○議事日程
平成29年 5月臨時会(5/23)
鎌倉市議会5月臨時会会議録(1)
平成29年5月23日(火曜日)
〇出席議員 26名
1番 千 一 議員
2番 竹 田 ゆかり 議員
3番 河 村 琢 磨 議員
4番 志 田 一 宏 議員
5番 池 田 実 議員
6番 保 坂 令 子 議員
7番 安 立 奈 穂 議員
8番 西 岡 幸 子 議員
9番 日 向 慎 吾 議員
10番 永 田 磨梨奈 議員
11番 久 坂 くにえ 議員
12番 長 嶋 竜 弘 議員
13番 前 川 綾 子 議員
14番 高 野 洋 一 議員
15番 飯 野 眞 毅 議員
16番 納 所 輝 次 議員
17番 森 功 一 議員
18番 高 橋 浩 司 議員
19番 くりはらえりこ 議員
20番 中 村 聡一郎 議員
21番 武 野 裕 子 議員
22番 山 田 直 人 議員
23番 吉 岡 和 江 議員
24番 伊 藤 倫 邦 議員
25番 大 石 和 久 議員
26番 松 中 健 治 議員
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〇欠席議員 なし
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〇議会事務局出席者
事務局長 三 留 定 男
次長 木 村 雅 行
次長補佐 西 野 正 晃
次長補佐 藤 田 聡一郎
次長補佐 笛 田 貴 良
書記 齋 藤 真 導
書記 片 桐 雅 美
書記 菊 地 淳
書記 鈴 木 麻裕子
書記 斉 藤 誠
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〇理事者側説明者
番外 1 番 松 尾 崇 市長
番外 7 番 松 永 健 一 総務部長
番外 10 番 進 藤 勝 こどもみらい部長
番外 15 番 樋 田 浩 一 都市整備部長
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〇議事日程
鎌倉市議会5月臨時会議事日程(1)
平成29年5月23日 午前9時30分開議
1 議長の選挙
2 副議長の選挙
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〇本日の会議に付した事件
1 議長の選挙
2 副議長の選挙
〇 会期について
〇 議席の指定
〇 常任委員会委員の選任について
〇 議会運営委員会委員の選任について
〇 議案第2号 鎌倉市監査委員の選任について 市 長 提 出
〇 報告第1号 道路管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の ┐
額の決定に係る専決処分の報告について │
報告第2号 継続費の逓次繰越しについて │同 上
報告第3号 繰越明許費について │
報告第4号 繰越明許費について │
報告第5号 事故繰越しについて ┘
〇 議案第1号 鎌倉市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の保育料 同 上
等に関する条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処
分の承認について
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鎌倉市議会5月臨時会諸般の報告 (1)
平成29年5月23日
1 5 月 23 日 市長から、次の議案の提出を受けた。
報 告 第 1 号 道路管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処
分の報告について
報 告 第 2 号 継続費の逓時繰越しについて
報 告 第 3 号 繰越明許費について
報 告 第 4 号 繰越明許費について
報 告 第 5 号 事故繰越しについて
議 案 第 1 号 鎌倉市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の保育料に関する条例の一部を改
正する条例の制定に関する専決処分の承認について
2 次のとおり新会派結成の届け出があった。
4 月 26 日 名 称 公明党鎌倉市議会議員団
所属議員数 3名
代 表 大 石 和 久
納 所 輝 次 西 岡 幸 子
〃 名 称 日本共産党鎌倉市議会議員団
所属議員数 3名
代 表 吉 岡 和 江
高 野 洋 一 武 野 裕 子
〃 名 称 神奈川ネットワーク運動・鎌倉
所属議員数 2名
代 表 保 坂 令 子
安 立 奈 穂
〃 名 称 鎌倉みらい
所属議員数 3名
代 表 前 川 綾 子
山 田 直 人 池 田 実
5 月 1 日 名 称 自由民主党鎌倉市議会議員団
所属議員数 3名
代 表 伊 藤 倫 邦
森 功 一 志 田 一 宏
5 月 8 日 名 称 鎌倉のヴィジョンを考える会
所属議員数 3名
代 表 中 村 聡一郎
久 坂 くにえ 河 村 琢 磨
5 月 17 日 名 称 鎌倉夢プロジェクトの会
所属議員数 3名
代 表 高 橋 浩 司
永 田 磨梨奈 日 向 慎 吾
3 4 月 10 日 三浦市において、神奈川県Aブロック市議会事務局長会定例会が開催され、三留局長
が出席した。
4 月 18 日 海老名市において、第237回神奈川県市議会事務局長会議が開催され、三留局長が出席
した。
4 月 25 日 栃木県において、第83回関東市議会議長会定期総会が開催され、中澤議長及び三留局
長が出席した。
