令和元年議会運営委員会
12月24日
○議事日程  
令和 元年12月24日議会運営委員会

議会運営委員会会議録
〇日時
令和元年(2019年)12月24日(火)13時30分開会 16時04分閉会(会議時間1時間07分)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
中村委員長、前川副委員長、志田、西岡、河村、高野、保坂、納所、山田、高橋の各委員
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
大隅局長、茶木議会総務課長、笛田議事調査課課長補佐兼議事調査担当担当係長、岩原議事調査課課長補佐兼議事調査担当担当係長、片桐担当書記
〇本日審査した案件
1 議会運営等の検討について
(1)議会運営等における協議事項について
2 陳情第28号観光厚生常任委員会の視察に業者が同席した事実の調査を求める陳情
3 次回の議会運営委員会の開催について
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○中村 委員長  ただいまより議会運営委員会を開会いたします。
 委員会条例第24条第1項の規定により、会議録署名委員の指名をいたします。山田直人委員にお願いいたします。
 議長、副議長の出席についてでございますが、本日は、議会運営等の検討を行う議会運営委員会ですので、議長、副議長は出席していないことを御報告いたします。
    ───────── 〇 ────────────────── 〇 ─────────
 
○中村 委員長  日程第1議会運営等の検討について(1)「議会運営等における協議事項について」を議題といたします。
 まず、12月19日付で「鎌倉市議会会議規則上、産前産後休暇等を規定することについて」議長から諮問されたことを御報告いたします。つきましては、現在検討している項目の後に、本件の内容について検討していくことでよろしいか御確認願いますが、よろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
 次に、11月14日開催の当委員会で協議し、議会全員協議会を協議又は調整を行うための場として会議規則に位置づけることを確認いたしましたが、会議規則に記載する文案について御協議、御確認をお願いいたします。
 事務局、説明をお願いします。
 
○事務局  会議規則に位置づけるための条文の案でございます。こちらは、標準会議規則の例に倣いました書き方になってございます。読み上げさせていただきます。
 第〇章、協議又は調整を行うための場。第〇条、法第100条第12項の規定による議案の審査又は議会の運営に関し協議又は調整を行うための場(以下「協議等の場」という。)を別表のとおり設ける。
 2前項で定めるもののほか、協議等の場を臨時に設けようとするときは、議会の議決でこれを決定する。
 3前項の規定により、協議等の場を設けるに当たっては、名称、目的、構成員、招集権者及び期間を明らかにしなければならない。
 4協議等の場の運営その他必要な事項は、議長が別に定める。
 別表になりますが、名称は議会全員協議会、目的は市政に関する重要事項等について執行機関からの報告を受けること、構成員は全議員、招集権者は議長としてございます。
 御協議、御確認をお願いいたします。
 
○中村 委員長  この案に関しまして、何か御意見等ございましたら、御協議いただきたいと思います。
 
○山田 委員  確認の意味で。この別表であるのは、全員協議会です。市政に関する重要事項について執行機関からの報告を受けるという、これが一つの目的として書かれてあって、第1項のところには、議案の審査または議会の運営に関し協議または調整を行うための場と書いてあって、そのうちの一つとして、この全員協議会というのを位置づけて執行部からの報告を受けるとなっていると。第2項に、議長が議決でこれを決定すると書いてあるので、これは必ずしもこの目的だけじゃなくて議案の審査とか、議会の運営に関し協議する、そういうことも担保されているんですよというのが、第2項で表現されている。そういうふうに読めばいいという説明かな。そういうことでよろしいですか。その確認がとれれば、これは結構だと思うのですけれども。
 
○事務局  第2項につきましては、臨時的に設けようとするときということでございますので、一時的または突発的ということで、期間を限定したものが想定された項目になります。
 
○大隅 議会事務局長  補足させていただきますが、いわゆるこの条項である第1項においては、そこに書いてあるもので定めることができるということで、定められるのは別表の議会全員協議会の目的ということで、これについては従前と同じような形でということで確認をされていますので、それで常設したものをここで協議をしてつくっていくということです。第2項以下は、仮に臨時で協議の場、今、委員おっしゃるように、議案審議をしなきゃいけないことがあれば、議会の議決を経てそれもつくることができますよということを書いておりますので、その都度議決をいただいて、期間まで定めてつくることは可能ですけれども、そのプロセスが必要になってくるということでございますので、常設するのは、今は議会全員協議会でということになってございます。
 
○中村 委員長  この案文で御確認いただきました。第〇章とか第〇条のところは、また調整して御提示いたしますので、これで確認をしたということでよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
    ───────────────────────────────────────
 
○中村 委員長  次に、11月1日開催の当委員会で協議いたしました、「一般質問等の持ち込み資料について」及び「一般質問の持ち込み資料のあり方について」、また、11月14日開催の当委員会で協議した「会議規則、委員会条例の見直しについて」「議会全員協議会の位置づけについて」「常任委員会協議会の位置づけについて」、議長からの諮問に対する答申文(案)を御確認いただきたいと思います。
 それぞれ事務局が読み上げます。
 
