令和 2年議会運営委員会
3月25日
○議事日程  
令和 2年 3月25日議会運営委員会

議会運営委員会会議録
〇日時
令和2年(2020年)3月25日(水) 11時00分開会 13時31分閉会(会議時間0時間51分)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
中村委員長、前川副委員長、志田、西岡、河村、高野、保坂、納所、山田、高橋の各委員並びに久坂議長、池田副議長
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
大隅局長、木村次長兼議事調査課長、笛田議事調査課課長補佐兼議事調査担当担当係長、岩原議事調査課課長補佐兼議事調査担当担当係長、片桐担当書記
〇本日審査した案件
1 鎌倉市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について
2 観光厚生常任委員会の視察に業者が同席をした事実関係解明に関する調査特別委員会の設置について
3 本会議第7日(3月25日)の議事日程について
(1)日程第1 諸般の報告
(2)日程第2 議案第105号鎌倉市任期付職員の採用等に関する条例及び鎌倉市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
        議案第106号鎌倉市老人福祉センター条例の一部を改正する条例の制定について
        議案第108号鎌倉市生涯学習センター条例の一部を改正する条例の制定について
        議案第98号令和2年度鎌倉市一般会計予算
        議案第99号令和2年度鎌倉都市計画事業大船駅東口市街地再開発事業特別会計予算
        議案第100号令和2年度鎌倉市国民健康保険事業特別会計予算
        議案第101号令和2年度鎌倉市公共用地先行取得事業特別会計予算
        議案第102号令和2年度鎌倉市介護保険事業特別会計予算
        議案第103号令和2年度鎌倉市後期高齢者医療事業特別会計予算
        議案第104号令和2年度鎌倉市下水道事業会計予算
(3)日程第3 報告第14号交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告について
(4)日程第4 議案第109号市有地管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定について
(5)日程第5 議案第110号市有地管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定について
(6)日程第6 議案第111号市有地管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定について
(7)日程第7 議案第112号人権擁護委員の候補者の推薦について
(8)日程第8 議会議案第7号子どもに係る国民健康保険均等割保険料の負担軽減策を求める意見書の提出について
(9)日程第9 議会議案第8号鎌倉市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について
(10)日程第10 議会議案第9号観光厚生常任委員会の視察に業者が同席をした事実関係解明に関する調査特別委員会の設置について
(11)日程第11 閉会中継続審査要求について
4 議会運営等の検討について
〇審査内容
 開会後、会議録署名委員に志田委員を指名した後、委員長から、冒頭委員会提出議案等の確認を行うため、議長、副議長が出席していない旨の報告があり、これを確認するとともに、議長、副議長については、委員会提出議案の確認後、休憩をとり、日程第3から入室することを確認した。
 以下日程に沿って次のとおり審査を行った。
1 鎌倉市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について
 委員長から配信した、欠席の届出、協議又は調整を行うための場等に係る改正規則文案の内容について確認願いたい旨の発言があり、委員長発言を確認するとともに、協議した結果、改正規則文案のとおり規則改正を行うことを確認した。また、本件については、会議規則第15条第2項の規定に基づく委員会提出議案として、議会運営委員長を提出者とすることを確認した。次に、事務局から提案理由説明の朗読があり、文案のとおりとすることを確認するとともに、本件は、「2 観光厚生常任委員会の視察に業者が同席をした事実関係解明に関する調査特別委員会の設置について」の後に当委員会を一旦休憩し、議長へ議案を提出した後、再開後、「3 本会議第7日(3月25日)の議事日程について」で協議することを確認した。
2 観光厚生常任委員会の視察に業者が同席をした事実関係解明に関する調査特別委員会の設置について
 委員長から、観光厚生常任委員会の視察に業者が同席をした事実関係解明に関する調査を行うに当たっては、議会全体として受けとめ、慎重な審査を行うべきであると考えることから、調査特別委員会の設置を提案したい旨の発言があり、委員長発言を確認するとともに、議案の文案について休憩を挟み協議した結果、文案のとおりとすることを確認した。また、本件については、会議規則第15条第2項の規定に基づく委員会提出議案として、議会運営委員長を提出者とすることを確認した。次に、委員長から提案理由説明の朗読があり、文案のとおりとすることを確認するとともに、本件は、当委員会を一旦休憩し、議長へ議案を提出した後、再開後、「3 本会議第7日(3月25日)の議事日程について」で協議することを確認した。
 ここで、議案の提出及び正・副議長入室のため、一旦休憩した。
            (11時44分休憩   13時10分再開)
 再開後、議長から、3月24日付で理事者から、「議案第109号市有地管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定について」「議案第110号市有地管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定について」「議案第111号市有地管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定について」「議案第112号人権擁護委員の候補者の推薦について」及び「報告第14号交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告について」の送付があった旨の報告があり、議長発言を確認するとともに、議案は既に会議システムに配信していること、本件の取り扱いについては、「3 本会議第7日(3月25日)の議事日程について」の中で協議することをそれぞれ確認した。
