○議事日程
平成30年 4月26日議会運営委員会
議会運営委員会会議録
〇日時
平成30年4月26日(水)13時33分開会 15時41分閉会(会議時間 1時間56分)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
前川委員長、大石副委員長、志田、池田、森、高野、高橋、久坂、保坂、吉岡の各委員
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
大隅局長、木村次長兼議事調査課長、茶木議会総務課長、笛田議事調査課課長補佐兼議事調査担当担当係長、窪田議事調査担当担当係長、片桐担当書記
〇本日審査した案件
1 議会運営等の検討について
2 次回の議会運営委員会の開催について
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○前川 委員長 議会運営委員会を開会いたします。
委員会条例第24条第1項の規定により、会議録署名委員の指名を行います。久坂くにえ委員にお願いいたします。
議長、副議長の出席についてですが、本日は、議会運営等の検討を行う議会運営委員会ですので、議長、副議長は出席していないことを報告いたします。
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○前川 委員長 日程第1議会運営等の検討について(1)「議会運営等における協議事項について」を議題といたします。
まず、4月9日開催の当委員会で協議した「資料要求のあり方について」「文書質問について」「常任委員会が実施する行政視察について、各委員の所感等をまとめた報告書を作成し、市民に公開することについて」、議長からの諮問に対する答申文(案)を確認していただきたいと思います。
会議システムに配信しておりますのでお願いいたします。事務局から説明をお願いいたします。
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○事務局 読み上げさせていただきます。
「資料要求のあり方について」。予算及び決算等審査特別委員会で例年要求している資料一覧において、予算等審査特別委員会で要求してきた21項目のうち、「15 市内のカーブミラー整備等に関する調書について」は要求項目から削除するものとし、事項別明細書上に記載するよう求めるものとし、決算等審査特別委員会で要求してきた15項目については、現行の項目を維持するものとする。
両特別委員会で随時要求している資料については、要求する内容が把握できるような項目名とするよう配慮するものとする。
「文書質問について」。議長から市長等へ文書質問を送付した際に、必要に応じて、質問者と執行部側が互いに、質問の趣旨を確認するよう努めるものとする。また、答弁書の提出に当たっては、概ね2週間程度の期限を設けることについては、これまでどおりとするものの、可能なものは速やかに送付するよう求めるものとする。
「常任委員会が実施する行政視察について、各委員の所感等をまとめた報告書を作成し、市民に公開することについて」。常任委員会で行政視察を行った後に作成する視察報告書に記載する所感等は、各委員が作成するものとし、視察報告書については市議会ホームページで公開するものとする。
以上、御確認をお願いいたします。
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○前川 委員長 よろしいでしょうか。
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○高橋 委員 最後の行政視察の関係なんですけど、3行目に議員が書くのは所感ですよということで確認をして、そこの部分はいいんですけど、等というとほかに何かあるのかなと思って。ないんだったら所感だったら、所感は各委員が作成するというふうにしたほうがいいと。幅を持たせる意味があるのかなと思います。
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○事務局 所感等としましたのは、所感や、今後、鎌倉市政に生かしていきたいことだと思われましたので、そのような記載となっております。
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○高橋 委員 中身の問題としてはどうですか。
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○木村 議会事務局次長 今の所感等でございますけれども、議員の報告の所感だけではなくて、その前段階として、日時とか、どこへ行ったとか、その部分は事務局のほうでつくるというところを含んで「等」とさせていただきました。記載する所感は各議員が作成するというと、所感だけの報告になってしまいますので、そういった意味も含めて「等」とさせていただいています。
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○高橋 委員 それを一つの文章にするということですか。
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○事務局 全体のまとめ的なところは事務局のほうで記載するということです。
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○前川 委員長 議員が書くのは所感だけなんですけれども、事務局の部分も入れると「等」がつくという意味ですね。事務局がつくってくださる部分も入れると「等」がつくということです。
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○事務局 前年実施した総務常任委員会の視察で、議長宛ての報告の中に所感等がございましたので、そちらにあわせて記載させていただいたものです。
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○高橋 委員 ほかも全部書かせようと思ったけど、所感だけになっちゃったんだから、「等」をとってもいいのではないですか。
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○久坂 委員 私は逆に、所感というと何となく感想文みたいな感じがしちゃうので、あくまで国語的な見解ですよ。「等」にすると提言とかもいろいろ入ったという感じがするので、私は「等」が入ったほうがいいのかなと思います。
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○前川 委員長 所感等の中に提言が入るとも思えないので、所感や提言等とか、それもまた「等」がつきますけど。
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○保坂 委員 総務常任委員会で試験的にやりましたけれども、どうしても報告を書くときは、説明が入るんですよね。所感だけということはあり得なくて、全体を事務局がまとめたとしても、どうしても説明などが入るので、所感等としておくのがおさまりがいいのかなと、あと政策提言も含めて、そのあたりの書き方は、そうしておいたほうが多分書きやすいと。
でも、全体的な日程とか、どこに行ったかというのは、事務局でまとめてくれるよねということをみんなが確認していれば、やたら重複しなければよいのかなと思うところです。
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○前川 委員長 「等」が嫌いな高橋さんというところだと思いますけれども、常にいろんなところで「等」はお嫌いなので、それは気持ちはわかっているつもりでおりますので、曖昧なのが嫌いだということで、「等」はお嫌いだということを知っておりますけど、ここは、今、保坂委員がおっしゃったところで、事務局にあとはお願いねという部分も含めての「等」ということで、提言も入り、所感も入りということで、「等」を入れて、そのままでということでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
ほかに特になければ、これを答申文とさせていただきたいと思いますが、よろしいですか。
(「はい」の声あり)
確認させていただきました。
この内容で議長宛てで答申することを確認してよいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認させていただきました。
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○前川 委員長 次に、「機構改革など各所管にわたる全庁的な重要案件の各常任委員会における審査のあり方について」です。前回の協議では、「全会一致で委員会の意見がまとまった場合には、意見を申し送ることはできる」といたしましたが、その後、事務局で調べたところ、平成25年12月定例会において、第3次鎌倉市総合計画第3期基本計画の策定に係る議案審査の際に、付託先の総務常任委員会以外の常任委員会で予備審査を実施した事例がありました。そのときの事例を御説明させていただき、申しわけありませんが改めて御協議をいただきたいと思っております。
事務局から説明をお願いいたします。
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○事務局 会議システムに配信しております資料1をごらんください。
平成25年の第3次鎌倉市総合計画第3期基本計画の策定に係る審査の流れを御説明いたします。