○事務局  一般質問等の持ち込み資料について及び一般質問の持ち込み資料のあり方について。一般質問の実施時における動画の持ち込みのあり方について、改めて協議を行った結果、会議システムを使用した場合の動画の運用、持ち込まれた動画を議場やインターネット中継で視聴する環境整備及びその動画の権利関係の整理も含めて、今後の検討課題とすることを確認した。
 続きまして、会議規則、委員会条例の見直しについて、議会全員協議会の位置づけについて、常任委員会協議会の位置づけについて。会議規則については、議会全員協議会を協議または調整を行うための場として位置づけるほか、文言の整理及び所要の改正を行うこととした。常任委員会協議会の位置づけについては、会議規則に規定せず現行どおりとすることを確認した。
 御確認をお願いします。
 
○中村 委員長  それぞれ前回、前々回も含めまして、確認いただいたところでございますが、よろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 この答申案のとおり確認をさせていただきます。
 この内容で議長宛て答申することを確認してよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
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○中村 委員長  それでは、検討項目の協議に入ります。
 次に「予算、決算特別委員会を常設特別委員会とし、通年して予算に係るすべての審査を行う(予算常任委員会の設置のあり方について)」11月14日に引き続き御協議をいただきたいと思います。
 協議に入る前に、資料をつくらせておりますので、事務局から説明させます。
 
○事務局  県内他市の設置状況についてでございます。県内では、4市が設置してございまして、横須賀市、秦野市、厚木市、座間市になります。こちらにつきましては、名称のほうは「予算決算常任委員会」となってございます。選出方法、構成人数につきましては、秦野市が議長を除いたというところもございますが、全議員となってございます。それぞれの市で若干違うところもあるんですけれども、全体の大まかな流れといたしましては、まず、予算決算常任委員会の全体会を議場または全員協議会室など、全員が集まれる場所で開きまして、各分科会へ議案を送ります。各常任委員会、本市でいいますと、総務、教育こどもみらい、観光、建設の常任委員会の後、または前に分科会として、それぞれ予算決算常任委員会、同じメンバーの方が審査をされます。最終的には、予算・決算常任委員会の全体会をまた開きまして、そちらの各分科会からの報告と予算決算常任委員会としての採決を行って、本会議へ報告をするという流れが大半の市でございました。
 説明は以上でございます。
 
○中村 委員長  御質問とか御意見があればいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
 
○山田 委員  全体会の次に分科会が行われるということと、あと、常任委員会と同じメンバーだということの今説明の中で、常任委員会がやるべきこと、分科会がやるべきことというのは、これは峻別されていると思います。分科会はあくまでも予算と決算に、あるいは補正予算かもしれない、それもあるかもしれないですが、それにかかわることだけを分科会としてやる。だから、今で言うと、教育こどもみらい常任委員会も含めて、3常任委員会で例えば予算の下審査みたいなことをやっている。そういうものは、全て分科会でやってという意味合いで理解してよろしいですか。それ以外の報告事項とか、議案とか、陳情とかは、あくまでも常任委員会マターでやります。そういう区分けをしているよという流れで確認させてもらっていいですか。
 
○事務局  常任委員会とは別にして、常任委員会の閉会後または開会前に開催される予算決算常任委員会の分科会として、付託されている予算議案、決算議案、補正予算議案について審査をされていると聞いてございます。
 
○山田 委員  そうすると、日程的には常任委員会と分科会とを分けてやるという意味では、それは1日でやれるか、2日かけるのか、よくわからないですけど、会期としては少し延びる方向に、どうしたっていきますよね。全体会とかという。その辺は、何か分科会と常任委員会で1日でやっていますよとか、あるいは、別の日にやっていますよとか。全体会と分科会というのは、別の日にやっていますよとか、何かそんな情報はありますでしょうかね。
 
○事務局  例えばですけれども、初めの全体会につきましては、議案上程をした本会議の後に、議場でそのまま全体会を終えまして、分科会のほうは、各常任委員会がその日終わった後にまた改めて同じメンバーなんですけれども、同じ日に行っていくところが多いです。
 
○山田 委員  ということは、会期的には余り延びるという方向は考えなくてもよさそうかなって感じはします。全体会をどう配置するかによっては、1時間延びるかもしれないけれども、というのはあるかもしれない。常任委員会、今まで予算は別、予算と例えば議案を別ということになると、2日という意味じゃなくて、それを1日の中でセットしてやると。そういうことであれば、会期は変えずにということはあるかもしれないなとお聞きいたしました。
 
○中村 委員長  ほかにどうですか。御質問、御意見があればお願いいたします。
 暫時休憩いたします。
               (13時44分休憩   14時29分再開)
 
○中村 委員長  再開いたします。
 休憩中、いろいろ御協議いただきましたけれども、全国的な事例として予算特別委員会の常設化といいますか、その辺の状況を知りたいとの御意見がございましたので、活動している議会があるのかどうかも含めて、調査をさせていただきたいと思いますので、この件については、継続して御協議いただくということにいたします。
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○中村 委員長  次に、「予算特別委員会、決算特別委員会の無所属議員枠について」、御協議いただきたいと思います。これは、提案会派の神奈川ネット鎌倉から、提案説明をお願いします。
 
