○議事日程
平成29年 5月22日各派代表者会議(協議会)
各派代表者協議会会議録
〇日時
平成29年5月22日(月) 10時00分開会 11時35分閉会(会議時間 0時間40分)
〇場所
議会応接室
〇出席議員
吉岡座長、大石、前川、伊藤、中村、高橋、保坂の各議員
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
三留局長、木村担当書記、西野次長補佐兼庶務担当担当係長、藤田次長補佐兼議事調査担当担当係長、笛田次長補佐兼議事調査担当担当係長
〇本日審査した案件
1 会派の結成について
2 座長の選出について
3 各会派の控室について
4 任期中の議場内のテレビカメラ、写真撮影の許可について
5 臨時会の議事運営について
(1)各派代表者協議会の任について
(2)臨時議長の確認について
(3)仮議席の指定について
6 明日(5月23日(火))の本会議運営について
(1)会議録署名議員について
(2)市長発言について
(3)市長発言後の流れについて
7 千議員の議会活動への対応について
(1)千議員の表決及び議事進行中の意思表明について
(2)発言について
(3)本会議・委員会における補助について
8 栗原絵里子議員の氏名表記について
9 その他
(1)参与席番号の変更について
(2)文化財部長、歴史まちづくり推進担当担当部長の取り扱いについて
〇審査内容
開会後、局長から招集の挨拶の後、議会構成が決まるまでの間、当代表者協議会で議事運営についての協議・確認をお願いしたい旨の発言があり、これを確認するとともに、以下、次のとおり確認した。
1 会派の結成について
局長から各会派の結成状況及び代表者の紹介を行った。
2 座長の選出について
協議した結果、座長には、日本共産党鎌倉市議会議員団の吉岡和江議員が選出された。
3 各会派の控室について
本件は事務局から、通常は、極力現状から移動しないことを念頭に各会派の控室案を提示しているものの、現在3人会派が6会派あること、無所属議員が6人いること、本件について公明党から事前に申し出があったことから、「公明党については部屋面積は狭いが、いままでの控室とすること」「その他の3人会派である5会派は別途協議すること」「神奈川ネットワーク運動・鎌倉については従来の控室とすること」「千議員は従来の控室とすること」「その他の無所属議員5人は旧鎌倉夢プロジェクトの会の控室とすること」「面談室1、2を新たに設置すること」といった控室案の説明があり、協議した結果、無所属議員にも意向を聞いた上で、本日の最後に改めて協議することとし、次の議題を進めることを確認した。
4 任期中の議場内のテレビカメラ、写真撮影の許可について
5月19日現在、鎌倉市広報メディアセンターに登録しているメディア27社の本会議場の記者席からの写真撮影・テレビカメラによる取材について協議を行った結果、これを許可することを確認した。また、本日以降、新たに鎌倉市広報メディアセンターに登録した報道機関については、その都度、開催が予定される議会運営委員会で協議を行うことを確認した。次に、発言席において一般質問を行う場合、ジェイコム湘南が速記席に定点カメラを設置して取材すること、また、カメラの故障や整備のため、休憩時間を利用してジェイコム湘南の担当者が議場に入ることについて協議を行った結果、これらを許可することを確認した。
5 臨時会の議事運営について
(1)各派代表者協議会の任について
次に、議会運営委員会が設置されるまでの間、当代表者協議会がその任に当たることを確認した。
(2)臨時議長の確認について
地方自治法第107条の規定により、出席議員の最年長議員が臨時議長になることから、議員中最年長者である松中健治議員が臨時議長になることを確認した。
(2)仮議席の指定について
改選に伴い、19期から引き続く議員については従前の議席とし、空席となった議席に年齢の若い順に当てた事務局案の提示があり、ここで高橋議員から、全議員を五十音順に当てるべきとの意見があり、協議した結果、高橋議員からの意見は次回の改選で協議することとし、事務局案のとおりとすることを確認した。
6 明日(5月23日(火))の本会議運営について
本件については、事務局から、臨時会における議会関係の事件として、議長の選挙、副議長の選挙、常任委員会委員の選任について、議会運営委員会委員の選任についての計4件と、市長提出議案として、専決処分の承認議案1件、報告5件の計6件が予定されている旨の報告があり、これを確認するとともに、明日の議事日程については、別紙議事日程(案)のとおり、「1 議長の選挙」、「2 副議長の選挙」とすることを確認した。