4 月 28 日 小田原市において、第198回神奈川県市議会議長会定例会が開催され、中澤議長、久坂
副議長及び三留局長が出席した。
5 月 16 日 横須賀市において、三浦半島地域広域幹線道路整備促進期成同盟幹事会が開催され、
三留局長が出席した。
4 監査委員から、次の監査報告書の送付を受けた。
3 月 27 日 平成28年度行政監査監査結果報告書(政務活動費について)
3 月 30 日 平成28年度平成29年1月分例月現金出納検査結果報告書
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(出席議員 26名)
(9時30分 開議)
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○三留定男 事務局長 本日は、一般選挙後の初の議会でございます。地方自治法第107条の規定によりまして、議長の選挙が行われるまでの間、最年長議員が臨時に議長の職務を行うこととされております。
本日の出席議員中、最年長者は松中健治議員でございます。松中健治議員を御紹介申し上げます。
(松中健治議員、議長席に着席)
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○臨時議長(松中健治議員) ただいま御紹介をいただきました松中健治でございます。
地方自治法第107条の規定により、議長が選挙されるまでの間、臨時に議長の職務を行いますので、よろしくお願い申し上げます。
定足数に達しましたので、議会は成立いたしました。
これより平成29年5月鎌倉市議会臨時会を開会いたします。なお、正式な議席が指定されるまで、ただいま御着席の議席を仮議席といたします。
本日の議事日程は、配付いたしましたとおりであります。
会議規則第142条の規定により、本日の会議録署名議員を指名いたします。1番 千一議員、2番 竹田ゆかり議員、3番 河村琢磨議員にお願いいたします。
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○臨時議長(松中健治議員) この際、市長から発言を求められておりますので、これを許可いたします。
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○松尾崇 市長 (登壇)議長のお許しを得ましたので、一言御挨拶を申し上げます。
先般行われました市議会議員選挙におかれまして御当選をされた皆様に、心よりお喜びを申し上げますとともに、4年間の御活躍を御祈念申し上げます。
鎌倉市政におきましては、平成29年度から平成31年度までの第3次鎌倉市総合計画第3期基本計画後期実施計画がスタートしたところでございます。
この中では、人口減少、少子高齢化がさらに進展する中で、子どもたちの健全な成長が未来を明るくするという想いから、特に、子育て支援や教育の充実に重点を置き、「子どもたちが健やかに、そして健全に育つまち」をつくることに、鋭意取り組んでおります。
皆様と一致団結して市政の課題解決に向け取り組んでまいりたいと考えておりますので、御理解、御協力を賜りますよう、お願い申し上げて、御挨拶とさせていただきます。これからどうぞよろしくお願いいたします。
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○臨時議長(松中健治議員) 議事の都合により暫時休憩いたします。
(9時33分 休憩)
(15時15分 再開)
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○臨時議長(松中健治議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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○臨時議長(松中健治議員) 日程第1「議長の選挙」を行います。
議場の閉鎖を命じます。
(議 場 閉 鎖)
投票に先立ちまして、立会人3名を指名いたします。4番 志田一宏議員、7番 安立奈穂議員、17番 森功一議員にお願いいたします。
ただいまの出席議員数は26名であります。
投票の方法について申し上げます。投票は単記、無記名、1人1票であります。
投票用紙を配付させます。
(投票用紙配付)
投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(投票箱点検)
異状なしと認めます。
ここで申し上げます。千一議員から、身体の都合により、みずから投票することが困難であることから、投票の記載及び投函について代理投票の申し出がありますので、これを許可いたします。
この場合、地方自治法第118条第1項において準用する公職選挙法第48条第2項の規定により、立会人の意見を聞いて投票補助者2人を定めることになっておりますので、立会人の方々は議長席まで御参集をお願いいたします。
投票補助者として木村次長及び西野次長補佐を指名いたします。
これより投票を行います。1番から順次名刺札御持参により登壇の上、御投票願います。
(投 票)
投票漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
投票漏れなしと認めます。投票を終了します。
これより開票を行います。立会人の方々のお立ち会いをお願いいたします。
(開 票)
局長に選挙の結果を報告させます。
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○三留定男 事務局長 選挙の結果を御報告いたします。