○保坂 委員  今、前の項で、予算決算特別委員会の常設特別委員会化というのが一つの提案としてあって、それがまだ結論が出ていない状態ですけれども、こちらの無所属議員枠についてというのは、現状の予算特別委員会は2月定例会で、決算特別委員会は9月定例会の中で、この設けている現状において、無所属議員の方たちの予算決算特別委員会への委員としての参加というのが、今できていない状況を、何とかそうではなくて設けることができないかという提案でして、例えば、途中で会派の異動とかがあったりすることもありますけれども、例えばその期の初めに、無所属の人が何人いるかと、ぴったり4人とか8人とか、4で割り切れる数字かどうかわかりませんけれども、期の初めの段階で、各4回ずつある予算特別委員会、または決算特別委員会に割り振りを、無所属の人たちの議員の中で、考えていただいて、一つ一つの特別委員会ごとに1人、枠を設けて参加してもらうという形ができると、会派だけということではなくて、議会全体で予算とか決算とかを考えて議論することができるという仕組みとしてよいのではないかと思いまして、提案をしています。
 
○中村 委員長  御協議をお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。
 
○志田 委員  今、保坂委員から提案説明がありましたけれども、無所属議員枠という、その枠。無所属議員は一人なので、その枠という考え方が当てはまらないんじゃないかなと。また、その枠というものが無所属議員でできるのであれば、会派を組めばいいだけの話かなと。それをわざわざお膳立てしてあげる必要性を感じないです。
 
○保坂 委員  枠というのは、委員としての、1人委員が出せるという意味での枠で、それを1人、ことしの予算特別委員会には誰、次の年の決算には誰みたいなのが、その無所属議員の方たちの中で話し合いがうまく行われなければこの仕組みはできないですけれども、そういう形で仕組みをつくって、ローテーション的に設けた一つの委員枠、1人分の委員枠を設けるという意味での枠という意味です。だから、これは、無所属の委員の人たちの中でうまくそういったローテーション的なものの協議ができるということを前提にしている仕組みの提案です。
 
○山田 委員  それ、具体的なニーズってあるの。無所属の方からぜひ参加させてくださいというニーズはあるの。そういうお話だと受け取っておけばいいのですか。
 
○保坂 委員  全員から聞き取ってはいませんけれども、それは参加したいとは聞いています。でも、そのニーズというか、全員にニーズがあるかどうかというよりは、その議会の持ち方として、うちとかは本当に会派といったって2人なわけですよね。全体を見たって会派といっても3人で、でも、それでも会派を組んでいれば、予算、決算特別委員会に参加の権利があるけれども、そうじゃなければ機会がないという状態は何とかカバーできないかなと思っているわけです。会派というのは、もちろん考え方が同じ、その市政に対する考え方が同じ人たちの集まりということが会派を組んでいるわけですけれども、じゃあ、それがばらばらで会派を組んでいない人たちは、予算とか決算で委員になれないかというと、そこのところの理由というのは、2人で同じだったらあるけれども、1人だったらだめだよねというのは、そういう根拠というのはないと思うんですよね。だから、参加の機会は設けることができたほうがいいよねと思います。
 
○山田 委員  私の記憶では、2月定例会の一般質問と総括質問、無所属の方に総括質問で次年度予算についての質問できますよという、我々会派が代表質問やるのと同じ、総括質問は30分枠ではありますけれどもね。それを使われた人は何人いると思いますか。
 
○保坂 委員  竹田議員がなさった。
 
○山田 委員  ということは、何が言いたいかというと、一般質問のほうが総括質問よりも、ひょっとしたらウエイトが高いのかもしれないですね。かもしれないですよ。これは想定なので、予想でしかないんだけれども、総括質問30分、一般質問2時間やれますよと言ったときに、どちらを選ばれますかって言ったときに、無所属の方ってのはどちらですかという話。で、我々会派は代表質問をやります。一般質問やらせてくださいと言うと、結構反発を食いますよね。そういうこともあって、だから、あくまで予算に絡んでくる代表質問というのは、あくまでも次の予算特別委員会というのもある。だから、予算特別委員会に入らないから総括質問ができませんと言うのであれば、それは制度的に委員会への参加が担保がされていないから、総括質問しても余りねと思われているんだったら、何らかの形は取らなきゃいけないなとは思いました。
 でも、総括質問か一般質問かどちらを選ばれますかと聞くと、30分より2時間のほうがっておっしゃる方がいるかもしれない。そこの選択肢のところで、総括質問で30分でもいいからやらせてほしいと、無所属としてね。と言うのであれば、予算特別委員会への参加を考慮するというのも、ひょっとしたら考えなきゃいけないことになる。ただ、その方は、一人で出てきて一人のお考えを述べるだけという話というのは、会派とは全く違う話なものですから、そこの民意代表になり得ない方々に対して、どういうふうにして参加していただくかということは、きちんと決めていかないといけないというのがあるんじゃないかとは思いますけどね。
 
○保坂 委員  この提案はすごく単純な提案で、その予算なり、決算なりの、さっきから言っている集中審議ということは、本当に市の事業全体を見ることができる、議員としては非常に貴重な機会であり、参加であると思って、それが無所属の人だからその機会がないよというのではなくって、何とかやりくりして。この提案の難しさというのは、実は、その期によって、無所属の人が何人いるかはわからない、変動がある中で、その無所属の議員の人の中で、何とかローテーションを組んでもらわないと、この提案は成り立たないんですけれども、そういうやりとりをした上で、非常に大事な鎌倉市の事業全体を見る集中審議の中への参加の機会を設けてはどうですかという、とても単純な提案なんです。
 
