○議事日程
令和 元年12月17日各派代表者会議
各派代表者会議会議録
〇日時
令和元年(2019年)12月17日(火) 13時08分開会 13時21分閉会(会議時間 0時間11分)
〇場所
議会応接室
〇出席議員
久坂議長、池田副議長、大石、吉岡、山田、森、中村、保坂、高橋の各代表者
〇理事者側出席者
松尾市長、小礒副市長、松永総務部長、奈須行政経営部長
〇議会事務局出席者
大隅局長、木村次長兼議事調査課長、茶木担当書記、岩原議事調査課課長補佐兼議事調査担当担当係長、笛田議事調査課課長補佐兼議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 追加議案の送付について
2 その他
(1)都県提出議案について
(2)その他
〇審査内容
開会後、追加議案の送付についてを議題とした。本件は議長から、昨日、理事者から、3件の人事案件を追加提案したいこと、そのほか新たに議案1件を追加提案したい旨の申し入れがあったとの報告があり、理事者から説明を聴取するため、一旦休憩した。
(13時09分休憩 13時10分再開)
再開後、松尾市長から、追加議案として、鎌倉市固定資産評価審査委員会の委員の選任については、令和2年2月6日付で任期満了となる山口吉一氏、齋藤秀樹氏、久壽米木惠美子氏の後任について検討した結果、引き続き、同3名をそれぞれ選任したい旨の意向が示された。
松尾市長退室及び職員入室のため、一旦休憩した。
(13時11分休憩 13時12分再開)
再開後、奈須行政経営部長から、令和元年度鎌倉市一般会計補正予算(第11号)については、一般会計補正予算(第8号)において専決処分した経費のうち、玉縄三丁目災害復旧地質調査・設計事業については、住民の不便を早期に解消するため仮復旧同様、事務管理による道路の本復旧として、当初、業務の完了を年度内とし、標準的な工期設定を行ったが、今後行う予備設計終了後に、安全対策や本復旧の工法について、地元及び近隣住民との調整期間が必要であることを再認識したことから、年度内の完了が見込めないため、繰越明許費を設定するものである旨の説明があった。
次に事務局から、議案書は12月19日(木)に送付される予定であり、送付され次第、会議システムに配信すること、追加議案の取り扱いについては、後日開催される議会運営委員会で協議することについて説明があり、これを確認した。
次に、その他(1)都県提出議案についてを議題とした。本件は議長から、10月23日(水)開催の各派代表者会議において、都県提出議案(案)を示し、各会派の意見を11月13日までに提出いただくことになっていたもので、1会派から意見があったことから、意見を反映するとともに、文言の整理等を行い、今回、改めて、都県提出議案(案)を作成したこと、今回示した内容で、鎌倉市からの都県提出議案として、提案したい旨の発言があり、これを確認した。続けて議長から、10月4日(金)開催の各派代表者会議において、都県提出議案を議題とした際、産前産後休暇に関する規定の整理がされていない中で提案するのは説得力に欠ける旨の意見があったことから、議長としては、鎌倉市議会会議規則上、産前産後休暇等を規定することについて、議会運営委員会へ諮問し、議論願いたい旨の発言があり、協議した結果、これを確認した。
次に、その他(2)その他として議長から、11月11日(月)に全国市議会議長会地方行政委員会に出席し、要望19件及び東日本大震災に関する要望2件について、関係省庁、関係国会議員へ要望活動を行ったので、周知するため、会議システムに配信した旨の発言があり、これを確認した。
続けて議長から、10月23日(水)開催の各派代表者会議において、12月6日(金)に開催の、SPEED研究会特別セミナーへの、くりはらえりこ議員の出席要請について協議した結果、セミナー当日は、本会議開催中であることから、公務を優先すべきであることが確認された旨の発言があった。続けて、11月19日付で、SPEED研究会名誉会長より、12月6日の?ゼロエミッション都市と気候非常事態宣言?シンポジウムにおけるパネル討論に、くりはらえりこ議員の参加のご許可依頼の件として、議長宛て、参加依頼があったこと、議長としては、シンポジウム開催は、本市議会としても重要であると考えている一方で、正当な理由なく、地方議会議員として最も重要な公務である本会議を欠席することは適切ではないとし、議長の権限として、派遣の決定はしない旨を回答した旨の報告があった。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
令和元年(2019年)12月17日
議 長 久 坂 くにえ
|