投票総数26票、名刺札の数もこれと符合いたします。有効投票21票、無効投票5票、無効投票は白票でございます。有効投票の内訳、山田直人議員21票、以上のとおりであります。
なお、この選挙の法定得票数は6票であり、山田直人議員は法定得票数を得ておられます。
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○臨時議長(松中健治議員) ただいま報告いたしましたとおり、山田直人議員が議長に当選されました。
議場の閉鎖を解きます。
(議場閉鎖を解除)
ただいま本市議会議長に当選されました山田直人議員が議場におられますので、本席から、会議規則第36条第2項の規定により、議長に当選した旨告知をいたします。
なお、ここで、ただいま議長に当選されました山田直人議員を紹介いたします。
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○22番(山田直人議員) (登壇)ただいま鎌倉市議会第20期最初の議長に選出をいただきました山田直人でございます。一言御挨拶を申し上げます。
鎌倉市議会におきましては、これまで諸先輩議長が築き上げてこられたこの議会を継承しつつ、今期は新人議員8名が加わり、おのずと議会の様相が変化してくるかと思いますが、新たに加わった議員を含め26名の議員の考え方、主張を相互に尊重しながら、より高みを目指した議決ができますよう議会経営を進めてまいりたいと思います。皆様から白紙委任というわけでこの議長に選出されたわけではございませんので、運営上の御指摘等を含め、皆様の声に真摯に対応してまいりたいと思います。市議会が一層皆様の活発な議論により活性化できますよう、二元代表制の本旨を念頭に、公正な議会運営に努めてまいりたいと考えております。議員各位のさらなる御協力をお願い申し上げ、議長に選出いただきました御礼とさせていただきます。どうもありがとうございました。
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○臨時議長(松中健治議員) 新議長が決まりましたので、私はこれで交代いたします。
議事の都合により暫時休憩いたします。
(15時30分 休憩)
(15時31分 再開)
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○議長(山田直人議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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○議長(山田直人議員) 日程第2「副議長の選挙」を行います。
議場の閉鎖を命じます。
(議 場 閉 鎖)
投票に先立ちまして、立会人3名を指名いたします。4番 志田一宏議員、7番 安立奈穂議員、17番 森功一議員にお願いいたします。
ただいまの出席議員数は26名であります。
投票の方法について申し上げます。投票は単記、無記名、1人1票であります。
投票用紙を配付させます。
(投票用紙配付)
投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(投票箱点検)
異状なしと認めます。
ここで申し上げます。千一議員から、身体の都合により、みずから投票することが困難であることから、投票の記載及び投函について代理投票の申し出がありますので、これを許可いたします。
この場合、地方自治法第118条第1項において準用する公職選挙法第48条第2項の規定により、立会人の意見を聞いて投票補助者2人を定めることになっておりますので、立会人の方々は議長席まで御参集をお願いいたします。
投票補助者として木村次長及び西野次長補佐を指名いたします。
これより投票を行います。1番から順次名刺札御持参により登壇の上、御投票願います。
(投 票)
投票漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
投票漏れなしと認めます。投票を終了します。
これより開票を行います。立会人の方々のお立ち会いをお願いいたします。
(開 票)
局長に選挙の結果を報告させます。
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○三留定男 事務局長 選挙の結果を報告いたします。
投票総数26票、名刺札の数もこれと符合いたします。有効投票21票、無効投票5票、無効投票は白票でございます。有効投票の内訳、納所輝次議員21票、以上のとおりであります。
なお、この選挙の法定得票数は6票であり、納所輝次議員は法定得票数を得ておられます。
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○議長(山田直人議員) ただいま報告いたしましたとおり、納所輝次議員が副議長に当選されました。
議場の閉鎖を解きます。
(議場閉鎖を解除)
ただいま本市議会副議長に当選されました納所輝次議員が議場におられますので、本席から、会議規則第36条第2項の規定により、副議長に当選した旨告知をいたします。
なお、ここで、ただいま副議長に当選されました納所輝次議員を紹介いたします。
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○16番(納所輝次議員) (登壇)ただいま議長のお許しをいただきましたので、一言御挨拶申し上げます。