平成25年9月24日開催の総務常任委員会において、第3次鎌倉市総合計画次期基本計画の策定に関する取組状況についての報告を受け、12月定例会で議決予定となっている第3次鎌倉市総合計画次期基本計画の議案上程前に、各所管の委員会において協議いただきたい旨、正・副委員長から正・副議長に申し入れがありました。
この申し入れを受け、同年10月3日開催の各派代表者会議において、各常任委員長へ協議を依頼することを確認されております。
同年10月18日開催の常任委員会正・副委員長会議において、本件の協議方法について協議し、まずは報告を受けるための常任委員会協議会を開催することが確認されております。
その後、各常任委員会協議会が開催され、報告を受けた後、同年11月22日に改めて開催された常任委員会正・副委員長会議において、12月定例会での審査方法について協議が行われ、一般会計補正予算議案と同様に予備審査をすることとし、原局から説明を聴取し、質疑の有無の確認後、総務常任委員会への送付意見の有無を確認することについて確認されております。
同年11月29日開催の議会運営委員会において、この審査方法について確認し、12月定例会では、議案が付託された総務常任委員会以外の常任委員会で予備審査を実施し、その際、観光厚生常任委員会から送付意見があり、付託先の総務常任委員会でこれを確認されております。
以上が平成25年のときの流れとなります。
前回の当委員会における協議においては、「付託された常任委員会以外の全ての常任委員会へ報告が行われるような案件については、全会一致で委員会の意見がまとまった場合には、意見を申し送ることができるとし、その後、申し送りを受けた常任委員会は、当該議案を議題とした際に、意見の内容を委員会で報告する」ということのまとめであったと認識しております。先ほど御説明した総合計画の審査の事例もあることから、予備審査という運用方法も含めて、改めて御協議願います。
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○前川 委員長 ただいまの事務局からの説明に御意見ございませんか。
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○高橋 委員 先例にはなってなかったんですね。
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○事務局 先例としては確認されておりません。
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○高橋 委員 前回の議論の中で、幾つか総合計画以外にも出てたじゃないですか。それは平成25年と同じように、委員会で予備審査をしてということを確認すればいいんじゃないかなと思います。
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○保坂 委員 前回のまとめと今回のこの資料と、何か違うのですか。
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○事務局 前回のまとめでは、「申し送り」という形で確認されたと思います。今回御説明させていただいたのは、「予備審査し送付意見」ということとなります。
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○保坂 委員 平成25年時点で送付意見にしてますので、でも事例がありましたように、これがもともとわかっていれば、こういうふうに今回できたんですよ。ちょっと残念なような、今回なってなかったというのはどうしてなのかなというのがあるんですが、このとおりで、平成25年のとおりで、送付意見としていいんじゃないかと私は思います。
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○前川 委員長 各常任委員会で予備審査を実施して送付意見を送ることができるということで、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認させていただきました。
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○前川 委員長 次に、「正・副議長選挙及び役員選考委員会のあり方について」を協議していきます。
本件は3月1日開催の当委員会で、立候補制及び所信表明を導入することも踏まえた上で、方法等について検討することとしていた項目です。前回の協議を踏まえ、方法等を整理した資料を作成いたしましたので、便宜、事務局から資料について説明をお願いしたいと思います。
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○事務局 資料2−1から資料2−4に基づき説明いたします。
資料2−1をごらんください。資料2−1は、現在の議長・副議長選挙の流れになります。
議員選挙がある年を除き、6月定例会前の各派代表者会議において、議会の正・副議長、議会選出の監査委員、各委員会の正・副委員長等、議会の役員については任期を1年とする申し合わせがあるため、役員改選の取り扱いについて協議し、役員選考委員会を設置することが確認されています。
その後、役員選考委員会において、「1 正・副議長、監査委員」「2 4常任委員会委員長、議会運営委員会委員長」「3 各委員会の所属委員」「4 議席」の順に調整が行われます。
調整が調った後に、各派代表者会議を開催し、役員選考委員長から結果の報告を受け、議会運営委員会で改選に伴う協議を行うことを確認します。
その後、議会運営委員会で改選に伴う議事運営について協議し、本会議初日の冒頭に議長選挙、副議長選挙、監査委員の選任、常任委員会委員の所属変更、議会運営委員会委員の辞任・補欠選任、議席の変更を行っています。
次に、資料2−2をごらんください。こちらは、正・副議長選挙の所信表明を定例会前に行う場合の案となります。
各派代表者会議で役員選考委員会の設置を確認し、立候補者は所信表明することを確認します。
その後、役員選考委員会において、「1 正・副議長、監査委員」「2 4常任委員会委員長、議会運営委員会委員長」「3 各委員会の所属委員」「4 議席」の順に調整を行い、正・副議長選挙の立候補者が所信表明をすることの取り決めを確認いたします。
調整が整った後に、各派代表者会議を開催し、役員選考委員長から結果の報告を受け、議会運営委員会で改選に伴う協議を行うことを確認します。
議会運営委員会で改選に伴う議事運営について協議し、その際、正・副議長の辞職許可の前に所信表明を行うことになるため、議長、副議長の辞任意向の申し出の確認を行います。
立候補者から立候補の届け出があり、役員選考委員会で立候補の届け出を確認、所信表明の実施の確認をして、所信表明を実施します。所信表明を実施する場所としては、議会全員協議会室を想定しています。
その後、本会議初日の冒頭に、現在と同様の流れで選挙等を行います。
この場合、正・副議長が辞職届を提出する前に辞任意向の申し出を行うこと、正・副議長辞職の許可の前に所信表明を行うこと、役員選考委員会での調整の後の立候補、所信表明となることなどに課題があると考えられます。
次に、資料2−3をごらんください。
こちらは、正・副議長選挙の所信表明を定例会中の冒頭に行う場合の案となります。
各派代表者会議で役員選考委員会の設置を確認し、立候補者は所信表明することを確認します。
その後、役員選考委員会において、正・副議長選挙の立候補者が所信表明することの取り決めを確認いたします。
立候補者から立候補の届け出があり、役員選考委員会で立候補の届け出を確認、所信表明の実施の確認をします。
各派代表者会議を開催し、役員選考委員長から結果の報告を受け、議会運営委員会で選挙に伴う協議を行うことを確認します。
議会運営委員会で選挙に伴う議事運営について協議し、そして、本会議初日の冒頭に、議長の辞職許可の後、休憩をとり、議長選挙に係る所信表明を行います。再開後、議長選挙を行います。
続けて、副議長の辞職許可の後、休憩をとり、副議長選挙に係る所信表明を行います。再開後、副議長選挙を行います。
副議長選挙を終えましたら、休憩をとり、役員選考委員会を開催し、「1 監査委員」「2 4常任委員会委員長、議会運営委員会委員長」「3 各委員会の所属委員」「4 議席」の順に調整を行い、調整が調った後に各派代表者会議を開催し、役員選考委員長から結果の報告を受け、議会運営委員会で改選に伴う協議を行うことを確認します。
そして、議会運営委員会で改選に伴う議事運営について協議をしますが、議会運営委員会の委員は改選前の委員構成となります。また、議長がかわった場合には、先例により、「議会運営委員長の選出方法については、議長所属会派から選出すること」「副委員長の選出方法については、委員長に選出を一任すること」「正・副議長等、議会役員の改選がなされたとき、議会運営委員会の正・副委員長については正規の手続きによらず、辞任したものとみなす」ことから、委員長、副委員長を選出する必要があります。
その後、本会議を再開し、監査委員の選任、常任委員会委員の所属変更、議会運営委員会委員の辞任・補欠選任、議席の変更を行います。
この場合、本会議開会中に所信表明を行うための休憩が必要となること、正・副議長選挙を行った後から役員選考委員会での調整に入ること、本会議1日目の冒頭に実施するため、その後の定例会全体の審議日程に影響する可能性があるなどに課題があると考えられます。
次に、資料2−4をごらんください。