(1)会議録署名議員について
本件については、仮議席の1番から3番に着席の議員とし、遅刻・欠席があったときは順次繰り上げることを確認した。
(2)市長発言について
市長から発言の申し出があり、協議した結果、慣例に倣い、登壇しての発言を許可することを確認した。
(3)市長発言後の流れについて
本件については、事務局から、「1 市長発言の後、本会議を一旦休憩すること」「2 本会議休憩中に代表者協議会を開き、役員の選出について協議を行うこと」「3 役員選考の協議事項として、?議長、副議長、監査委員の3役、?各常任委員会委員、?議会運営委員会委員、?議会広報委員会委員、?議席(議会先例により1番は千議員、4番は議長、21番は議会運営委員長)の協議事項があること」「前期19期で図書購入選定委員会が発足されていたものの平成28年10月4日に開催された当該委員会にて、「今後議会図書室の貸し出し件数が増加した場合には、その運用について協議を行っていくこと」が確認され、活動を一旦終了することが確認されているため、今回協議事項には含めていなこと」についての報告があり、これらを確認した。
7 千議員の議会活動への対応について
本件については、事務局から、議会先例により、千議員の議員活動において、通称名は「千 一」とすることを認めていること、千議員の任期中の議席については、1番席とすることについての報告があり、これを確認するとともに、次の3項目についての確認を行った。
(1)千議員の表決及び議事進行中の意思表明について
千議員の表決及び議事進行中の意思表明については、挙手のかわりに足を挙げることを確認した。
(2)発言について
千議員の本会議及び委員会の発言については、事前に千議員から文書を提出してもらい、議会事務局職員がその文書を代読すること、また、再質問がある場合は休憩をとり、その間に改めて文書を提出してもらい、再度職員が代読すること、委員会についても休憩をとり、文書を提出してもらい、職員が代読することをそれぞれ確認した。
(3)本会議・委員会における補助について
千議員の本会議及び委員会における議案など提出書類の整理等については、議会事務局職員が補助を行うことについて確認した。
8 栗原絵里子議員の氏名表記について
事務局から、栗原絵里子議員から5月9日付で、議員活動において、氏名の表記について、「くりはら えりこ」を使用したい旨の届け出があったことの報告があり、協議した結果、これを認めることを確認した。
9 その他
(1)参与席番号の変更について
本年4月の人事異動及び5月の担当課の追加に伴い、参与席番号の変更があったため、参与席番号の資料を配付し、これを確認した。続けて、事務局から本会議場の理事者の番外席の変更を資料をもとに報告した。
(2)文化財部長、歴史まちづくり推進担当担当部長の取り扱いについて
現在、文化財部長が歴史まちづくり推進担当担当部長を兼務しているため、本会議場における指名や本会議録の表記については従前と同様の取り扱いとして、議長の指名は「文化財部長」とすること、本会議録の表記は、理事者側説明者の一覧は「文化財部長」「歴史まちづくり推進担当担当部長」と併記すること、本文中の発言は「文化財部長」とすることを確認した。
控室の協議を行うため、ここで一旦休憩した。
(10時35分休憩 11時30分再開)
〇 各会派の控室について
再開後、各会派の控室についてを議題とし、休憩中に協議した結果、日本共産党鎌倉市議会議員団については従来の控室、自由民主党鎌倉市議会議員団については旧公正と法の控室、鎌倉みらいについては旧岡田元議員・渡邊元議員の控室、鎌倉夢プロジェクトの会については旧みんなの鎌倉の控室、公明党鎌倉市議会議員団については従来の控室、神奈川ネットワーク運動・鎌倉については従来の控室、鎌倉のヴィジョンを考える会については旧鎌倉みらいの控室、千議員については従来の控室、無所属議員の、くりはら議員、竹田議員、長嶋議員、飯野議員、松中議員は旧鎌倉夢プロジェクトの会の控室とすることを確認するとともに、無所属議員への周知については、便宜事務局から行うことを確認した。
以上で本日は閉会した。
以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。
平成29年5月22日
座 長 吉 岡 和 江
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