平成29年観光厚生常任委員会・総務常任委員会連合審査会
2月28日
○議事日程  
平成29年 2月28日観光厚生常任委員会・総務常任委員会連合審査会

観光厚生常任委員会・総務常任委員会連合審査会会議録
〇日時
平成29年2月28日(火) 15時00分開会 16時36分閉会(会議時間 0時間30分)
〇場所
議会全員協議会室
〇出席委員
日向委員長、渡辺副委員長、西岡、三宅、上畠、山田の各観光厚生常任委員
河村委員長、渡邊副委員長、中澤、保坂、岡田、永田、吉岡の各総務常任委員
〇理事者側出席者
内海(正)健康福祉部長
〇議会事務局出席者
三留局長、藤田次長補佐兼議事調査担当担当係長、窪寺担当書記
〇本日審査した案件
1 社会福祉法人ラファエル会の施設管理について
 (1)今後の進め方について
 (2)次回の開催について
    ───────────────────────────────────────
 
○日向 委員長  観光厚生常任委員会・総務常任委員会連合審査会を開会いたします。
 まず初めに、会議録署名委員の指名を行います。委員会条例第24条第1項の規定により、本日の会議録署名委員を指名いたします。渡辺隆委員にお願いいたします。
    ───────────────────────────────────────
 
○日向 委員長  次に、本日の審査日程の確認です。お手元に配付した審査日程のとおりでよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認をさせていただきました。
    ───────── 〇 ────────────────── 〇 ─────────
 
○日向 委員長  日程第1「社会福祉法人ラファエル会の施設管理について」(1)「今後の進め方について」を議題といたします。
 本日は、小野田徹夫氏を含め5人の証人尋問を終了したことを受け、当委員会の今後の進め方について協議をいただくこととなります。
 
○上畠 副委員長  今まで証人尋問もいろいろさせていただいて、質問もあったのですけれども、協議を行う前にいろいろと法令違反の観点というのは、健康福祉部として把握されているものは施設管理に関してあると思います。具体的には最低賃金の問題、深夜勤務割り増し、未払いの問題等があったので、これについて改めて健康福祉部に簡単な質問を三つほどさせていただきたいと。正式に決算特別委員会であったり、観光厚生常任委員会であったり、いろいろなところでばらばらになっていますけれども、この際、整理するために、報告もあることですから、きちんと健康福祉部に3点質問させていただければと思います。
 
○日向 委員長  今、上畠副委員長から健康福祉部に3点ほど質疑を行いたいということなんですけれども、よろしいでしょうか。
 
○渡辺 委員  私も1問か2問、質問したいと思います。
 
○日向 委員長  ほかの委員のみなさんはいかがですか。
 
○上畠 副委員長  私は事前には健康福祉部長のみを言っているんですけれども、どなたか追加があったら。
 
○日向 委員長  健康福祉部長を呼んで質疑をさせていただくということでよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしましました。
 暫時休憩いたします。
               (15時02分休憩   15時03分再開)
 
○日向 委員長  再開いたします。
 健康福祉部長に出席していただきました。
 質疑を行います。
 
○上畠 副委員長  平成28年9月の決算特別委員会に際して、私が資料要求して社会福祉法人ラファエル会、当時の小野田徹夫理事長より鎌倉市に提出された職員の雇用契約書からわかったことですけれども、深夜に勤務するに際して時給換算当たり、最低の金額で324円しか支払っていなかったことは事実でしょうか。
 
○内海[正] 健康福祉部長  今、副委員長のお話の雇用契約書で、この中には宿直手当が3,000円の方と4,000円の方がいらっしゃいまして、3,000円の方で休憩時間が9時間15分ということで、そこで計算しますと、今副委員長がおっしゃられたとおり、時給換算当たりは324円になるというのは間違いございません。
 
○上畠 副委員長  これに関して、是正勧告も受けたりとか、そういった情報はもう新聞等でも得ていると思います。よって、この社会福祉法人ラファエル会、小野田徹夫理事長は神奈川県の地域最低賃金をはるかに下回る時給で職員を働かせていたことも事実ですよね。その上で、これに関して、要は324円で働かせるというのは宿直も無許可でやっていたわけですから、当然ながら通常の宿直の体制で考えてはいけないわけでございます。宿直の許可がないということは、通常の最低賃金以上の時給プラス深夜ですから深夜勤務割り増し手当が払われてなかったらおかしいわけですよね。にもかかわらず、324円だった、最低の方の値段で。となると、社会福祉法人ラファエル会は神奈川県の地域最低賃金をはるかに下回る時給で職員を働かせていたことは、最低賃金法第4条第1項違反に該当すると考えますが、いかがか。また、これにあわせて深夜の時間帯の勤務であることから、深夜勤務割り増し手当も支払わなければいけなかったはずなのに支払われていなかったことから、労働基準法第37条違反に該当すると考えますが、いかがか。この最低賃金法と労働基準法の観点から違反すると思いますが、いかがですか。
 