ただいま皆様の御同意をいただきまして副議長の大任を拝することになりました納所輝次でございます。現在鎌倉市は将来に向けてさまざまな課題に直面をしております。行政のチェック機関としての権能を十分に果たし、また市民に開かれた議会改革を進めるために、山田新議長をしっかりと支え、また皆様の円滑な議会運営に資する働きを努力してまいりたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
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○議長(山田直人議員) さらに、この際、市長から発言を求められておりますので、これを許可いたします。
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○松尾崇 市長 (登壇)ただいま議会におかれまして、新たに議長、副議長が選任をされましたので、一言御挨拶申し上げます。
新たに選任されました山田直人議長、また納所輝次副議長におかれましては、心よりお喜びを申し上げます。
山田議長、納所副議長におかれましては、今後も市政発展のために格別の御尽力を賜り、市政を推進するために御協力いただきますことをお願い申し上げて、挨拶にかえさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
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○議長(山田直人議員) この際、「会期について」「議席の指定」「常任委員会委員の選任について」「議会運営委員会委員の選任について」以上4件を日程に追加し、順次議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、日程は追加されました。
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○議長(山田直人議員) まず、「会期について」を議題といたします。
お諮りいたします。今期臨時会の会期は、本日の1日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、会期は1日間と決定いたしました。
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○議長(山田直人議員) 次に、「議席の指定」を行います。
議席は会議規則第4条第1項の規定により、議長において指定いたします。各議員の氏名とその議席番号を局長に報告させます。
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○三留定男 事務局長 御報告いたします。
1番 千一議員、2番 くりはらえりこ議員、3番 竹田ゆかり議員、4番 山田直人議員、5番 志田一宏議員、6番 長嶋竜弘議員、7番 武野裕子議員、8番 西岡幸子議員、9番 日向慎吾議員、10番 飯野眞毅議員、11番 河村琢磨議員、12番 池田実議員、13番 森功一議員、14番 安立奈穂議員、15番 高野洋一議員、16番 納所輝次議員、17番 永田磨梨奈議員、18番 高橋浩司議員、19番 久坂くにえ議員、20番 中村聡一郎議員、21番 前川綾子議員、22番 伊藤倫邦議員、23番 保坂令子議員、24番 吉岡和江議員、25番 大石和久議員、26番 松中健治議員。
以上でございます。
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○議長(山田直人議員) ただいま報告いたしましたとおり議席を指定いたします。
議事の都合により暫時休憩いたします。
(15時49分 休憩)
(15時50分 再開)
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○議長(山田直人議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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○議長(山田直人議員) 次に、「常任委員会委員の選任について」を議題といたします。
本件については、鎌倉市議会委員会条例第6条の規定により、議長が会議に諮って指名することになっております。便宜、局長から申し上げます。
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○三留定男 事務局長 御報告いたします。
総務常任委員会委員、3番 竹田ゆかり議員、4番 山田直人議員、10番 飯野眞毅議員、13番 森功一議員、15番 高野洋一議員、17番 永田磨梨奈議員、23番 保坂令子議員。
教育こどもみらい常任委員会委員、1番 千一議員、11番 河村琢磨議員、14番 安立奈穂議員、16番 納所輝次議員、18番 高橋浩司議員、21番 前川綾子議員。
観光厚生常任委員会委員、5番 志田一宏議員、6番 長嶋竜弘議員、8番 西岡幸子議員、9番 日向慎吾議員、19番 久坂くにえ議員、24番 吉岡和江議員。
建設常任委員会委員、2番 くりはらえりこ議員、7番 武野裕子議員、12番 池田実議員、20番 中村聡一郎議員、22番 伊藤倫邦議員、25番 大石和久議員、26番 松中健治議員。
以上でございます。
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○議長(山田直人議員) お諮りいたします。ただいま申し上げました方々を常任委員会委員に選任することに御異議ありませんか。
