法務の相談に係る実績報告についてを議題とした。本件は議長から、令和元年7月29日に納所輝次議員から提出された議会政策法務の相談に係る実施計画書に基づく「政策法務研究会による鎌倉市自転車の安全利用を促進する条例の改正に向けての調査研究について」、最終報告である実績報告書が3月30日付で議長宛てに提出された旨の報告があり、これを確認した。
 次に、議会政策法務の相談に係る実施計画書についてを議題とした。本件は事務局から、3月30日付で、代表の納所輝次議員から「政策法務研究会による鎌倉市自転車の安全利用を促進する条例の改正に向けての調査研究について」、議長宛て、政策法務の相談に係る実施計画書の提出があった旨の報告があり、これを承認した。
 次に、その他(1)都県提出議案についてを議題とした。本件は議長から、3月25日(水)開催の各派代表者会議において、?橋代表より、神奈川県内の各市議会議長宛てに、本市が提出した都県提出議案への検討のお礼と、提案議案を一旦取り下げたい旨の文書を配付することについて、取り下げる旨を記載する必要性について確認してほしい旨の発言があったこと、その後、議長が、神奈川県市議会議長会会長の座間市議会議長と調整した結果、取り下げる旨を記載することを確認したこと、既に各派代表者へ報告し、3月31日付で座間市議会議長宛てに文書を送付した旨の報告がそれぞれあり、これを確認した。
 次に、その他(2)意見聴取会の意見の取扱いについてを議題とした。本件は議長から、令和元年12月20日(金)開催の各派代表者会議において、観光厚生常任委員会からの政策提言である「観光の観点から考えるユニバーサルなまち鎌倉」を市長宛て送付する旨を確認したこと、12月24日(火)に理事者へ早期の実現を求める旨を申し入れたこと、その後、観光課において、車いす観光バリアフリーマップ作成事業として令和2年度予算で要求されたこと、2月定例会において令和2年度予算が議決されたことから、鎌倉市議会からの政策提言が実現される旨の報告がそれぞれあり、これを確認した。
 最後に、その他として議長から、行政経営部より、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、職員の密を避け、感染リスクの低減を図ることを目的に、市議会ロビー及び本会議場の傍聴席等を活用し、分散して業務を行いたい旨の申出があった旨の報告があり、休憩を挟み協議した結果、現時点においては、利用場所は市議会ロビーのみ、利用方法の策定及び周知は行政経営部が行うこととし、議会への事前報告を求める旨を確認した。
 以上で本日は閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   令和2年(2020年)4月1日

             議 長  久 坂 くにえ