こちらは、正・副議長選挙の所信表明を定例会中の最終日に行う場合の案となります。各派代表者会議で役員選考委員会の設置を確認し、立候補者は所信表明することを確認します。
その後、役員選考委員会において、正・副議長選挙の立候補者が所信表明することの取り決めを確認いたします。また、正・副議長以外の役員については仮調整とします。
6月定例会中は現行の構成で議事を進めます。
その後、立候補者から立候補の届け出があり、役員選考委員会で立候補の届け出の確認、所信表明の実施の確認をします。
各派代表者会議を開催し、役員選考委員長から結果の報告を受け、議会運営委員会で選挙に伴う協議を行うことを確認します。
議会運営委員会で選挙に伴う議事運営について協議します。
そして、本会議最終日に、議長の辞職許可の後、休憩をとり、議長選挙に係る所信表明を行います。再開後、議長選挙を行います。
続けて、副議長の辞職許可の後、休憩をとり、副議長選挙に係る所信表明を行います。再開後、副議長選挙を行います。
副議長選挙を終えましたら、休憩をとり、役員選考委員会を開催し、「1 監査委員」「2 4常任委員会委員長、議会運営委員会委員」「3 各委員会の所属委員」「4 議席」の最終調整を行います。調整が調った後に各派代表者会議を開催し、役員選考委員長から結果の報告を受け、議会運営委員会で改選に伴う協議を行うことを確認します。
そして、議会運営委員会で改選に伴う議事運営について協議をしますが、議会運営委員会の委員は改選前の委員構成となります。また、議長がかわった場合には、委員長、副委員長を選出する必要があります。
その後、本会議を再開し、監査委員の選任、常任委員会委員の所属変更、議会運営委員会委員の辞任・補欠選任、議席の変更を行います。
この場合、本会議開会中に所信表明を行うための休憩が必要となること、正・副議長が定まる前に仮調整が可能かどうか、本会議最終日に実施するため、終えることができない場合は会期延長の可能性があること、もしくは、最終日の開始時間を9時30分からとし、現在、最終日の午前中に開催している委員長報告の確認の常任委員会や、議会運営委員会などを前日に開催する必要性が出てくるなどに課題があると考えられます。
また、正・副議長の選挙においては地方自治法第103条に基づき、「議員の中から議長及び副議長1人を選挙しなければならない」とされており、立候補の有無にかかわらず、議員全員が候補者となります。したがって、立候補の意思の有無にかかわらず、最多得票数を得た方が当選者となり、立候補表明者以外の議員に対する投票も有効となります。
以上で説明を終わります。
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○前川 委員長 ただいまの説明に御意見ございませんか。
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○高橋 委員 ここ10年ぐらいですか、6月議会冒頭に役員の選挙をやってきて、その前までは大体最終日にやってたんですけども、最終日に決まらないこともままあって、結局流して9月に決めたり、そのまま1年間やったりとか、そういうことで、最終日になると、意外と逃げ切り感みたいなのがあって、冒頭で選挙となると、何とかそこまでにまとめなければという意識がかなり強く働くんですね。
実は、これは非常に最悪のパターンなんですけど、ある副議長さんが、俺はやめないよと言って、逃げて家に帰って、来なかったりしてということもあって、そういうようなことで、ぎりぎりになると変な意識が働いたりするんで、冒頭ということで、ある程度固めて、事前に辞職の届け、それが許可されるのは本会議でないとだめなんですけど、それを事前にもらっておけば、所信表明を事前にやっても、それは余りおかしなことじゃないんじゃないかなと思う。それは流れの中でこういうふうにやるんだという確認してやれば、辞職の許可が出てないのに所信表明をやるのはおかしいかなという事務局の話がありましたけれども、そういう過去の失敗をもとにいろいろやってきてますから、冒頭という線は守っていったほうが、全体としてもおさまりよくなると、経験的にも。
それともう一つ、最初に説明したときに、議会運営委員会の委員長は会派から出すというふうなことで、これはずっと確認してきてやっているんですけれども、かつて2回ほど立候補制を導入したときは、無所属の方も立候補できる。そのかわり誰かが推薦して、その人が委員長を引き受けるということで、選挙でもいいですよということをやったこともあるんですね。そこはしっかり確認して、要するに会派に所属してない人は立候補できませんよという。ただ票は入れた場合には有効になるという話だったので、そういう多数派工作というのも出てくる可能性はありますけれども、そこは確認しなきゃいけないかなと思いました。
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○高野 委員 私は、これはよく検討されて、事務局の皆さんにご苦労願ったと思っておりますが、一長一短だという思いが、今それぞれ聞いて思ったんですが、案3については、人事に関することで会期延長があり得るというのは、市民との関係でこれは芳しい話ではない。政策的な中身で延びるというのならそれは大いに議論すればいいんですけど、人事が決まらないということだけで延びる可能性があるというのは、余りにも市民に対して説明責任が果たせないという観点もあるので、やるなら高橋委員が言われたように、最初のほうがいいんだと思うんですが、一長一短あるなと。
案2にしても、全体の議事日程に影響を及ぼすというのが、いかにもどうかなと思うし、案2にしても、仮調整という話がさっき案3について出ましたけど、案2についても、これはいきなりこれで突っ込んで大丈夫かというところもあるので、仮調整という議論だと何か同じようなことを、じゃあそれは何なんだと。たしか公開性と透明性という議論がありましたよね、この議論をやっているとき。そうすると仮調整といったら、結局同じことじゃないのということにもなるので、そうするとということを考えると、なかなか難しい。
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○森 委員 他市の選挙の方法とか、もし参考までにあれば教えていただけますか。
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○事務局 近隣他市、県内で立候補制を導入しているところ、また立候補制と所信表明を導入しているところは5市ございまして、そのうち厚木市、秦野市、茅ヶ崎市等にお伺いしました。厚木市は実施要項などに基づいて所信表明、立候補制などが行われております。こちらは開会中の議長の辞職の後、休憩をとって所信表明をするというような流れが多数のように考えられます。また、茅ヶ崎市は平成27年から導入しておりまして、昨年初めて実施したということなんですけれども、こちらも本会議の開会中に、休憩の間に所信表明を行っていくというようなところです。平成29年度につきましては、仮調整を行わずに議長選挙を行っておりまして、12対12でくじ引きの選挙となっているようです。
本会議中に実施しているところが多いようです。本会議を開会してから休憩中に所信表明を行いまして、また選挙をして、副議長も立候補制をとられているところは、また休憩をして、所信表明をして選挙をしているというような流れです。
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○志田 委員 仮調整をしないでいきなり選挙をやって、有効得票数というのはあるんですか。
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○事務局 本市議会の場合、26名ですので7票となります。
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○志田 委員 個人的には2−1とか2−2がいいのかなと。あと、先ほど高橋委員がおっしゃっていた、会派に属さない人が議会運営委員会の委員長になるというのは、どうなのかなと思います。
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○高橋 委員 かつて所信表明をやったときに、立候補の届け出の期限というのを決めまして、これにちょっとないんですけれども、期限を決めて、そのときに立候補届け出を出した後から、要するに調整に入っていくということで、立候補者が2人いました、3人いましたということを確認した上で、その上で多数派工作をやるわけです。調整をうまくするのが役員選考委員会で、それで整って選挙に入ると。そういう流れで確認をしてやったんですけれども、届け出以前から多数派工作をしていたということが発覚して、1回流れたというのもありました。そこはルールをちゃんと決めて、いずれにしても全部の委員長から委員構成までを決めないと終われないので、最終的には調整するわけです。どこまで公開でみたいな話ではないので、とりあえず議長、副議長を決めるところは所信表明をやって、みんなに見ていただいてやりましょうねと。
実際に期限を決めてやって、1人も立候補者がいなかったというときもありました。そうなったときは、結局、また普通の役員選考委員会に戻って話し合いで決めるという。そこはそういうこともかつてあったわけですから、全部イメージしたとおりになるということはないと思います。ただ、今回確認しているのは、現職の議長さんも立候補できるということ。それは、議長が立候補してくれれば継続して誰も立候補しなくていいです。そういうことはあり得るということで、前よりは多少、可能性が出てきたかなと思います。