(「なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、ただいま申し上げました方々を常任委員会委員に選任することに決定いたしました。
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○議長(山田直人議員) 次に、「議会運営委員会委員の選任について」を議題といたします。
本件については、鎌倉市議会委員会条例第6条の規定により、議長が会議に諮って指名することになっております。便宜、局長から申し上げます。
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○三留定男 事務局長 御報告いたします。
議会運営委員会委員、5番 志田一宏議員、12番 池田実議員、13番 森功一議員、15番 高野洋一議員、18番 高橋浩司議員、19番 久坂くにえ議員、21番 前川綾子議員、23番 保坂令子議員、24番 吉岡和江議員、25番 大石和久議員。
以上10名でございます。
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○議長(山田直人議員) お諮りいたします。ただいま申し上げました10名の方々を議会運営委員会委員に選任することに御異議ありませんか。
(「なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、ただいま申し上げました方々を議会運営委員会委員に選任することに決定いたしました。
ここでお諮りいたします。議会運営委員会に対し、「議会の運営に関する事項」「議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項」「議長の諮問に関する事項」以上3項目についての調査を付託し、議員の任期が終了するまで、閉会中継続審査に付することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、ただいま申し上げました3項目についての調査を議会運営委員会に付託し、議員の任期が終了するまで、閉会中継続審査に付することに決定いたしました。
議事の都合により暫時休憩いたします。
(15時54分 休憩)
(17時10分 再開)
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○議長(山田直人議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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○議長(山田直人議員) ここで「諸般の報告」を行います。
内容は配付いたしましたとおりでありますが、ただいま市長から「議案第2号鎌倉市監査委員の選任について」の議案の提出を受けました。
また、各常任委員会、議会運営委員会及び議会広報委員会の正・副委員長が選任されておりますので、御報告申し上げます。
総務常任委員長に高野洋一議員、同じく副委員長に保坂令子議員。
教育こどもみらい常任委員長に高橋浩司議員、同じく副委員長に安立奈穂議員。
観光厚生常任委員長に西岡幸子議員、同じく副委員長に吉岡和江議員。
建設常任委員長に伊藤倫邦議員、同じく副委員長に池田実議員。
議会運営委員長に前川綾子議員、同じく副委員長に大石和久議員。
議会広報委員長に河村琢磨議員、同じく副委員長に日向慎吾議員。
以上のとおりであります。
ただいまの報告に御質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
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○議長(山田直人議員) お諮りいたします。この際「議案第2号鎌倉市監査委員の選任について」「報告第1号道路管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告について」「報告第2号継続費の逓次繰越しについて」「報告第3号繰越明許費について」「報告第4号繰越明許費について」「報告第5号事故繰越しについて」「議案第1号鎌倉市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の保育料等に関する条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分の承認について」以上7件を日程に追加し、順次議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、日程は追加されました。
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○議長(山田直人議員) まず、「議案第2号鎌倉市監査委員の選任について」を議題といたします。
理事者から提案理由の説明を願います。
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○松尾崇 市長 (登壇)ただいま議題となりました議案第2号鎌倉市監査委員の選任につきまして、提案理由の説明をいたします。議案集その2、5ページをお開きください。
鎌倉市監査委員のうち、市議会議員から選出されました委員は任期の満了に伴いまして、その任務を終了いたしましたので、その後任を選任しようとするものでございます。つきましては、議会の意思を尊重し、久坂くにえさんを選任することについて提案する次第でございます。議会の御同意をお願いします。