○納所 委員  会派ということは、2人であろうと、3人であろうと、何人であろうと、複数で構成するから会派であって、それが各派代表者会議を構成し、議会運営委員会を構成し、その上で各委員会活動というのが認められるわけでしょう。設置されたりとか。でも、無所属の場合は、代表者会議にも議運にも参加しないで、特別委員会だけに参加するということなんですか。それが、じゃあ、その複数の無所属を一人が代表できるかというと、それは一人会派って、予算上の考え方もあるけれども、同志的な共有するものがないから無所属なわけで、そこで代表者会議も議運にも参加しないで、特別委員会だけ認めるというのはどうなのかというのはありますよね。ただ、鎌倉市議会としては、例えば代表質問のときに、同じように総括質問ができるというところまで広げてきているというのが、一つの配慮のあり方だと思うんですけれども、議会で訴えて設置した特別委員会にそこだけ参加させるという意義が不明確なように思います。
 
○保坂 委員  無所属の議員のあり方というか、どう見るかっていうところだと思うんですけど、一人一人の議員というのは、有権者に託されて議会に送ってもらっているわけで、そこのところで、会派だから会派のほうが上とか、責任があるとか、権限があるとか、そういう問題ではなくって、そこの部分は本当に等しいと思うんですね。だから、予算や決算の集中審議の大切な機会には、有権者から託されているものは同じなんだから、無所属の議員の人も参加の機会があったほうがいいんじゃないですかという、そういう考え方に基づいています。
 確かに、今、納所委員がおっしゃったように、いろいろ会派に所属していたら、各派代表者会議や、今やっている議運のようなものも参加して、そういった議会運営に対する責任をある程度、無所属の人よりは担っている。その責任というのは本当は有権者から託されているのは同じなんだけれども、その役割として、そこのところの差はあるかもしれないけれども、予算や決算の集中審議というところでは参加の機会があってもいいんじゃないですかということです。
 
○納所 委員  そういった大事な予算、決算の場というのは、会派の交渉の結果として設置されていると。それぞれの委員も会派を代表して自分だけの意見ではなくて、会派の中で練り上げた意見を議論していくという場なんですよね。ただ、お一人で活躍するのも非常に大変だと思うんだけれども、1人だけの意見でその全体が左右されるというのはどうなのかというのがありますよね。だから、会派を責任を持って代表して交渉の場に加わった、その結果として各特別委員会なんかも設置されているという、その現状をもう少し踏まえるべきじゃないかなと思います。
 
○高橋 委員  権限の部分だけ言えば、先ほどの全員が予算を審査するとかという形を取れば全員参加になるので、そこの部分はカバーができていくのかなという。制度一つ一つ、細かく見ていくと、なかなか難しい面もあるのかなと思うんですけれども、私も結構長くやらせていただいていて、何か変えようというのは私は基本的には賛成することにしておりまして、やり方一つで、何か当初に決めて無所属で話し合ってみたいな、これはまさに会派なんですね。そういうことができないから無所属でいるわけですから、それは抽せんにして、毎回同じ人が抽せんに当たって出てくるのでもいいから、1人、誰か決めるとか、そういうことだったら可能性はあると思いますよ。その人数を決める、メンバーを決めるときに、何人無所属の人がいるから、比率で、じゃあ1人お願いしましょうか、2人お願いしましょうかということにして、無所属の中では抽せんで。でも、抽せんも、俺は要らないよと。そういうのに出るのが嫌だから、俺は一人でやっているんだという人もいるかもしれないですから、そこまでフラットにしてやるんだったら可能性はあるかなと思います。
 
○中村 委員長  暫時休憩いたします。
               (14時44分休憩   14時47分再開)
 
○中村 委員長  再開いたします。
 予算特別委員会、決算特別委員会の無所属議員枠につきましては、継続してまた御協議いただくということできょうのところは結論出さないでということで進めさせていただきます。
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○中村 委員長  次に、「2月定例会における補正予算議案の考え方について」、御協議いただきたいと思います。御協議に入る前に事務局から現状について説明させます。
 
○事務局  現在の申し合わせについて、抜粋いたしました資料を配信させていただいています。こちらが2月定例会における補正予算議案の考え方についてということで、こちらに基づきまして、現在の2月定例会の補正予算については提案がなされてきてございます。
 確認事項が四つございまして、あとは、常任委員会に付託しないものと付託するものとの基準が設けられております。こちらにつきましては、平成20年に、平成22年度から常任委員会をインターネット中継するということで、開催を全員協議会室とすることが想定されることから、それまで補正予算につきましては、1日に2常任委員会やっていたものを、1日1常任委員会になるというような検討がなされる中で、2月定例会における補正予算の考え方について整理がなされたものでございます。議運の中で検討されまして、その後執行部側との調整を行った結果、現在このような形で落ちついているというような現状でございます。
 
○中村 委員長  それでは、御協議をお願いしたいと思います。
 
○大隅 議会事務局長  先ほど無所属議員の枠について、全国的なインターネットで出てくる情報というのは、恐らくないかなと思うんですけれども、例えば県内での事例というような感じでしたら、対応は可能かと思いますので、調査させていただければと思っています。
 
○中村 委員長  先ほどのに戻りますけど、今の局長の説明のとおりの調査で、できる範囲で調査をさせていただきます。情報があれば御提供させていただきたいと思います。
 では、戻りまして、2月定例会の補正予算議案の考え方、平成20年の確認事項を配信させていただいております。この考え方をどのように捉えるかということでございますけれども、御意見があれば、お願いいたします。
 