○内海[正] 健康福祉部長  もともとは宿直ということでラファエル会は運営していたというのが、この雇用契約書からわかる内容でございます。ですが、その宿直手当での運用ということになりますと、当然労働基準法のまず第41条で除外の許可を受けなければいけませんが、これを受けておりません。受けていないということであれば、今委員がおっしゃったとおり、最低賃金法第4条、または労働基準法第37条に抵触するということは考えられると思います。
 
○上畠 副委員長  あと1点、鎌倉市議会2月定例会一般質問で、道義的には本来支払わなければならない賃金については、時効は2年、労働債権は2年ということから支払われないですよね。2年有効な分については8,000万円を支払うと、この委員会でも小野田証人は証言されましたけれども、本来であれば、これは2年だけではなく、5年だって6年だって本当は払わなければいけないものは払わなければいけなかったと思います、社会福祉法人という性質上。これについて支払うべきではないかという質問に対して、市長は一般質問でも、私は伺いましたけれども、何と御答弁されて、どういう考えだったのか、改めて教えていただけますか。
 
○内海[正] 健康福祉部長  先日の本会議での一般質問でございます。当然のことながら、法律は2年間ということでございます。それを大前提に本会議での市長の答弁は、個人としての意見ということで、個人としてはそのようにしてもらいたいと思うという発言をいたしております。
 
○上畠 副委員長  個人としてはということで、枕言葉がついていました。今後もチェック等はしっかりと、兵藤理事長体制になられましたので、我々としては応援したいという考えでございます。あとは二度とこういうことが起こってもらっては困ると考えてございますので、公契約の観点もございますので、こういった委託とかの契約においてはチェック等もしっかりとやっていただきたいと思います。これに関して何か、労働状況をきっちりとチェックできる体制とか、そういったものの条例で補完するお考えとか、今現在ではありますか。
 
○内海[正] 健康福祉部長  今、条例までということでは考えていないんですけれども、先日も市長も一般質問の中で御答弁申し上げたとおり、今契約サイドと調整している中で、委託契約書の中で何らかの取り決めをして、双方合意の上で委託契約を行っていくと。それは労働条件などが入るかどうかというところも含めての話でございますが、そういったことを含めて、どういった委託契約ができるのかというのは今検討しているところでございます。
 
○渡辺 委員  先日の観光厚生常任委員会において、障害者手当の受け付けの際にミスがあったというお話がありました。その中で職員の姿勢の問題ということが取り上げられたと思います。そのときも申し上げましたけれども、委託先とはいえどもラファエル会、その先には利用者の方々がいらっしゃるという部分で、市は責任があると私は思っております。その中で、そのような姿勢であると、なかなか監視機能が果たせていないのではないかという御指摘をさせていただいたと思いますけれども、今回は、ラファエル会は100条委員会というものを設置して、いろいろな質疑を行ってきた中で、いろいろな新しい問題、今まで知らなかった問題も発覚したと思います。今、市というか部長としてどのように捉えられているか、伺いたいと思います。
 
○内海[正] 健康福祉部長  今、委員御指摘いただきましたとおり、先日の観光厚生常任委員会の中で、障害者手当に関する対応というのを御指摘いただきました。私どもとしてはそのとき、いろいろ御指摘いただいた中で、相手の方の気持ちに立った対応をするというのが一番ですよということで、翌日にすぐに部内会議を開きまして、その初期対応について今後どのような対応をしていくかという検討を始めたところでございます。
 今回のラファエル会の件も含めまして、御利用者の皆さんがいらっしゃいますので、鎌倉市にも御利用している方がいらっしゃいますので、その御利用者の気持ち、相手の方の気持ちに立った対応を今後はより力を入れてしていかなければいけないのだろうということで考えております。
 
○渡辺 委員  そういうサービスを提供していくには市も責任があると考えておられるとおっしゃったんだと思いますけれども、今回いろいろな問題が出てきた中で、それは理事長御自身の問題なのか、それとも構造上の問題なのか。市は今後委託先としてラファエル会は耐え得るものなのかというところについて、どのようにお考えになっているか、現時点でですね。伺いたいと思います。
 