以上で説明を終わります。
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○議長(山田直人議員) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑を打ち切ります。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第2号については、運営委員会の協議もあり、会議規則第44条第3項の規定により、委員会の審査を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、議案第2号については、委員会の審査を省略することに決しました。
これより討論に入ります。御意見はありませんか。
(「なし」の声あり)
討論を打ち切ります。
これより採決に入ります。議案第2号鎌倉市監査委員の選任についてを採決いたします。本件は、原案に同意することに御賛成の方の挙手を求めます。
(総 員 挙 手)
総員の賛成によりまして、議案第2号は原案に同意することに決定いたしました。
議事の都合により暫時休憩いたします。
(17時15分 休憩)
(17時16分 再開)
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○議長(山田直人議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。
ただいま鎌倉市監査委員の選任について同意を得られました久坂くにえ議員から発言を求められておりますので、これを許可いたします。
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○19番(久坂くにえ議員) (登壇)議長のお許しをいただきましたので、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま総員の皆様の御賛同をいただきまして監査委員に選任いただきまして、まことにありがとうございました。今、自治体監査を取り巻く環境は、内部統制や監査制度の充実などさまざまな課題がございますが、こういった課題を鑑みながらしっかりと仕事をして、鎌倉市の行政、本当に市民の皆さんの信頼に値する、そういった仕事をしている、そういったことをアピールできるような監査をしっかりと行ってまいりたいと思います。どうぞ皆様の御協力もいただきまして、監査をしっかりと進めてまいりたいと思います。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
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○議長(山田直人議員) 次に、「報告第1号道路管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告について」「報告第2号継続費の逓次繰越しについて」「報告第3号繰越明許費について」「報告第4号繰越明許費について」「報告第5号事故繰越しについて」以上5件を一括議題といたします。
理事者から報告を願います。
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○樋田浩一 都市整備部長 報告第1号道路管理に起因する事故による市の義務に属する損害賠償の額の決定に係る専決処分について、地方自治法第180条第2項の規定により報告します。議案集その1、7ページをお開きください。
本件は、平成29年2月17日に鎌倉市大船二丁目2番25号先路上を走行中の車両のタイヤに側溝上に設置してある溝ぶたキャップの金属製金具が刺さり、自動車のタイヤを破損させたもので、この事故について相手方に損害賠償をしたものです。相手方は議案集に記載のとおりです。
事故後、相手方と協議した結果、事故の原因を道路管理瑕疵と認め、市が修理費などとして4,104円を支払うことで協議が調ったため、その額を執行いたしました。なお、処分の日は平成29年3月31日です。
以上で報告を終わります。
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○松永健一 総務部長 報告第2号継続費の逓次繰越しについて報告します。議案集その1、8ページをお開きください。
平成28年度一般会計予算中、(仮称)由比ガ浜こどもセンター整備事業ほか1件につきましては、継続費の支払い残額を別紙計算書のとおり、平成29年度に繰り越しをいたしました。
続きまして、報告第3号繰越明許費について報告いたします。議案集その1、10ページをお開きください。
平成28年度一般会計予算中、鎌倉芸術館高置水槽等改修事業ほか16件につきましては、別紙計算書のとおり、平成29年度に繰越明許による繰り越しをいたしました。
以上で報告を終わります。
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○樋田浩一 都市整備部長 報告第4号繰越明許費について報告いたします。議案集その1、14ページをお開きください。
平成28年度鎌倉市下水道事業特別会計予算中、公共下水道(汚水)維持修繕事業(南部枝線)ほか7件につきましては、別紙計算書のとおり、平成29年度に繰越明許により繰り越しをいたしました。
以上で報告を終わります。
