○議事日程
平成29年 5月23日議会運営委員会
議会運営委員会会議録
〇日時
平成29年5月23日(火) 16時22分開会 16時40分閉会(会議時間 0時間15分)
〇場所
議会第1委員会室
〇出席委員
前川委員長、大石副委員長、志田、池田、森、高野、高橋、久坂、保坂、吉岡の各委員及び山田議長、納所副議長
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
三留局長、木村次長、藤田次長補佐兼議事調査担当担当係長、笛田次長補佐兼議事調査担当担当係長、菊地担当書記
〇本日審査した案件
1 委員長の選任について
2 副委員長の選任について
3 担当書記の紹介
4 本日の本会議運営について
5 本会議・委員会における取材の取り扱いについて
(1)任期中における議場内のテレビカメラ、写真撮影の許可について
(2)各委員会における報道機関の取材の取り扱いについて
6 インターネット中継の実施について
7 本会議、委員会における千議員の議会活動への対応について
(1)表決及び議事進行中の意思表明について
(2)発言について
(3)本会議・委員会における介助について
8 栗原絵里子議員の氏名表記について
9 その他
(1)参与席番号等の変更について
(2)文化財部長、歴史まちづくり推進担当担当部長の取り扱いについて
〇審査内容
開会後、山田議長から招集の挨拶が行われた後、正・副委員長の選任についてを議題とし、互選の結果、前川委員を委員長に選任し、副委員長には前川委員長の推薦により大石委員を選任した。次に当委員会の担当書記の紹介を行った後、本日の会議録署名委員に志田委員を指名した。
以下日程に沿って次のとおり審査を行った。
4 本日の本会議運営について
事務局から、既に各派代表者協議会で協議が行われているが、当委員会の設置により改めて協議を行う旨の説明が行われた後、以下の事項について協議が行われた。
(1)諸般の報告
本会議再開後「諸般の報告」を行うが、会議システムに配信される報告文書のほかに、市長から「鎌倉市監査委員の選任について」の議案が提出されたこと、また各常任委員会、議会運営委員会及び議会広報委員会の正・副委員長の選任結果について、議長から口頭で報告を行うことについて確認された。
ここで議長から、5月22日付けで、陳情第1号「森功一議員への問責決議を求める陳情」及び陳情第2号「志田一宏議員への問責決議を求める陳情」が議長宛て提出され、先ほど受理したが、今回は臨時会であることを鑑み、陳情2件については6月定例会で協議願いたい旨の発言があり、議長発言のとおりとすることを確認した。
(2)「議案集その2(議案第2号鎌倉市監査委員の選任について)」の配付について
この休憩中に、「議案集その2(議案第2号鎌倉市監査委員の選任について)」を会議システムに配信することを確認した。
(3)市長提出議案及び報告の日程追加について
議案第2号鎌倉市監査委員の選任について、報告第1号から第5号及び議案第1号の計7件を日程追加し、順次議題とすることを確認した。
(4)議案第2号鎌倉市監査委員の選任について
本件については即決とすること、質疑及び討論がないことを確認するとともに、該当する議員は地方自治法第117条の規定に基づき除斥の対象となるため、議題宣告と同時に休憩をとらずに退席すること、本議案の議決後、該当議員の着席のため本会議を一旦休憩することを確認した。また、再開後、選任された監査委員が登壇して挨拶を行うことを確認した。
(5)報告第1号道路管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告について、報告第2号継続費の逓次繰越しについて、報告第3号繰越明許費について、報告第4号繰越明許費について、報告第5号事故繰越しについて
協議した結果、5件一括して報告を受けることを確認した。
(6)議案第1号鎌倉市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の保育料等に関する条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分の承認について
事務局から議案の概略について説明を受けた後、休憩を挟み協議した結果、即決とすること、質疑及び討論がないことを確認した。
5 本会議・委員会における取材の取り扱いについて
(1)任期中における議場内のテレビカメラ、写真撮影の許可について
本日時点で、鎌倉市広報メディアセンターに登録している27社の、記者席からの写真撮影、テレビカメラによる取材を許可すること、また本日以降新たに鎌倉市広報メディアセンターに登録した報道機関については、その都度、当委員会で協議すること、また発言席において一般質問を行う際、ジェイコム湘南が速記席に定点カメラを設置して取材すること及びカメラの故障や整備のために、休憩時間を利用して担当者が議場に入る可能性があることをそれぞれ確認した。
(2)各委員会における報道機関の取材の取り扱いについて
議会運営委員会、常任委員会、常任委員会協議会、特別委員会における鎌倉市広報メディアセンター登録社の取材については、議員の任期中、これを許可すること、本日以降、新たに鎌倉市広報メディアセンターに登録した報道機関については、その都度、当委員会で確認すること、鎌倉市広報メディアセンター登録社以外からの取材要望があった場合は、その都度、要望を受けた委員会等で協議すること及び議会全員協議会については、従前どおり、許可についてその都度協議することをそれぞれ確認した。
次に事務局から、5月22日付で、鎌倉市広報メディアセンター登録社から、今任期についても、本会議及び常任委員会等の取材に際し、報道の正確性を期すため録音機の持ち込みについて許可願いたい旨の要請があったことについて報告があり、取り扱いについて協議した結果、議場及び常任委員会等への録音機の持ち込みについては、前任期同様、休憩中は録音機を停止すること、録音をしたまま退室しないこと、録音は自身の取材のための補助手段としてのみ使用すること及び委員会での協議内容によっては、録音を遠慮してもらう場合もあるので、委員会開会中は委員長の指示に従うことの4項目を条件に許可することを確認した。
ここで高橋委員から、報道機関に対し録音を許可するのであれば、傍聴者にも同じ条件のもと録音を認めるべきとの発言があった。
6 インターネット中継の実施について
常任委員会、常任委員会協議会及び特別委員会開催時においては、インターネット中継を実施すること、議会全員協議会については、従前どおり、実施の有無についてその都度確認することをそれぞれ確認した。
7 本会議、委員会における千議員の議会活動への対応について
(1)表決及び議事進行中の意思表明について
千議員については挙手のかわりに足を挙げることを改めて確認した。
(2)発言について
本会議の発言については、事前に千議員から文書を提出してもらい、議会事務局職員がそれを代読すること、再質問がある場合は休憩をとり、その間に改めて文書を提出してもらい、再度事務局職員が代読すること及び委員会についても、休憩をとり、文書を提出してもらい、職員がそれを代読することをそれぞれ改めて確認した。
(3)本会議・委員会における介助について
タブレット端末の画面表示の操作などについては、議会事務局職員が介助を行うことを改めて確認した。
8 栗原絵里子議員の氏名表記について
議員活動における栗原絵里子議員の表記については、すべてひらがな表記とすることを改めて確認した。
9 その他
(1)参与席番号等の変更について
本年4月及び5月の組織変更に伴い、会議システムに配信した資料のとおり参与席番号の変更があったこと及び本会議場の番外席の変更があったことについて、それぞれ改めて確認した。
(2)文化財部長、歴史まちづくり推進担当担当部長の取り扱いについて
文化財部長が歴史まちづくり推進担当担当部長を兼務することとなっていることから、本会議場における指名や本会議録における表記については従前どおりの取り扱いとし、指名は「文化財部長」、本会議録の表記は、理事者側説明者の欄では「文化財部長」及び「歴史まちづくり推進担当担当部長」と併記し、本文中では「文化財部長」とすることを改めて確認した。
最後に、本会議を17時10分に再開することを確認し、以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成29年5月23日
議会運営委員長
委 員
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