○内海[正] 健康福祉部長  委託契約と補助金を私どもとしては執行しているところでございます。ただ、この二つの事業については、労働条件の話というのはあるんですけれども、事業については基本的にはきちんとやっていただいていると今思っております。
 ただ、そうはいうものの、その事業を行っていくためには働いている方がいらっしゃいますので、その部分、私どもとしては直接的に指導とかはできませんけれども、その委託契約の範囲の中でどこまでできるかということも含めて、市としては働いている方がいらっしゃらなければ、その委託事業は成り立っていきませんので、そういったことも含めて、新たに理事長も変わられたことですから、ぜひともその辺も含めて、市としては委託、補助事業の中で、きちんとした対応をしてもらうように、ラファエル会にはお願いしてまいりたいと思っております。
 
○渡辺 委員  委託ということですけれども、その先には、先ほどから申し上げているように、サービスを委託しているわけですから利用者の方々がいらっしゃるということ、この前の障害者手当の件、その姿勢を今正しているという話もありましたけれども、委託先とはいえども、その監視機能をきちんと果たしていくという責任を全うしていただきたいと思います。
 
○上畠 副委員長  先ほど私の発言の中で訂正がございます。この場で、小野田証人が8,000万円の未払いがあると発言したのではございません。私が5,000万円という未払い、これは東京新聞の記事に基づいて5,000万円と申し上げて、ほぼその値段で確定しているという旨を小野田証人は発言されました。8,000万円というのは後の記者クラブにおいて小野田徹夫氏が8,000万円ほどだと発言して、翌日の全国紙の当の記事の朝刊にその旨の金額が載り、8,000万円となったわけでございますので、これは5,000万円、8,000万円というところの整理をさせていただくために訂正させていただきます。
 
○日向 委員長  ほかに御質疑ございますか。
 
○渡邊 委員  藤野薫風の400万円の着服があったという話が出ましたけれども、当の施設長は施設内的には懲戒解雇で、共済会に対しては普通解雇だと。400万円の退職金を共済会から引き出しているということなのですが、非常にあってはならないようなことが起こってしまったと私は感じているんですが、行政としてはその辺はどういう見解をお持ちなのか、御説明いただきたいと思います。
 
○内海[正] 健康福祉部長  私どもとしては、基本的には懲戒解雇したと記者発表の中ですけれども、そういったお話をされていたので、それ以降、情報というのはラファエル会からいただけておりませんので、我々としたら懲戒解雇したというところまでは把握しているというのが現状でございます。
 
○渡邊 委員  またそれは後々、お伺いしていきたいと思います。よろしくお願いします。
 
○日向 委員長  ほかに御質疑ございますか。
                  (「なし」の声あり)
 質疑を打ち切ります。
 職員退室のため、暫時休憩いたします。
               (15時15分休憩   15時16分再開)
 
○日向 委員長  再開いたします。
 今後の進め方についての協議を行わせていただきます。
 まず1点、中間報告についてです。正・副委員長として、3月3日の本会議で中間報告を行いたいと考えております。まず行う場合かどうかというのもそうなんですけど、盛り込む要素としましては、これまでの経過であったり、証人尋問、記録の提出、また今後の予定等を含めたもので、中間報告ということで最終本会議の前の3月3日にその辺の内容を報告させていただきたいと思っておりますが、その点について御協議いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。そういった内容でよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 それでは、そういった内容で中間報告を、今言ったこれまでの経過、証人の証言、記録の提出、今後の予定等を文書にさせていただいて、その内容を3月3日の本会議で中間報告としてさせていただきたいと思います。よろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認しました。
 ちなみに、2月6日、2月13日、2月14日分の証人尋問の速記録につきましては、既に各委員にメールをお送りさせていただいておりますので、その中で、速記録については確認をしていただければと思いますので、その点もあわせてお伝えさせていただきます。
 