○高橋 委員  事務局のほうから今、経過説明があったとおりなんですけれども、かつては2月定例会のときに、常任委員会を2回開催をしていたんですね。それを1回にしていこうという中で、苦肉の策でやったんですけれども、今日程が安定してきて、4日間常任委員会をプラスしてとるという、要するに前と同じように2回やるというやり方は、今可能じゃないかなと思うんですね。そういう面では、同じような内容を6月も9月も12月もちゃんと審査しているのに、2月、3月の議会だけはそれは即決でなんてというのはどうなのかなとは思いますね。これ、どこの会派からですか。
 
○事務局  昨年の2月定例会の補正予算の協議を、本会議に向けた運営の協議を行う議会運営委員会、当委員会の中で、吉岡委員と高橋委員のほうから御協議をされたらどうかというような提案がありまして、検討しましょうと議運の中で確認したものでございます。
 
○中村 委員長  御提案というよりは、そこの中の協議の中で出てきた話でしたので、日程に追加させていただいたと。
 
○河村 委員  教えていただきたいんですけれども、平成20年からこのやり方にして、その前と比べて、補正予算額の打ち方、例えばこの2月のときに集中しているのかどうか、そのあたりの数の推移というのが、もしわかれば見たいなというのもあるんですけれども。要は、それによって何が変わったのか、行政側の対応が変わったのか、またはそんな大きな差異がないのか、その辺をつかみたいと思うんですけれども、ただいまの御説明をお伺いして、そのあたり、もし可能なら教えていただけないかと思います。
 
○中村 委員長  暫時休憩いたします。
               (14時53分休憩   15時00分再開)
 
○中村 委員長  再開いたします。
 
○高野 委員  吉岡委員の話も、さっきちらっと聞いていましたので、結論はきょう出さないということであれば構わないんですけれども、最近、この「(1)常任委員会に付託しないもの」の米印のところで、2000万円以上の工事費等で、本来なら終わっているものが終わらないというケースも結構な数はあったと。私は、私どもの会派は、そのことがかなり結構あって、それはもう付託しないとなっているからスルーしていくと、その辺はどうかなというのが1点と。あとやはり、新たな経費追加の500万円というのも、新たに追加するということですから、金額の大小でやるということが果たして適切なのかなというのは感じています。そんなことを思っているところなんですが、この考え方自体を全部ひっくり返すというよりは、例えば、これはきょう結論を出さなくても結構なんですが、例えば原則としてとか、中身によっては付託するという余地を入れるような検討はできないだろうか。この考え方はある程度踏まえた上でも、案件によってはこれは付託したほうがいいんじゃないかと。そういう道が開かれれば、このルールそのものが全部どうかというところまでは思っていないということだけは申し上げておきたいと思います。
 
○中村 委員長  ほかに御意見のある方、いらっしゃいますか。
                  (「なし」の声あり)
 こちらについても、現状の調査も含めて皆様方にもう一度お示しした上で、また改めて御協議いただくということでよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 継続して協議するということを確認いたしました。
 それでは、次回、当委員会で御協議いただく項目ですが、今回の3項目、もう少し資料を整えたものと、あとは、先ほどお話ししました鎌倉市議会会議規則上の産前産後休暇等を規定することについて御検討をいただきたいと思います。今お話ししました項目につきましては、他市等に事前に調査をしてみようかなと思っていますが、皆様方で何か情報をお持ちでここはというのがあれば教えていただきたいんですけど。もし、なければ、こちらの調査で他市等の調査を事前にしておきますので、よろしいでしょうか。
 
○高野 委員  確認ですけれども、次回で結論が出せるように。そのきょうあった、だから、きょうあった議論も改めて読んでみると、最初の項目ですけど、「予算決算特別委員会を常設特別委員会とし」と、通年して予算に係る全ての審査を行うと。これが、提案の趣旨なんですよね。そこに絞り込まれた形で次回はやるというふうに理解していいですか。常任委員会じゃなくて、特別委員会の常設化ということで、今度はそっちで行くと。
 
○中村 委員長  そちらで、議論していきます。
 
○高野 委員  であれば、それで私も整理します。わかりました。
 
○中村 委員長  それでは、皆様方にいろいろ議論していただきましたけれども、その本来としての検討項目は、8月末目途としていたものを12月末目途で検討を進めてまいりましたが、きょうもいろいろ議論いただきましたので、1月以降も引き続き検討していくということになりましたので、検討期間について、御協議お願いしたいんですけど、年度末までには結論を出すということでよろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 では、年度末までに何とかきょう御議論いただいたところについては、結論を出していきたいと思いますので、御確認をよろしくお願いします。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
 暫時休憩します。
               (15時05分休憩   15時09分再開)
 
○中村 委員長  再開いたします。
    ───────── 〇 ────────────────── 〇 ─────────
 
○中村 委員長  日程第2「陳情第28号観光厚生常任委員会の視察に業者が同席した事実の調査を求める陳情」を議題といたします。
 まず、12月17日開催の当委員会において、要求がありました資料について、事務局から説明させます。
 
○事務局  12月17日の要求資料なんですけれども、一つは観光厚生常任委員会の視察の行程表になります。御説明しますと、バイオマス資源化センターみとよ視察というところで同席したというところでございます。
 
