令和元年観光厚生常任委員会
6月21日
○議事日程  
令和 元年 6月21日観光厚生常任委員会

観光厚生常任委員会会議録
〇日時
令和元年(2019年)6月21日(金) 9時30分開会 9時49分閉会(会議時間0時間17分)
〇場所
議会第2委員会室
〇出席委員
日向委員長、伊藤副委員長、長嶋、西岡、河村、吉岡の各委員
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
大隅局長、笛田担当書記
〇本日審査した案件
1 議案第14号地方税法第314条の7第1項第4号に掲げる寄附金を受け入れる特定非営利活動法人等を定める条例の一部を改正する条例の制定について
2 その他
(1)継続審査案件について
(2)所管事務調査について
〇審査内容
 開会後、会議録署名委員に河村委員を指名し、本日の審査日程の確認を行った後、事務局から、高齢者いきいき課担当課長から6月13日に開催された当委員会における答弁の補足説明をしたい旨の申し出があったとの報告があった。
 その内容は、報告事項「名越やすらぎセンター耐震改修工事に伴う休館について」の中で、河村委員からの質疑に対し、高齢者いきいき課担当課長が「休館期間は来年2月までを予定している」と答弁したが、この答弁は、高齢者いきいき課で工事内容を精査し、判断した上での発言であったものの、6月13日の委員会閉会後、公的不動産活用課から、本件については現在、入札に向け最終調整をしている中で、工事期間が3月まで入り込んでしまう可能性がある旨の情報を得たことから、「休館期間は来年3月までを予定している」ことを改めて当委員会に周知したいとのことで、また、本件については詳細が決まり次第、改めて「広報かまくら」でも周知したいとのことであった。
 委員会では、この報告内容について確認した。
 以下、日程に沿って次のとおり審査を行った。
〇本日審査した案件
1 議案第14号地方税法第314条の7第1項第4号に掲げる寄附金を受け入れる特定非営利活動法人等を定める条例の一部を改正する条例の制定について
 委員長報告の内容を検討した結果、これを了承した。
2 その他
(1)継続審査案件について
 本件は事務局から、さきの2月定例会において継続審査案件とされている5件の取り扱いについて協議願いたい旨の発言があり、協議した結果、平成29年度陳情第16号「山崎浄化センター内の未活用地への新ごみ焼却施設建設反対」についての陳情については、先日、本市のごみ処理施策の新たな方向性が示されたことから、陳情提出者に取り扱いについて意向確認を行うこととした上で、5件を引き続き継続審査案件とすることを確認した。
 次に事務局から、6月13日に継続審査が確認された、陳情第7号鎌倉市のごみ有料化政策の検証を求める陳情、及び同日に所管事務調査事項として確認された「将来にわたる安定したごみ処理体制の構築について」の2件を加えた計7件について、最終本会議において閉会中継続審査要求をすることについて協議願いたい旨の発言があり、協議した結果、7件を閉会中継続審査要求することを確認した。
(2)所管事務調査について
 本件の進め方について休憩を挟み協議した結果、まず、7月3日までに各委員から調査事項・協議事項を出してもらうこととし、それをもとに、7月9日、午後2時から議会全員協議会室で観光厚生常任委員会を開催することを確認した。
 以上で本日は閉会した。



 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   令和元年(2019年)6月21日

             観光厚生常任委員長

                   委 員