○上畠 副委員長  今後、中間報告に盛り込むに当たって正・副委員長でまず調整させていただかなくてはならないと思うんですけれども、その上でいろいろと委員会、連合審査会の証人尋問等の中で発覚したこともございました。それについても当然ながら証人尋問の記録で盛り込んでいこうとは思ってございますけれども、中には犯罪行為に該当すると思料されるような証言等もありました。先ほど最低賃金法違反、労働基準法違反も当然それに該当しますけれども、ほかの退職金の問題についても犯罪に該当するのではないかという問題もございます。そういったことがあった場合には、議会としては当然ながら我々も公務員でございますし、特別公務員ですけれども、議長もこの連合審査会にいます。刑事訴訟法上はそういったものがあった場合、公務員の官吏または公吏においては刑事訴訟法にのっとって告発する義務がございますので、これについては告発を求める、告発する必要があるというのであれば、今後していただけるとは思いますけれども、その土台として、これは私のいる総務常任委員会で刑事訴訟法にのっとってきちんと手続をやってくれよということを決議等で意思表示したいと考えてございますので、一応ここで発言しておきます。
 刑事訴訟法上は、官吏または公吏は告発義務があるのは皆さん御存じだと思います。犯罪に推察されるということがあれば。ということで、総務常任委員会で私は発議したいと思っています。
 
○日向 委員長  暫時休憩します。
               (15時19分休憩   16時17分再開)
 
○日向 委員長  それでは再開させていただきます。
 休憩中にいろいろ御協議いただきました。まず、中間報告の件です。実際に3月3日に行うということで確認させていただいてよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
 その際、報告者としましては、連合審査会で観光厚生常任委員会の委員長をしている私、日向が報告するということでよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認させていただきました。
 また、上畠副委員長より決議を総務常任委員会で考えているという頭出しがあったこと、ここの確認だけさせていただきたいと思います。よろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
 それでは、次に行きます。証人の出頭請求についてです。経費追加の議決を受け、新たな証人、または参考人の招致を求めるか、また求める場合はその日時について要領をもとに確認したいと思いますけれども、皆様いかがでしょうか。
 
○上畠 副委員長  一旦休憩していただいていいですか。
 
○日向 委員長  暫時休憩します。
               (16時18分休憩   16時19分再開)
 
○日向 委員長  再開いたします。
 
○上畠 副委員長  証人として、既に皆様と御確認いただいた安達智久氏につきましては、それぞれ各証人から御発言もいただきまして、私としてはもう必要ないと考えておりますので、安達証人に関しましては証人尋問を取り下げたいと思います。お諮りください。
 
○日向 委員長  ということで、上畠副委員長からそのような発言がありましたが、取り下げるということでよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認させていただきました。
 
○上畠 副委員長  追加で必要な証人なんですけれども、体制の移行時における必要な証人として、以前にも申しましたけれども、勝山前副本部長、宮田事務局長、そしてこういったこともろもろ受けまして、兵藤理事長にも、これは職員の思い、家族会の思い等々もございます。兵藤理事長には職員から思いや家族会の思いをきちんと受けて、しっかりと履行していただけるかということも御発言いただきたいと思いますので、これは最後の証人喚問になると思いますけれども、この3名について、るる伺いたいと思います。勝山氏、宮田氏については施設管理について、兵藤氏については、あのときは参考人として理事でございましたけれども、改めてお約束いただけることと、発言に重みを持たせるため、これも証人にはなりますけれども、施設管理とまた今後の方針についてということを改めて伺いたいと思います。この3人です。これで私が考えている必要な証人というのは、全てできたのかなと思います。
 
○日向 委員長  まず出た3方、証人ということで呼ぶということなんですけれども、よろしいですか。兵藤理事長も含めて証人でいいですか。
 3名の方を証人で呼ぶということになるんですけれども、証人となりますと、また日時、場所等を決めなければなりません。先ほど、いろいろあって日程的に厳しいなという話もしていたんですけれども、まずは日時の前に、一つずつ出頭要求について協議していきたいと思っております。
 まず、勝山洋氏と宮田茂昭氏、あと兵藤芳朗氏の3人の方に対して地方自治法第100条第1項の規定に基づき、証人として出席を求めるということでよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認させていただきました。
 ただいま3人の方に証人として出席を求めることが確認されましたので、本件の関係法令については前回証人の出頭請求を行うことを確認した際に御確認いただいたとおり、地方自治法第100条に規定されているとおりとなりまして、証人への尋問については民事訴訟法の規定の中、証人の尋問にかかわる部分を準用することになっております。これを確認いただいてよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認させていただきました。
 次に、今後出頭要求を先方に送付することに当たって、書面に盛り込む内容について御協議いただければと思います。具体的には日時、場所及び証言を求める事項についての協議となります。なお、民事訴訟規則第107条の規定にあるとおり、尋問事項はできる限り個別的かつ具体的に記載する必要がありますので、御協議をお願いします。
 先ほどありました勝山氏と宮田氏に対しては、証言を求める事項というものは「ラファエル会の施設管理について」ということで、これまでと同様で。施設管理と運営について、二つあったと思うんで、同様の二つの内容で証人として呼ぶということでよろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
 兵藤氏におきましては、「施設管理について」と「今後の方針について」ということでよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
 場所につきましては、ここと同じ議会全員協議会室でよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 日時についてです。
 暫時休憩いたします。
               (16時25分休憩   16時28分再開)
 