○中村 委員長  今の資料について、御確認いただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。
 
○高野 委員  私が言ったところの話ですよね。今の話だと、この行程表に新たに加えるまでもなく、観光厚生常任委員会、また後でまた、当該委員長初めお聞きするということではあるんだけれども、事務局も同行していますから、事務局の認識としては、とりあえず、この10月17日木曜日の9時半から11時に行われたバイオマス資源化センターみとよ視察のみであると。例えば、どこかのホテルで正式に同席したかどうか知らないけど、鉢合わせになったとか、空港でたまたま同じ飛行機に乗っていたのではないかということが認識できたとか、もしそういう事実があればですよ、少し拡大というか、それも含めてと思ってはいるんですが、今言った10月17日木曜日の9時半から11時のみであると。こういう認識だということで確認していいですか。これであれば、これでいいです。これ以上要りません。
 
○事務局  そうです。
 
○高野 委員  そうであると。では、それは確認しましたので、あとは各当該議員に聞いたときに改めて。
 
○事務局  観光厚生常任委員会以外で行かれた方の資料といたしまして、こちらの本市議会議員の行政視察についてという依頼文を配信してございますので、御確認をお願いいたします。
 
○中村 委員長  これは、議長がバイオマス資源化センターみとよに対しまして、4名の議員の視察の依頼をしたという文書でございます。この御確認をいただいてよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
 特に私が聞いている範囲、この方々の行程表というのは、議会側にはないということです。何時に飛行機に乗るとか、どこに泊まるとかというのは、これしかないと。観光厚生常任委員会の日程表とは、違う感じになっておりますけれども。
 
○保坂 委員  それを任意で事前に提出してもらうことはできないわけですね。
 
○中村 委員長  ですから、そこらの辺を含めて、もし、質疑をこれから考えていきますので、お呼びしたときに御指摘いただければ。ただ、この後確認するのは、委員長の主質問しか確認しませんので、そのほかの主質問以外の質問が、私がしたほうがいいというのであれば主質問の中に盛り込みますし、それぞれの委員が聞きたいということであれば、また、それぞれの議員に聞いていただくということになると思いますので、そこは、質問の事項の確認で触れていただいて結構です。
 それでは、本日は前回要求あった資料について御提示いただきましたけど、その部分については御確認いただいてよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
 次に、視察を行った委員及び議員への質問事項を委員長において整理することになっておりましたので、質問事項案というので、私のほうで整理をさせていただきました。もちろん、案でございますので、きょう、皆様方に御協議いただいて、順番でありますとか内容あるいは追加項目、あるいは削除する項目等ございましたら、御意見をお伺いできればと思います。
 まず、観光厚生常任委員会への委員への質問でございます。委員長含めて全委員への質問でございますが、1番、まず、業者が視察先に同席することを知っていたか、いないかということです。知っていた場合、いつ知ったのかということをお伺いします。
 そして、2番目、業者が同席していたことをどう感じていたか。これをお伺いします。
 そして、また、3番として、陳情者に今回の件をお話ししましたかと。陳情者の方が、複数の議員から聞いたということでございますので、このような情報提供があったのかどうか。はいの場合、その内容をお伺いすると。
 それから、4番目、業者に視察行程などの情報を伝えたか。はいの場合は、その内容を伺います。
 ここまでが、観光厚生常任委員会の委員への主質問として、その他、各委員から補足する質問があれば承ります。最後に、答弁者からの意見があれば御意見を伺う。これが観光厚生常任委員会の方への質問です。
 それで、委員外議員への質問でございます。4名の方が該当するわけでございますけれども、1から6までに加えて7として、会食を、その業者と言われる人たちとしたのかどうか。した場合、食事料金等の負担をどうしたか。
 8として、その他、同行した場所等はあるかどうか。ある場合、目的等を伺おうかなということで、あくまでも素案でございますので、皆様方から、このほかに、担当した同行している事務局に聞くというのもございますけれども、その辺も含めて御協議いただければと思います。
 
○高野 委員  私は、単純に少し価値観が入っているかなという感じがしたんですが、委員外議員の質問では、7と8とありますよね。それもきちんと観光厚生常任委員会委員のほうにも、私は入れていただきたい。
 
○中村 委員長  わかりました。
 
○高野 委員  大体、何かそうでないと推察することかなと、私もある程度知っていますけど、私は同じように聞いたらいいと思います。それで、白黒がはっきりしますから。
 
○中村 委員長  じゃあ、特に質問を変えずに全部聞くということでよろしいですね。ほかに。
 
○高橋 委員  1番のところに関連するんですけれども、事前に何らかの相談とか視察に関する相談とか問い合わせがあったかという、1番と2番の間ぐらいに入れてもらえるといいかと思うんですけれども、当然知らなかったという人は、当然そういうことはないとなるかと思うんですけれども。
 
○中村 委員長  業者から相談があったか、なかったか。
 
○高橋 委員  そうです。問い合わせとか、相談とか、視察に関してですね。それと、もう一つ、7番のところなんですけど、表現の問題なんですけど、食事料金等の負担をどうしたかではなく、支払いをどうしたかくらいにしておいたほうがいいんじゃないかなと思うんですけれども。
 
○中村 委員長  では、支払いをどうしたかくらいで。
 
○高橋 委員  そうですね、はい。
 
○志田 委員  4番ですね、業者に視察行程などを伝えたかとあって、その業者がどこの人なのかは知っているか。
 
○中村 委員長  当然、はいの場合は、対象の方もお伺いするつもりではありますけれども、ないと言われればそれでおしまいですので。さっきの業者の問い合わせがあったかどうかは、高橋委員の場合は、こっちから伝えたというより、むしろ向こうから問い合わせがあったかどうかというところの確認ですから、それはどこかに、じゃあ、入れさせていただく。これはむしろ、こちらから積極的に伝えたのかどうかということを伺おうかなと思います。
 
