平成30年各派代表者会議
10月26日
○議事日程  
平成30年10月26日各派代表者会議

各派代表者会議会議録
〇日時
平成30年10月26日(金) 14時00分開会 14時42分閉会(会議時間 0時間42分)
〇場所
議会応接室
〇出席議員
中村議長、大石副議長、納所、吉岡、山田(代理)、伊藤、久坂、永田(代理)、保坂の各代表者(池田代表及び高橋代表は欠席)
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
大隅局長、木村次長兼議事調査課長、茶木担当書記、笛田議事調査課課長補佐兼議事調査担当担当係長、窪田議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 平成31年度議会費の予算要求について
〇審査内容
 開会後、議長から、鎌倉みらいの池田代表から所用のため欠席する旨の申し出があり、代理者として山田議員が、鎌夢会の高橋代表から所用のため欠席する旨の申し出があり、代理者として永田議員がそれぞれ出席している旨の報告があった。
 次に、平成31年度議会費の予算要求についてを議題とし、事務局から説明を聴取した。その内容は以下のとおりであった。
・平成31年度の予算編成は、相変わらず厳しい状況であり、平成30年度同様、重点事業についても踏み込んだ見直しを行うとのことであるが、議会費には重点事業に該当する事業がないこと。
・平成31年度の予算編成は、シーリングは実施しないが、平成31年10月から予定されている消費税10%の経費は各部局で対応すること。
・小事業「議会事務」の、平成30年度の予算額は3億771万5000円、平成31年度要求額は3億741万4000円で、30万1000円の減で、減額の主な要因として、平成30年度に計上した、敦煌市との友好都市提携20周年記念交流事業、議会応接室等のじゅうたんの張りかえに係る経費であること。
・小事業「広報・会議録作成発行事務」の、平成30年度の予算額は2733万9000円、平成31年度要求額は2764万円で、30万1000円の増で、増額の主な要因として、平成31年10月から予定されている消費税10%に係る経費であること。
・小事業「議会事務」のうち、第8節の報償費については、28万8000円の減で、友好都市である敦煌市親善訪問に係る記念品代を減額していること。
・第9節の旅費については、121万8000円の減で、友好都市である敦煌市親善訪問に係る旅費等を減額していること。
・第11節の需用費については、331万2000円の増で、全員協議会室の机、第1・第2委員会室のいす等、消耗品を購入する経費を計上していること。議会応接室及び副議長室のじゅうたんの張りかえに係る経費を減額していること。
・第12節の役務費については、102万3000円の減で、タブレット端末及び通信網利用料が平成30年10月31日で2年の契約が満了するため、平成30年11月以降は通信網利用料のみとなることから減額していること。
・第18節の備品購入費については、107万1000円の減で、パーティション、給茶機等の購入に係る経費を減額していること。姉妹都市等からの記念品等を展示するショーケース等の購入に係る経費を計上していること。
・小事業「広報・会議録作成発行事務」のうち、第13節の委託料については、17万3000円の増で、議会だより配布業務、本会議・委員会等会議録反訳業務等に係る、消費税10%に対応する経費が増額していること。
・第14節の使用料及び賃借料については、12万5000円の増で、会議録検索システム使用料等に係る、消費税10%に対応する経費が増額していること。
・平成31年度議会費の要求額は、3億3505万4000円で、職員給与費は職員課で算定中のため含まれていないこと。
・財政課から示された議会費の基礎的配分枠は、職員給与費を除く4419万1000円で、現時点での議会費の積算額は、4419万1000円で、基礎的配分枠と同額となり、配分枠内に収まっていること。
・基礎的配分枠外となる経常的経費の内訳は、議員報酬、議員期末手当、議員共済会負担金、政務活動費で、2億9086万3000円を計上していること。
・議員共済会負担金については、今後、議員共済会より、給付金負担率が示されることから、要求額が変更する場合があること。
 以上の内容について協議した結果、山田議員から、平成31年度は、本庁舎整備の案件が協議されると思われ、本件調査に係る視察旅費を増額させるべきとの意見があり、協議した結果、当初は事務局説明の内容で予算要求することを了承した。
 ここで山田議員から、議会基本条例の検証について協議願いたい旨の発議を自会派からしたと思うが、その後、どのようになったか確認したい旨の発言があり、協議した結果、鎌倉みらいの会派から、協議項目について直接、議長宛提出することを確認した。
 以上で本日は閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成30年10月26日

             議 長  中 村 聡一郎