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○松永健一 総務部長 報告第5号事故繰越しについて報告いたします。議案集その1、16ページをお開きください。
平成28年度一般会計予算中、名越クリーンセンター持ち込みごみ受け入れ施設設置事業ほか4件につきましては、別紙計算書のとおり、平成29年度に繰り越しをいたしました。
以上で報告を終わります。
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○議長(山田直人議員) ただいまの報告に対し、御質疑または御意見はありませんか。
(「なし」の声あり)
以上で報告を終わります。
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○議長(山田直人議員) 次に、「議案第1号鎌倉市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の保育料等に関する条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分の承認について」を議題といたします。
理事者から提案理由の説明を願います。
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○進藤勝 こどもみらい部長 議案第1号鎌倉市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の保育料等に関する条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分の承認について、提案理由の説明をいたします。議案集その1、5ページをお開きください。
子ども・子育て支援法による確認を受けた幼稚園等、保育所及び地域型保育事業の保育料については、「子ども・子育て支援法施行令」で定める額を限度として市町村が定めるとされ、鎌倉市においては「鎌倉市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の保育料等に関する条例」で保育料を定めています。このたび市民税非課税世帯及びひとり親世帯等に対する保育料の軽減措置の拡充を目的とした、「子ども・子育て支援法施行令の一部を改正する政令」が平成29年3月31日に公布され、4月1日に施行となりました。平成29年度の保育料を算定するためには、当該政令の内容に合わせて条例改正を速やかに行う必要がありましたが、議会を招集する時間的余裕がなかったことから、平成29年3月31日に、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、専決処分を行ったものです。
次に、条例の内容について説明いたします。改正の主な内容は3点になります。1点目は、市民税非課税世帯の第2子に係る保育料についてですが、本市では既に保育所及び地域型保育事業に通う児童に係る保育料を無償化していますが、今回これに加え、子ども・子育て支援法による確認を受けた幼稚園等に通う児童に係る保育料についても無償化します。2点目は、年収約360万円未満相当のひとり親等世帯について、従来の負担軽減措置を拡大しました。3点目は、年収約360万円未満相当の子ども・子育て支援法による確認を受けた幼稚園等に通う児童に係る保育料を軽減しました。
この条例の施行期日につきましては、平成29年4月1日としています。
以上で提案理由の説明を終わります。御承認いただきますよう、よろしくお願いいたします。
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○議長(山田直人議員) これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑を打ち切ります。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第1号については、運営委員会の協議もあり、会議規則第44条第3項の規定により、委員会の審査を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、議案第1号については、委員会の審査を省略することに決しました。
これより討論に入ります。御意見はありませんか。
(「なし」の声あり)
討論を打ち切ります。
これより採決に入ります。議案第1号鎌倉市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の保育料等に関する条例の一部を改正する条例の制定に関する専決処分の承認についてを採決いたします。本件は、原案のとおり承認することに御賛成の方の挙手を求めます。
(総 員 挙 手)
総員の挙手によりまして、議案第1号は原案のとおり承認されました。
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○議長(山田直人議員) 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。
平成29年5月鎌倉市議会臨時会はこれをもって閉会いたします。
(17時24分 閉会)
平成29年5月23日(火曜日)
鎌倉市議会臨時議長 松 中 健 治
鎌倉市議会議長 山 田 直 人
会議録署名議員 千 一
同 竹 田 ゆかり
同 河 村 琢 磨
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