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○吉岡 委員 結果としては、いろいろな面で調整しないとやれない側面というのがあって、議会が全体として運営がちゃんとできるようにということが基本なので、正式には本会議で決まることなんですけど、所信表明をやったからどうのこうのと、公にわかりやすくしようということでやって、なかなか立候補者がいなくて大変だったり、いろんな経験があるものですから、何が一番いいかというのは一長一短だと思うんですが、できれば本会議のいろんなところに影響が出ないほうがいいなと、私は率直に思います。
議会は議長を選ぶためのものではないから、できれば本会議開会の前にある程度話ができていたほうがいいのかなというのが、今までの経験からそう思います。
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○高橋 委員 こういうふうにやっていきましょうと、みんなで決めましたけれども、必ずしもこのとおりいかない可能性もあるというのが、過去の苦い経験から、そこはまさにしようがないということで、その場合、届け出期限を決めて、届け出がない場合には、話し合いによって逆に役員選考委員会の中で決めるということは、一文入れておくべきかと思います。
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○前川 委員長 それはそうですね。今、いろいろな御意見いただいて、少し整理できたと思いますけれども、こうやって今回、所信表明を取り入れてやっていこうということであっても、実際にそういうことにはならない、今までどおりのこともあるということではありますけれども、今おっしゃった現職の議長もできるようにするという方向もあるし、前よりも少し進んだ考え方ができるようになったかなというところに落ちつかせていくんだと思うんです。
今、吉岡委員もおっしゃっていただいたように、余り本会議、議会に影響のないようにということでありますと、6月議会を目指して5月中に準備をしていくことになるのかなと思いますけれども、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
案1で、6月議会の前に準備をしていくということで、よろしいですか。
(「はい」の声あり)
確認しました。
あとは、さっきおっしゃっていた無所属議員の件ですね。これは、志田委員がおっしゃっていただきましたけれども、いかがいたしましょうか。
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○久坂 委員 鎌倉みらいの会派がもともと提案された、推薦者2名というのは、会派、少なくとも議会運営委員会の委員長とか、ほかの委員の引き受け手がないとだめだから、一つの会派というところは、だからその本人を含めて3人いないとだめだから、最低2人が推薦人というような御説明いただいてたんですけど、その推薦人という位置づけというか、そこら辺を考えれば、今の意見がどういうふうにお考えなのかということを、ちょっと私、整理しておきたいんですけど、もし何かお考えがあったらいいですか。
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○池田 委員 当初、会派という考え方の中で、推薦人2人、3人いないとなかなか、2人会派では難しいんではないですかという考え方があったんです。難しいというのは、役割としてですね。ですから、そうなるとちょっと違うかなと。会派という考え方で最初、最低3人いないと運営が難しいんじゃないですかという考え方はあったんですけれども、ただ、その辺がおかしいと思うんです。
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○久坂 委員 そこまでは考えないで、あくまで会派所属の議員が立候補するとか、そこら辺が私もわからなかったんです。ありがとうございます。
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○池田 委員 そこまで詰めてなかったものですから、最低3人の体制が必要だよということです。
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○久坂 委員 推薦人がまずいればいいということで、そこは議会運営委員会の委員長を出すとか、そこら辺は全く別個の話だということの理解をしておきます。
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○前川 委員長 さっき高橋委員がおっしゃったようなことがあったわけですね。無所属議員の方が出るときに。それがあったときのことをイメージすると、議会運営委員会の委員長、誰だかがいるからということの、それも推薦の中に入るということだと思いますけれども、引き受けるからね。そういうことですよ。やるからやりなよという簡単な、こちらが引き受けるからやればという、そういうスタンスで、無所属議員の方が委員長をやったんじゃないかなと。私たちは議員ではなかったので、記憶がないんですが、先輩から聞いている中ではそういうふうに聞いてます。
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○高橋 委員 議長の立候補は会派に属している人にしましょうという議論はいいと思うんですけれども、議会運営委員会の委員長は、かつて違う会派でやった事例が何回かあるんです。だからそこは、そこまで縛らなくても、要するに3人以上いない会派は立候補できませんよみたいなことにはしなくても、私はいいんじゃないかなと思う。
ただし、協力体制がないと、とりあえず1人いれば議会運営委員会の委員長は出せますから、2人以上の会派ですから、そこを3人という縛りはかけないで、会派であるということをもって立候補の要件を満たすというふうにしていけばいいんじゃないかなと。必ずしも3人にしなくても。運営上は、ざっくばらんに言うと、ミスをして首になっちゃって、それでほかの会派の議員が委員長をやってみたいなこともあったし、無所属議員で委員長になった方が、応援していた人がやめちゃって、それで別な人にしてやったとか、そういう運営上はそういうこともあるので、余りそこのところは、ただ無所属議員が出られないということを確認するんだったら、それはそれで。無所属議員か会派かというぐらいの分け方にしないと、何人みたいな話をすると、ちょっと。
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○高野 委員 結局は、今の話をまとめますと、無所属議員も当然立候補はできますよということですか。
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○高橋 委員 いや、できない。
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○高野 委員 できないでいいのですか、議長も。私は無所属議員は立候補はできるけれども、議会運営委員会の委員長はほかの会派の方から確保してくださいよというのが推薦人だろうと。ただ2人以上となるとなかなか難しくなるから、1人ぐらいでいいのかなとかと、そういう議論に聞こえたんだけども、無所属議員が出られないとなると、そこはどうかなという感じがします。議会運営委員会の委員長は当然会派からならないと、これは議会運営委員会の根幹にかかわることですから。
無所属議員も入れるとなれば、これは今の議会運営委員会のルールがかわることになっちゃうので、そこは崩せないかなと思います。
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○前川 委員長 今、高野委員がおっしゃるのは、無所属議員から立候補して議長になるけれども、会派を持っているところが議会運営委員会の委員長も引き受けることが原則というか、当たり前ということで。ですから、推薦人が要るということに。議会運営委員会の委員長になるから、推薦するよということにイコールになるということですね。
それをいいとするか、だめとするかということだと思いますが、いかがでしょうか。
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○高橋 委員 結局そういう動きが出た場合には、要するに投票も有効になってしまうので、それだったら最初からそういうルールにしておけば、わかりやすいかなという形になるわけじゃないですか。そこのところがオープンにならないで、多数派工作しているというようなダブルスタンダードになっちゃうから、それだったら無所属議員も、そのかわり条件としては、会派の方の推薦人が1人要ると思うんです。
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○前川 委員長 今、推薦する人の人数のことを今やってますけど、今のお話で推薦人は1人でもいいんではないかと。そのかわり会派を組んでいる方が必ず引き受けるという話し合いの中で、無所属議員が議長になることもあり得るということでございます。さっき違う意見もいただいておりますが、いかがでしょうか。その辺に落ちつかせていただいてもよろしいですか。いろいろ見回して、いろいろ皆さんお考えであると思いますけども。大変ですよね、ここで決めるというのはね。お互い責任のあることなので、発言もすごく大変だと思いますけれども、今のことでよろしいですか。
