○議事日程
平成31年 3月22日各派代表者会議
各派代表者会議会議録
〇日時
平成31年3月22日(金) 17時30分開会 17時56分閉会(会議時間 0時間22分)
〇場所
議会応接室
〇出席議員
中村議長、大石副議長、納所、吉岡、池田、伊藤、久坂、高橋、保坂の各代表者
〇理事者側出席者
小礒副市長、松永総務部長、齋藤行政経営部長
〇議会事務局出席者
大隅局長、木村次長兼議事調査課長、茶木担当書記
〇本日審査した案件
1 職員の処分について
2 平成31年度の招集日等について
3 鎌倉市議会議会報告会について
4 議会選出監査委員の選任について
5 その他
(1)議員研修について
〇審査内容
開会後、職員の処分についてを議題とした。本件は、議長から、3月20日(水)に理事者から職員の処分について報告したい旨の申し入れがあった旨の報告があり、報告を聴取するため、一旦休憩した。
(17時31分休憩 17時35分再開)
再開後、小礒副市長から、本日、2件の懲戒処分を行ったこと、また、内容はセンシティブなため、取り扱いについては御配慮願いたい旨の発言があった。続けて、松永総務部長から、女性職員に対し、不快に感じさせる内容のLINEメッセージを複数回にわたり送信していた行政経営部担当係長の男性職員に対し、鎌倉市職員考査委員会の答申を踏まえ、本日、市長から停職1月の懲戒処分を行ったこと、また、平成30年10月に、男性職員からセクシャル・ハラスメント行為を受けていると虚偽の申告を行った市民生活部事務職員の女性職員に対し、鎌倉市職員考査委員会の答申を踏まえ、本日、市長から減給1月の懲戒処分を行った旨の報告があり、また、全庁を挙げてコンプライアンスの推進に向けた取り組みを進める中、このような事案が生じ、誠に申し訳なく、今後はこれまで以上に職員に対し、自らの立場を自覚して行動するよう指導・徹底していく旨の報告がそれぞれあった。ここで議長より、人権に配慮した対応をしなければいけない案件であるため、被害者、加害者が特定できるような質問は控えていただきたい旨の発言があり、若干の質疑の後、報告を受けたことを確認した。
理事者退出後、議長より、理事者から説明を受けた内容の取り扱いには十分配慮願いたい旨の発言があり、これを確認した。
次に、平成31年度の招集日等についてを議題とした。本件は事務局長から、平成31年6月定例会は、6月5日(水)を目安に進めたいこと、また、諸事情により変更はあるが、年間を通じて4定例会の招集予定日について理事者と調整するため、調整する予定日は、9月定例会については9月4日(水)、12月定例会については12月4日(水)、2月定例会については2020年2月12日(水)としたい旨の発言があり、これを確認した。
次に、鎌倉市議会議会報告会についてを議題とした。本件は議長から、本日、議会広報委員長から、「鎌倉市議会議会報告会実施要綱」の規定に基づき、5月18日(土)及び19日(日)に実施する議会報告会に関する実施計画の提出があった旨の報告があり、実施計画のとおり、議会報告会を開催することを確認した。
次に、議会選出監査委員の選任についてを議題とした。本件は議長から、1月30日(水)開催の各派代表者会議において、各会派から意見を聞いた上で結論を出すことが確認されたことから、議長が、議会選出監査委員について、引き続き選出するか、選出しないかについて、各会派から意見を伺った旨の発言があった。各会派からの意見を聴取した結果、「議会選出監査委員は必要である」「必要でない」「議論をした上で方向性を決めたい」など、意見の一致は見られなかったことから、6月の役員改選時はこの結果を前提とするが、当面は、現状のままやらざるを得ないこと、議論の場は必要と考えるが、一致する方向性は見出せなかったので御理解いただきたい旨の発言があり、これを確認した。
次に、議員研修会についてを議題とした。本件は事務局から、議員研修会を4月24日(水)午前10時から、「SDGsが導く未来 地方自治体の取り組み」をテーマに開催する旨の報告があり、これを確認した。
ここで、池田代表から、役員選考に係る申し入れについて及び鎌倉市議会版BCPの作成について、その後、どのようになったのか確認したい旨の発言があった。続けて、議長から、役員選考に係る申し入れについては、7月26日(水)開催の各派代表者会議において、議事運営に関することは議会運営委員会で、役員選考委員会に関することは各派代表者会議で協議していくことが確認されている旨の発言が、鎌倉市議会版BCPの作成については、骨子又は素案を作成し、各会派から意見を伺いたい旨の発言があり、これを確認した。
最後に高橋代表から、議員期末手当について、人事院の勧告に従うことについて議論された経過を確認する旨の発言があったが、その後、どのようになったか確認したい旨の発言があり、休憩を挟み協議した結果、改めて経過を確認することとした。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成31年3月22日
議 長 中 村 聡一郎
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