平成28年観光厚生常任委員会・総務常任委員会連合審査会
12月26日
○議事日程  
平成28年12月26日観光厚生常任委員会・総務常任委員会連合審査会

観光厚生常任委員会・総務常任委員会連合審査会会議録
〇日時
平成28年12月26日(月) 10時00分開会 10時27分閉会(会議時間 0時間14分)
〇場所
議会全員協議会室
〇出席委員
日向委員長、渡辺副委員長、西岡、三宅、上畠、山田の各観光厚生常任委員
河村委員長、渡邊副委員長、中澤、保坂、岡田、永田、吉岡の各総務常任委員
〇理事者側出席者
なし
〇議会事務局出席者
三留局長、藤田次長補佐兼議事調査担当担当係長、窪寺担当書記
〇本日審査した案件
〇 反訳文について
1 参考人の出席要請について
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○日向 委員長  観光厚生常任委員会・総務常任委員会連合審査会を開会いたします。
 まず初めに、会議録署名委員を指名いたします。委員会条例第24条第1項の規定により、本日の会議録署名委員を指名いたします。上畠寛弘委員にお願いいたします。
    ───────────────────────────────────────
 
○日向 委員長  本日の審査日程の確認を行います。お手元に配付した資料のとおりでよろしいでしょうか。
 
○中澤 委員  先般、公開された、我々のところに来ました反訳文につきまして、黒塗りが余りにもひどいので、それについて協議する日程を追加していただきたい。
 
○日向 委員長  ただいまの中澤委員から「反訳文について」ということで日程追加の発議がありましたが、まずは日程追加するかどうかというのを決めさせていただいて、それで追加する場所もその後、決めたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
 次に、追加する場所についてですけれども、日程第1の前で行うということで、よろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認いたしました。
 「反訳文について」を追加日程させていただきます。
 暫時休憩します。
              (10時01分休憩   10時02分再開)
 
○日向 委員長  再開します。
 事務局から日程追加の確認をお願いします。
 
○事務局  ただいま中澤委員から発議のありました「反訳文について」ということで、日程第1の参考人の出席要請についての前に追加することについて、改めて御確認いただければと思います。
 
○日向 委員長  ただいま事務局の確認でよろしいでしょうか。
                  (「はい」の声あり)
 確認させていただきました。
    ───────── 〇 ────────────────── 〇 ─────────
 
○日向 委員長  追加日程の「反訳文について」を議題といたします。
 
○中澤 委員  先般、出てきたものについては情報公開条例に基づいて黒塗りということが原局から出ましたけれども、鎌倉市情報公開条例の第7条、これは部分公開なんですけれども、皆さんお手元にないと思うので読み上げさせていただきますが、実施機関、これは行政側です。実施機関は公開請求に係る行政文書の一部に非公開情報が記録されている場合において、非公開情報が記録されている部分を容易にかつ行政文書公開を請求する趣旨を失わない程度に合理的区分して除くことができるときは、公開請求者に対し当該非公開情報が公開されている部分を除いて公開しなければならないとなっています。また、第8条においては公益上の理由による裁量的公開というのがございまして、実施機関は公開請求に係る行政文書に非公開情報が記録されている場合であっても、公益上、特に必要があると認められるときは公開請求者に対し当該行政文書を公開することができる。これはできる規定ですけれども、つまり、あそこまで黒塗りにする必要性というものについては、第7条で部分公開をやらなければならないとなっていて、公益上、つまり議会が公益上ではないという理由には当然当たりませんので、もう少し精査して、本当に必要な非公開部分を除いた部分については、当然公開しなければならないという条項なので、これは委員長から議長宛て、それから議長から原局側に対して、当該公開情報が記録されている部分を除いて公開を求めていただきたいんですけれども、それをお諮りをお願いしたいと思います。
 
○日向 委員長  ただいま中澤委員から、前回の連合審査会において資料として出されたものの黒塗りの部分につきまして、情報公開条例に沿ってというので原局は出してきたんですけれども、第7条の部分に関係して、もう少し黒塗りの部分がオープンにできるところは精査して出せるのではないかということで、その部分についてもう少し精査して出すということで、皆さんにお諮りさせていただいて、そうなれば私から議長にお話をするのですけれども、ただいまの中澤委員の発言につきましてどうでしょうか。
 
○岡田 委員  この前も発言させていただいたんですけれども、既知の情報というか、既に世の中に出ている情報は、きちんと出すべきじゃないかなと、おかしいんじゃないかという感じはしていますので、そういうことも含めてもう少し精査してもらえればありがたいと思います。
 
○保坂 委員  前回も休憩のときだったか指摘したんですけれども、情報公開条例の非開示事由よりもかなり広く黒塗りされていたと思います。市側は非常に短い時間で黒塗りの箇所を決めなければいけなかったということで、万が一、不適切にも開示してしまって、問題があってはいけないということで、この間の段階ではかなりマックスに塗ってしまったというような、そういう時間が限られた状況でも対応だったということの説明は受けているところです。
 ですので、今御提案があったとおり、委員長から改めての公開ということを、必要な部分、本当に条例に基づいて非開示、非公開であるところに限定した形での黒塗りのところの見直しをした上で示すようにということで、依頼していただければと思います。
 