志田委員が言っていただいてますけど、今、無所属議員の方が議長になるという幅も持たせながら、必ず議会運営委員会の委員長は会派の人が責任を持って推薦し、議会運営委員会の委員長になるという条件で、無所属議員の方が議長になるということも、立候補できるという幅を持たせるということでいかがですか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
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○高橋 委員 細かいことで1つだけ確認をしておきたいんですが、役員選考委員会で委員長とか、委員会の配属とかを決めるんですけど、議会広報委員会も加えてやってたんですけど、これにちょっとそれは書いてないんですが、それも含めてということですか。
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○前川 委員長 協議するため、暫時休憩いたします。
(14時34分休憩 14時35分再開)
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○前川 委員長 再開いたします。
皆さんの裁量の中で、先に委員会を決めて、議会広報委員会は各会派から誰にするかが必要になってくるだけですが、議会広報委員会の委員長も役員選考委員会で決めるということですが、今までは決めていましたか。
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○高橋 委員 役選の中で決めています、いつも。
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○前川 委員長 暫時休憩いたします。
(14時39分休憩 14時44分再開)
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○前川 委員長 再開いたします。
事務局から説明させます。
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○大隅 議会事務局長 現行は、各派代表者会議での協議、役員選考委員会での協議に基づいて決めています。
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○久坂 委員 せっかく議会運営委員会で話し合っているので、早いほうがいいのかなと思うんですけど、休憩中に話しが出ましたが、例えばさっき高橋委員がおっしゃったように、役員選考委員会で決まらない、いろいろパターンが想定される中で、要綱づくりはどの程度時間がかかるのかということは確認したいんです。要綱の案をつくってもらって、また議会運営委員会に戻して、議会運営委員会から各派代表者会議にいってとかという中で、どのぐらいの時間がかかるのか、ちょっと想定されているかというのを確認したいんです。
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○事務局 議会運営委員会に案を提出して、それから御確認いただいて、修正があるなしのことにかかわるかと思うんですが、その後、答申として返していくというような形になるのかと思っております。
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○久坂 委員 6月から開始するのに、あくまで間に合うんですということでお話しいただいてるということで理解したので、いいです。
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○事務局 要綱なりをつくらせていただいた後に、確認していっている事項等もあるかと思いますので、それをまたいただくような機会が必要になろうかと思われます。
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○高橋 委員 なるべく短時間で済ますよう、できたら配信していただいて、1回ぐらい問題点をそれぞれ確認した上で、次の回で決められるように御協力いただいて、そういう形で、でもこのフローに期限のことだとか、これが決まったらもう一つ言おうかなと思ったんですけど、今まで役員選考委員会で委員長1人でやってきましたから、副委員長もつけてみたいな、そのぐらいのところまでは確認したほうがいいかなと思ってます。
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○前川 委員長 そんな感じの中で、要綱を事務局のほうにつくっていただいて、皆さんで確認をしていただいて、御意見があるところは御意見があるというところで、持っておいていただいて、次回委員会を開いてそこで整理をしていくということになりますが。
暫時休憩いたします。
(14時49分休憩 14時50分再開)
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○前川 委員長 再開いたします。
今、確認させていただきましたけれども、要綱という話しましたけれども、今のこの資料の2−2ということで、要綱ではなくフローの形で事務局に整理をしてもらいまして、皆さんに事前に確認していただいて、次回の委員会で話し合っていただくというところでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
それから、今、高橋委員におっしゃっていただきました、役員選考委員会で副委員長をつけるということで、それもまた近いところで確認したいと思っております。
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○高橋 委員 立候補制の届け出をやるものですから、今までは調整だけで1人で回りながらやってましたけど、副委員長もやっていこうということですから、少し委員会形式に、きちんとお話し合いをしてやってほしいなというのがあって、副委員長もちゃんとつくったほうがいいかと。
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○前川 委員長 それでは、今、決めさせていただきたいと思いますが、今までは委員長だけでやっていたということですが、副委員長も必要ではないかというところでございます。
私も委員長をやった経験がありますけど、委員長だけでやるのはすごく大変なことですし、それから、より透明性を持つということであれば、副委員長も必要かなというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。副委員長をつけるということでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
それと、所信表明をインターネット中継をするかどうかということなんですが、いかがですか。
(「はい」の声あり)
所信表明はインターネット中継をするということで確認させていただきます。
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○大隅 議会事務局長 今回、所信表明をするということですが、いわゆるこの議事の中に入ってしまうと、それは休憩中の話なのかどうかということで、いろいろ出てきますので、あくまで所信表明をする会みたいなたてつけにしておかないと、議事録をつくったりとか、内容をどうするかという話ありますので御協議願いたいと思います。
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○前川 委員長 ただいまの事務局からの説明に御意見ございませんか。
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○高橋 委員 前のときもちょっと議論したんですけど、所信表明に対する質疑はできるのかみたいな話があって、そのときはしんどいということでありますけれど、そういうことももし決めるんだったら決めておかないと。
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○大隅 議会事務局長 それと加えて、インターネット中継の配信に関しては、議会広報委員会で所管してますので、こういう話があったということで、広報委員会のほうに伝えることとなります。
一応、何らかの形でこれを文書化して確認をしていただく形になるんですけれども、文言の整理をさせていただいて、また皆様に御提示するということになりますが、よろしくお願いします。
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○前川 委員長 議会広報委員会に伝えるということですね。
よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
───────── 〇 ────────────────── 〇 ─────────
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○前川 委員長 次に、「議会活動における議員支援のあり方について」を協議していきたいと思います。
本件は、前回、提案理由の説明で終えております。その際、制度の範囲や現状について質疑がございましたので、この件に関しましては事務局に調べていただきましたので、説明をお願いいたします。
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○事務局 健康福祉部障害福祉課によると、まず福祉のサービスについてですが、障害者総合支援法に基づく福祉サービスにおいては、居宅や施設における介護が原則であり、今回の要望が対象となる給付サービスはないとのことです。