○志田 委員  今のはわかりました。あと、それを議会の中の了承をとったのかというのはどうでしょうか。
 
○中村 委員長  では、4番が、はいと言われたら、その相手先と、それから議会側に了承をとったかどうかというのは、はいの場合は伺ってみましょうか。4番にはいの場合、視察行程などの具体的な情報の内容と、そのほかに、相手があることですから、相手先、そしてその相手先との情報交換を議会側に了承をとったのか否か。その辺は、私のほうの主質問で伺います。
 
○保坂 委員  質問の順番なんですけれども、順番的に4番が2番より前にあったほうがいいのかなと思ったのと、観光厚生常任委員会への質問として一つつけ加えたいのが、業者が視察先にあらわれたときというのかな、同席することになったわけですけれども、同席しようとしたときに、退席を求めなかったのか。業者が視察する先にあらわれたときに退席を求めなかったんですかということ。本当は求めていただければよかったなという気持ちがあるので、求めなかったのかということ。だから、どう感じたかというのだと、それだけでどう感じたかって、ちょっと困ったなとか、何か、そういうのと別に、本当にこれは行政視察だから退席してくださいということを言わなかったんですかというのを確認したいです。視察の席、別にしてくださいと。
 
○中村 委員長  その後にどう感じましたかと聞けばいいですか。今の2番の前に、退席を求めなかったのかということ。
 
○高橋 委員  退席と言うより別々にということですよね。退席してくださいって言う立場でもない感じもしますからね。
 
○保坂 委員  いや、そこは、しないほうが。別々で私たちは行政視察でという。
 
○高橋 委員  別行程でやらせてくださいということを言わなかったのかということですね。
 
○中村 委員長  要するに、確認作業ですよね。
 
○高橋 委員  そうですね。
 
○中村 委員長  例えば、その視察のときに、複数ほかの視察の人たちも同席するというのもありますから、退席を求める立場にないというのは、確かに、求める立場にないかもしれないので、そこら辺をどうするかですね。確認作業ということなんですかね。
 
○保坂 委員  きょう、資料として出していただいた、議長からこの視察先のバイオマス資源化センターみとよに宛てました依頼状を見ますと、関連資料等ございましたら、当日4部御恵与願いますという丁寧な依頼をされているわけですよね。にもかかわらず、この4人以外の人が来たということは、そのあたりを、はい、じゃあいいですよ、一緒にという問題で済ませてしまったのかどうかということは、この依頼文を見て、なおさら、そのあたりは確認する必要があるなと思いましたので、質問項目をつけ足していただければと思います。
 
○高野 委員  退席を求めたかという聞き方は、それは個々の議員の価値観も入る議論なので、それはやったらいいと思うんですけど、私も保坂委員と同様で、来たときに、委員会として何らかの確認等対応はされたんですかということだろうと思うんです、丸めれば。その中に、今、保坂委員が……。
 
○保坂 委員  行政視察なんですけど。
 
○高橋 委員  そこは入れられたらいいと思いますよ。
 
○中村 委員長  ほかに御意見はありますか。
 
○山田 委員  陳情者の方が求めているのは、調査を求めますという言葉がありますけど、事実をしっかりさせてくれということなんですよね。それで、2番の業者が同席していることをどう感じていたかというのは、事実として、それがさっきそういう議論がされたように、やるべきことをやらなかったのかということにつながるのであれば、あるいはやるべきだったよねということにつながるのであれば、じゃあ、なぜやらなかったと糾弾的な話になっちゃうし、そうじゃなくて、この2番というのは、もうちょっと後のほうで聞いたらどうなのかな。調査はこういうふうになっています、こういうふうになった。わかりましたと。じゃあ、なぜ、委員会に同席したことをどう感じたんですかって、最後にその辺の質問をしたほうが、いきなり、あなた、どうだったの、何かするべきだったんじゃないのみたいな話になっていかないかなというのが、ちょっと気にかかったものですから。2番はもう少し後のほうでも、聞くとしても後のほうでもいいんじゃないのかなと私は感じました。この感じていたかという話を聞くのは早過ぎるかなと。
 
○高橋 委員  私もそれはそれでいいと思いますけれども、事務局に聞くというのはどうなんですか。業者との話というのは、事務局のほうからちゃんとしてもらうというのが一番穏便なやり方だったんじゃないかなと思うんですけどね。そこのあたり、確認したいなと思っています。
 
○中村 委員長  暫時休憩いたします。
               (15時27分休憩   15時43分再開)
 
○中村 委員長  再開いたします。
 それでは、いろいろ御協議いただきましたけれども、質問の順番等確認させていただきたいと思います。
 まず、主質問でございます。私からの質問で、1番、業者が視察先に同席することを知っていたか。はいの場合は、いつ知ったかということも含めてお伺いします。
 次に業者から問い合わせがあったかどうか。あった場合は、その内容も伺います。
 次に3番、業者に視察行程などの情報を伝えたか。あった場合は、その内容、相手先、そして、議会の了承をとったかどうか、その辺の内容まで伺います。
 4番目として、業者の同席について、その場で何らかの確認をしたか。これが4番でございます。
 5番目、陳情者に今回の件を話したか。はいの場合、その内容を伺います。
 6番目、業者が同席していたことをどう感じていたか伺います。
 7番目、業者の方と会食をしたかどうか。した場合は、食事料金等の支払いをどうしたか。
 8番目、その他業者と同行した場所等はあるか。ある場合は、目的、場所等伺います。
 そして、その主質問の後、各委員さんからの御質問に入ります。そして、最後に答弁者からの意見があれば聴取する。こういった流れでよろしいでしょうか。
 
