平成30年各派代表者会議
12月 5日
○議事日程  
平成30年12月 5日各派代表者会議

各派代表者会議会議録
〇日時
平成30年12月5日(水) 10時55分開会 11時03分閉会(会議時間 0時間06分)
〇場所
議会応接室
〇出席議員
中村議長、大石副議長、納所、吉岡、池田、伊藤、久坂、高橋、保坂の各代表者
〇理事者側出席者
小礒副市長、松永総務部長、樋田都市整備部長、佐々木教育部長
〇議会事務局出席者
大隅局長、木村次長兼議事調査課長、茶木担当書記、笛田議事調査課課長補佐兼議事調査担当担当係長、窪田議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 追加議案の送付について
2 議会運営委員会からの答申について
〇審査内容
 開会後、追加議案の送付についてを議題とした。本件は議長から、昨日、理事者から今定例会に新たに議案2件を追加提案したい旨の申し入れがあったとの報告があり、理事者から説明を聴取するため、一旦休憩した。
         (10時56分休憩   10時57分再開)
 再開後、小礒副市長から、追加議案として、平成30年度鎌倉市一般会計補正予算(第7号)及び工事請負契約の締結について説明したい旨の発言があった。続けて、工事請負契約の締結については、樋田都市整備部長から、鎌倉駅東口駅前広場について、平成30年6月定例会において、鎌倉駅東口駅前広場整備工事及び管理業務委託の継続費を補正し、平成30年度から31年度までの2カ年から32年度までの3カ年に期間変更した後、2度の一般競争入札を行ったが応札者がいなかったこと、その後、地方自治法施行令167条の2第1項第8号に基づく随意契約をするため、3者から見積もり参加表明があったものの、全者から辞退の意向が示され契約に至らなかったこと、そのため11月27日に再度、条件を付さずに一般競争入札を実施したところ、落札者が決定し、11月30日に仮契約を締結したことから追加議案として提出するものである旨の説明があった。続けて佐々木教育部長から、一般会計補正予算については、鎌倉生涯学習センターについて、平成31年度に耐震改修工事を行う予定で、今年度実施している工事設計委託において、当初のIs値0.53を改めて検証したところ、途中経過で0.3未満となっており、倒壊、又は崩壊する危険性が高いとなる見込みが示されたこと、当該施設は、不特定多数の市民等による利用のほか、災害時の帰宅困難者の避難場所であり、早急に工事を実施する必要があることから継続費を設定することで、今年度は契約に係る事務手続きを行い、工事については、平成31年度から32年度にかけて実施するため、追加議案として提出するものである旨の説明がそれぞれあった。若干の質疑の後、理事者退出のため一旦休憩した。
         (11時00分休憩   11時01分再開)
 再開後、事務局から、議案書は本日送付される予定であり、送付され次第、会議システムに配信すること、追加議案の取り扱いについては、本日開催される議会運営委員会で協議することについて説明があり、これを確認した。
 次に、議会運営委員会からの答申についてを議題とした。本件は議長から、議会運営委員会に諮問している検討事項のうち、結論が出た項目について、12月3日(月)に答申があったこと、議長としては、この内容を尊重して実施していきたい旨の発言があり、これを確認した。続けて議長から、本件については執行部にかかわる内容も含んでいるため、理事者に送付する旨の発言があり、これを確認した。
 以上で本日は閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成30年12月5日

             議 長  中 村 聡一郎