実費負担でヘルパーを依頼した場合は、トイレの介助に関わらず、待機も含め1時間あたりの費用がかかり、確保する時間数も、長くても3時間程度の範囲が現実的であるとのことです。また、ヘルパーの確保のために急遽というわけではなく、事前の依頼が必要であるということですが、ある程度、日程が決まっている場合、何時から何時までといった依頼の方法になるということです。
また現在、千議員が会議の間にトイレに行かれる場合は、他の障害のある方の対応と同様に、障害福祉課の職員により対応しております。車椅子からトイレの便座に移動する際、現在は3人で行っておりまして、また常に支えが必要な状態であるとのことです。尿器を使用して介助することは、ヘルパーの資格がなければできないということではないとのことですが、他の障害のある方の場合において、職員による尿器を使用しての対応はしていないとのことです。
また、ハード面での設備ということで手すりや体を持ちあげる器具も、整備で改善が期待できる器具というのは、今のところ見当たらないとのことです。
なお、平成13年度に千議員から「議員活動の保障について」の要望が出されましたが、それに対する回答としては、「生活支援に関する介助は、議員であるからといって障害を持つ他の市民と異なる対応を行うべきではない」との見解を千議員に回答しております。
以上です。
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○前川 委員長 ただいまの事務局からの説明に御意見ございませんか。
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○高橋 委員 そうすると、千議員からお願いということで要望が出されている、この要望書の5段落目、「しかし」のところは、できなくはないということですか。「しかし、障がいが重度化したため、座位が保てず」という、ここのところ、ヘルパーの資格を持っている者でないとできないというわけではないということですか。ただ実際はやっていないと、そういう理解ですか。
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○事務局 尿器を使用してとなりますと、これに関してはヘルパーの資格がなければできないというわけではないんですが、他の市民の方で障害のある方の場合においても、そういった対応はしていないということでございます。
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○木村 議会事務局次長 今の御質問でございますが、ヘルパーの資格がなくても、それはできるのかという御質問でございますので、それにつきましては、資格がなくてもできるということでございます。
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○高橋 委員 いや、それはそういうふうに課長が言ったと言っているのは、それは事実なんですかということです。
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○事務局 できないわけではないですけれども、素人では難しい部分があるといったような意味だと思います。
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○高橋 委員 受けとめられても仕方がないような言い方はした。
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○高野 委員 そうしますと、答えを出すために聞いているんですが、そうすると、それが千議員の今の体調というんでしょうか、状態から無理だとすると、しかし議員ですから当然市役所に来ることも、ほかの市民もそうだけれど、千議員も来ることも多いという場合は、自分でやはり、後段に「いつもは」と書いてあるような形で対応をお願いしていただくよりほかにないという理解でいいんでしょうか。そうしたら、誰も手伝ってくれないということになっちゃうから。
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○事務局 現在の対応では、尿器でというわけではなくて、車椅子からトイレに移動させるということは、現段階でもしていることでございます。
ただ、3人がかりでというようなことで、男性の職員3人で対応しているので、人がいないときもある場合もございます。動かすのにどうしても力が必要で、また転倒の危険性などもあるということは考えられます。
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○高野 委員 そうすると、千議員が望むような方法では、対応は無理なんだけども、そうじゃない対応の仕方は可能であると。それ以上、言いづらいんだけど、そういう意味なんですか。千議員が望むレベルのものはできないけれども、そうでない方法なら可能ではあるよと。
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○前川 委員長 体的に結構厳しくなっているみたいなんです。今までのような、体がすごく硬くなっておられるというんでしょうか。ここだけの話というわけにはいかないんですけど、立つことができたけど、なかなかとにかく前に立っていることもなかなか難しくなられているという現状があるようなんです。
御自身も不安だし、事務局のほうも今までどおりの支え方では多分足りていかなくなっていくということでの不安もあり、なかなかそれに、今、高野委員がおっしゃったように、千議員が求めていることは必ずしもかなえてあげられないというんでしょうか。現状は、体が違ってきてしまっているということでの不安があるというふうに、私は受けとめています。
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○高野 委員 そうすると、今の総合支援法の枠組みの限界という問題もあるのかもしれませんけど、千議員に限らず、そういう市民の方がいらして、通常考えられる介助では対応が困難であるという場合は千議員に限りませんよね、可能性として。重度の障害の方が来られた場合というのは、ヘルパーの方がついて来ていただくような、そういう体制をとっていただくよりないということになるんでしょうか。いい悪いは別にして。
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○大隅 議会事務局長 議論を整理させていただきます。もうちょっと詳しく申し上げますと、今、千議員は立ったまま用を足すことが難しいということで、ヘルパーさんが来られているときは、何らかの専門的な形でやられているということは聞いています。それは尿器を使って用を足すということになります。
現状について、今まで立ったまま用を足すことで、1人または2人で千議員を支えていましたところ、今は3人いないと難しいという状況の中では、それはこのまま続けていくことは厳しいだろうと。
それに加えて、じゃあ寝た形でどうかという話であるとすれば、それは障害福祉課のほうでも対応してないし、福祉の支援での対応もしてないので、それについては回答いたしかねるというような状況ではないかと思っております。
御要望の趣旨に沿った形で、今のところ回答は、冒頭の確認もありましたけど、できない状況ではありますので、今のところはそれ以外の方法はないという現状がありますので、ちょっと言いにくい話ですけれども、自助努力をしていただくとか、あるいは議会の運営の中で千議員のためにトイレの休憩をとっていただくとかというようなことは、可能性としてはあるとすれば、そのあたりも含めて、今のところそういう状態でございますので、そこは協議いただきたいと思います。
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○前川 委員長 今のところ名案がないということですね。
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○高橋 委員 議会に来なければならない。多分、報酬があるかないかだと思うんです。我々がいただいている報酬というのは、具体的にはそういうものに対しての報酬で、法的には生活費を含まないということになっているんです。ですから、仕事、さっき言った60日間仕事に来て、その分800万円の報酬をいただいているわけですから、それ以外の部分では、福祉のいろんな制度があって、それは別に福祉の制度としてはやっていただいていると思うんです。
ですから、それは仕事に行って報酬をもらっている、その60日間の間で介護が必要ならば、当然その報酬の中でやっていただく。これは確かに身体障害という形ですけれども、例えば透析をやっている議員がいれば、それは自分で2日に1回、3日に1回とやるわけじゃないですか。それに対して、じゃあどういうふうにするかというと、することは全くないということで、そこはほかの議員と同じで、自分の環境に合わせて、その報酬をどういうふうに使うかということは自分で考えていただくし、自分も体調として必要ならば、それは自分で介護の方をお願いしてやっていただくということが、やっぱり普通だと思います。
それ以外に、議会のときに何か議会の予算のやっていることというのはあるんですか。
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○事務局 現行の方針の中ではございません。また、他市、車椅子等の議員がいるところとも、そういった公費ですとか、また公費での支出はないということです。