○日向 委員長  再開いたします。
 1点、証人についてなんですけれども、上畠副委員長から3名の方でしたけど、ほかの方もこれ以上はないということでよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認させていただきました。
 3名の方につきまして、日時ですけれども、3月10日の14時からということでよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
 では、日時については証人の都合もあることから、正当な理由がある場合は変更もあり得ることをあわせて確認させていただきます。
 なお、出頭要求に際しては、正当な理由がなく出頭せず、または証言を拒む場合は、地方自治法第100条第3項の規定により6カ月以下の禁錮、または10万円以下の罰金に処せられることがある旨、書面に付記することとなります。あわせて御確認をお願いいたします。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
 ただいま出頭要求の内容について御協議いただきましたが、次に当日の運営方法について御確認いただく点がございます。まず、証人尋問の当日の流れにつきましては、前回と同様、証人による宣誓、署名、委員長から人定尋問、共通事項の主尋問につきましては今回も行わないということでよろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
 それでは、主尋問は行わないことにして、各委員からの補足の尋問という当日の流れになりますので、よろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
 次にメモ等資料の持ち込みについてです。証人の証言の際のメモの持ち込みについて御確認いただきます。証人の証言については基本的には記憶をもとにした証言となりますが、数値的な部分など正確を期するため、委員会の許可により必要最低限のメモ等資料の持ち込みが可能となります。運営の能率面を考えまして、これを許可することでよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
 次に、メディアによる撮影です。前回メディアの取材は通常どおりとすることが確認されましたので、前回同様、今回も同じような形でよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
 次に、尋問の時間についてです。先ほど休憩中に御協議いただきました。それぞれ30分ということでさせていただきたいと思います。よろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
 以上で、証人尋問にかかわる議事運営の流れについて確認させていただきました。
 次に記録の提出についてです。提出要求を行った記録について、現時点で神奈川県からは要求した資料のうちの一部が提出されました。また社会福祉法人ラファエル会から要求した資料のうち、平成23年度から平成29年1月までの定款及び変更前の定款、平成23年度から平成29年1月までの理事及び評議員名簿、また職員有志から提出された小野田徹夫の辞職要求の文書の類い、あと藤野薫風の家族会である植田会長が提出した小野田徹夫留任を求める文書の類いがそれぞれ提出されていることを報告いたします。
 先ほどありましたが、ここでもう一度中澤委員から資料について発言があるため、暫時休憩します。
               (16時32分休憩   16時33分再開)
 
○日向 委員長  再開いたします。
 
○中澤 委員  現在提出されております記録のほかに未提出のものにつきましては、2月の冒頭に要求したものであり、1カ月たっております。また今後議会の全体日程を考えますと、今後これらの資料要求につきましては、当連合審査会におきましてもう一度精査をお願いしたいということだけ申し上げておきたいと思います。お願いいたします。
 
○日向 委員長  ただいまの中澤委員の発言を確認して、よろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認しました。
 なお、提出のあった資料については前回の審査会の確認どおり、記録の閲覧のみ限定し、議長の指示した場所でのみ閲覧を認め、記録の複写は認めない運用となります。委員長において、閲覧場所については、会議中は議会全員協議会室において、それ以外については議会事務局内で閲覧することとさせていただいております。よろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認させていただきました。
    ───────── 〇 ────────────────── 〇 ─────────
 
○日向 委員長  次に(2)「次回の開催について」を議題といたします。
 先ほど中間報告を行うということが確認されましたので、3月3日の前に一度内容の確認をさせていただければと思っております。案としては3月2日の木曜日の午後2時の開催を考えているのですけれども、皆様よろしいでしょうか。
 暫時休憩します。
               (16時34分休憩   16時35分再開)
 
○日向 委員長  再開いたします。
 次回の開催についてですけれども、3月2日木曜日、午後2時開催を確認させていただきます。中間報告の確認です。よろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認させていただきました。
 以上で本日の日程は全て終了いたしました。観光厚生常任委員会・総務常任委員会連合審査会を閉会いたします。
 以上で本日は閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成29年2月28日

             観光厚生常任委員長

                   委 員