○高橋 委員  ホテルも同じだったりとか、その支払いとか、交通費の支払いだとかというのも入れておいたほうがいいかなと。
 
○中村 委員長  暫時休憩します。
               (15時45分休憩   15時48分再開)
 
○中村 委員長  再開いたします。
 それでは、委員外議員さんのみ、先ほどの会食をしたかどうかの次の質問で、ホテルの宿泊先と交通費等の費用負担はどうしたかと、質問を加えさせていただきたいと思います。よろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
 それでは、以上の質問項目をもう一度まとめて、皆様方にはまた資料で配信しようと思いますので、御確認いただきたいと思いますが、内容はそれでよろしいでしょうか。
 
○保坂 委員  内容はそれでいいんですけれども、委員外議員の方たちの行程表というのは、議会側にはもちろんないということで、公のものとしてないということですけれども、行程表になったかどうかはわからないんですけれども、行かれた方たちは各会派というか、各議員にこういう形で有志で視察を考えていますという呼びかけがあったと記憶しているんですけれども、その際に簡単な行程表って、いつどこでどこに行くかみたいなのは、見せていただいた気もするんですが。ただ、今、もう廃棄してしまって持っていないんですが、見た記憶はあるんですが、そういったものを出していただくことは、求めることはできないんですか。それは、これを聞いた上でということになりますかね。事前にというわけにはいかないものですか。
 
○中村 委員長  もし、あれだったら、質問として聞いていただいて、資料があれば求めてもいいかもしれませんが、今の段階であるかないか、どなたに言っていいかわからない、なかなか難しいと。それは、質疑の中で確認していただければと思います。
 では、よろしいですか、質問については確認してよろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 以上の内容で確認させていただきます。
 次に、視察を行った委員及び議員への質問の進め方でございますが、まず、観光厚生観光常任委員会の委員として、日向委員長、伊藤副委員長、長嶋委員、西岡委員、河村委員、吉岡委員に、お一人ずつ御出席いただき、ただいま確認いただきました質問を順次委員長から行い、次に各委員から御質疑いただくという形でよろしいでしょうか。まず、委員会ですね。
 
○保坂 委員  一人ずつ入室していただくという意味ですか。
 
○中村 委員長  私はそのほうがいいかなと思っていますけれども。手間はかかりますけれども。いや、これは、御協議、御確認ですから、全員一緒でもいいですし。ただ、伊藤副委員長は視察に出席されておられませんけれども、事前に何らかの接触があった可能性もありますから、ここはお伺いすればいいと思っています。一人ずつ、まず、観光厚生常任委員会の委員から御質問させていただくということで確認してよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
 観光厚生常任委員会への委員に御着席いただく席については、通常執行部側が座るそちらの席ということでよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
 暫時休憩いたします。
               (15時51分休憩   15時52分再開)
 
○中村 委員長  再開いたします。
 次に、視察を行った議員として、くりはら議員、竹田議員、前川議員、納所議員に、お一人ずつ御出席いただき、質問を順次委員長から行い、次に各委員が御質疑いただくということでよろしいでしょうか。
 今の順序が議席番号順になっておりますので、よろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 では、議席番号順にお一人ずつ質問を行うということで確認をしたいと思います。
 当該議員に御着席いただく席については、通常執行部側が座る席でよろしいかどうか、御確認をお願いしています。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
 暫時休憩いたします。
               (15時53分休憩   15時54分再開)
 
○中村 委員長  再開いたします。
 それでは、事務局への質問は、補足的に各委員から御質疑いただくということでよろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
 次に、陳情審査を行う日程について、御協議いただきたいと思います。
 暫時休憩いたします。
               (15時55分休憩   16時00分再開)
 
○中村 委員長  再開いたします。
 陳情審査を行う日程につきましては、1月8日の午前9時30分から、その日の協議が終わるまでということで、午後も御予定をしていただければと思います。そして、予備日として、1月14日火曜日午前9時半からを御予定いただければと思います。また、改めて正式に通知するということで御確認いただきたいと思います。
 
○高橋 委員  それで結構なんですけれども、8日と14日、どこかでは来ていただきたいと。もし、両方だめな場合、理由書みたいなものを提出いただければいいだろうと。
 
○中村 委員長  当然、御協力いただけるように働きかけます。
 暫時休憩します。
               (16時01分休憩   16時03分再開)
 
○中村 委員長  再開いたします。
    ───────── 〇 ────────────────── 〇 ─────────
 
○中村 委員長  日程第3「次回の議会運営委員会の開催について」を議題といたします。今後の議会運営等の検討のための議会運営委員会の開催予定については、1月20日(月)の午後3時からということでよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 では、場所等は、また御連絡いたします。
 これをもちまして、議会運営委員会を閉会いたします。
 以上で本日は閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   令和元年(2019年)12月24日

             議会運営委員長

                 委 員