○議事日程
令和 元年11月20日各派代表者会議
各派代表者会議会議録
〇日時
令和元年(2019年)11月20日(水) 10時00分開会 10時19分閉会(会議時間 0時間19分)
〇場所
議会応接室
〇出席議員
久坂議長、池田副議長、納所(代理)、吉岡、山田、森、中村、保坂、高橋の各代表者(大石代表は欠席)
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
大隅局長、木村次長兼議事調査課長、茶木担当書記、岩原議事調査課課長補佐兼議事調査担当担当係長、笛田議事調査課課長補佐兼議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 12月定例会の招集日について
2 鎌倉市選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙について
3 令和元年台風19号に伴う災害に対する義援金について
〇審査内容
開会後、議長から、公明党の大石代表から所用のため欠席する旨の申し出があり、代理者として納所議員が出席している旨の報告があった。
次に、12月定例会の招集日についてを議題とした。本件は議長から、昨日、理事者から12月定例会を12月4日(水)午前9時30分に招集したい旨の申し入れがあったとの報告があり、協議した結果、本件については議会の意向に沿ったものであり、申し入れのとおり了承することとし、議会運営委員会については、議会運営委員長との協議結果を受け、11月27日(水)午前10時に開催することを確認した。
次に事務局から、提案予定議案として、専決3件、条例4件、補正予算2件、その他7件、人事案件3件及び報告1件の計20件が予定されており、議案書は11月25日(月)に送付される予定であり、送付され次第、会議システムに配信するが、そのうち人事案件(鎌倉市固定資産評価審査委員会委員の選任に係る議案)については、後日、申し入れを受けた上で各派代表者会議で確認後、追加送付されることについて報告があり、これを確認した。続けて、事務局から、鎌倉市下水道事業会計が、令和元年度から地方公営企業法を一部適用し、企業会計へ移行したことに伴い、下水道事業にかかる市議会へ提案する一部案件については、地方自治法の適用除外となることから、議決を要しない案件が出ること、具体的には、1憶5000万円を超える工事または製造の請負で、適用除外の規定により議会の議決が不要となること、また、財産の交換、譲渡等が議決案件から適用除外となっていること、その他として、繰越明許費はこれまで、繰り越しを行おうとする場合、補正予算により議決を得た上で行い、繰り越し後に計算書により議会へ報告していたが、法適用後の下水道事業にかかる繰越明許費は、補正予算による議決を経ることなく、繰り越しを行えること、繰り越し後の報告はこれまでどおり行うこと、議案等の審議は行わないこととなるが、鎌倉市下水道事業の設置等に関する条例第4条の規定とおり、経営の基本に則り、下水道事業の運営を行う旨の報告があった。ここで複数の代表より、下水道事業の状況や透明性等については、予算・決算の審査の際に確認できると考えるが、一方で、これまで議会として、確認できたことができなくなることは、透明性の確保を図れるかが懸念されることから、意見できる場として、建設常任委員会の場が可能かについて、事前に確認しておく必要があるのではないかとの意見があった。続けて、議長から、今回出された意見は、建設常任委員会へ申し送りたい旨の発言があり、これを確認した。
次に、鎌倉市選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙についてを議題とした。本件は議長より、11月13日(水)開催の各派代表者会議において、被指名人の候補者については、議長が調整することとなっていたこと、調整の結果、一部の無所属議員から、委員の候補者について異議があった旨の報告があり、続けて、委員の候補者については、各派代表者会議において、異議なしで意見が一致している旨を、改めて伝える旨の発言があり、これを確認した。
次に、令和元年台風19号に伴う災害に対する義援金についてを議題とした。本件は議長から、11月13日(水)開催の各派代表者会議において、平成30年7月豪雨災害に対する義援金の配分内訳を提示することが確認されたこと、全国市議会議長会からの、平成30年11月9日付平成30年7月豪雨災害に対する義援金について(御礼)を、会議システムに配信している旨の発言があり、資料をもとに協議した結果、議員1人当たり1万円を義援金として、全国市議会議長会へ拠出することを確認するとともに、11月25日(月)から11月29日(金)までに事務局宛てに持参することを確認した。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
令和元年(2019年)11月20日
議 長 久 坂 くにえ
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