○渡邊 委員  公開をできるだけするというのは、今の皆様のお話にもあると思うんですが、もともと市長もマニフェストで、できるだけ限り公開していくということはおっしゃっていましたので、公開するほうがよろしいかと思います。
 
○日向 委員長  ほかの方も特に御意見はないですか。
                  (「なし」の声あり)
 それでは、もう少し情報公開条例に沿って、前回はマックスだったということですので、改めて精査していただくということで依頼させていただきますが、御確認させていただいてよろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 確認させていただきました。
    ───────── 〇 ────────────────── 〇 ─────────
 
○日向 委員長  日程第1「参考人の出席要請について」を議題といたします。
 私から出席要請案について報告させていただきます。資料も別紙がありますので、ごらんください。日時のところが今空白になっております。場所と案件についてと、参考人の氏名のところで、上畠委員といろいろ協議させていただいたんですけれども、4名の方になっております。
 
○事務局  1点だけ訂正がありました。依頼というところの下で、「観光厚生常任委員会における」と書いてありますけれども、こちらは「連合審査会における」ということになります。そちらだけ1点、訂正させていただければと思います。
 
○日向 委員長  今事務局から、「観光厚生常任委員会における」という部分が「連合審査会における」に変わるということです。
 
○岡田 委員  わからないので質問なんですけれども、一番下の家族会代表に対して(1)の「家族会の考えるラファエル会の機会点について」、この機会点というのはどういう意味ですか。
 
○上畠 委員  さまざまな事実関係だとか、いろいろ問題にされていることがあるんだと思うんですけれども、1、2、3でもいいとは思ったんですが、上記の。ただ、家族会と経営者側というのは違うものですから、改善点とか。改善点というと言葉がネガティブな印象だと言われることもあるかと思いましたので、機会点というのが変えるべき点、どうすればいいのかというので改善点を機会点とさせていただきました。聞くことは今いろいろ要望書とかも出されてきていらっしゃるので、家族会の御希望、どういうところだとか、そういったところを伺うには、総括して機会点という表現が一番穏当でいいのかなと。いつも不穏当な言葉を使う私としては。
 
○中澤 委員  手続的なものなんですけれども、当然1月になると思うんですけれども、これは閉会中の取り扱いについて、観光厚生常任委員会と総務常任委員会も閉会中審査に、両方とも持っていかないとできないですね。そこについて教えてもらえますか。
 
○事務局  委員のおっしゃるとおりでありまして、観光厚生常任委員会では既に「ラファエル会の施設管理」ということで継続審査になっておりますけれども、総務常任委員会でも全く同じ件名でなくてもよろしいかもしれませんが、関連する案件ということで継続審査案件ということで上げていただく必要があります。
 
○上畠 委員  日にちに関しては、第一候補だけだと、さすがにこれだけ複数いらっしゃると思いますので、皆さんに諮らなくてはいけないのです。となるならば、第1候補、第2候補、第3候補という感じで、日程を複数用意したほうがいいと思いますので、それも含めてきょう諮ったほうがいいんじゃないでしょうか。
 
○日向 委員長  この4名の方でよろしければ、それぞれの方が全員一気に来られるというわけにもいきませんので、理事長と理事と家族会代表と3パターンの時間で分けさせていただければと思っていますので、日にちは一緒でも時間はずらすとか、3パターンあればこの4名の方の質疑はできるのかと思いますので、できれば3パターンの日時をきょう決めていただきたいと思います。
 ですので、今の案において、これでよろしければ日時の協議をしていただきたいんですけれども、まずはこの4名の方で、この内容で参考人招致をさせていただくということで、よろしいですか。
 
○渡邊 委員  家族会の代表の方は1人で来るという結論になるかもしれないんですが、もし2人で来たいといった場合には2人ということも可能性があるんでしょうか。
 
○日向 委員長  暫時休憩します。
              (10時14分休憩   10時26分再開)
 
○日向 委員長  再開いたします。
 休憩中に日程を協議させていただきました。まず、参考人を呼ぶ日時について、まず1月11日の13時10分と1月13日の9時30分。早目にやるということで、この二つの日程を確保させていただきます。
 あと参考人に対しての所要時間なんですけれども、一応1時間程度とすることとなっているんですけれども、そのぐらいの時間でよろしいでしょうか。
 
○渡邊 委員  事前に先方には、こちらからの質問事項を精査して投げかけておかないと。
 
○日向 委員長  (5)のところに意見を求める事項については出しますけれども、具体的な一つ一つの質問に対しては、こちらからは出すことはないので、逆に少し大きく枠をとっておりますので、もちろんその中の範囲での質疑にはなると思うんですけれども、個別に出すということはありません。
 ほかによろしいですか。
                  (「はい」の声あり)
 以上、確認させていただきましたので、本日の日程は全て終了いたしました。これで観光厚生常任委員会・総務常任委員会連合審査会を閉会いたします。
 以上で本日は閉会した。


 以上は、会議の顛末を記録し、事実と相違ないことを証する。

   平成28年12月26日

             観光厚生常任委員長

                   委 員