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○高橋 委員 お昼に介添えの方が来られてというのは、御自分の費用ですか。
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○前川 委員長 そうです。
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○事務局 御自分の範囲内でやってらっしゃるということです。
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○前川 委員長 最近の議会全員協議会のときに、始まってすぐに出られましたよね、あの方。それは、なれていないヘルパーさん、何かヘルパーさんが変わられたらしくて、いつもお昼を食べたら必ず済ませるということだったのに、新しいヘルパーさんがそれを忘れちゃったというか怠ってしまったために、食べた後、午後1時10分からだったと思いますけれども、すぐ催されたということだと思います。
ですから、そうやって、ヘルパーさんがわかっていれば、ここには生理現象と書いてありますけれども、確かに生理現象ではありますが、割とそうやって体のことというか、そうやって済ましておられるということのようですので、この間はイレギュラーなことになってしまったみたいです。
きちんと決めておかないといけないことは、今さっきおっしゃった、議会中ではないときにいらしているときにスタンバイできるかという、事務局のほうもなかなか皆さんがいらっしゃるかどうかわからないし、会議中かもしれないしということもあって、想像するとなかなかお約束しかねるんじゃないかなというところで、事務局は不安だと思います。できないということではなくて、そこはすぐ、いつもいらっしゃるときにスタンバイしているというわけにはいかないと思うので、その辺のところは微妙かなと思ってます。
そうしましたら、今、高橋委員がおっしゃっていただいたように、御自分の報酬の中でやっていただくということで確認してもよろしいでしょうか。
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○吉岡 委員 多分、千議員の議員としての活動を保障するという件については、私もその当時、どうしたらいいかという論議をした中で、基本は議員としての発言や、視察や、そういうときの発言権を保障するとかいうことについては、きちっとやろうと。ただし、保育園に送り迎えとか、病気とか、いろんなときには、それぞれみんな個人のところで努力していると。ただ、障害のある方たちの保障をよくしていこうということは大事だけれども、その上で、千議員だけの問題ではないんじゃないかということで、先ほどの平成13年のときの生活的なところですね。そこは努力していただこうという論議だったんじゃないかなと思います。
例えば、新たに障害のある方が市役所に訪れたときに、緊急的に生理現象とかというときには、人間として、それはきちんとしなきゃいけないというのがあるわけですけれども、決まって仕事をやるというときには、自分なりの、そういうことをどうするかということは、やっていただくというのが基本かなと私は思います。
だから、その趣旨で、こちらも制度をよくしていこうという点では、一緒に考えてやっていかなきゃいけないと思いますが、基本はその辺を努力していただくということが、議会としては基本じゃないかと思います。
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○久坂 委員 ほかの委員の方もおっしゃってくださったので、本当に議員としての活動を保障する中で、私は議員になったときに、千議員が会議時間を物すごく気にしていらっしゃって。それはやっぱりヘルパーの方が帰っちゃう時間が……。
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○前川 委員長 今でもそうですか。
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○久坂 委員 そうなんです。だから、そこら辺のところは通常の時間ですとか、通常を超えてという議会運営を考える中で、そういうふうに御苦労されているところは配慮するということが、私自身、結構千議員の苦労がわかるところもございまして、そこら辺のところは議会運営委員会としても、なお一層の努力をして、運営については全体に配慮できればなと。こちらの本質とは外れるんですが、そんなことを思いましたので、発言させていただきました。
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○前川 委員長 事務局の話を代弁させていただきますと、視察のときには必ずお1人、車椅子を押す方がついてくださっていますし、本会議場でももちろん事務局の方が千議員にはついてくださっていますし、そういう意味では本当に事務局のほうもよくやってくださっていると、私はいつも見ておりますので、このことに関しては、さっき高橋委員がおっしゃっていただきましたように、吉岡委員もおっしゃっていただきましたように、御自分の報酬の中でやっていただくということで、ほかのことでは協力ができるかなと。
ほかに御意見ございませんか。
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○保坂 委員 議員活動を保障したいという、これは議会全体でというのはもちろんそういう趣旨であるというのは、努めたいことだと思うんですけれども、ヘルパーの経費負担については、常駐的にというのはなかなか難しい部分があると思うんですが、一つ心配なのは、経費負担以外に、今本当に人手不足な折に、ヘルパーの確保が難しいとか、そういう状況が伝えられているわけではないということで、よろしいでしょうか。
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○事務局 そちらについてはお伺いはしておりません。
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○木村 議会事務局次長 障害福祉課から聞いた話ですと、ヘルパーを雇うには、何日か前から、その予約をとらなきゃいけないそうです。そういったことは生理現象で急に来てほしいというのは難しいので、それを何日か前から、その時間にトイレに行くということが決められないことから、それはなかなか難しいんじゃないかというお話は聞いております。
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○前川 委員長 ただいま保坂委員の御心配は、ヘルパーが千議員のためにいないというか、すぐにお願いできないという環境ではないですよねということは大丈夫だという。そのお話はないということで。
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○保坂 委員 それがあながち、議会があって普通に午後にずっと本会議があったり、委員会があるときに、午後の部についても本当に必要だなと見越して予約するかどうか、結局、今、本人にかかっているというところで、難しいんだろうなと思うところです。
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○森 委員 千議員の場合も同じ議員として何かしてあげたいなという思いはありますけれども、一般の障害をお持ちの方が市役所に来るのではなく、お仕事で議員としてこちらに来るわけであって、それによって得ている報酬から、その部分については御対応いただかざるを得ないのかなと思います。
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○池田 委員 私も千議員のほうの苦労は理解できるところなんですけれども、先ほど話の中で言われたように、職務の中だということで考えますと、御自身の負担ということで努力していただきたいと考えます。
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○大石 副委員長 事務局が言われたように、もう少し自助努力を求めたいと思います。
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○前川 委員長 皆さん御意見いただきましたけれども、先ほど申し上げさせていただきましたように、簡単に言えば、御自分の報酬の中でトイレにつきましては、対処していただきたいということにならざるを得ないということで、そのほかのことはみんなで支えることはできると思いますけど、それでよろしいですね。
(「はい」の声あり)
確認をさせていただきました。
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○高橋 委員 一つだけ確認しておきたいんですけども、視察のときは、ある程度こちらでも予算を組んでやっているということですか。
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○事務局 視察につきましては、千委員が所属している委員会の場合は、通常の随行する職員にプラスして事務局の職員が1名、あと介助員1名の旅費についても公費で支出をしております。また、介助員の旅行保険につきましても公費負担してございます。