 続けて議長から、3月19日付で、千一議員、安立奈穂議員、竹田ゆかり議員、西岡幸子議員、吉岡和江議員から、「議会議案第7号子どもに係る国民健康保険均等割保険料の負担軽減策を求める意見書の提出について」が提出された旨の報告があり、議長発言を確認するとともに、議会議案は既に会議システムに配信していること、本件の取り扱いについては、「3 本会議第7日(3月25日)の議事日程について」の中で協議することをそれぞれ確認した。
3 本会議第7日(3月25日)の議事日程について
 本日の議事日程については、協議の結果、別添議事日程案のとおりとするとともに、開会は午後2時とすることを改めて確認した。
(1)日程第1 諸般の報告
 諸般の報告があることを確認するとともに、会議システムに配信することを確認した。
(2)日程第2 議案第105号鎌倉市任期付職員の採用等に関する条例及び鎌倉市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第106号鎌倉市老人福祉センター条例の一部を改正する条例の制定について、議案第108号鎌倉市生涯学習センター条例の一部を改正する条例の制定について、議案第98号令和2年度鎌倉市一般会計予算、議案第99号令和2年度鎌倉都市計画事業大船駅東口市街地再開発事業特別会計予算、議案第100号令和2年度鎌倉市国民健康保険事業特別会計予算、議案第101号令和2年度鎌倉市公共用地先行取得事業特別会計予算、議案第102号令和2年度鎌倉市介護保険事業特別会計予算、議案第103号令和2年度鎌倉市後期高齢者医療事業特別会計予算、議案第104号令和2年度鎌倉市下水道事業会計予算
 協議した結果、以上10議案について一般会計予算等審査特別委員長から一括して報告を受けること、慣例により質疑と討論を区分すること、及び質疑がないことをそれぞれ確認した。また、討論は一般会計予算の原案に反対・賛成の順、かつ代表質問順で行うこととした。
 各会派及び無所属議員からの申し出により、まず日本共産党から武野裕子議員が反対討論を、次に自民党鎌倉市議団から志田一宏議員が賛成討論を、次に神奈川ネット鎌倉から保坂令子議員が反対討論を、次にヴィジョンから河村琢磨議員が賛成討論を、次に鎌倉みらいから山田直人議員が賛成討論を、次に公明党から大石和久議員が賛成討論を、次に鎌夢会から日向慎吾議員が賛成討論を、次に無所属の長嶋竜弘議員が反対討論を、次に無所属のくりはらえりこ議員が反対討論をそれぞれこの順番に行うことを確認するとともに、採決は1件ごとに行うことを確認した。
(3)日程第3 報告第14号交通事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告について
 協議した結果、報告を受けることを確認した。
(4)日程第4 議案第109号市有地管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定について
 事務局から議案の概略について説明を受けた後、協議した結果、即決とすること、質疑及び討論がないことをそれぞれ確認した。
(5)日程第5 議案第110号市有地管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定について
 事務局から議案の概略について説明を受けた後、協議した結果、即決とすること、質疑及び討論がないことをそれぞれ確認した。
(6)日程第6 議案第111号市有地管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定について
 事務局から議案の概略について説明を受けた後、協議した結果、即決とすること、質疑及び討論がないことをそれぞれ確認した。
(7)日程第7 議案第112号人権擁護委員の候補者の推薦について
 協議した結果、市長提出議案であることを確認するとともに、即決とすること、質疑及び討論がないことを確認した。
(8)日程第8 議会議案第7号子どもに係る国民健康保険均等割保険料の負担軽減策を求める意見書の提出について
 千一議員、安立奈穂議員、竹田ゆかり議員、西岡幸子議員、吉岡和江議員からの提出議案であることを確認するとともに、協議した結果、即決とすること、質疑及び討論がないことを確認した。
(9)日程第9 議会議案第8号鎌倉市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について
 会議規則第15条第2項に基づく委員会提出議案であること、即決とすること、質疑及び討論がないことをそれぞれ確認した。
(10)日程第10 議会議案第9号観光厚生常任委員会の視察に業者が同席をした事実関係解明に関する調査特別委員会の設置について
 会議規則第15条第2項に基づく委員会提出議案であること、即決とすること、質疑及び討論がないことをそれぞれ確認した。
 委員長から、本件が可決された場合、委員の選任を行う必要があるため協議願いたい旨の発言があり、休憩を挟み協議した結果、各会派選出委員については、公明党から大石和久議員、日本共産党から高野洋一議員、鎌倉みらいから山田直人議員、自民党鎌倉市議団から志田一宏議員、森功一議員、ヴィジョンから中村聡一郎議員、鎌夢会から高橋浩司議員、神奈川ネット鎌倉から保坂令子議員とする旨の報告があり、これを確認した。本議案が可決された場合、「観光厚生常任委員会の視察に業者が同席をした事実関係解明に関する調査特別委員会委員の選任について」を日程に追加し、委員の選任を行うこと、委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定に基づき、議長が会議に諮って指名することを確認した。採決後、本会議を休憩して観光厚生常任委員会の視察に業者が同席をした事実関係解明に関する調査特別委員会を開催し、正・副委員長を選任すること、本会議再開後、議長から正・副委員長名を報告することを確認した。
 ここで事務局から、議会議案3件については、本会議開会前までに会議システムに配信する旨の発言があり、これを確認した。
(11)日程第11 閉会中継続審査要求について
 各常任委員長から閉会中継続審査の要求があることを確認した。
 ここで、議会運営等の検討のための当委員会の開催日程について協議することとし、正・副議長退室のため、一旦休憩した。
            (13時25分休憩   13時30分再開)
4 議会運営等の検討について
 議会運営等の検討を行う、次回委員会の開催日について休憩を挟み協議した結果、4月17日(金)午前9時30分に開催することを確認した。
 以上で本日は閉会した。



 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   令和2年(2020年)3月25日

         議会運営委員長

             委 員