令和 2年各派代表者会議
1月29日
○議事日程  
令和 2年 1月29日各派代表者会議

各派代表者会議会議録
〇日時
令和2年(2020年)1月29日(水) 10時00分開会 10時56分閉会(会議時間0時間56分)
〇場所
議会応接室
〇出席議員
久坂議長、池田副議長、大石、吉岡、山田、森、中村、保坂、高橋の各代表者
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
大隅局長、木村次長兼議事調査課長、茶木担当書記、岩原議事調査課課長補佐兼議事調査担当担当係長、笛田議事調査課課長補佐兼議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 2月定例会の招集日について
2 議会運営委員会からの答申について
3 その他
(1)令和2年度議会費予算の内示について
(2)予算事項別明細書の内容説明における議会費部分の記載内容の変更について
(3)政務活動費に係る諸手続きについて
(4)都県提出議案について
(5)大規模災害等発生時における安否連絡訓練の実施について
〇審査内容
 開会後、2月定例会の招集日についてを議題とした。本件は議長から、昨日、理事者から2月定例会を2月12日(水)午前9時30分に招集したい旨の申し入れがあったとの報告があり、協議した結果、本件については議会の意向に沿ったものであり、申し入れのとおり了承することとし、議会運営委員会については、議会運営委員長との協議結果を受け、2月5日(水)午前10時に開催することを確認した。
 次に事務局から、提案予定議案として、現年度分は、条例7件、補正予算8件、その他6件、報告1件の22件、新年度分は、条例4件、予算7件、人事案件1件の12件が予定されており、このうち人事案件1件については追加送付されること、現年度分、新年度分の議案書はともに2月3日(月)に送付される予定であり、送付され次第会議システムに配信することを確認した。
 続けて事務局から、議案書送付日である2月3日(月)に新年度予算規模の概要及び事業をまとめた資料で、市長が記者発表を行うことから、昨年同様、記者発表資料を全議員宛てに会議システムにて配信する旨の報告があり、これを確認した。
 ここで議長から、現年度分議案の中で、議員の期末手当に関する議案があり、本件は国家公務員の給与が人事院の勧告により改定されたことに伴い、本市職員の期末・勤勉手当についても、支給月数を年間4.45月から0.05月引き上げて4.5月とする内容で2月定例会に条例改正議案が提案される旨の報告があり、議員分についてもこれに準じることを確認した。
 次に、議会運営委員会からの答申についてを議題とした。本件は議長から、議会運営委員会に諮問している検討事項のうち、結論が出た項目について、1月15日(水)に答申があったこと、議長としては、この内容を尊重して実施していきたい旨の発言があり、これを確認した。続けて議長から、本件については執行部にかかわる内容も含んでいるため、理事者に送付する旨の発言があり、これを確認した。
 次に、その他(1)令和2年度議会費予算の内示についてを議題とした。本件は事務局から、予算の内示を1月20日(月)に受けた旨の報告があった。その内容としては、議会費当初予算案は、令和元年度と比較し509万9000円減の3憶3002万6000円となり、その主な内訳としては、「第1節 報酬」の事務補助嘱託員報酬は、会計年度任用職員制度への移行に伴い、職員課執行になることによる減少、「第3節 職員手当等」の議員期末手当は、支給率が4.45カ月から4.5カ月に改定になることによる増額、「第4節 共済費」の議員共済会負担金は、前年度の負担金率が36.9%で、令和2年度は35.4%と下がったことによる減額、「第9節 旅費」の費用弁償は、事務補助嘱託員の会計年度任用職員制度への移行に伴い、職員課執行になることによる減少となり、小事業「議会事務」の令和2年度予算は、3憶95万7,000円となり、次に、小事業「広報・会議録作成発行事務」については、「第13節 委託料」の会議録検索システム更改に伴う増額となり、小事業「広報・会議録作成発行事務」の令和2年度予算は2,906万9,000円となる旨の報告があり、これを確認した。
 次に、その他(2)予算事項別明細書の内容説明における議会費部分の記載内容の変更についてを議題とした。本件は事務局から、予算審査資料である予算事項別明細書の内容説明にある、事業の目的及び事業の内容について、二課体制の役割を踏まえ、議会事務及び広報・会議録作成発行事務について、それぞれを一部変更する旨の報告があり、これを確認した。
 次に、その他(3)政務活動費に係る諸手続きについてを議題とした。本件は事務局から、令和元年度政務活動費の収支報告書及び令和2年度政務活動費の交付申請の提出等についての説明があり、これを確認した。
 次に、その他(4)都県提出議案についてを議題とした。本件は議長から、都県提出議案を12月20日付で、神奈川県市議会議長会会長市の座間市議会議長宛て提出したこと、提出後に議長が座間市議会議長へ内容説明を行ったところ、若干の指摘事項があったことから、一部修正し、その内容について、議長が各代表へ説明し了承を得られたため、本日、修正した都県提出議案を会議システムに配信した旨の報告があり、これを確認した。
 次に、その他(5)大規模災害等発生時における安否連絡訓練の実施についてを議題とした。本件は議長から、令和元年7月30日(火)開催の各派代表者会議において、鎌倉市議会版BCPの策定について協議した際、情報収集・提供を主眼として、災害対策訓練を行う旨が確認されたこと、また、災害発生時には、議員は自ら安否連絡する旨を鎌倉市議会版BCPに定めたことから、今回訓練を実施する旨の発言があった。続けて、事務局から、訓練は3月3日(火)午前8時に、震度5強の地震発生を想定して実施すること、各議員は訓練地震発生後、速やかに議会事務局へ安否連絡メールを送信すること、また、メールの送受信テストを、2月4日(火)に実施する旨の説明がそれぞれあり、これを確認した。
 以上で本日は閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   令和2年(2020年)1月29日

             議 長  久 坂 くにえ