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○高橋 委員 そこまでを、できる範囲でやっているので、一日の報酬というのは自分のほうで見ていただくというのが、あるべき姿かなと思っております。
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○前川 委員長 わかりました。
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○前川 委員長 次は、「議会図書室の充実について」ということで協議していただきたいと思いますが、飯野議員が提案者でございますので、飯野議員に入室して説明をしていただきたいと考えておりますが、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
暫時休憩いたします。
(15時20分休憩 15時21分再開)
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○前川 委員長 再開いたします。
議会図書室の充実についてということで、協議したいと思いますが、提案者の飯野議員に来ていただきましたので、提案の説明をお願いしたいと思います。
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○飯野 議員 発言の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。
皆さん資料を見ていただいていると思うんですけれども、一つ訂正しなきゃいけないのが、そのICタグによる図書の管理ということで記載したんですが、私の書いた趣旨は、議会図書室と鎌倉市内の図書館とが連携できて、相互借り入れできるような形でという思いで書いたんですが、図書館に確認しましたら、ICタグは導入されてないということなので、ICタグの導入というよりもバーコード管理でお互いにデータを共有して、図書館の本を議会で借りる、議会のほうも図書館に借り入れるというようなことで御理解いただければと思います。
その次の項目で、市内の図書館にない図書の購入に努めるというのは、せっかくそういう連携をしたということであれば、議会に資するような図書で、かつ図書館にはないものを買っていきましょうということです。
それと、次の項目は、市内の図書館との連携を図り云々ということで書いてますが、それは今申し上げたICタグという、申し上げたとおり相互の貸借をぜひ進めていきましょうということです。
最後にインターネットで公開されている法令集の加除式は中止云々ということで書いてあるんですけれども、こちらについては、法制担当にも聞きましたが、加除式については法制担当で今でもやっていると。加除式は法律から告示までがあって通達はないと。ただ、法律と施行令と施行細則とかは連携して出ているので、非常に有効ですということで言われてたので、そこについては私もインターネットの検索システムのe−Govで足りるんじゃないかなと思ってたんですが、どうもちょっと違うかもしれない。その辺は議会でどの程度まで必要か。逆に、インターネットのほうが早く検索できるという利点もあるので、その辺はぜひ検討していただければと思います。
それと、判例情報検索システムについては、今、判例の加除式のほうはやっていないということで、判例を調べるのに、私も法制担当に行ったりとかして判例を調べたりしているんですが、月1万円ぐらいでアカウントをとってできるということで、そういうのも管理が非常に便利だなと思っています。ただ、判例情報検索システムは、市内の図書館であれば使えるそうです。これは、中央図書館に電話して確認しました。
最後に、私もこれを調べるに当たって、中央図書館の司書の方と連絡をして話をしましたが、鎌倉市の図書館としては、議会図書館と連携を深めたいと。去年も見にいらっしゃったということですけど、鎌倉市のデータを仮に共有みたいな形にしなくても、連携したいという意志があれば、データ、PDFで鎌倉市議会はホームページ上に蔵書リストが出ているので、データ云々じゃなくて事実上の連携はいつでもできるので、ぜひ言ってくださいということは言われました。
以上になります。
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○前川 委員長 ただいまの説明に御意見ございませんか。
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○高橋 委員 規程上、図書購入選定委員会を設置するということになっていて、多分かつて一度もなかったので、検討委員会にこういうのがあるんだからやったほうがいいよということを何回かやっていく中で設置されて、それで中の図書を整理していただいたんです。
本当はまず整理がスタートで、そこから毎年どういう本を買うかとか、そういうことを本当はやらなきゃいけないんですけれども、整理ができたから一定の成果が終わったんで解散しましょうというから、御苦労だったから私もわかりましたというふうにしましたけれども、本来は毎年予算を組んで、図書を買うなら買うという、どういう図書を買うかということぐらいは、1回だけでも本当はやるべきではないかと私は思っているんです。
ですから、せっかくいい提案をしていただいているので、もう一回立ち上げをして、あり方、自分たちでこういうことをこの委員会を立ち上げるべきなんだということも含めて、議論してもらったらいいかなと私は思います。
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○保坂 委員 今、御提案いただいた内容の検討だけだったら、図書購入選定委員会を立ち上げなくても、この場で次回、議論を続けるという形でいいのではないかと思います。前期に委員をやりましたけど。いろいろ話をして、一定の区切りはついているかなと思います。というか、ほとんど事務局にお任せして、図書室のチェックをしていただきました。
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○久坂 委員 私も保坂委員がおっしゃったように、この項目については一度この議会運営委員会の中でやっていて、その上で、継続的に、さっきも高橋委員がおっしゃいましたけれども、その上でやはり年に1回ぐらい集まって、これをやるべきだというふうに固まれば、その時点で再度検討したらどうかと思っております。
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○前川 委員長 協議については、次回にさせていただいてよろしいですか。
(「はい」の声あり)
確認いたしました。
暫時休憩いたします。
(15時32分休憩 15時36分再開)
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○前川 委員長 再開させていただきます。
休憩中に協議いたしましたが、次回の委員会は5月16日の9時30分に実施いたします。
また、本日結論が出ました項目については、その内容を正・副委員長で整理して、次回の議会運営等の検討を行う当委員会の冒頭に答申文(案)を確認することでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認させていただきました。
次回の委員会では、先ほどの「議会図書室の充実について」と、それから「正・副議長選挙及び役員選考委員会のあり方について」を協議させていただきたいと思っておりますが、よろしいでしょうか。
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○高橋 委員 一つだけお願いなんですけど、本当にぎりぎりになってしまうので、具体的に日にちまで入れて提案をしてもらいたい。ここで所信表明だとか、ここで代表者会議やってとか、その日にちを入れて、流れがわかるようにつくってもらえるといいと思います。
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○事務局 想定という形で案をお示しさせていただければと思います。
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○前川 委員長 よろしくお願いします。
また、次回当委員会で協議いただく項目で、ほかの項目ですけど、「一般質問の質問時間について」、鎌倉みらいから。「一般質問の質問時間について」、鎌倉のヴィジョンを考える会からです。「関連質問、緊急質問の時間制限について」、鎌倉夢プロジェクトの会です。以上、御承知いただきたいというふうに思っております。
それで、次回の協議項目を確認する前に、前回の当委員会で「文書質問について」を協議した際に、「議会三役及び議会運営委員長の議会活動について」に関し、現在の申し合わせ内容は変えず、その積み上げとして文書質問の取り扱いを中期または長期検討項目として協議することが確認されておりますが、検討する順番については、中期検討項目の「関連質問、緊急質問の時間制限について」の次に検討することでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
確認させていただきました。
本日の議会運営委員会を閉会させていただきます。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成30年4月26日
議会運営委員長
委 員
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